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2016中・四国旅行 まとめ [2016中・四国旅行]

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【2016.8.9】出発 
【2016.8.10】→与島→観音寺→今治→広島→小郡
 01.クルマ旅スタート!四国へ http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-08-21
 02.与島さんぽ http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-08-25
 03.讃岐うどん http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-08-28
 04.せきぜん渡船 http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-08-30
 05.とびしま海道と古い街並み http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-09-06
 06.広島へ http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08
【2016.8.11】小郡→津和野→萩→秋吉台→北九州
 07.SLやまぐち号 http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-09-11
 08.萩・秋芳台観光 http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-09-17
【2016.8.12】北九州→角島→北九州
 09.角島大浜海水浴場 2016 http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
 10.東横INN北九州空港 http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-09-22
【2016.8.13】北九州市内(記事なし)
【2016.8.14】北九州→横浜
 11.中国道を東へ その7 http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24

<給油記録>場所・区間距離・給油量・燃費の順。
 1 三木SA  527.7km 39.01L 13.5km/L
 2 西広島BP 375.2km 33.50L 11.2km/L
 3 北九州空港 375.9km 39.00L  9.6km/L
 4 桃園(北九州市)236.7km 23.00L 10.3km/L
 5 六日市   179.1km 18.50L  9.7km/L
 6 名阪関IC 523.0km 44.10L 11.9km/L
 7 伊勢原   348.0km 30.00L 11.6km/L
 計      2,565.6km 227.11L 11.3km/L

エアコンをがんがんつけていたので燃費悪いですね。
まあ走り方に問題があるのは承知してますが・・・
ちなみに普段の街乗りはリッター7kmくらいです。

続きを読む(決算報告)


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中国道を東へ その7(2016中・四国旅行11) [2016中・四国旅行]

さて、いよいよ帰る日がやってまいりました。

今回、当初はフェリーで大阪まで帰ろうと、新門司から大阪南港行きの名門大洋フェリーを予約していました。旅の最後を飾るにふさわしい、優雅な船旅になりそうです。総額4万円弱。いやあ、家族旅行扱いすると自分の小遣い減らないからいいねぇ。

ところが、これを見透かされたかのように、「我が家の財務省」との予算折衝で「不採択」になってしまったのです。こんなにお金かかるなら、(九州から)走って帰ればいいじゃん、と。

ということで、北九州から横浜まで1,000km以上を一気に走破することになりました。
3年ぶりの九州→横浜自走。気合入りますね~
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帰路の過去ログ

1(2010.6) 2(2010.8) 3(2011.1) 4(2011.8) 5(2012.8) 6(2013.8)

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これまで、門司から横浜町田まで、渋滞なしの最速では12時間切るくらいで走ることができています。まぁ夜通し走った時ですけど。
でも、今回はお盆休みの日曜日の昼行です。
まっすぐ帰るとなると、「宝塚」「四日市」「海老名」という、超有名渋滞名所の波状攻撃が待ってます。
この渋滞をいかに回避するかという点でも気合が入ります。

まずは、宝塚の渋滞を回避すべく、渋滞発生前の14時に吹田通過を目標。
朝7時半、皿倉山の麓から北九州高速に乗り、7:50に門司インターIN
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お土産買い忘れたのがあるのでさっそくめかりPAに寄り道。
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関門橋を8:20にわたり、山陽道との分岐の山口JCTを9時に通過。
ここから山間部を走る車の少ない中国道に入ります。
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途中工事のため対面通行になっている区間があったんですが、ぜんぜん渋滞しないのが中国道。
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9:30頃、朝倉PA着。ここは島根県です。
PA広いな~
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ここの裏門を出たところから見た田園風景。この景色を見るとホッとします。
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PAを出て、次の六日市で高速を降りてしまいます。
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『高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験』(ETC車限定)に参加してみました。
http://corp.w-nexco.co.jp/newly/h28/0418a/
高速SA上のスタンドが撤退して空白地域ができてるので、IC近くの一般道のスタンドでガソリンを入れてもらうことにして、高速料金はいったん高速を出ても通算しよう、と、平たく言うとそんなところです。

スタンドで給油後、こちらの機械の所定の場所にETCカードを置いてボタンを押すと、なんとオペレーターとつながるというデジアナ融合的な仕組み。オペレーターさんからは降りる場所を聞かれました。
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決まりでは1時間以内に高速に戻ることになってますが、コンビニでお昼を買って20分後の10時過ぎに高速に戻りました。
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30分ちょっとで安佐SAへ。
安佐SAといえばこの尾道ラーメンですよ。軽く腹ごしらえをして、安佐11時発。
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12時、本村PA。
横浜にも同じ地名がある(保土ヶ谷BPのインター)からと毎回寄り道するところ。
トイレと自販機しかないPAです。
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中国道は途中60km制限区間があります。(新見~北房)
区間開始を示す看板が新しくなってました。
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兵庫県内に入ると単調な道になってきます。
ついに渋滞の表示が・・・予想より早い。まだ13時半なのに。
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14時過ぎ、山陽道交点の神戸JCTは無事通過。
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その後渋滞になりました。約8km。
しかし、その先の京都府内もまた渋滞のようです。
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宝塚西トンネルのあたりまでの渋滞は15分ほどで通過し、14:40吹田JCT通過。
吹田から名神に入るのが通常のルートですが、今回は近畿道で南下します。
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15:15、西名阪道へ
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奈良県に突入。通過するだけですが。
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香芝SAで休憩。このあたりの土地勘がなくて、いったい香芝ってどこだろう?という感じ。
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16:00、天理からは無料の国道25号名阪国道を使います。
この道なんとなく好きなんだな。
60キロ制限のアピールがすごい。
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雲行きが怪しくなって
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超土砂降り。
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で、雨も上がりました。
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亀山の一つ手前の関インターで降りて、本日2回目の給油。六日市で給油してから520km走ってます。
亀山~四日市の渋滞は通過に1時間かかるとのことなので、ここは下道で行きましょう。
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シャープ亀山工場?
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いい道だ。
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R306交点まで15分、鈴鹿まで20分強、そこから菰野まではいまいち流れがよくなくて、イオンの交差点まで亀山から40分。高速で行くよりちょっと早いくらい。鈴鹿で渋滞に突入するのが早いのかも。
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豪雨の中を走ったせいか、ウィンカーにトラブル発生。イオンの駐車場で修理します。
で、そのまま奥に見えるサイゼリヤで晩ご飯にしました。
しかし、四日市で晩ご飯かぁ。まだ350キロくらい残ってます。帰るのは夜中だな・・・
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19時、四日市から高速に乗って、伊勢湾岸道へ。
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19:30豊田、21:30御殿場JCTと、新東名を順調に走り、渋滞の東名を避けるため、22時前、秦野中井で高速を降り、1時間ほど下道を走って横浜に戻りました。
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関門橋から14時間半。
まあお盆の日曜日にしては上出来かな。

こうして、約2,600km、まる5日間のクルマ旅はこれでおしまいです。
お読みいただきありがとうございました。

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東横INN北九州空港(2016中・四国旅行10) [2016中・四国旅行]

今回2泊した、北九州空港に隣接する東横イン。
数年前にも3連泊してお気に入りのホテルです。
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空港のある島で一番高い建物じゃないかな。目立ちます。
というか、企業誘致は大丈夫なんでしょうか?というレベル。
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空港側の部屋から見た景色。
右奥は滑走路です。タイミングが合えば飛行機が飛ぶのも見れます。
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九州本島側。
海に浮かぶ月がきれい。
夕日が沈むのはこちら側です。前回エントリの写真もそうですが。
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その反対側の海から日が昇ってきます。
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右奥が空港ターミナル。
手前の白いスペースがなんだかよくわかりませんが、かなり広い広場。思いっきりボール蹴れます。ここで遊んでいいのかどうかわかりませんが、夕方ホテルに着いてから真っ暗になるまで遊んで、朝食前もまたここで遊びました。
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特に豪華なお部屋も食事もあるわけではありません。普通の東横インなのでホテルのつくりは他といっしょ。ベッドはセミダブルの大きさで、小学生以下の添い寝は無料なので、シングル2部屋で4人泊まれるんですね。平置き駐車場は無料。おにぎりが主体の無料朝食が出るのも他といっしょですが、ここは夕食のカレーのサービスがあります(これも無料)。このカレーが美味しいんです。

で、もともとシングル3,800円と、ほかの東横インに比べても安いんですけど、日祝日は会員2割引だったりするので、2泊2部屋で13000円くらい。ってことは、ひとり1泊当たり1700円とゲストハウス並みのお値段。それが2食付きなんで、ちょっと遠方でもわざわざ選んじゃうんですね。助かります。

なお、ホテル周辺には、空港ターミナル以外お店はぜんぜんありません。

※当方、東横インの関係者ではありませんよ(笑)

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角島大浜海水浴場 2016(2016中・四国旅行9) [2016中・四国旅行]

クルマ旅も3日目に入りました。

いったん九州入りしたんですが、再び高速で本州入り、下関から海沿いの国道を北上して、角島に向かいます。
海なんて伊豆の西海岸とか九十九里とか新潟の日本海側とか近くにだってあるのに、なんでそんな本州の西の端まで行くんだとか言われるんですが、行きたいんだからしょうがないじゃん。

ということで、あちこち寄り道しながらここまでやってきたわけですね。
この日もいい天気!
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これは出発前の週間予報。
晴天が続く安定した天気。なんか今年の晴れの日を使い尽してしまうんじゃないか、という感じ。最高気温も連日すごいですが。
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2時間弱で角島大橋へ。
空は「すっきりとした」青空ではなかったんですが、まずまず。
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橋を渡って海水浴場へ。
駐車場から海へ出るこの径を歩くとワクワクする!
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この澄んだ水!
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来るたびに混んでるような気がします。
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でもこの程度ですが。
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ひとりで子ども3人見るのは結構忙しい。
砂掘ってって遊んでたかと思えば、気が付くと泳ぎの得意なお姉ちゃんが一人で沖のブイの辺りにいるし。。。
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沖の岩から海に飛び込んで遊んだりしました。
見ていると若い子たちは飛び込み苦手みたいですね。手の先からすっと入っていける子は少ないです。

沖縄ほどではありませんが、魚がたくさんいました。
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魚と一緒に泳いで遊びます。
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さて、ごはんも食べずに3時近くまで海で遊んでしまったので、帰り道は渋滞。
角島大橋の付け根から島内へ渋滞が伸びていました。
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誰かに運転変わってもらえるなら橋を歩きたかったな。そんなスピード。
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渋滞通過約40分。
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途中国道沿いの駅でローカル線の電車を見たりして、
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夕方北九州に戻りました。
この時間で36℃って・・・
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今日も一日いい天気でした。
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翌日の4日目は八幡のおじいちゃんちへ。
お土産を買ったり、お墓参りに行ったり、いっしょにごはんを食べたり。

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萩・秋芳台観光(2016中・四国旅行8) [2016中・四国旅行]

津和野から快適な県道を抜けて萩へ。
もともと、次に見ようとしてた秋吉台と、SLを降りた津和野を結んだらその途中に萩があって、どうやら世界遺産もあるらしいので、せっかく通るならその片鱗だけでも見ていこう。

ということで、津和野から1時間弱走って、萩反射炉へ。
何も知らないで見ると崩れかけたレンガの煙突なんですが、大砲の鋳造に必要な金属溶解炉で、江戸時代に軍事力強化のために導入されたらしい。そうなんだ・・・
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子どもたちが目ざとく敷地の横の線路を見つけてしまいました。
世界遺産を前にして電車が見たいだなんて・・・時刻表を調べたらもうすぐ来るようだったので、炎天下15分ほど待って電車を見ました。線路近い!
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結構萩のまちって広い?この暑い中歩く時間も気力もないので、ここは(車窓)で。街を歩いたつもりで。
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萩を出て30分ほどで秋吉台へ。
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開放感ある道路。
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ゆっくりしたいところでしたが、秋芳洞の就業時間が迫ってきていたので、ここは秋芳洞へ向かいます。
最初に、「いちばん奥」にあたる黒谷入口に16時半過ぎに行ったら既にクローズ。エレベーター口も同時刻でクローズ。結局正面入口に回って入りました。ここは5時半ごろまで開いているらしい。大人・中学生、小学生二人でも入場料が3000円ほどかかりました。
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鍾乳洞の中はとっても涼しくて気持ちいい。
不思議な空間です。
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光の照らし方とかいろいろ考えてるんだろうな。不思議な光景です。
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涼しくて、暗くて、いい感じのお散歩コースなので、デートで来るのにちょうどいいんじゃないかな、などという、鍾乳洞と全く関係ない感想を持ちました(笑)
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秋芳洞見学の後、また秋吉台に戻りました。
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斜光がきれいなカルスト台地の夕方。気持ちいいドライブコース。
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今日も素晴らしい景色に出会えた!
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美祢から中国道に乗り、19:15頃関門橋を渡って九州入りです。
今日も夜まで走り回ることになりました。
この橋を渡るのも久しぶりだな~
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東九州道に入る頃には空もいい色になってました。
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つづく
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SLやまぐち号(2016中・四国旅行7) [2016中・四国旅行]

中・四国旅行の2日目はSLやまぐち号に乗ります。
いちばん下の子のリクエストです。
「この前乗ったじゃん」と思ったんですが、前回は6年前で、下の子は置いていったんですね。兄弟でひとりだけ乗っていないというのも、気になるものです。

新山口駅前のホテルに泊まった翌朝、ゆっくり朝ご飯を食べて、すっかりきれいになった新山口駅へ。
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10時半前にバックで入線。
新山口駅でゆっくり蒸気機関車を見れるようにという配慮でしょうか。
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そんなにすぐに売り切れる切符ではないんでしょうけど、「10時打ち」してもらったら、5両編成の3号車の真ん中の席になりました。車両ごとに内装のコンセプトがあって、これは昭和の客車だそうです。作り物とはいえ、いい雰囲気を出してます。
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自分は乗らずに子どもたちを見送ります。
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車内では隣のボックスの家族連れが、「お隣さんはお父さんは切符が取れなくて、かわいそうに・・・車なんだって」と話していたそうで、「ジジイが大声でそんな話しててマジうざかった、『かわいそう』じゃねえよ」と、うちの娘。まあそんなことで怒るなって(笑)

自分は楽しいドライブ。別にかわいそうではありません。
国道9号線を北上します。
9号線って日本海側をずーっと通って京都の五条通までつながってるんですね。
そう思うと「9号線の旅」もしたくなる。旅したいところがどんどん増えてきます。
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国道から脇道に入って、給水タンクの印象的な篠目駅へ。
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走ってる蒸気機関車を見るのはいいですね。乗ってると走ってる姿が見れないんで。
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そのあとも、遠くに煙が上がってるのを見ながら車を走らせ、長時間停車の地福駅。
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沿線でも写真を撮っている人を多く見かけました。緩くカーブして煙を吐いて走るところを皆さんご存知なようで。。
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そして津和野駅へ。
駅の隣に有料駐車場があります。
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駅のお蕎麦屋さんで駅弁を買い、子どもたちを出迎えたあと、ターンテーブルのある所へ。
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蒸気機関車は昼休み。人気者ですね~。ここまで来る人はあまりいないみたいで、年齢層は高め。
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津和野の駅弁。かしわめし弁当が昼食。6年前と全く変わってません。
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さて、観光地としても有名な津和野ですが、この日の気温は37度なんかになってます。街歩きなんて感じではないので、津和野の街はスルーして、萩へ向かいます。
津和野→萩の県道は車も少なく、これまた快適なドライブです。
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(つづく)
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広島へ(2016中・四国旅行6) [2016中・四国旅行]

一般道と広島呉道路を通って広島市内に入ります。
流れがいまいちスムーズじゃなくて、安芸灘大橋を渡ってから1時間近くかかってしまいました。平日ということもあるんでしょうけど。
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広島って何度も通過したことはあるんだけど訪れたことがないんですね。
ということで、初めての広島。子供たちもそうですが。
市内に入ると路面電車が走ってますが、右折のタイミングが難しい・・・
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原爆ドームにほど近い本川町に車を停めました。コインパーキングがたくさんあります。
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まず見に行ったのは本川小学校。
爆心地に一番近い小学校です。
当時の校舎の一部が保存されており、「平和資料館」になっていて、展示資料のほか、建物に残る当時の”傷跡”も見ることができます。
ちょうど夏の特別開館の時期でしたが、夕方なので他の人はいませんでした。
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与島PAからちょうど12時間、下の子は完全にくたびれてしまってますが、もうちょっと歩いてもらいたいので、炭酸飲料を買い与え、原爆ドームまで歩いてきました。
原爆ドームを見るのはもちろん初めて。
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そのあとは平和記念公園を散歩して、駐車場に戻りましたが、やはり路面電車の方が興味あるみたいです・・・
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このまま広島で泊まれればいいんですが、この日の泊地は新山口。広島からまだ140kmもあります。
ほとんど寝ずにきたのでさすがに疲れてきました・・・

西広島道から広島岩国道に入り、山陽道を西へ。
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きれいな夕焼けを見ながら走っていきます。
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新山口のホテルに着いたのは20時ごろ。
出発してから約23時間、約1000kmの長かった1日がやっと終わりました。

しかし、新山口駅近くの駐車場はほとんどが「0時~24時で○○円上限」という料金設定。12時をすぎると2日分取られてしまうので、安いのかどうか微妙な料金設定でした。

(つづく)
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とびしま海道と古い街並み(2016中・四国旅行5) [2016中・四国旅行]

今治からのフェリーで降り立った愛媛県の関前諸島。
呉からここまでを「とびしま海道」というそうで、この海道を本州の呉に向かって車を走らせていきます。
自転車用のブルーラインが路肩に引かれています。
(とびしま海道サイクリングロードにブルーラインを整備[広島県]
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/98/tobishima-cycling.html
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この橋を渡ると広島県に入ります。ホントに短い間の四国でした。
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大崎下島に入り、古い街並みが残る御手洗(みたらい)地区に向かいますが、その手前の青果やさんへ。
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1杯100円でジュースが飲めます。
この日はいよかんジュースがありました。めちゃくちゃうまい。
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そして御手洗地区へ。
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こんな感じ。
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子どもたちはこんなの見てもあまり感動しないので、20分ほどでぐるっとひと歩きしてから、海道を進みます。
途中海に突っ込むようなところもあり、
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橋をいくつも渡ります。
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こんな集落も見てみたいな。
ゆっくり見るなら自転車の方がいいですね。
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最後、有料の安芸灘大橋を渡って本州へ戻ります。
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つづく。
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