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甲斐駒ヶ岳登山(2) [山歩き]

朝イチのバスで北沢峠まで行き、6:30に甲斐駒ヶ岳に向けてスタート。
今にもガスがかかってしまいそうな中、山を登っていきます。
地図はこちら )

双児山を過ぎて、次の小ピークの駒津峰へ向けた急坂を登っていきます。
後ろを振り返ると仙丈ヶ岳は雲の中です。
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8:15、駒津峰へ。
いよいよ甲斐駒ヶ岳が間近に迫ってきました。ガスかからないでくれ・・
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ガスが切れるとこんな青空が見えたりするんですが・・
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8:30、「直」と「マキ」の分岐。
「直」は岩登りになるようです。去年行ったカミさんに聞いたら、「足が(短くて)届かなかった」から行かなかった、と。せっかくですので、ここは「直」で行ってみます。
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どうやって登ったのか覚えていないけど、こんなところを登ったらしい。
八ヶ岳に比べると高度感はないので、そんなに怖くはないです。
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振り返れば絶景。
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「マキ」の方から登ってきた人たちが見えてくると、間もなく山頂です。
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9:10 登頂!
ガスがかからないように・・と焦って登っていたので、コースタイム4時間のところ、2時間40分で登りました。
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ちょっとだけ青空が見えたんですが・・・
甲斐側はまったく真っ白なままでした。残念・・・
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山頂に1時間半ほど粘っていましたが、これ以上は晴れそうにないので下山しました。
仙水峠から見た摩利支天(かな?)
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しかし、仙水峠からの下山道、歩きにくいったらありゃしない。こういうの嫌い。
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北沢峠のテント場。ここなら自分もキャンプできるかもしれない。
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14時北沢峠に戻ってきました。
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山小屋でコーヒーをいただきます。このまま泊まっていきたいな。
コーヒーを飲み終わった頃に臨時でバスが出るというので、乗ったところ・・・
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土砂降りに。間一髪です。なんじゃこりゃ。
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山のふもとは雨は降っていませんでした。
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仙流荘の駐車場に戻ってきました。
結構暑いです。
この気温でエアコンの壊れた黒い車で帰るのもしんどそうなので、仙流荘でお風呂に入ってアイスを食べて、日が傾き出してから帰路につきます。
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楽しい田舎道ドライブです。
往路で車を停めたところはこんな場所だったのか・・・
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さて、茅野からR20を真っ直ぐ帰ればいいんですが、帰りにぜひ今日登った甲斐駒を見て帰りたいと思ったので、原村方面から小淵沢へ車を走らせてみました。
が、日は暮れるけど、なかなかガスは晴れません。
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最後の望み。
小淵沢の駅に車を停めて、屋上の展望台に登ると、うっすらと甲斐駒ヶ岳が見えました。
あの甲斐駒の頂に、もう何十年も、麓から眺めるだけの、自分には縁のない場所だと思っていたあの頂に、ついに立つことができたんだ!
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ということで、ご褒美に小淵沢駅のお蕎麦をいただいて・・・
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日曜日だけど道路も空いていたので、小淵沢19:00→勝沼20:00→大月20:30→相模湖21:20と、下道をトコトコ走って帰りました。
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甲斐駒ヶ岳登山(1) [山歩き]

8月中旬のお盆のころ。
山の日3連休に台風がやってきそうだったので、その次の週の週末+有給で4連休にしようかと思っていました。ですが、台風はなかなか近づいてこなくて、山の日3連休は好天に恵まれたんですが、あろうことかその4連休に日本海側を抜けていきました。
なかなか「自分の都合がいい時」に「好天が続く」ということはないですね。

休みといっても盛夏で自転車は暑いし、前週末の八ヶ岳登山で調子が良かったので、いまは高い山に登るチャンスでは、と思い始めました。調子がいいというか「調子に乗ってる」だけなんですが。
長い休みなので、2泊~3泊くらいの徒歩コースにチャレンジしてみたかったんですが、そういう天気ではなさそうだったので、もっとサクッと登れる山はどこだろう?と思いついたのがこちら。
    ↓

甲斐駒ヶ岳。
八ヶ岳の反対側に見えるこのきれいな形の山です。
昔からお気に入りの山ですが、こんなところに登るのは何日もかかってすごく大変なんだろうな、下から見るのはいいけど、自分には縁がない山なんだろうな、と思っていました。
ところが、去年カミさんがあっさり登ってしまいました。コースも聞くと、甲斐側の黒戸尾根は鎖とかハシゴ多数だし標高差もあるけど、北沢峠からなら「別に・・・」とのこと。
調べると、伊那側の仙流荘から朝イチのバスに乗れば6時半には峠着、昼前には山頂に着きそうです。

先日八ヶ岳に登った下の子に「行く?」と聞くと、「鎖とか梯子がないとつまんない」などと生意気なことをいうので、ひとりで行くことにしました。
ということで、夜10時に家を出て、いつものとおり深夜の中央道を西へ。お小遣い節約のために勝沼から下道で向かいます。
こんな時間に高速バスが走っていましたが、上高地ゆきでした。
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なんだかスッキリしない空。
茅野から峠を越えて高遠に入るとようやく月が見えるようになりました。
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なかなか着かないなぁ。
走る車はほとんどいません。
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午前2時、ようやく仙流荘の分岐に来ました。
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月の光が川を照らしていました。
いつまでも見ていたいんですが、寝る時間も無くなってしまうので、駐車場に車を停めて仮眠。
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2時間半ほど仮眠して翌朝5時。
すでにバス乗り場には長蛇の列です。
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なんと!18Lを超えるザックは荷物代がかかるとのこと。
いつもの30Lのザックにスカスカ荷物で来たので、小さいザックにしたら400円トクだったのか。
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きれいな朝焼けになりました。朝焼けの日の天気は・・・という諺が気になります。
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時刻表では5時半でしたが、少し早めにバスが来ました。6台出てます。稼ぎ時ですよね。
並んでいるお客さんを乗せて次々に出発していきます。
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入口にゲートがついた立派な舗装の林道をぐいぐい上がっていきます。
谷筋との高低差が半端ない道。自転車で走ってみたい道ですが、通行禁止です。
車窓に今日目指す甲斐駒ヶ岳が見えていました。
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6:15に北沢峠に着きました。
仙丈ヶ岳へ向かう人の方が多いようです。
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トイレに行ったり登山届を出したりして、6時半、歩き出します。
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最初は眺望のない、森の中の急な登り。
汗だくになりながら登っていきます。あまり人はいません。
1時間ちょっと登ると視界が急に開けて、2649mの双児山へ。
向こうに見えるのは、標高3000mを超える北岳と間ノ岳です。
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そして、手前の駒津峰の向こうにそびえる甲斐駒ヶ岳。
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なんかもうすぐガスに覆われそうです。
その前に着けるだろうか?休憩も最小限にして、山頂目指して進んでいきます。

つづく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<おまけ>
今回の甲斐駒は一人で行くことになったんですが、8月~9月の遭難事例に関連して、あらためて単独行のリスクをいろいろと目にする機会が増えました。
じゃあ夫婦ででかけてもし二人とも何かあったら子供たち困るよなと思うと、一緒に山登りというのも考えてしまうし、かといって友達もいないし(笑)、どうしたもんかと思ってます。
そういう意味でも、あまり技術的にシビアな山は難しいんだろうな。景色が良くてコースが簡単な山を探さないと。
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八ヶ岳親子登山(4)横岳・硫黄岳縦走 [山歩き]

親子で山歩き2日目。
朝7時、赤岳天望荘を出て、標高2,829mの横岳、2,760mの硫黄岳と縦走していこうと思います。
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長野や山梨の主な登山ルートには「グレーディング」が行われていて、体力度と難易度のランクがされています。
今回歩く「美濃戸→赤岳→硫黄岳」の周遊コースは、難易度Cということで、
「◇ハシゴ・くさり場、また、場所により 雪渓や渡渉箇所がある
 ◇ミスをすると転落・滑落などの事故 となる場所がある
 ◇案内標識が不十分な箇所も含まれる」
とされています。
連れてきた小4の子、梯子や鎖は果たして大丈夫なんでしょうか。
どうやら学校や学童でも体力自慢のようで、体力的な心配はしていないんですが、運動嫌いだった自分からすると羨ましい限りです。親バカですみません。

この時間になると、地蔵尾根に続々と人が昇ってきていました。
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しかし、行く手はこんな感じ。
山歩きじゃなくて岩登りっぽいですね。
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だから・・・高いところは苦手なんだってば。
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今度は岩場の登りです。
意外と凸凹があって、手や足を引っかけられるので、登りやすい。
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登ったところから振り返る赤岳~阿弥陀岳。その奥には、甲斐駒と仙丈ヶ岳が見えています。
野辺山側からはモクモクと雲が上がってきています。
だから朝は早く出ないといけないんだっての・・・(すいませんコーヒー飲んでくつろいでました)
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諏訪側は切り立った崖。なかなかスリリングです。ふらついたらやばいですね。
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ピークに登りました。これが横岳かな?
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どうやらもう一つ先のピークが横岳(奥の院)のようです。
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いい眺め。
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さて、8:50、ホントの「横岳」に着きましたが、人もたくさんいたので、写真は省略。
そして、行く手を見ると・・・・これ、どうやって歩くんだろう。
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拡大。
あんな落ちたら一たまりもないような崖に鎖がかけられています。
子どもは通れるんだろうか・・?鎖に掴まってれば大丈夫だとは思うけど、そんな冷静にいられるんだろうか・・・?
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という父の心配をよそに、片手に軽く鎖を持って、フツーにひょいひょい歩いて難なく超えてしまいました。
もちろん自分は「恐い恐い恐い恐いひえ~~」と言いながらなんとか通過。
ここ、「カニの横ばい」と呼ばれているようです。本家の剱に比べればきっとどうってことないんでしょうけど。
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あとは優しい道になります。
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斜面にコマクサがたくさん咲いていました。
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硫黄岳山荘から緩やかに見えて心臓にはきつい上り坂を登って、
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10:00硫黄岳山頂
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爆裂火口というそうです。
クマがここに落っこちたと話題になってました。
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美濃戸方面へ下山します。
ここから北側の天狗岳方面はガスがかかっていて眺望はイマイチ。
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駆け下りるように軽やかに下っていく子どもを汗だくになって追いかけて、1時間ほどで赤岳鉱泉へ。
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今日歩いてきた稜線をしばらく眺めてから、さらに下山します。
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アブが多いという話を聞いていましたが、トンボが出るとアブは減るんでしょうか。
下山路でもトンボと戯れながら帰ります。
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半分くらいは林道歩きになって、美濃戸山荘に戻ってきました。
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いやぁこの牛乳おいしかった!
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ここからまた1時間ほど林道を歩いて美濃戸口へ。
駐車場利用券でサービスになるコーヒーをいただいてから帰りました。

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<参考:コースタイム>
美濃戸口8:30-9:20美濃戸山荘9:35-11:50行者小屋12:30-13:50赤岳天望荘14:20-14:55赤岳山頂15:25-15:55赤岳天望荘(泊)7:20-8:50横岳奥の院9:00-10:00硫黄岳10:30-11:30赤岳鉱泉12:10-13:30美濃戸山荘ー14:30美濃戸口
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八ヶ岳親子登山(3)御来光 [山歩き]

八ヶ岳の稜線にある赤岳天望荘で一泊。
二十数年ぶりの山小屋泊。
ひとり約50cm幅の大部屋で、寝たのか寝てないのかよくわからない一夜を過ごしたんですが、どうやらぐうぐう寝ていたようです。
朝3時過ぎから人が外に出るような感じがしていて、どうやら月が沈んで星がきれいに見えていたようなのですが、朝は苦手なので起きられず、他のひとたちがガサガサとザックを漁り出す4時半前にようやく起床。

今日は山の日です。
雲一つない空。
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多くの人が外に出て御来光を待っています。
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今日歩いていく予定の横岳方面。
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外で待つこと約30分。
朝5時過ぎに雲海の向こうから太陽が昇ってきました。
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朝日に染まる赤岳。
そうそう、これが見たかったんですよ。
遠くにはうっすらと富士山の姿も。富士山ちっちゃいな。
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宿泊者はコーヒーが自由に飲めます。
小屋の裏で、赤い赤岳を眺めながらコーヒーをいただくなんて、なんて贅沢な。
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談話室からはこの雲海。
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そして朝ご飯。
朝も夕食と同じようにブッフェです。
ソーセージ多数と卵焼きなんて、小さな子供のような盛り付けで恥ずかしい 笑
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そして、こんな山の上で、こんなみずみずしいオレンジ!
ほんと贅沢な旅です。
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ゆっくり朝ご飯を食べた後は、横岳を見ながらコーヒーをいただきます。
もう最高です。
ずーっとここでこうしてコーヒー飲んでいたい。
こうしている間にほかの人たちはどんどん出発していってます。
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向こうには北アルプスの山々が見えています。
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正面は槍かな?(無理やり拡大)
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そして、北西方向も無理やり拡大。
剱岳、白馬三山のあたりでしょうか。(これは自信がない)
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朝7時、本日の行動開始。
重い腰(自分だけですが)を上げて、小屋を後にします。
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つづく。
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八ヶ岳親子登山(2)赤岳登頂 [山歩き]

小4の子を連れた親子3人での八ヶ岳登山。

美濃戸口から途中休憩も入れて約5時間、ほぼコースタイム通りで、赤岳の地蔵尾根まで登ってきました。
本日宿泊する赤岳天望荘はもう目の前です。
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八ヶ岳の山小屋では、「八ヶ岳キッズチャレンジ」と称して、夏休み期間中、小学生以下の子どもの宿泊料を無料にしてくれる(大人1人に1人まで)という粋な計らいがあります。
https://mt-yatsugatake.jp/kids/index.html
これが、麓の山小屋だけでなく、こんな標高2,700mを超える稜線上の山小屋でもOKとは、うれしい限りです。上まで登ってくる小学生はあまり見かけませんでしたが。

まずは山小屋にチェックイン。
自分自身、約30年ぶり2回目の山小屋です。
前にも書いたことありますが、前回は富士山の山小屋。そのときは布団1枚で2人のスペース、隣は一緒に登ってた仲間の女の子が密着してるわけで、一睡もできずに出発したということがありました。
それ以降、いろんな噂や料金から、山小屋のハードルが高く、自分で泊まることはなかったので、事実上山小屋デビューみたいなもんですね。

山小屋の大部屋は布団ではなく、寝袋が折り重なるようにして敷かれていました。
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一人当たりの幅は約50cmというところでしょうか。
先客の若い男女が抱き合うように寝そべっていて、のっけから刺激的な山小屋体験です。きっと狭くてそうするしかないんだと思いますが。

さて、まだ時間があるので、カップルのことは見て見ぬふりをして(笑)、荷物を置いて赤岳山頂アタックとします。
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足元が不安定な、ざれざれな急坂を登っていきます。
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振り返ると赤岳天望荘がはるか下に見えます。
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30分ほどで山頂へ。
山頂はふたこぶになっていて、山小屋が建っている先にあるもう一つのピーク(南峰)に「よく見る」赤岳の標識が建っています。
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山頂のさらに南側に稜線が続いています。
向こう側から縦走してくるコースもあるようですが、高度感が相当あるようなので、ちょっとな。
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西側?
阿弥陀岳から、ずっと眼下の行者小屋、遠くは蓼科山でしょうか。
雲は多かったけど、まずまずの眺望でした。
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山頂の標識がない北峰の方がくつろげるのかも。
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それでは下山しましょう。
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いやあ写真撮るの恐くて怖くて。
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今日は小屋に戻って終了です。
乾杯。
石井スポーツの会員カードで飲み物1本プレゼントでした。うれしい。
お茶、コーヒーも自由に飲めます。
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そして、夕食。
炊き込みごはん、みそ汁、おかず。
おかずは自分で好きに器に取るスタイル。お代わりも可。
天ぷらも豚の角煮も鶏のトマト煮も、ふっくら炊き上げた炊き込みごはんも、どれもおいしかった。
この切り立った山の上でこれだけの食事を頂けるなんて。
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食堂の窓からは、夕日を反射して光る諏訪湖が見えました。
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が、この日は濃いガスがかかってしまい、夕日は見れませんでした。
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雲が変な色に染まって終了w
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そんな厚い雲も、夜になるとさーっと引いてきました。
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子どもが夏休みの宿題で星の観察をしないといけないというので、星座早見盤と宿題の紙を持ってきていました。南側に出ている○○座(自分が星座に疎いので忘れてしまいました)が見たい、というので、外に出てみたんですが・・・
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お月様ピカーーーー!
眩しいくらい。
これじゃ南側の星は見えないな・・・
北の方の北斗七星とかカシオペアとかは見えたんですが。

月明かりで明るい稜線の写真が撮れました。
カメラのディスプレイで見れる夜の不思議な風景は面白かったようで、後日、「あの変な写真見たい」と言われました。
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八ヶ岳親子登山(1)赤岳へ向けて [山歩き]

子どもたちが大きくなってくると家族で夏休みを合わせるのも難しく、どこか遠くに行く予定もなく、おまけに山の日の3連休は台風が来るんじゃないかという予報もあって、消化不良感のある夏を過ごしていました。
そんな3連休前日の昼過ぎ、台風の進度が遅く天気が持ちそうだというのが分かったと同時に、カミさんからメールが来ました。

「(八ヶ岳の)山小屋、3連休まだ空いてるみたい」

うわっ、そう来たか。
ということは、明日(登山口の)美濃戸まで車で送って、即帰って子供たちの面倒を見ておけよということなんでしょうねああそうですか。

ところが、夜帰宅してみると、小4の一番下の子が八ヶ岳に行くことになっていて、あとの上3人は両親いなくても大丈夫、と言ってます。「大丈夫」というより、両親不在の方が都合いい(笑)のかもしれませんが、せっかくの申し出だし、八ヶ岳にも登ってみたいし、天気も良さそうなので、この機会を有り難くいただくこととします。

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自分一人の時は夜出発で早朝から登り始め、となるんですが、金曜日に子どもが学童で海に行っていたので、「疲れを取った方がいい」ということで、早朝出発となりました。
相模湖からの中央道は6時前に乗ったので渋滞にも巻き込まれず、自宅から約3時間、8時に登山口の美濃戸口の駐車場に着きました。いい天気です。

2日分の駐車料金1,000円を払い、登山届を提出して、8:30スタート。
ここの標高は1,500m。
目指すは南八ヶ岳の主峰、赤岳。標高2,899mです。
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しばらくは緑の中の林道歩きです。
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45分ほど歩いた八ヶ岳山荘のところにも駐車場があります。この日はまだ空きがあるようでした。
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50分ほどで「美濃戸山荘」へ。
ここからは林道を離れて、「南沢」という方の山道を登っていきます。
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苔むした鮮やかな緑の中を歩いていく登山道です。
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妻「そのお花、写真撮って!」自分「かしこまりました。」(※若干脚色あり)
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登山道はアブがすごいと聞いていたのですが、それほどでもなく代わりにトンボが飛び交っていました。
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美濃戸山荘から2時間20分、行者小屋までやってきました。
おいしい水を飲んで、軽く顔まで洗います。
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テント場があって、山の稜線(写真左端)に今日宿泊予定の山小屋が見えています。
あんなところまで登るのかよ。
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標高は2,350m。時計の高度計は40mほどずれてます。
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ここから、山の稜線に立つ赤岳天望荘まで、標高差約400mの登りです。
最初は樹林の中を登っていきますが、そのうち低い木になり、茶色い岩場になります。
階段とも梯子ともつかないものが赤い崖にへばりついていたり、鎖がついたりの「崖登り」になりました。
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来る前にどんなコースかカミさんに聞いていたのですが、「上の方はちょっと梯子や鎖があるけど、全然平気」と・・・

しかし、この高度感はちょっと・・・ぜんぜん平気じゃないですけど
(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
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それでも、岩の向こうに岩山の横岳(?)が見えたり、
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(少し勾配が緩いところなら)後ろ振り返った景色も楽しめます。ずいぶん高いところに登ってきたな
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「そのお花、写真撮って!」(ちょっと怖い)
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そして、行者小屋から1時間15分、尾根に出ました。お地蔵さんが座っています。
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(つづく)
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尾瀬にニッコウキスゲを見に行く(2) [山歩き]

早朝、一ノ瀬から三平峠を越えて尾瀬入り。
大江湿原へ足を踏み入れます。
黄色い花がたくさん咲いていました!
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沼山峠の方へ少し足を進め、
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振り返るとこんな感じ。
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木道の間にもニッコウキスゲが咲いています。
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今回の尾瀬探訪の目的であるニッコウキスゲ群落はしっかり見れたので、あとはオマケです。
さて、じゃあ尾瀬沼の周りをまわってみましょうかしら。
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燧ヶ岳への分岐がありました。
3時間半くらいで山頂に着けるそうなんですが・・・
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木道が続いているわけではなく、前日に降った雨のせいか、くるぶしのあたりまではまり込むずぶずぶのぬかるみが続いていました。
予想以上に時間がかかりそうだったので、すぐに撤退。
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湖畔をまわって・・・
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沼尻休憩所へ。
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ここの遊歩道をくるっと回りますが、湿原っぽい景色が見れました。
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尾瀬沼の南岸をあるいていきます。
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午後は雷雨との予報だったので、早めに切り上げます。
12時に尾瀬沼山荘前着、再び三平峠を越えて、14時過ぎに大清水の駐車場に戻りました。
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この日は平日なので、高速料金が割引になりません。
高速代を浮かそうと、上武道路→旧熊谷東松山道路で東松山へ。
しかし、関越も圏央道も渋滞していたので、R407で狭山日高まで下道を走って帰りました。
渋川伊香保→狭山日高 2時間半程度。
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尾瀬にニッコウキスゲを見に行く(1) [山歩き]

ようやく夏らしい季節がやってきました。今年の梅雨は長かった!
そんな梅雨明け直前。尾瀬のニッコウキスゲが見頃だとのニュースを目にしました。今年は梅雨が長かったからか、例年より花の時期が遅れているようです。

そして、そんなときにちょうど仕事を休めそうな日があったりするんですね。
部下に仕事を押し付けて自分だけ休んでると言えなくもないですが、もうニュースを見て頭の中が黄色くなってしまったので、行くしかないですよね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ということで、残業終わって9時ごろ帰宅して、10時半ごろ車で家を出ます。
今回は暇している上の子がついてきました。
関越道を沼田まで走り、大清水の駐車場に2時ごろ着きました。
平日なのでそんなに混んでいなさそうです。
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この大清水の駐車場、周りには人家がぜんぜんなくて真っ暗。
天気予報はいまいちだったんですが、どうやら晴れてる?なんか星がきれいそうなんだけど。
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まさか星が見えるなんて思っていなかったので、三脚なんか持ってきていません。
地べたに体育座りして、両足の甲の間に隙間を作ってそこにカメラを置いて、星を撮ってみたらなんとか写っていました。
もうちょっと広角の明るいレンズだったらいいんだろうな(と、ウデを棚に上げて言う)。
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結局自分は2時間くらいしか眠れませんでした。
夜明けとともに、朝5時、乗り合いタクシーで3キロほど先の一ノ瀬へ。
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5:25 歩き始めます。
去年の秋、尾瀬沼から降りてきた道です。
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去年降りたときはずいぶん長い下りだなと思ったんですが、標高差は400mくらいしかないので、割とあっさりと登ってしまいます。
前日の雨に濡れた木道がきれいです。
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45分ほどで三平峠につきました。
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尾瀬沼はガスの中だったのですが、着いた頃にちょうどさーっと抜けてきました。
いい天気です。
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6:40 小屋の前でラジオ体操をしている人たちがいました。
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大江湿原の方を見ると、緑の野原の中に黄色い色が見えました!
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つづく
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雪の室堂散歩(2)環水平アークと雷鳥 [山歩き]

突然思い立ってアルペンルートで室堂までやってきて、天気が穏やかなのをいいことに、無装備のまま雪山散歩。雷鳥荘の先まで来ましたが、その先の急斜面を降りるのはさすがに・・・
ということで、奥大日岳が見えるここで引き返します。
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今回、いつものMX-1のほかにデジタル一眼レフも持ってきたのですが、周りがこう明るいとのぞき込むファインダーの方が圧倒的に見やすいですね。というか、普通のデジカメのディスプレイ見えないです・・・。
しかし、なんかこのカメラ、露出安定しないなーと思っていたら・・・
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これ、測光方式の切り替えレバーですね。
こんな切り替えレバーが付いているのに気付かずに、どうやらずっとスポット測光で撮っていたようです。
なので、むりやり補正した見苦しい写真が続きますが、ご容赦を。

閑話休題。

雷鳥沢の方も青空が広がってきました。
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お日さまが差す方はあいにく薄曇り。
太陽の周りの暈(かさ)もくっきりと見えています。
そして、雄山と浄土山の間、一ノ越の上に橋を架けたような虹が出ています。
いや、虹にしては弧が逆だから、太陽の2本目のカサなんでしょうか。
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「環水平アーク」という名前の自然現象、空気中の氷の結晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽の下46度の位置にできるそうです。ちなみに、丸いカサ(内暈)は22度(=46度のほぼ半分)の場所にできるそうで、上の写真を見たら、まさにそうなってますね。

というのは帰ってから知りましたが、不思議な虹で何度も見てしまいます。
(Flickrで拡大します)
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そうして室堂ターミナルに戻る途中、人だかりができているところがありました。多くの人が写真を撮っています。
近付いてみると・・・
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雷鳥ですかね。
多くの人が白くて長いレンズを向けてます。
みんないったいそんな望遠レンズどこで使うのかと思っていたんですが、雷鳥狙いなんですね。

それも、カップルでしたか♡
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こうして「プチ雪山体験」。
いろいろ見れてよかったです。
IMGP2688[1]

さて、せっかく立山に来たので、名物の「雪の大谷」でも見に行きますか。
https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/
しかし、すごい人のような気が・・・
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室堂ターミナルはすごい人です。ホテル立山のコーヒー飲みたかったんですが、混んじゃう前に帰ろうと思います。12時室堂発。
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大観峰からのロープウェイ、黒部平からのケーブルカーはそれぞれ20分待ちくらいで乗れて、14時前に扇沢に戻ってきました。
駐車場から車出せなかったらどうしようかと心配しましたが、雪はすっかり溶けてなくなっていました。
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さあ、帰ろう。
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しかし、まだ太陽は高い場所にあります。まっすぐ帰るのも惜しいよな。

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雪の室堂散歩(1)雷鳥沢を見に [山歩き]

1日お花見サイクリングをしようと信濃大町まで来たんですが、あまりの天気のよさと時間の早さに、突然立山に行きたくなってしまい、予定変更。
昨日の雪が残ってズルズルの扇沢の駐車場に何とか車を入れ、7時のバスに乗りました。トロリーがなくなって電気自動車になったんですね。
https://www.kurobe-dam.com/kankou/e-bus.html
扇沢ー室堂の往復は9000円と、那覇ー成田の航空券より高い。先日の石垣行きで散財しちゃったので、毎月定額お小遣いの身にはちょっと厳しい・・・
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凍てついた感じの黒部湖。実際はそんなに寒くないんですが・・・
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しかし、ここからは増結できないケーブルカーになるので、増発してはいてもボトルネックとなってしまいます。ケーブルカーは約20分待ち。
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次のロープウェイも20分待ち。
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大観峰から黒部湖を見下ろします。
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トロリーバスに乗り継いで、8:40室堂着。
午前8時現在は快晴・微風・-6℃。
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しかし、空は薄い雲に覆われてしまっています。
なんか、2年前に白馬に来た時もこんな感じだったし、去年の尾瀬も、先日の沖縄も、予報は晴れというのにスッキリ晴れてくれない。きっと普段の行いが悪いんでしょう・・・
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サイクリングのつもりで来たので、チノパンにトレッキングシューズという軽装です。こんなところに来るなら子どもから軽アイゼン借りてくればよかった。
でも、風もなく安定した天気。普通に歩けそうなので、少し散歩してみます。XCスキー持ってたら楽しいだろうな・・・
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初めての雪山。わくわく。
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一の越へ向かう人の列が見えます。
あっちの方はかつて雪崩があったと聞いたし、無装備で行くのは無謀過ぎます。
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みくりが池温泉から先、もうちょっと行けそうなので、行ってみます。
歩いていると汗ばむくらい。Tシャツ1枚でOKです。
どう見てもただの観光客が紛れ込んだ感じなので、すれ違う山屋さんは誰も挨拶してくれません。
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2年半ほど前に泊まった雷鳥沢のキャンプ場を見てみたいな、と思いました。


普通の靴でも難なく歩けて、室堂から40分ほどで雷鳥荘まで来ました。
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正面には奥大日岳。西の方は青空です。
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滑走待ちでしょうか。
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白いふわふわ(に見える)の斜面と、眼下には雷鳥沢のキャンプ場。
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ふわふわの斜面に目を凝らすと雷鳥坂を登っていく人たちが見えます。
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この先は急斜面の下り。
残念ですが、ここで折り返すことにします。
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丹沢大山 2019年 [山歩き]

皆さま、あけましておめでとうございます。

毎年お正月の恒例行事ですが、大山阿夫利神社への初詣も兼ねて、家族で丹沢大山に登ってきました。

今年の参加は、
妻--ここ丹沢大山をトレーニング場(?)とし、週末ひょいと登って早い時間に帰ってスーパーで買い物してくる主婦のかがみ(と一応書いておく)
子3--部活でランニングと筋トレ三昧の日々
子4--学童保育でいつも上級生と走り回っている小3
自分--昨年の山歩きはわずか4回。去年より体重1割増orz

ということで、年々子どもたちがパワーアップしてきて、今やどう考えても自分はついていくのが精いっぱいなんです。
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バスを降りてから標高差約900mの登りになります。
土産物屋さんを過ぎて、いつもの男坂の急登からスタート。いきなり息が切れます。
上から見るとホント急だなと思う。
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ケーブルの終点の下社。標高約700m。
ここで初詣をしてから、山頂へ向かいます。
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天気が良ければ富士山がきれいに見えるんですが、今日は雲がかかっていました。この後雲が厚くなって全く見えなくなってしまいました。
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ヤビツ峠から来る道との合流地点。ここまでくるとあと少し。(きついけど)
「山頂まで300m、15分」とありますが、最後の力を振り絞ってこの区間を5分で登ります。
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下社から60分で到達。
みんな速えよ。
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海はやっぱり光ってた・・・
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今年はカレーラーメンです。濃い味が美味しい。
穏やかな天気の日でしたが、標高1252mの山頂に留まってるとやはり寒い。
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西の方は雲がかかっていましたが、北~東の方角はとてもきれいに見えました。
真北から北東にかけて、雪をかぶった山々がうっすら見えていたけど、どこの山だろう?
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インターネットの地図で近づいてみよう。。。
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どうやら日光の山々が見えてるっぽいです。
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下り。
山頂から下社まで45分。
子どもたちが小さい頃は、大きな段差は抱きかかえて降ろしていたのに、もう今やみんなヒラヒラと駆け下りて行ってしまいます。
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男坂を下り、14:30頃駐車場に歩いて戻りました。
日差しのきれいな正月の山歩きでした。
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今年もまた、汗をかきながら(?)目にした山や海や街の景色を、自分のアルバムのように載せていこうと思っています。
相変わらず家族からはデブ呼ばわりなので、アクティブに行きたいと思っていますが、どうかなぁ?!

皆さまのところは見るばっかりでコメントほとんどしないし、いただいたコメント返しも遅くて恐縮ではありますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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丹沢表尾根 2018 [山歩き]

秋の休日、丹沢表尾根を歩いてきました。表尾根はちょうど2年ぶり。(前回はこちら

ということで、まずは秦野からヤビツ峠へのバス。
8時過ぎに秦野駅に着くとこんな感じです。2台目(増便)に乗りました。
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ヤビツ峠を9:15スタート。
振り返ると大山が見える斜面を登って行きます。二ノ塔までの登りは割ときつめ。
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三ノ塔10:45。
晴れの予報だったのに空は雲に覆われてしまって、富士山も見えませんでした。
表尾根を見渡しながら、烏尾山に向けていったん下り。
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紅葉を期待したのに全くダメですね・・・お日さまが出てこないこともあり、もう初冬のような風景が広がっています。
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行者の鎖場は難なく通過。
前回苦労していたいちばん下の子も今はひょいひょい降りていきました。
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この場所、年々崩れてるような気がする。
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12:15に新大日岳を通過。
そのちょっと先、ヒラヒラとしたコーヒーの文字に捕まります。木ノ又小屋です。
http://www2.plala.or.jp/kobato/main/kinomata.html
もうちょっとで山頂なんだから我慢しなさいとたしなめられるも、やだやだやだ、ここでコーヒー飲んでくんだもん!!と足バタバタしながら抵抗(※一部フィクションあり)したところ、自分ひとりで置き去りにされました。
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山頂手前、こじんまりした山小屋です。
注文を受けてから、お湯を沸かし、目の前で丁寧にドリップしていただいたコーヒーをいただく至福の時間。
コーヒーを入れていただいた山小屋の方とおしゃべりしながら30分ほど過ごします。秋の台風で丹沢各地に影響が出ている、というような話をしました。
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木ノ又小屋からは15分ほどで山頂へ到着しました。
お昼を食べていると、でかいハエが飛んでるみたいな音を立ててドローンを飛ばす奴がいましたが、はっきり言って耳障りですねぇ。
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あとはひたすら下りの大倉尾根。
ただ、山に慣れてきたのか、最初にここを下った時のような苦痛はあまりなかったです。
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だいぶ標高が下がったところで少しだけ紅葉がありました。
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大倉尾根をちょうど2時間で下って、15:45大倉バス停着。

今年は春先から膝の具合がどうにもよろしくなくて、もしかしたら今年は山歩きダメかなと思っていたのですが、10月の尾瀬、この丹沢表尾根と、なんとか年内にお山を歩けるようになったのは良かったです。
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(おまけ)
さて、例年、年末は年賀状を大晦日まで書いて終わってしまうところですが、今年は無事2日残して終了しました。多くがいまや年賀状のみで繋がっている人たちなので、その人と出会った頃のことや今どうしてるだろうかいろいろ想ったりしていると、一言書くのにずいぶん考えてしまいまい(考える割には大したこと書いてない)、時間がかかっちゃうんですね。時間がかかるのはブログのコメントもそうですが。。。
無事終わったし、寒さも少し緩んでるので、これから海まで自転車乗ってきます 笑

皆さま、今年も当ブログをご覧いただき、また、たくさんのnice!や温かいコメントをいただきまして、どうもありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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尾瀬ハイキング(4) [山歩き]

尾瀬ヶ原の竜宮十字路から尾瀬沼を経由して大清水まで歩いていく途中。
尾瀬沼が見える沼尻までやってきました。
竜宮十字路からコースタイムは2時間50分のところ、おお汗かきながら1時間半で歩けたので、あとはそれほど急がなくても大清水15:50のバスには間に合いそうです。
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居心地のよい湖畔。
真新しい休憩所で、持ってきたパンを食べながら休憩します。
休憩所は火事で焼けてしまって、ちょうどこの夏新しい建物が建ったとのことでした。
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正面には燧ヶ岳。
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13時、沼尻休憩所を出発。残り時間は2時間50分です。
燧ヶ岳を背中に歩いていくので、ときどき振り返りながら。
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湖畔の南岸の小さなアップダウンの連続する道を歩いていきます。あまり人が通らないのか、木道が朽ちかけてるところが多いです。
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13:50、「三平下」到着。
きれいな小屋があって、ちょっとした広場になっています。
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湖岸へ。
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今頃になって天気よくなってきたorz
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尾瀬沼から大清水へ抜ける道ですが、沼田街道と呼ばれた、会津と上州を結んだ古くからの街道だったそうで、この三平下あたりに交易所があったそうです。
こんなところを通っていたのか、と思いますが、行ったときはそういう歴史的経緯もつゆ知らず、バスの時間だけが気になっていました。
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14時過ぎ、バスの時間まで残り1時間50分。三平下を出発、峠道を登って行きます。
さよなら尾瀬。
こんどは尾瀬沼のあちら岸にも行ってみたいな。
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10分ちょっとで登りは終了。
針葉樹の峠を抜け、下りに入ると、
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視界が開けます。
この紅葉の斜面を降りていけるとは!
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14:55、車道のある一ノ瀬に出ました。
昔尾瀬沼の向こうまで車道を通す計画があったそうです。自然保護運動の成果で中止になったのは有名なお話かと。こんな太い道を通そうとしていたのか。
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ここからは乗合タクシーがあります。ちょうど15時に出るところでしたが、まだ1時間弱あるので歩いても大丈夫だろう、と遊歩道を歩いていきます。
残り3.4km。会津沼田街道っていういにしえの街道なんだ、と、この時点で気付きます。
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が、足場も悪く時間もかかりそうなので、途中で車道に戻ります。
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家からミカンを持ってきてたのを思い出したんで、食べながら最後の車道歩きです。
車道はきれいなフラットダートで、乗合タクシーしか通らないし、歩く人もいないのでとても静か。MTBで走ったら楽しそうだな(自転車が乗り入れ禁止だそうです)
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15:40、大清水に着きました。
隣の林道が気になりますが、ご丁寧に自転車も通行できません、と。
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そして、15:50の終バスに間に合いました。
が、ここから乗ったお客さんはたったの3人。(そのあと戸倉からたくさん乗ってきました)
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16時過ぎ、駐車場へ。
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さて、初めての秋の尾瀬。
最初は軽く足慣らしで散歩程度のつもりでしたが、素晴らしい紅葉に惹かれて結局たくさん歩いてしまいました。歩行距離約28km。こんなに歩くならちゃんと地形図買えばよかった。
今度は別のところも歩いてみたいなと思うし、思ったほど混んでないし、意外とアクセスも悪くないことがわかったので、また訪れてみたいと思います。泊まりもいいかもなぁ。

そして最後は楽しいドライブ。
時間に余裕があったので、帰りはずーっと17号で。
沼田市街17:30→渋川伊香保18:10→伊勢崎18:50→鴻巣19:50→高島平20:50と走り、22時過ぎに帰宅しました。
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尾瀬ハイキング(3) [山歩き]

早朝の鳩待峠から尾瀬入り、尾瀬ヶ原をぐるっと回って、9:30、竜宮十字路にやってきました。
久しぶりの山歩き、心配していたヒザの痛みですが、ここまで4時間以上歩いていますがどうやら大丈夫そうです。そのまままっすぐ西へ戻り、至仏山に登って帰ろうかと思っていたんですが、天気は残念なんですよね。
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竜宮十字路のあたりは池もあったりベンチもあったり四方に木道が伸びていたりと「絵になる」場所です。正面の至仏山は雲がかかっています。
晴れないかな~と、30分ほど待っていると、雲に切れ目が見えてきました。
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遠くの方から日が差してきて・・・
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ついに自分のいる場所も光が当たるようになりました!
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向こうの富士見峠の方にも行ってみたい。超きれい。
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この十字路のそばにある龍宮小屋さんでちょっと休憩します。
龍宮小屋さん、めっちゃいい場所にあるんすけど。
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美味しいコーヒーをいただきます。
コーヒーを飲みながら地図を見てこれからの歩く方向を考えます。
至仏山は雲がかかってるし、紅葉がきれいだからこのまま帰るのはもったいないな・・・
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ということで思いついたのが、尾瀬沼を経由し、大清水に下るプラン。
尾瀬ヶ原散歩のつもりが尾瀬縦走になってしまうわけですが、ちょっと問題が。
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竜宮十字路でゆっくりしたので時刻はすでに10時半過ぎ。
大清水までの地図上の所要時間は6時間5分とありますが、大清水発の終バスは15:50。残り時間は5時間しかありません。

この先、尾瀬沼までは緩い登りになるので、2/3くらいの時間で歩けるかな、最後の3キロは林道歩きなので、キロ8分のジョギングで25分・・・と思うと、なんとかバスに間に合いそうです。
こういう行動、焦りにつながってケガの元なので、よくないとは思うんですが。

ということで、いったん竜宮十字路に戻ります。
未練がましく至仏山が晴れないのを見届けて・・・
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11時、燧ケ岳の方に向きを変え、先ほど歩いてきた道を再び尾瀬沼に向けて歩いていきます。
残り時間は4時間50分(コースタイム比△1時間15分)。
尾瀬沼まで2時間、13時通過目標です。
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あまりゆっくりはしていられませんが、やっぱり青空が見えると気分がいいですね。
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これからあの赤い森に入って行けるのかと思うとワクワクします。
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そして、橙色の木洩れ日の森の中へ。
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11:30、燧ケ岳登山道への分岐。
ここからペースを上げないと。
緩い上り坂を、息が切れぎれになり、汗が落ちるくらいのペースで歩きます。
ちょうど24時間前、利根川の河川敷でメーターの距離を刻みながら、自然の中でゆっくりしたいと思っていたのに、結局今日も時間に追われてしまうなんて・・・
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でも、アスファルトよりもこちらの方がぜんぜん気分がいいです。
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峠を越えて小さな湿原を過ぎると・・・
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12:30、尾瀬沼が見えてきました。
13時目標だったから、かなり余裕ができました。
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続く。
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尾瀬ハイキング(2) [山歩き]

10月の3連休、尾瀬の入口の鳩待峠から5時過ぎに歩き出して尾瀬ヶ原へ。
「牛首分岐」からは北側の道を歩いていきます。まだ7時前。
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尾瀬ヶ原の縁を歩くような感じになります。
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遠くに小屋が見えます。
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分岐から50分ほど歩くと、紅葉に包まれた東電小屋が見えてきます。
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そして、その東電小屋の先は森の中を歩くようになるんですが、この森の紅葉がすごすぎる!
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 ↓ クリックすると拡大します(Flickr)
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橋を渡り・・・
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渡った先もすごい紅葉。
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8:30、複数の小屋が並んでる「見晴」まできました。
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この見晴からは再び尾瀬ヶ原の方に戻ろうと思うのですが、東の尾瀬沼の方へは森の中を歩いていく遊歩道。またこれがすばらしい紅葉の中。湿った柔らかい空気と紅葉に包まれた森を散歩していると、前日の殺伐としたサイクリングとのコントラストが身に染みてきます。自転車に乗ってただ距離を刻むことが本当に自分のやりたいことなんだろうか?って思う。
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このまま森の中を進んでいきたくなりましたが、尾瀬ヶ原の方へ戻り、竜宮十字路へ向かいます。
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(つづく)
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