鍋割山登山 201712 [山歩き(丹沢)]
12月の天気のいいある日、表丹沢の一番西に位置する鍋割山に登りに行きました。
鍋割山と言えば山頂の山小屋の鍋焼きうどんが有名なところ。混んでるときには1時間以上待つなんて噂もあったりする、人気の山です。いや、人気なのは山なのか山小屋なのかうどんなのかそのどれもなのかはよくわかりませんが・・・
丹沢表尾根縦走でお馴染みの大倉からスタートです。
とってもいい天気!紅葉もまだまだきれいそうです。
このコースは長い長い林道歩きがあります。始めの方は単調でつまらないのですが、進むと紅葉がきれいだったり、徒渉箇所があったりします。それにしても長いです。
林道の終わりに水の入ったペットボトルがたくさん置いてあります。山荘で使う水だそうです。
「体力に余裕のある人、ボランティア精神旺盛な方はご協力お願いします」とあります。
ちょうど居合わせた「全身ファイントラック」みたいな方が「無理しない方がいいですよ」。たぶん、自分のジーンズ姿を見てご忠告いただいたのかな、と。2本だけザックに入れていきます。
林道終点から20分ほど登ると稜線に出ます。西から冷たい風が吹いてきます。
あまり眺望はきかない登りですが、真鶴方面の海が見えるところがありました。
そして、林道終点から1時間ほど歩くと山頂に着きました。山小屋があります。
さぁ、うどんうどん。
小屋へはザックを外に置いて入ること、みたいな”小屋の掟”があるようです。
待っていたのは数人。うどんを注文し、外に置いたザックを眺めながら10分ほど待ちました。
うわさで聞いていた鍋割山の鍋焼きうどんを食する機会がついにやってきました。
眺めのいい芝生に座って、うどんを味わいます。
具だくさんでボリュームある、美味しいうどんでした。
芝生の明るい山頂です。
湘南方面。海は少し遠め。
西には富士山。
雲がかかってちょっと、ちょっとだけ残念でした。
ということで、明るくて眺望のいい山頂を後にして下山。
林道終点までは50分ほどで下山。
そこからまた美しい紅葉を見ながらの長い林道歩きになります。
林道を下っていたら、反対に登ってくるソロの登山者がいらっしゃいました。
が、「駐車場はこっちでいいんですか?」と。この方、下山するはずが山を登ってきています。きちんと地図を持っている(パソコンの打ち出しですが)のにまったく方向を掴めていません。少し一緒に歩いて別れましたが、大丈夫だったのかな。
晩秋の山歩きはいいですね。山影になった紅葉もまたよし。
こうして大倉に戻ってきました。
公園で見かけたのは、山の中では見たことのない鮮やかな紅葉。
この日は大倉までバスではなく車で来ていました。
帰り道、ミラー越しに富士山を見ながら東へ向かいます。夕方になって雲が取れたようです。
鍋割山と言えば山頂の山小屋の鍋焼きうどんが有名なところ。混んでるときには1時間以上待つなんて噂もあったりする、人気の山です。いや、人気なのは山なのか山小屋なのかうどんなのかそのどれもなのかはよくわかりませんが・・・
丹沢表尾根縦走でお馴染みの大倉からスタートです。
とってもいい天気!紅葉もまだまだきれいそうです。
このコースは長い長い林道歩きがあります。始めの方は単調でつまらないのですが、進むと紅葉がきれいだったり、徒渉箇所があったりします。それにしても長いです。
林道の終わりに水の入ったペットボトルがたくさん置いてあります。山荘で使う水だそうです。
「体力に余裕のある人、ボランティア精神旺盛な方はご協力お願いします」とあります。
ちょうど居合わせた「全身ファイントラック」みたいな方が「無理しない方がいいですよ」。たぶん、自分のジーンズ姿を見てご忠告いただいたのかな、と。2本だけザックに入れていきます。
林道終点から20分ほど登ると稜線に出ます。西から冷たい風が吹いてきます。
あまり眺望はきかない登りですが、真鶴方面の海が見えるところがありました。
そして、林道終点から1時間ほど歩くと山頂に着きました。山小屋があります。
さぁ、うどんうどん。
小屋へはザックを外に置いて入ること、みたいな”小屋の掟”があるようです。
待っていたのは数人。うどんを注文し、外に置いたザックを眺めながら10分ほど待ちました。
うわさで聞いていた鍋割山の鍋焼きうどんを食する機会がついにやってきました。
眺めのいい芝生に座って、うどんを味わいます。
具だくさんでボリュームある、美味しいうどんでした。
芝生の明るい山頂です。
湘南方面。海は少し遠め。
西には富士山。
雲がかかってちょっと、ちょっとだけ残念でした。
ということで、明るくて眺望のいい山頂を後にして下山。
林道終点までは50分ほどで下山。
そこからまた美しい紅葉を見ながらの長い林道歩きになります。
林道を下っていたら、反対に登ってくるソロの登山者がいらっしゃいました。
が、「駐車場はこっちでいいんですか?」と。この方、下山するはずが山を登ってきています。きちんと地図を持っている(パソコンの打ち出しですが)のにまったく方向を掴めていません。少し一緒に歩いて別れましたが、大丈夫だったのかな。
晩秋の山歩きはいいですね。山影になった紅葉もまたよし。
こうして大倉に戻ってきました。
公園で見かけたのは、山の中では見たことのない鮮やかな紅葉。
この日は大倉までバスではなく車で来ていました。
帰り道、ミラー越しに富士山を見ながら東へ向かいます。夕方になって雲が取れたようです。
先月のサイクリングまとめて 201712(2) [先月のサイクリングまとめて]
12月の話 http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2018-01-19 の続きです。
12/10 関内・みなとみらい往復 32km
ちょっとの空き時間でイチョウの黄葉がきれいな日本大通りにやってきました。
ここの黄色い葉が落ちると秋も終わるんだなーという感じがします。毎年。
----------------------------------------
12/20 小田原漁港へ 110km
毎年年末恒例となってきている「お魚食べサイクリング」。今年も決行します。
が、朝寒い中出かけるのが嫌でぐずぐずしてしまい、11時過ぎにようやく家を出ます。
いつも渡ったことのない神川橋で相模川を渡ります。
2時間半ほどで小田原の早川漁港へ。
2年前は漁港の中の食堂にしましたが、今回は漁港近くの別の食堂に入ってみます。
アジ丼にアジフライのおまけをもらう、アジ尽くし。
たまりませんね。自分まで青く光ってしまいそう 笑
帰りはいつものように134号を爆走。
134の平塚とか茅ケ崎のあたりを走るとなぜか速度が他より5km/hくらい速い気がします。それでも他の人にガンガン抜かれますが。
そして片瀬西浜でちょうど夕日の時間。
雲が出てきていて、焼け方は微妙でした。
ということで、2017年のサイクリングはこれが走り納めとなりました。
最後はまたしてもきれいな富士山で締めくくりです。いっつも富士山見てる気がしますね。
12/10 関内・みなとみらい往復 32km
ちょっとの空き時間でイチョウの黄葉がきれいな日本大通りにやってきました。
ここの黄色い葉が落ちると秋も終わるんだなーという感じがします。毎年。
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12/20 小田原漁港へ 110km
毎年年末恒例となってきている「お魚食べサイクリング」。今年も決行します。
が、朝寒い中出かけるのが嫌でぐずぐずしてしまい、11時過ぎにようやく家を出ます。
いつも渡ったことのない神川橋で相模川を渡ります。
2時間半ほどで小田原の早川漁港へ。
2年前は漁港の中の食堂にしましたが、今回は漁港近くの別の食堂に入ってみます。
アジ丼にアジフライのおまけをもらう、アジ尽くし。
たまりませんね。自分まで青く光ってしまいそう 笑
帰りはいつものように134号を爆走。
134の平塚とか茅ケ崎のあたりを走るとなぜか速度が他より5km/hくらい速い気がします。それでも他の人にガンガン抜かれますが。
そして片瀬西浜でちょうど夕日の時間。
雲が出てきていて、焼け方は微妙でした。
ということで、2017年のサイクリングはこれが走り納めとなりました。
最後はまたしてもきれいな富士山で締めくくりです。いっつも富士山見てる気がしますね。
先月のサイクリングまとめて 201712(1) [先月のサイクリングまとめて]
雪景色の写真も増えてきたblog界隈ですが、まだまだこちらのブログは紅葉真っ盛り。
神奈川は12月になっても紅葉が楽しめるんですよね。
そんな先月のサイクリング、記録を兼ねてまとめて。
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12/3(日) 宮ヶ瀬 約95km
ただでさえ休日は朝寝坊なのに、冬になると空気の冷たさが緩むまで自転車に乗る気が起こりません。冬の早朝の寒空をついて自転車に乗れる人はすごいなと思います。
ということで、1時間も走らぬうちに腹ごしらえ。某牛丼チェーンに入ります。渋い車が停まっていて気になります。
一応牛丼チェーンらしい松屋フーズのお店ですが、常に何かしらの限定メニューが出ていて、ついつい限定に弱い小市民ぶりを発揮してしまうので、ここで牛丼を食べたことがない。今回は北欧風シチューハンバーグ定食。濃厚なシチューの中にはごろっとしたデカいハンバーグ。
https://www.matsuyafoods.co.jp/2017/11/15/4071/
お腹いっぱいになって、座架依橋から川沿いの平らな道を北上して、小倉橋へ。
古い石造りの橋と、周りのちょっとくすんだ紅葉を堪能した後、車道に戻ろうとしたところ、
見事な紅葉のトンネル!
ここでまた動けなくなってしまう。
上から見たらどんな紅葉なんだろう?と新小倉橋に登ってみました。
上から見た「紅葉のトンネル」
下から見上げた方がきれいだな・・・
晩秋の風景を楽しみながら
鳥居原を経由して帰ります。
斜光を浴びて、湖畔の紅葉が美しく見えます。
まじキレイ。
夕日を浴びた紅葉に見とれていたら帰る途中で日が暮れてしまいました。
用田バイパスの向こう側から顔を出したでっかいお月様に向かって横浜に帰りました。
写真が思いのほか多くなってしまったので、(2)へ続きます・・・
丹沢大山 2018年 [山歩き(丹沢)]
皆さま、あけましておめでとうございます。
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さて、毎年の恒例行事ですが、大山阿夫利神社への初詣も兼ねて、家族で丹沢大山に登ってきました。子どもたちも大きくなったのでもう全員じゃないんですが。
お正月で重くなった身体に、早速この男坂の急な階段からスタートです。
丹沢大山はアクセスしやすいこともあり、足慣らしのトレーニング場になってる感があり、去年は3回も登ってしまいました。
30分で難なく下社着。
初詣のお参りをして、いつもの「かごや道」経由で山頂へ。今日はホントにいい天気。登山途中からも富士山が見える場所があります。
下社から70分で山頂に着きました。
関八州の展望台と呼ばれる山頂からの眺望が素晴らしい大山。今日はいい天気なのでとりわけきれいに見えました。
東京湾方面。ランドマークタワーの向こうにはアクアラインが見えます。
スカイツリーも見えました(思いっきり拡大トリミングしてます)
真鶴半島と相模湾。
そして裏手に回ったところから見る富士山。
富士山の右裾野には南アルプスまで見えています。
芝生の上でお昼ご飯です。
風もなく穏やかな山頂。寒くなくてよかった。
コーヒーも淹れてしばらく日向ぼっこです。
下山します。
下社で七草粥をいただきます。適度な塩味がとても美味しかった。
帰りは女坂で降りていきます。
もみじの紅葉の名所、大山寺の石段のところですが、葉が落ちずにそのまま萎れる不思議な光景を目にしました。
好天に恵まれた年初の山歩き。
幸先の良い1年のスタートになりました。
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今年も自転車に乗ったり、山歩きをしたり、車や電車で出かけた時に切り取った景色を、自分の記録も兼ねて載せてまいります。
記事を上げるのも遅いし、頂いたコメント返しも遅れがちで申し訳ありませんが、皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、毎年の恒例行事ですが、大山阿夫利神社への初詣も兼ねて、家族で丹沢大山に登ってきました。子どもたちも大きくなったのでもう全員じゃないんですが。
お正月で重くなった身体に、早速この男坂の急な階段からスタートです。
丹沢大山はアクセスしやすいこともあり、足慣らしのトレーニング場になってる感があり、去年は3回も登ってしまいました。
30分で難なく下社着。
初詣のお参りをして、いつもの「かごや道」経由で山頂へ。今日はホントにいい天気。登山途中からも富士山が見える場所があります。
下社から70分で山頂に着きました。
関八州の展望台と呼ばれる山頂からの眺望が素晴らしい大山。今日はいい天気なのでとりわけきれいに見えました。
東京湾方面。ランドマークタワーの向こうにはアクアラインが見えます。
スカイツリーも見えました(思いっきり拡大トリミングしてます)
真鶴半島と相模湾。
そして裏手に回ったところから見る富士山。
富士山の右裾野には南アルプスまで見えています。
芝生の上でお昼ご飯です。
風もなく穏やかな山頂。寒くなくてよかった。
コーヒーも淹れてしばらく日向ぼっこです。
下山します。
下社で七草粥をいただきます。適度な塩味がとても美味しかった。
帰りは女坂で降りていきます。
もみじの紅葉の名所、大山寺の石段のところですが、葉が落ちずにそのまま萎れる不思議な光景を目にしました。
好天に恵まれた年初の山歩き。
幸先の良い1年のスタートになりました。
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今年も自転車に乗ったり、山歩きをしたり、車や電車で出かけた時に切り取った景色を、自分の記録も兼ねて載せてまいります。
記事を上げるのも遅いし、頂いたコメント返しも遅れがちで申し訳ありませんが、皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。