丹沢主脈縦走 202304 [山歩き(丹沢)]
丹沢山地を北端の道志川沿いから、県内最高峰の蛭ヶ岳を通り、丹沢山→塔ノ岳→大倉とまるまる縦走するコースを2年ぶりに歩いてみました。
距離22km上り標高差2100mって、中房温泉から燕山荘ー大天井ー常念小屋ー一ノ沢に相当します。なお活動量の2600kcalはごはん茶碗11杯分ですね(どうでもいい)
まずは横浜線の橋本駅からバスを乗り継いで、丹沢の北端、道志川沿いの登山口へ向かいます。この道志川沿いのバスは朝夕1本ずつ。それに間に合うように朝6時過ぎに橋本駅に着きましたが、2年前と比べてバス待ちの列は半分以下、三ヶ木からの小柄なバスも増便なしでした。
さて、丹沢エリアを走る神奈中バスには1050円で1日フリー乗車券があります。
最初のバスで料金を払うときに「1日フリー乗車券ください」と運転手さんに告げて料金箱にタッチするとsuica(pasmo)に記録され、次からはお金が引かれない仕組みです。
その1日フリー乗車券ですが、いつの間にか「土日祝は同伴者1名無料」となっています。
橋本から三ヶ木で乗り換えて下車予定の東野へのバス代は954円。下山後のバスが210円なので、一人でも元が取れるのですが、2人で1050円で済むなんて実に家計に優しい。あまり知られてないようで、他に使っている人はいなさそうです。ヤビツ峠の方は小田急のフリーパス使う人はよく見るのですが。
7時半、標高400mの青根でバスを降りて歩き始めます。さあ20km頑張らないと。
最初の40分ほどは車道歩きです。
車道から山道に入ると急登の連続。石段もないホントの上り坂で、アキレス腱が伸び切りそうです。それでもきれいな新緑に癒されます。
ツツジがきれいなところを過ぎるとだいぶ上がったなという感じです。
歩き始めて2時間でひとまずきつい登りは終了。
焼山ー黍柄山を通る「ホントの丹沢主脈縦走」と合流です。
10時、標高1,420m、ベンチもある姫次に到着。
富士山は見えそうで見えない、いや、ちょっと見えるかな、という感じ。
姫次のちょっと先、西側に開けているところから富士山が見えました。
そして遠くには南アルプス。
雲が多い日だけどなんか得した気分です。
蛭ヶ岳までは楽しい林間の散歩道。
姫次と蛭ヶ岳の中間地点は10:40に通過。
このコースを歩く人は健脚が多いのか、何人もの人に抜かされていきます。
ここから丹沢名物(?)木の階段になって登っていきます。
11:30に標高1673mの蛭ヶ岳山頂に着きました。富士山はもう雲の中に消え入りそうですね。
山頂の東側、丹沢湖が見えるところでお昼を食べました。
12:10、午後の部スタート。ここからしばらくアップダウンの繰り返しです。
西からの風が強く吹いてました。雨になったら辛そう。
ちょびっと鎖場もある。
12:50、県内で2番目に高い不動ノ峰から。これからずーっと歩いていく丹沢山~塔ノ岳の稜線と、奥に見える大山。
いったん下って、丹沢山へ登り返し。
登山道わき、強風に負けずに散らずに残る桜をあちこちで見れました。
13:25丹沢山。右奥が100名山用(?)の看板です。
夫婦二人の写真を撮ってあげますという親切な人が多いのですが、「いや、ちょっと写真まずいんで・・・」と断ったらどうだろう、なんていう下らないことを考えました。
丹沢山と塔ノ岳の間はホントに桜がきれいだった。GWの丹沢も侮れないです。
14:30塔ノ岳。ガスってきました。
ここからは歩きなれた大倉尾根。
登山口まで1時間40分ほど、ちょっと寄り道をして17時前という全然明るい時間に大倉からバスに乗りました。
距離22km上り標高差2100mって、中房温泉から燕山荘ー大天井ー常念小屋ー一ノ沢に相当します。なお活動量の2600kcalはごはん茶碗11杯分ですね(どうでもいい)
まずは横浜線の橋本駅からバスを乗り継いで、丹沢の北端、道志川沿いの登山口へ向かいます。この道志川沿いのバスは朝夕1本ずつ。それに間に合うように朝6時過ぎに橋本駅に着きましたが、2年前と比べてバス待ちの列は半分以下、三ヶ木からの小柄なバスも増便なしでした。
さて、丹沢エリアを走る神奈中バスには1050円で1日フリー乗車券があります。
最初のバスで料金を払うときに「1日フリー乗車券ください」と運転手さんに告げて料金箱にタッチするとsuica(pasmo)に記録され、次からはお金が引かれない仕組みです。
その1日フリー乗車券ですが、いつの間にか「土日祝は同伴者1名無料」となっています。
橋本から三ヶ木で乗り換えて下車予定の東野へのバス代は954円。下山後のバスが210円なので、一人でも元が取れるのですが、2人で1050円で済むなんて実に家計に優しい。あまり知られてないようで、他に使っている人はいなさそうです。ヤビツ峠の方は小田急のフリーパス使う人はよく見るのですが。
7時半、標高400mの青根でバスを降りて歩き始めます。さあ20km頑張らないと。
最初の40分ほどは車道歩きです。
車道から山道に入ると急登の連続。石段もないホントの上り坂で、アキレス腱が伸び切りそうです。それでもきれいな新緑に癒されます。
ツツジがきれいなところを過ぎるとだいぶ上がったなという感じです。
歩き始めて2時間でひとまずきつい登りは終了。
焼山ー黍柄山を通る「ホントの丹沢主脈縦走」と合流です。
10時、標高1,420m、ベンチもある姫次に到着。
富士山は見えそうで見えない、いや、ちょっと見えるかな、という感じ。
姫次のちょっと先、西側に開けているところから富士山が見えました。
そして遠くには南アルプス。
雲が多い日だけどなんか得した気分です。
蛭ヶ岳までは楽しい林間の散歩道。
姫次と蛭ヶ岳の中間地点は10:40に通過。
このコースを歩く人は健脚が多いのか、何人もの人に抜かされていきます。
ここから丹沢名物(?)木の階段になって登っていきます。
11:30に標高1673mの蛭ヶ岳山頂に着きました。富士山はもう雲の中に消え入りそうですね。
山頂の東側、丹沢湖が見えるところでお昼を食べました。
12:10、午後の部スタート。ここからしばらくアップダウンの繰り返しです。
西からの風が強く吹いてました。雨になったら辛そう。
ちょびっと鎖場もある。
12:50、県内で2番目に高い不動ノ峰から。これからずーっと歩いていく丹沢山~塔ノ岳の稜線と、奥に見える大山。
いったん下って、丹沢山へ登り返し。
登山道わき、強風に負けずに散らずに残る桜をあちこちで見れました。
13:25丹沢山。右奥が100名山用(?)の看板です。
夫婦二人の写真を撮ってあげますという親切な人が多いのですが、「いや、ちょっと写真まずいんで・・・」と断ったらどうだろう、なんていう下らないことを考えました。
丹沢山と塔ノ岳の間はホントに桜がきれいだった。GWの丹沢も侮れないです。
14:30塔ノ岳。ガスってきました。
ここからは歩きなれた大倉尾根。
登山口まで1時間40分ほど、ちょっと寄り道をして17時前という全然明るい時間に大倉からバスに乗りました。
しまなみ海道サイクリング(3) [自転車(ロードバイク)]
子どもたちと今治からしまなみ海道を北上(東進?)、広島県との県境の多々羅大橋までやってきましたが、ここから先は子どもたちだけで尾道まで行くこととして、自分は車を回収しに一人今治へ戻ります。
ということで、一瞬だけ入った広島県から再び愛媛県へ。
ひとりなので桜をゆっくり見れる。
ほんといい季節に来たなと思います。
先ほど道の駅でどこにあるかわからなかった「サイクリストの聖地」碑で記念撮影。
ここがなぜ聖地なのかよくわかりませんが。
再び桜のトンネルをくぐって、橋を渡って伯方島ー大島と戻ります。
伯方島と大島の間は航路が残っているので船で島を渡るのもやってみたかったのですが、ちょうどいい時間にありませんでした。
なんとなく島旅感。
さて、大きな大島、帰りも時計回りに、島の南回りを走ろうと思います。島の北東部の宮窪から来島海峡大橋のたもとまではまっすぐ走ると約9kmですが、南回りルートでは16kmほどあります。
なお先に書いておきますが、自転車慣れした人じゃなければ南回りルートはお勧めしません。
自転車の人もいないし、ブルーラインも引かれていない。
しまなみ海道という有名どころでない、静かなサイクリングです。
海沿いの平坦なところを優雅に走っていたのですが、こんないい道は15分ほどで終了。
途中から海岸の斜面を縫うような細いアップダウンの道になります。
ここは左側、建物の前を通る車一台分の細い道がルートになります。
素掘りの切通しの1車線道で、坂もきつく、林道の雰囲気があります。
が、一応、県道337号名駒友浦線という立派な名前がついています。
急坂。もちろん、下った後はまた急な登り。
一つの坂の標高差は数十メートルですが意外と面倒なアップダウンです。
南浦という集落に向かって下っていきます。
そしてもう一つ小さくて急な峠を越えると、ようやく桜の向こうに来島海峡大橋が見えてきました。40分ほどのアップダウンでいい感じに疲れました。
16:30。
島の北東部から1時間ほど。
海が光っています。
橋のたもとには、今治に渡るかつてのフェリー乗り場が残っていました。
自分が前回自転車で尾道から今治へ渡る旅をしたのは1994年の春。来島海峡大橋も多々羅大橋もかかる前。当時の記憶があまりなくて、ここから今治に船で渡ったのか、他のところから渡ったのかも記憶が定かでありません。
その日は今治に渡った後、1本林道を経由し、更に南下して挑んだ井内峠で道が崩れていて、担ぎで越えた峠で日が暮れて、下りは凍結路で泣きそうになった記憶しかない。。。
そんなことを思い出していると子どもからもうすぐ尾道に着くと連絡が。
来島海峡大橋を渡ります。
17時前に今治に戻りました。急いで車に自転車を積んで、今度は車で来島海峡大橋~多々羅大橋と渡っていきます。
そして、向島から尾道へは福本渡船という渡し舟に乗ります。車と運転手で100円(だったかな)
対岸から船が渡ってきます。
対岸の山の上の千光寺の桜もきれいそうです。
尾道U2のある駐車場で子どもたちと合流しました。
尾道で泊まりではなく、帰ります。
高速に乗ってすぐの福山SAでみんなで尾道ラーメンを食べました。
尾道から横浜まで約700km。
鹿児島の子も一緒に横浜に戻ります。
二人で運転を交代しながら、朝4時ごろに家に帰り着きました。
ということで、一瞬だけ入った広島県から再び愛媛県へ。
ひとりなので桜をゆっくり見れる。
ほんといい季節に来たなと思います。
先ほど道の駅でどこにあるかわからなかった「サイクリストの聖地」碑で記念撮影。
ここがなぜ聖地なのかよくわかりませんが。
再び桜のトンネルをくぐって、橋を渡って伯方島ー大島と戻ります。
伯方島と大島の間は航路が残っているので船で島を渡るのもやってみたかったのですが、ちょうどいい時間にありませんでした。
なんとなく島旅感。
さて、大きな大島、帰りも時計回りに、島の南回りを走ろうと思います。島の北東部の宮窪から来島海峡大橋のたもとまではまっすぐ走ると約9kmですが、南回りルートでは16kmほどあります。
なお先に書いておきますが、自転車慣れした人じゃなければ南回りルートはお勧めしません。
自転車の人もいないし、ブルーラインも引かれていない。
しまなみ海道という有名どころでない、静かなサイクリングです。
海沿いの平坦なところを優雅に走っていたのですが、こんないい道は15分ほどで終了。
途中から海岸の斜面を縫うような細いアップダウンの道になります。
ここは左側、建物の前を通る車一台分の細い道がルートになります。
素掘りの切通しの1車線道で、坂もきつく、林道の雰囲気があります。
が、一応、県道337号名駒友浦線という立派な名前がついています。
急坂。もちろん、下った後はまた急な登り。
一つの坂の標高差は数十メートルですが意外と面倒なアップダウンです。
南浦という集落に向かって下っていきます。
そしてもう一つ小さくて急な峠を越えると、ようやく桜の向こうに来島海峡大橋が見えてきました。40分ほどのアップダウンでいい感じに疲れました。
16:30。
島の北東部から1時間ほど。
海が光っています。
橋のたもとには、今治に渡るかつてのフェリー乗り場が残っていました。
自分が前回自転車で尾道から今治へ渡る旅をしたのは1994年の春。来島海峡大橋も多々羅大橋もかかる前。当時の記憶があまりなくて、ここから今治に船で渡ったのか、他のところから渡ったのかも記憶が定かでありません。
その日は今治に渡った後、1本林道を経由し、更に南下して挑んだ井内峠で道が崩れていて、担ぎで越えた峠で日が暮れて、下りは凍結路で泣きそうになった記憶しかない。。。
そんなことを思い出していると子どもからもうすぐ尾道に着くと連絡が。
来島海峡大橋を渡ります。
17時前に今治に戻りました。急いで車に自転車を積んで、今度は車で来島海峡大橋~多々羅大橋と渡っていきます。
そして、向島から尾道へは福本渡船という渡し舟に乗ります。車と運転手で100円(だったかな)
対岸から船が渡ってきます。
対岸の山の上の千光寺の桜もきれいそうです。
尾道U2のある駐車場で子どもたちと合流しました。
尾道で泊まりではなく、帰ります。
高速に乗ってすぐの福山SAでみんなで尾道ラーメンを食べました。
尾道から横浜まで約700km。
鹿児島の子も一緒に横浜に戻ります。
二人で運転を交代しながら、朝4時ごろに家に帰り着きました。
しまなみ海道サイクリング(2) [自転車(ロードバイク)]
子どもたちとのしまなみ海道サイクリング、10時過ぎにスタート、今治側の最初の橋の来島海峡大橋の入口です。
それぞれの架橋には車道とは別に自転車でのアプローチ道がついていて、緩めの坂で登っていきます。普通のシティサイクルとかではちょっとハードかも。
大きな造船所を見下ろしながら登っていきます。
これぞしまなみ海道!たくさんの自転車が走っています。家族連れも多いです。
来島海峡大橋は隣の大島まで約4kmを3つの橋でつないでいます。
海面からは数十メートルと、かなりの高さがあります。見下ろすのは恐いけど、海はきれい。
桜もきれい。アプローチ道の下りをひらひらと下っていきます。
静かな海岸から橋を振り返ります。長い橋だな。
この大島、しまなみ海道サイクリングのメインルートは、島の真ん中の国道を突っ切っていくのですが、せっかく島に来たんだから海を見ながら走りたいよね、と、島の外周を時計回りに走っていくことにします。
ぜったいこの方が楽しいよ。メインルートから外れているからか、自転車の人もほとんどいません。
小学校の廃校跡でしょうか。
そうしたら激坂が現れました。
標高100mに満たない小さな峠ですが、なかなかの勾配。
坂の途中から見た景色。いい雰囲気です。
小さな峠の向こう側、海沿いまで出るとこれから走っていく島々が見えてきます。あの橋も渡るのか!結構遠いぞ。
もともと橋を渡るには自転車も橋ごとに50円~200円の通行料金が必要だったのですが、愛媛・広島両県が一部負担の上、期間限定で無料化されているそうです。
11:45、2つ目の伯方・大島大橋を渡ります。
途中の島にキャンプ場がありました。
原付か徒歩・自転車でないとアクセスできない島。
ここでキャンプもいいなあ。(道路うるさいかな・・・)
自転車で見ると高速の案内板はでかい!
伯方島では道の駅によって「伯方の塩ソフト」みたいなのを食べたんだけど全然写真撮らなかった。
伯方島内を走るのは4kmほど。
12:30、3つ目の「大三島橋」で大三島へ。
大三島橋を降りたところは見事な桜。
大三島は島の東側を走ります。
道路からさらに海側の堤防脇に寄り道、正面に多々羅大橋を見ながら走ります。
橋のたもとの「道の駅多々羅しまなみ公園」。
テイクアウトで何か食べようと思ったのですが、多くのメニューが売り切れてました。
みかん売り場に立ち寄ってみますが、こんなに種類があるのか。
なぜか幼少時から大人とのコミュ力高い一番下の子が売り場のおばちゃんと相談して「せとか」という種類のミカンを買って食べました。すごく味が濃くて美味しかった。後で調べてみると「みかんの大トロ」とか呼ばれているそうです。
14:00、多々羅大橋を渡ります。ちょうど今治と尾道の中間点くらい。橋の途中に県境があります。県境なんてワクワクするのに素通りしちゃう人多いんだな。
ここから先、尾道までは子どもたちだけで走ってもらいます。
自分は広島県に一歩足を踏み入れただけですが、車を回収しに今治に戻ります。
つづく
それぞれの架橋には車道とは別に自転車でのアプローチ道がついていて、緩めの坂で登っていきます。普通のシティサイクルとかではちょっとハードかも。
大きな造船所を見下ろしながら登っていきます。
これぞしまなみ海道!たくさんの自転車が走っています。家族連れも多いです。
来島海峡大橋は隣の大島まで約4kmを3つの橋でつないでいます。
海面からは数十メートルと、かなりの高さがあります。見下ろすのは恐いけど、海はきれい。
桜もきれい。アプローチ道の下りをひらひらと下っていきます。
静かな海岸から橋を振り返ります。長い橋だな。
この大島、しまなみ海道サイクリングのメインルートは、島の真ん中の国道を突っ切っていくのですが、せっかく島に来たんだから海を見ながら走りたいよね、と、島の外周を時計回りに走っていくことにします。
ぜったいこの方が楽しいよ。メインルートから外れているからか、自転車の人もほとんどいません。
小学校の廃校跡でしょうか。
そうしたら激坂が現れました。
標高100mに満たない小さな峠ですが、なかなかの勾配。
坂の途中から見た景色。いい雰囲気です。
小さな峠の向こう側、海沿いまで出るとこれから走っていく島々が見えてきます。あの橋も渡るのか!結構遠いぞ。
もともと橋を渡るには自転車も橋ごとに50円~200円の通行料金が必要だったのですが、愛媛・広島両県が一部負担の上、期間限定で無料化されているそうです。
11:45、2つ目の伯方・大島大橋を渡ります。
途中の島にキャンプ場がありました。
原付か徒歩・自転車でないとアクセスできない島。
ここでキャンプもいいなあ。(道路うるさいかな・・・)
自転車で見ると高速の案内板はでかい!
伯方島では道の駅によって「伯方の塩ソフト」みたいなのを食べたんだけど全然写真撮らなかった。
伯方島内を走るのは4kmほど。
12:30、3つ目の「大三島橋」で大三島へ。
大三島橋を降りたところは見事な桜。
大三島は島の東側を走ります。
道路からさらに海側の堤防脇に寄り道、正面に多々羅大橋を見ながら走ります。
橋のたもとの「道の駅多々羅しまなみ公園」。
テイクアウトで何か食べようと思ったのですが、多くのメニューが売り切れてました。
みかん売り場に立ち寄ってみますが、こんなに種類があるのか。
なぜか幼少時から大人とのコミュ力高い一番下の子が売り場のおばちゃんと相談して「せとか」という種類のミカンを買って食べました。すごく味が濃くて美味しかった。後で調べてみると「みかんの大トロ」とか呼ばれているそうです。
14:00、多々羅大橋を渡ります。ちょうど今治と尾道の中間点くらい。橋の途中に県境があります。県境なんてワクワクするのに素通りしちゃう人多いんだな。
ここから先、尾道までは子どもたちだけで走ってもらいます。
自分は広島県に一歩足を踏み入れただけですが、車を回収しに今治に戻ります。
つづく
しまなみ海道サイクリング(1) [自転車(ロードバイク)]
「しまなみ海道」にサイクリングに子どもたちと行ってきました。あらためて自分の野暮な説明が必要がないくらいメジャーになったサイクリングコースですね。
海の上を走る爽快コースなのはわかっているんですが、横浜からはかなり遠いけど九州ほど遠くない微妙な距離感で、なかなか一人で来る機会もなかったのですが、子供たちが行きたいといい出したのでこれ幸いと便乗したところです。もっとあちこち行きたいと言ってくれ 笑
車の3列目だけでなく、2列目右端の椅子まで取っ払って、前後輪外した自転車を4台、前後互い違いでハンドルの干渉をかわし、4台きっちり詰め込みます。
尾道まででも700km以上あります。
日があるうちに出発し、きれいな夕焼けを正面に見ながら高速を西に走っていきます。
途中で晩ご飯もたべて、豊田20:30、吹田22:20と進み、0:40に笠岡ICで高速を降りて給油、1:30に尾道。
そのままいったんしまなみ海道を今治まで進みます。
高速を降りて2:30過ぎに橋のたもとの公園に着きました。
が、目の前にライトアップされた来島海峡大橋。
目が覚めるようなきれいな夜景です。
2時間ほど車内で仮眠、パッと目を覚ますと・・・
ああなんて美しいんでしょう。
高速のPAでなく、橋の西側の公園で仮眠をとって正解でした。
6時過ぎに橋の向こうから太陽が昇ってきました。いい天気です。
いったん今治駅へ向かい、鹿児島から来た子と合流します。鹿児島ー松山はJALが飛んでるんですね。
今治駅前には見たこともないような大規模なレンタサイクルがあって、多くの人が自転車を借りています。この写真の右側、高架下にはジャイアントストアが入っていて、朝9時から開いてます。スペアのタイヤチューブを忘れてしまい、ここで購入。
ふたたび先ほどの公園に戻り、自転車を組み立てます。
来るまではあまり期待していませんでしたが、桜は満開です。
こうしてしまなみ海道サイクリング、今治から尾道に向かってスタートです。
つづく
海の上を走る爽快コースなのはわかっているんですが、横浜からはかなり遠いけど九州ほど遠くない微妙な距離感で、なかなか一人で来る機会もなかったのですが、子供たちが行きたいといい出したのでこれ幸いと便乗したところです。もっとあちこち行きたいと言ってくれ 笑
車の3列目だけでなく、2列目右端の椅子まで取っ払って、前後輪外した自転車を4台、前後互い違いでハンドルの干渉をかわし、4台きっちり詰め込みます。
尾道まででも700km以上あります。
日があるうちに出発し、きれいな夕焼けを正面に見ながら高速を西に走っていきます。
途中で晩ご飯もたべて、豊田20:30、吹田22:20と進み、0:40に笠岡ICで高速を降りて給油、1:30に尾道。
そのままいったんしまなみ海道を今治まで進みます。
高速を降りて2:30過ぎに橋のたもとの公園に着きました。
が、目の前にライトアップされた来島海峡大橋。
目が覚めるようなきれいな夜景です。
2時間ほど車内で仮眠、パッと目を覚ますと・・・
ああなんて美しいんでしょう。
高速のPAでなく、橋の西側の公園で仮眠をとって正解でした。
6時過ぎに橋の向こうから太陽が昇ってきました。いい天気です。
いったん今治駅へ向かい、鹿児島から来た子と合流します。鹿児島ー松山はJALが飛んでるんですね。
今治駅前には見たこともないような大規模なレンタサイクルがあって、多くの人が自転車を借りています。この写真の右側、高架下にはジャイアントストアが入っていて、朝9時から開いてます。スペアのタイヤチューブを忘れてしまい、ここで購入。
ふたたび先ほどの公園に戻り、自転車を組み立てます。
来るまではあまり期待していませんでしたが、桜は満開です。
こうしてしまなみ海道サイクリング、今治から尾道に向かってスタートです。
つづく