えすぷれそ'sのんびりdiary2
https://expreso.blog.ss-blog.jp/
旅の記録、自転車のこと、車のこと、日々のあれこれ+写真置き場
えすぷれそ
2024-03-28T01:55:51+09:00
ja
-
久しぶり飛行機に乗る
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-03-28
子どもたちが飛行機に乗るたびにチケットを手配して空港まで送ったりしているので、何回も飛行機乗ってるように錯覚してしまうのですが、実際に自分が乗ったのはもう2年前。たまには自分も飛行機乗りたいですよ。遠方に毎月多額の(もらう方は少ないと思ってるけど)仕送りをしている拠点があるので、気軽に飛んでいけるはずなんですが、週末はマイルを使ったお得な航空券が取れなかったり、せっかく取れても天気が悪かったり、仕事の都合で金曜の最終便に乗れなかったりと、なかなかチャンスを活かせないまま2年近く経ってしまったのでした。ある日、いつものようにダメもとでソラシドエアの特典航空券(マイレージで乗るきっぷ)をチェックしたところ、日曜日の鹿児島ー羽田の最終便に空席発見!まずそれを確保して、次に土曜朝の鹿児島行きをチェックし、ソラシドエアはなかったけど、ANAの特典航空券が予約できました。1泊2日のショートトリップだけど、鹿児島のローカル線の、のんびり鉄旅もいいな。そう思っていたのですが、出発予定の2日前の木曜日、いろいろあってもうやってらんねえ(笑)、と、金曜午後を休暇にして1日早く出発することにしました。「のんびり鉄旅」とか言っておきながら、天気が良さげなので自転車持参しちゃいました。自転車旅は荷物を預けるまでが一苦労なんですが、現地での自由が手に入るのでしょうがないです。2年前とチェックインの仕方も荷物を預ける場所も微妙に違って戸惑う。ANA627便、鹿児島着18:30頃で夕方の景色が見れる絶妙な時間と思ったのですが遅延。ずっとANAマイレージクラブの会員なのに、ANAに乗るのは約5年ぶりかなあ。カードラウンジも久しぶり。ドリンクをいただき、飛行機を眺めて時間をつぶします。羽田を出たのは結局30分遅れ。到着時間から空から霧島連峰を見るのは(真っ暗で)絶望的になりました。富士山も雲に隠れてました。あまり飛行機には詳しくないのですが、767-300という国際線仕様の飛行機。機内WIFIついてないし、心なしか座面が高い気がして座り心地が若干微妙・・・隣の席の方が、機内サービスで「コンソメスープとジュース」という頼み方をしていて、飛行機慣れてるなと思いました。45分遅れの19:20に鹿児島空港へ着陸。ターンテーブルが回るよりも早く自転車が出てきました。なんと、週末のマラソン大会と重なりました。これはノーチェックだった・・・真っ暗ですが外に出て自..
お出かけ
えすぷれそ
2024-03-28T01:55:51+09:00
遠方に毎月多額の(もらう方は少ないと思ってるけど)仕送りをしている拠点があるので、気軽に飛んでいけるはずなんですが、週末はマイルを使ったお得な航空券が取れなかったり、せっかく取れても天気が悪かったり、仕事の都合で金曜の最終便に乗れなかったりと、なかなかチャンスを活かせないまま2年近く経ってしまったのでした。
ある日、いつものようにダメもとでソラシドエアの特典航空券(マイレージで乗るきっぷ)をチェックしたところ、日曜日の鹿児島ー羽田の最終便に空席発見!まずそれを確保して、次に土曜朝の鹿児島行きをチェックし、ソラシドエアはなかったけど、ANAの特典航空券が予約できました。1泊2日のショートトリップだけど、鹿児島のローカル線の、のんびり鉄旅もいいな。
そう思っていたのですが、出発予定の2日前の木曜日、いろいろあってもうやってらんねえ(笑)、と、金曜午後を休暇にして1日早く出発することにしました。
「のんびり鉄旅」とか言っておきながら、天気が良さげなので自転車持参しちゃいました。自転車旅は荷物を預けるまでが一苦労なんですが、現地での自由が手に入るのでしょうがないです。2年前とチェックインの仕方も荷物を預ける場所も微妙に違って戸惑う。
ANA627便、鹿児島着18:30頃で夕方の景色が見れる絶妙な時間と思ったのですが遅延。
ずっとANAマイレージクラブの会員なのに、ANAに乗るのは約5年ぶりかなあ。
カードラウンジも久しぶり。
ドリンクをいただき、飛行機を眺めて時間をつぶします。
羽田を出たのは結局30分遅れ。到着時間から空から霧島連峰を見るのは(真っ暗で)絶望的になりました。富士山も雲に隠れてました。
あまり飛行機には詳しくないのですが、767-300という国際線仕様の飛行機。機内WIFIついてないし、心なしか座面が高い気がして座り心地が若干微妙・・・
隣の席の方が、機内サービスで「コンソメスープとジュース」という頼み方をしていて、飛行機慣れてるなと思いました。
45分遅れの19:20に鹿児島空港へ着陸。
ターンテーブルが回るよりも早く自転車が出てきました。
なんと、週末のマラソン大会と重なりました。これはノーチェックだった・・・
真っ暗ですが外に出て自転車を組み立てます。寒波がやってきていたので、鹿児島とはいえ寒いです。あっちに茶碗もって座ってるおっさんは西郷隆盛ですかねえ。
つづく
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
<おまけ(マイレージについて)>
※一部宣伝を含みます(何ももらってはいませんが)※
今回の飛行機旅ですが、往復ともにマイレージを使った特典航空券。他のポイントからマイルに交換したものを使っています。飛行機ぜんぜん乗ってないですからね。
羽田ー鹿児島間の特典航空券の必要マイルは、ANAは片道7,500マイル、ソラシドは7,000マイルですが、1円分のポイントはANA0.5マイル、ソラシドは2マイルに交換できるので、実質はANA15,000円、ソラシド3,500円程度と考えています。ソラシドの特典航空券はお得すぎるからか、なかなか取れないです。
そして、ちょうど1年ほど前から「ANAポケット」という、スマホのGPS機能を使って、移動距離や手段によってマイルが貯まるアプリを使っています。月550円の有料会員です。
移動手段によって貯まり方が違って、自転車で長距離を走るとすごい貯まるんですね。
このアプリだけで1年経たずに約9,000マイル貯まったので、数千円の会費で今回の片道分が出た感じになりました。
このあたりの細かい話も書きたいところですが旅行記だけで手いっぱいなので、いつか余裕があれば・・・
]]>
-
2024年1月~2月のサイクリングまとめて
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-03-20
寒くなって、花粉症も始まって毎年運動量が減るこの時期。1/6 寒川→茅ヶ崎 60km今年の走り初め。といっても何か目的があったわけではなく、ただ思い付きでふらふらと。湘南台の慶応SFCの先を西に進んでみました。寒川神社の近くを通ったので寄ってみました。境内に入るのはたぶん数十年ぶりだと思うな。海老名からのバスが時間かかったこと以外記憶がない。茅ヶ崎の海に出たころには日が暮れました。交差点で後ろを振り返ると富士山が・・・ということは、歩道橋に上がったら、素晴らしい!ーーーーーーーーーーーーーーーー1/13 二宮 79km今年は暖かいから菜の花も早いのでは?と思って早咲きの菜の花を見に行きました。そう思ったんですが町役場玄関の菜の花の植え込みはまだまだでした。10分ほどの山登りで、気持ちのいい広場に出まして、その西側斜面が菜の花畑です。この日は富士山は見えませんでした。向こうは大山。この日は夕方荒れた天気になるとの予報。あんないい天気なのに雨なんか降るかよと思っていたんですが、どうやら自宅の方は雨雲の下。最後の10分で降られました。1/28 八王子往復 76km所用で。ガソリン代節約のため自転車で。帰りはR16御殿峠を越え、町田街道を通って帰りました。標高183mの御殿峠、通るのは車も含めて初めてかも。2/12 いつもの海 50km天気がいい休日、午後所要のため珍しく午前中に走りに行きました。もう梅の花の季節ですか。いい天気です。富士山も丹沢もくっきり。午前中なので順光です。2/18 片瀬西浜 38km自転車を積んでプジョーを定期点検に出し、ディーラーから軽く海まで走りました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<おまけ>地方に行ってる子どもが、正月はバイトして1月4日に帰ってきたいと宣っていたのですが、仕事始めのときに東京に戻る切符手配するのどんだけ大変か解ってるのかよと問いただしたい。幸い、2日の朝にキャンセルが出て、(正月にしては)格安の特典航空券を確保できたのですが、その日の夕方の羽田空港での事故を受け、4日のダイヤは混乱、フライトも3時間近く遅れ、深夜0時過ぎにゲートを出てきました。夜中の空港を徘徊するのも楽しいですね。その週末、子ども3人連れて「18きっぷ日帰りスキー」。5時出発ー帰宅23時の強行軍。去年は18きっぷの調達を忘れた上に、現地でスマホ落としたり腕折ったりして帰りの電車も運休とい..
先月のサイクリングまとめて
えすぷれそ
2024-03-20T20:39:48+09:00
1/6 寒川→茅ヶ崎 60km
今年の走り初め。といっても何か目的があったわけではなく、ただ思い付きでふらふらと。
湘南台の慶応SFCの先を西に進んでみました。
寒川神社の近くを通ったので寄ってみました。
境内に入るのはたぶん数十年ぶりだと思うな。海老名からのバスが時間かかったこと以外記憶がない。
茅ヶ崎の海に出たころには日が暮れました。
交差点で後ろを振り返ると富士山が・・・ということは、歩道橋に上がったら、
素晴らしい!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
1/13 二宮 79km
今年は暖かいから菜の花も早いのでは?と思って早咲きの菜の花を見に行きました。
そう思ったんですが町役場玄関の菜の花の植え込みはまだまだでした。
10分ほどの山登りで、気持ちのいい広場に出まして、その西側斜面が菜の花畑です。
この日は富士山は見えませんでした。
向こうは大山。
この日は夕方荒れた天気になるとの予報。
あんないい天気なのに雨なんか降るかよと思っていたんですが、どうやら自宅の方は雨雲の下。最後の10分で降られました。
1/28 八王子往復 76km
所用で。ガソリン代節約のため自転車で。
帰りはR16御殿峠を越え、町田街道を通って帰りました。
標高183mの御殿峠、通るのは車も含めて初めてかも。
2/12 いつもの海 50km
天気がいい休日、午後所要のため珍しく午前中に走りに行きました。
もう梅の花の季節ですか。
いい天気です。
富士山も丹沢もくっきり。午前中なので順光です。
2/18 片瀬西浜 38km
自転車を積んでプジョーを定期点検に出し、ディーラーから軽く海まで走りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<おまけ>
地方に行ってる子どもが、正月はバイトして1月4日に帰ってきたいと宣っていたのですが、仕事始めのときに東京に戻る切符手配するのどんだけ大変か解ってるのかよと問いただしたい。
幸い、2日の朝にキャンセルが出て、(正月にしては)格安の特典航空券を確保できたのですが、その日の夕方の羽田空港での事故を受け、4日のダイヤは混乱、フライトも3時間近く遅れ、深夜0時過ぎにゲートを出てきました。
夜中の空港を徘徊するのも楽しいですね。
その週末、子ども3人連れて「18きっぷ日帰りスキー」。5時出発ー帰宅23時の強行軍。去年は18きっぷの調達を忘れた上に、現地でスマホ落としたり腕折ったりして帰りの電車も運休というさんざんだったスキーです。
今年は去年と違い切符の手配もヘマしなかったぞ。
雪ぜんぜん少ない。去年の1/5程度でしょうか。
自分は年1回だけのスキー、10年近くかかってようやく足を揃えて曲がれるようになってきました。この歳になって進歩を感じるのは楽しいですね。
その翌日は成人式の日。
式には出ませんで、友達と集まった深夜の街に迎えに行きました。
お友達も乗せてそれぞれ送りながらの帰宅。夜が明ければみんなそれぞれの進学先へ戻るとのことで、うちの子もサクッと帰っていきました。
この車も車齢20年。
]]>
-
福井の思い出
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-03-16
本日3月16日、北陸新幹線の金沢ー敦賀間が開業します。ついに福井にも新幹線が通るんですねえ。ということで、新幹線開通前(当たり前だ)の数年前ですが、福井に行ったときのお話。まずは新横浜から米原に向かいます。せっかくのお出かけというのにこんな時間にしか出発できなかった平日の夜。もう福井に着くの夜中になっちまうじゃねえか。たまたまEXのポイントが貯まっていたのでグリーン車に乗りました。車中で晩ご飯。新横浜から乗るんで当然シウマイ弁当です。いやあやっぱりシウマイ弁当おいしいな~、とタケノコをポリポリ食べていると、事件発生。なんと、前列に座っていた人が立ち上がってこちらを振り返り、「キーボードがうるさい!」と。事態が呑み込めず、シウマイ弁当と、箸でタケノコを挟んで呆然とする自分を見て「あ、すいません」と言ってくれましたが、気に障ってしまいこちらこそすいません・・・グリーン車恐いよ~車内販売のワゴンが来たので気を取り直してシンカンセンスゴクカタイアイス。もう車内販売もなくなっちゃったんですよね。すごく硬いのでなんちゃってアフォガードにします。タケノコ音に怒った方は、途中で「さっきはすいませんでした」と言って降りていきました。いい人で良かった。米原で在来線の特急に乗り換えです。しらさぎだったかな?名古屋から来る特急ですがガラガラでした。23:52福井着。福井は雨でした。宿泊に選んだのはホテルフジタ福井。皇室の方もお泊りになる福井を代表するホテルだそうです。新幹線と言い、ホテルといい、自分らしからぬ贅沢さです。ひとりで泊まるので、てっきりシングルだと思って案内された部屋。なんじゃこりゃ?部屋の中に部屋がある。ひとりなのにツインだし。いや、果たしてツインっていうのかこの部屋。こんな部屋ならもっと早く着きたかったよ。おはようございます。朝食ブッフェが楽しみでこのホテルを選んだんですよ。地のものもたくさん出ています。朝からカニ雑炊です。このソファには座ることなくホテルを後にします。ほんと残念だ。チェックアウトの時に「すごい部屋でした」と言ったら「スイートルームです」と。https://www.hotel-fujita.jp/fukui/stay/room/665fc749f55ba5a.html支払ったのは恐らくシングルの料金なので、いったい何の手違いがあってこんな部屋になったのかよくわかりませんが、もう二度とこんな広い部屋に泊まる..
お出かけ
えすぷれそ
2024-03-16T01:30:19+09:00
ということで、新幹線開通前(当たり前だ)の数年前ですが、福井に行ったときのお話。
まずは新横浜から米原に向かいます。
せっかくのお出かけというのにこんな時間にしか出発できなかった平日の夜。
もう福井に着くの夜中になっちまうじゃねえか。
たまたまEXのポイントが貯まっていたのでグリーン車に乗りました。
車中で晩ご飯。新横浜から乗るんで当然シウマイ弁当です。
いやあやっぱりシウマイ弁当おいしいな~、とタケノコをポリポリ食べていると、事件発生。
なんと、前列に座っていた人が立ち上がってこちらを振り返り、
「キーボードがうるさい!」と。
事態が呑み込めず、シウマイ弁当と、箸でタケノコを挟んで呆然とする自分を見て「あ、すいません」と言ってくれましたが、気に障ってしまいこちらこそすいません・・・
グリーン車恐いよ~
車内販売のワゴンが来たので気を取り直してシンカンセンスゴクカタイアイス。
もう車内販売もなくなっちゃったんですよね。
すごく硬いのでなんちゃってアフォガードにします。
タケノコ音に怒った方は、途中で「さっきはすいませんでした」と言って降りていきました。
いい人で良かった。
米原で在来線の特急に乗り換えです。しらさぎだったかな?
名古屋から来る特急ですがガラガラでした。
23:52福井着。
福井は雨でした。
宿泊に選んだのはホテルフジタ福井。
皇室の方もお泊りになる福井を代表するホテルだそうです。
新幹線と言い、ホテルといい、自分らしからぬ贅沢さです。
ひとりで泊まるので、てっきりシングルだと思って案内された部屋。
なんじゃこりゃ?
部屋の中に部屋がある。
ひとりなのにツインだし。
いや、果たしてツインっていうのかこの部屋。
こんな部屋ならもっと早く着きたかったよ。
おはようございます。
朝食ブッフェが楽しみでこのホテルを選んだんですよ。
地のものもたくさん出ています。
朝からカニ雑炊です。
このソファには座ることなくホテルを後にします。
ほんと残念だ。
チェックアウトの時に「すごい部屋でした」と言ったら「スイートルームです」と。
https://www.hotel-fujita.jp/fukui/stay/room/665fc749f55ba5a.html
支払ったのは恐らくシングルの料金なので、いったい何の手違いがあってこんな部屋になったのかよくわかりませんが、もう二度とこんな広い部屋に泊まることはないんだろうな。
ホテルの隣は福井城址です。
お城には県庁が建ってます。「お上」感満載ですなw
福井には路面電車が走っています。これ名鉄の車両?
こんな感じで、自転車でも山登りでもなくただ泊まっただけなんだけど、それだけでもなんか楽しいし、強く印象に残っている、数年前の福井の思い出でした。
]]>
-
雪の塔ノ岳登山 202402
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-03-07
冬の冷たい雨が降ると、丹沢は雪になってるんじゃないかとちょっとソワソワします。次の日が平日なら、通勤電車の窓からちらっと見える丹沢の白い峰々に、猛烈に仕事をさぼりたい思いが沸き立ってきます。いやそうでなくてもサボりたいですが 笑。なので、そんな雨の翌日が休日になった2月のある日、山歩きに出かけました。小田急線の車内からは、丹沢の西の方が若干ガスってるのが見えて、大山にしようか、塔ノ岳にしようかちょっと迷いながらも、後者にして渋沢からバスに乗り、大倉へ。大倉ではちょうど河津桜が見頃でした。9:10に大倉バス停をスタート。奥さまと下の子と3人で大倉尾根ピストンの予定。早速ガスの中に入ります。この時期ならジメジメしていてもヒルが出ないのがいい。標高500mくらいから雪景色になりました。標高1300mの花立山荘を過ぎると青空が見えてきて・・・雲の上に出た!!西には富士山。12:05 山頂。3時間くらいかかったのでかなりゆっくりペース。結構人がいます。なんか、下からガスを連れてきちゃったみたいです。残念。いつものお昼を食べて、コーヒーも飲んで13:15下山。眺望も限られた山頂に1時間以上いたのか。白く美しい谷の木々。15:20下山。山頂からの眺望はいまいちだったけど、雪に包まれた木々を見ながらの楽しい山歩きでした。ちなみに、足元の雪はほぼ溶けていて、アイゼンは使わず。代わりに泥だらけになりました。
山歩き(丹沢)
えすぷれそ
2024-03-07T23:47:43+09:00
なので、そんな雨の翌日が休日になった2月のある日、山歩きに出かけました。
小田急線の車内からは、丹沢の西の方が若干ガスってるのが見えて、大山にしようか、塔ノ岳にしようかちょっと迷いながらも、後者にして渋沢からバスに乗り、大倉へ。
大倉ではちょうど河津桜が見頃でした。
9:10に大倉バス停をスタート。
奥さまと下の子と3人で大倉尾根ピストンの予定。
早速ガスの中に入ります。
この時期ならジメジメしていてもヒルが出ないのがいい。
標高500mくらいから雪景色になりました。
標高1300mの花立山荘を過ぎると青空が見えてきて・・・
雲の上に出た!!
西には富士山。
12:05 山頂。3時間くらいかかったのでかなりゆっくりペース。
結構人がいます。
なんか、下からガスを連れてきちゃったみたいです。
残念。
いつものお昼を食べて、コーヒーも飲んで
13:15下山。眺望も限られた山頂に1時間以上いたのか。
白く美しい谷の木々。
15:20下山。
山頂からの眺望はいまいちだったけど、雪に包まれた木々を見ながらの楽しい山歩きでした。ちなみに、足元の雪はほぼ溶けていて、アイゼンは使わず。代わりに泥だらけになりました。
]]>
-
2023年11月~12月のサイクリングまとめて(+α)
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-02-11
11月から年末にかけては天気も安定してそれほど寒くなく紅葉もきれいなサイクリングにちょうどいい季節なんですが、11月に走ったのはなんとたったの1回!そんなイマイチ低調だった2023年ラストのサイクリング記録をまとめて。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー11/19 裏ヤビツ 100kmhttps://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-02-0412/2 茅ヶ崎 53km茅ヶ崎市が「キャッシュレスポイント還元事業」なるものを12月上旬に実施していました。バーコード決済で25%ポイント付与。市民でなくとも対象だそうなので、買い物とプジョーのオイル交換の下見(普段いかない茅ヶ崎市内の店にオイルやフィルタがあるかどうか)を兼ねて、片道25kmほどの距離ですが茅ヶ崎まで自転車で。いろいろ回ってたら日が沈んでしまいました。そのまま海岸でしばらく佇んでから帰りました。きれいな夕暮れ空でした。12/16 相模原公園→オギノパン 80km12月なのに季節外れの暖かさだったこの日。こういう暖かい日はTシャツ風にひらひらさせてお日様浴びて自転車乗りたい。ということで、もうほとんど真夏の格好です。この日の横浜の最低気温は19度、最高気温は24度と、普段の12月の倍の気温(変な表現ですが)でした。で、3年連続となる県立相模原公園のメタセコイア並木を見に行きました。Tシャツ1枚で晩秋の風景を眺めるのは不思議な感じです。そのまま北上して宮ヶ瀬まで行こうとしましたが、山の方は雨が降っていそうだったのと、膝裏に痛みを感じたので、途中で進路変更して、オギノパンで揚げパンを食べて帰りました。日が暮れる時間でもまだ21℃もありました。12月中旬というのが信じられない。12/23 八王子(片道) 40km子どもの学校の保護者会で八王子まで。こんないい天気なのに保護者会なんてもったいない。町田と八王子の間は軽い山越えがあります。結局この日も30kmくらいで膝裏に痛みが出てきてしまいました。奥さまは車で来ていたので、帰りは車。なんとなく煮え切らない2023年の走り納めとなりました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<おまけ>12月上旬に発表されて「ネット大荒れ」状態となった国の「多子世帯の大学無償化」。小中は義務教育で無償、高校もそこらへんの県立だと月1万円程度..
先月のサイクリングまとめて
えすぷれそ
2024-02-11T11:55:47+09:00
そんなイマイチ低調だった2023年ラストのサイクリング記録をまとめて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11/19 裏ヤビツ 100km
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-02-04
12/2 茅ヶ崎 53km
茅ヶ崎市が「キャッシュレスポイント還元事業」なるものを12月上旬に実施していました。バーコード決済で25%ポイント付与。市民でなくとも対象だそうなので、買い物とプジョーのオイル交換の下見(普段いかない茅ヶ崎市内の店にオイルやフィルタがあるかどうか)を兼ねて、片道25kmほどの距離ですが茅ヶ崎まで自転車で。
いろいろ回ってたら日が沈んでしまいました。
そのまま海岸でしばらく佇んでから帰りました。きれいな夕暮れ空でした。
12/16 相模原公園→オギノパン 80km
12月なのに季節外れの暖かさだったこの日。こういう暖かい日はTシャツ風にひらひらさせてお日様浴びて自転車乗りたい。
ということで、もうほとんど真夏の格好です。この日の横浜の最低気温は19度、最高気温は24度と、普段の12月の倍の気温(変な表現ですが)でした。
で、3年連続となる県立相模原公園のメタセコイア並木を見に行きました。Tシャツ1枚で晩秋の風景を眺めるのは不思議な感じです。
そのまま北上して宮ヶ瀬まで行こうとしましたが、山の方は雨が降っていそうだったのと、膝裏に痛みを感じたので、途中で進路変更して、オギノパンで揚げパンを食べて帰りました。
日が暮れる時間でもまだ21℃もありました。12月中旬というのが信じられない。
12/23 八王子(片道) 40km
子どもの学校の保護者会で八王子まで。
こんないい天気なのに保護者会なんてもったいない。
町田と八王子の間は軽い山越えがあります。
結局この日も30kmくらいで膝裏に痛みが出てきてしまいました。
奥さまは車で来ていたので、帰りは車。
なんとなく煮え切らない2023年の走り納めとなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<おまけ>
12月上旬に発表されて「ネット大荒れ」状態となった国の「多子世帯の大学無償化」。
小中は義務教育で無償、高校もそこらへんの県立だと月1万円程度というところ、子育て費用の「ラスボス」として君臨する大学の学費ってほんと不安しかなくって、それがタダ(※1)になるんだからインパクト大きい(※2)ですねえ。単純に子供の数に比例して教育費を出さなきゃいけなかったので、実現してくれればホント助かります。
(こども家庭庁:下線は引用者)
ちなみにこれ、全員がタダになるわけでなくて、扶養する子が3人いると、その時点で大学に行く子の学費(要は上の子の分)がタダになる仕組みなので、下の子たちがまだ小さくて厳しいときに楽になるだろうし、また、仕組み上「子供が何人いても大学の費用はMAX2人分」となるので、これはある意味平等な気もするし、ずいぶんよく練られてるなと思うところです。
「無計画」「無責任」「仲良くていいわね♡」とか陰口叩かれがちな多子世帯ですが、ようやく報われるときがきたんだなと、受験勉強の費用すら浮かせようと自転車でブックオフ回って子どもたちの問題集探し回った日々を思い起こして涙してます(半分うそ)。うちは来年(2025年度)は上3人分タダになるっぽいので、浮いたお金は仕送りを増やしたりせず、自分でしっかり使ってしまおうと思います。さあどこ行こうかな(笑)
※1 国公立の場合。私立は70万助成なのでタダにはならないです
※2 私立中学受験組は塾代や中学高校が大学並みにかかるらしいので、大学がタダになる程度では子どもを増やすインセンティブにならないかもしれません
]]>
-
裏ヤビツサイクリング+大山登山 202311
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-02-04
スカッと晴れた秋の日曜日。富士山がくっきり見える好天だったから、本当は箱根に行きたかったのですが見事に寝坊してしまいました。家から箱根を往復すると170kmくらいになってしまうので・・・仕方なく近めのヤビツ峠へ。仕方なくとはいいつつも、紅葉のきれいな秋の裏ヤビツは毎年走りたいと思っているところ。今年は峠の北側の「裏ヤビツ」から登ります。ついこの前も秋の裏ヤビツを登ったなと思ったんですが、もう6年前でした。ということで、愛川町の水道道を経由して、宮ヶ瀬ダムの横を通り。13時に県道70号秦野清川線の北側の入口へ。紅葉を堪能しながらゆっくりと登ります。14:25、分岐から1時間半近くかけてヤビツ峠へ。ここに自転車を停めて大山までちょっと登ります。ヤビツ峠は標高761m。ここから標高1252mの大山山頂までは標高差500m、約1時間のハイキング。夕方から山に登ることってあまりないので、斜光を浴びながらの登山は不思議な感じ。振り返ると富士山もくっきり。15:30、1時間ほどで山頂へ。空気が澄んでいるうえに午後の順光で素晴らしい眺望。富士山もくっきり。右肩の南アルプスまで。この日は阿夫利神社・大山寺の紅葉ライトアップがあるので夕方遅い時間まで山頂も多くの人がいました。が、自分は自転車なので早く下山しないと。あまりゆっくりしてられません。16:00下山開始。西斜面のイタツミ尾根、光が美しい下山路ですが、焦っていたのか足を内側に挫きます。16:35 ヤビツ峠に戻り、暗くなった峠道を自転車で下ります。まだ自宅まで50km走らないと。もうさすがにこの時間にはほかのサイクリストはいませんね。止まっているバスが峠からの終バスです。16:46発かな。秦野に下りてR246善波峠の登り返しで見た富士山。ホントに空気がきれいな秋の1日でした。天気いい日曜日の夕方じゃ渋滞するよなあ。さてさて、下山路で挫いた足、何とか自転車は漕いで帰ってアイシングはしたものの、夜になると眠れないくらいの痛みになりました。この秋山歩きしていて、なんとなく左足ひねることが多いな・・・と思っていたんですが、ついにトドメを刺してしまったかのようです。2月半経った今も違和感が残っています。
自転車(ロードバイク)
えすぷれそ
2024-02-05T00:23:46+09:00
富士山がくっきり見える好天だったから、本当は箱根に行きたかったのですが見事に寝坊してしまいました。家から箱根を往復すると170kmくらいになってしまうので・・・
仕方なく近めのヤビツ峠へ。
仕方なくとはいいつつも、紅葉のきれいな秋の裏ヤビツは毎年走りたいと思っているところ。今年は峠の北側の「裏ヤビツ」から登ります。
ついこの前も秋の裏ヤビツを登ったなと思ったんですが、もう6年前でした。
ということで、愛川町の水道道を経由して、
宮ヶ瀬ダムの横を通り。
13時に県道70号秦野清川線の北側の入口へ。
紅葉を堪能しながらゆっくりと登ります。
14:25、分岐から1時間半近くかけてヤビツ峠へ。
ここに自転車を停めて大山までちょっと登ります。
ヤビツ峠は標高761m。ここから標高1252mの大山山頂までは標高差500m、約1時間のハイキング。
夕方から山に登ることってあまりないので、斜光を浴びながらの登山は不思議な感じ。
振り返ると富士山もくっきり。
15:30、1時間ほどで山頂へ。
空気が澄んでいるうえに午後の順光で素晴らしい眺望。
富士山もくっきり。右肩の南アルプスまで。
この日は阿夫利神社・大山寺の紅葉ライトアップがあるので夕方遅い時間まで山頂も多くの人がいました。が、自分は自転車なので早く下山しないと。あまりゆっくりしてられません。
16:00下山開始。
西斜面のイタツミ尾根、光が美しい下山路ですが、焦っていたのか足を内側に挫きます。
16:35 ヤビツ峠に戻り、暗くなった峠道を自転車で下ります。まだ自宅まで50km走らないと。
もうさすがにこの時間にはほかのサイクリストはいませんね。
止まっているバスが峠からの終バスです。16:46発かな。
秦野に下りてR246善波峠の登り返しで見た富士山。ホントに空気がきれいな秋の1日でした。
天気いい日曜日の夕方じゃ渋滞するよなあ。
さてさて、下山路で挫いた足、何とか自転車は漕いで帰ってアイシングはしたものの、夜になると眠れないくらいの痛みになりました。この秋山歩きしていて、なんとなく左足ひねることが多いな・・・と思っていたんですが、ついにトドメを刺してしまったかのようです。2月半経った今も違和感が残っています。
]]>
-
塔ノ岳・鍋割山登山 202311
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-01-23
前にちょっと書きましたが、ひどい目まいで身動き取れなかった週末があって、そうしている間に紅葉が近くの山にまでやってきてしまいました。その翌週末となる11月最初の土曜日、いきなりハードに動くのは心配だったので、奥さまと近場の丹沢に行くことにし、3週間前に下山してきた大倉尾根(バカ尾根)を登り塔ノ岳を目指します。ということで、ブログも2回連続で塔ノ岳です。朝もたもたしてしまって、9:30、出発遅いと嫌味を言われながらの登山開始です。なんじゃこりゃ。標高を上げていくと紅葉している木々が見られるようになります。まあ一部分ですけど。1時間45分ほどで富士山が見えるところに出ました。花立小屋下の階段。いつものペースで歩けず、辛い登りが続きます。山の上の方は晩秋の装いですね。前回は紅葉に早すぎて、今回は紅葉は終わりかけってw12時ちょうどに山頂着。バス停から山頂まで2時間40分なので20分くらい遅いペースですが今日はこれが限界です。いつもの安ラーメンのお昼を食べて・・・山頂13:10発。下りは塔ノ岳の西にある鍋割山へ延びる稜線歩きを楽しもうと思います。立派なブナ(?)の木終わりかけの紅葉を見ながら、軽い上り下りを繰り返す楽しい山歩き。秋の丹沢は素晴らしいです。14:30、塔ノ岳から1時間20分ほどで鍋焼きうどんで有名な鍋割山へ。ここの下山路でも紅葉を楽しんで、15:15寄方面との分岐である後沢乗越。左折して大倉バス停へ向かいます。最後は林道歩き。この林道が長いから鍋割山あんまり行きたくないんだよな・・・1時間20分の林道歩きを経て、17時に大倉バス停に戻りました。おわり。
山歩き(丹沢)
えすぷれそ
2024-01-23T00:04:06+09:00
ということで、ブログも2回連続で塔ノ岳です。
朝もたもたしてしまって、9:30、出発遅いと嫌味を言われながらの登山開始です。
なんじゃこりゃ。
標高を上げていくと紅葉している木々が見られるようになります。まあ一部分ですけど。
1時間45分ほどで富士山が見えるところに出ました。
花立小屋下の階段。いつものペースで歩けず、辛い登りが続きます。
山の上の方は晩秋の装いですね。
前回は紅葉に早すぎて、今回は紅葉は終わりかけってw
12時ちょうどに山頂着。
バス停から山頂まで2時間40分なので20分くらい遅いペースですが今日はこれが限界です。
いつもの安ラーメンのお昼を食べて・・・
山頂13:10発。
下りは塔ノ岳の西にある鍋割山へ延びる稜線歩きを楽しもうと思います。
立派なブナ(?)の木
終わりかけの紅葉を見ながら、軽い上り下りを繰り返す楽しい山歩き。
秋の丹沢は素晴らしいです。
14:30、塔ノ岳から1時間20分ほどで鍋焼きうどんで有名な鍋割山へ。
ここの下山路でも紅葉を楽しんで、
15:15寄方面との分岐である後沢乗越。左折して大倉バス停へ向かいます。
最後は林道歩き。この林道が長いから鍋割山あんまり行きたくないんだよな・・・
1時間20分の林道歩きを経て、17時に大倉バス停に戻りました。
おわり。
]]>
-
丹沢表尾根から塔ノ岳登山 202310
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-01-20
10月中旬、例年より遅めの紅葉で、高い山々がちょうど見頃じゃないかと思う頃の週末でしたが遠くには行けず、奥さまと二人で地元(というほど近くはないけど)の山を歩いてきました。天気も良さげで土曜日の割には早起きできたので、8:24秦野駅発のバスでヤビツ峠へ行き、塔ノ岳へ登る表尾根を行くことにし、9時25分頃から歩き始めます。この木道。丹沢に戻ってきた!三の塔10:45富士山はきれいに見えています。表尾根は紅葉の時期に歩くことが多いので、この時期のこういう景色は珍しい。「行者の鎖場」上から見下ろしたところ。手前で順番待ちが10人弱いて渋滞となってます。この稜線歩きはほんと気持ちいい!木々もほんのり色づき始め。13時過ぎに塔ノ岳到着。下山は大倉尾根。正面に海を見ながら、山頂から2時間弱で下山しました。
山歩き(丹沢)
えすぷれそ
2024-01-20T21:22:47+09:00
天気も良さげで土曜日の割には早起きできたので、8:24秦野駅発のバスでヤビツ峠へ行き、塔ノ岳へ登る表尾根を行くことにし、9時25分頃から歩き始めます。
この木道。
丹沢に戻ってきた!
三の塔10:45
富士山はきれいに見えています。
表尾根は紅葉の時期に歩くことが多いので、この時期のこういう景色は珍しい。
「行者の鎖場」上から見下ろしたところ。
手前で順番待ちが10人弱いて渋滞となってます。
この稜線歩きはほんと気持ちいい!
木々もほんのり色づき始め。
13時過ぎに塔ノ岳到着。
下山は大倉尾根。
正面に海を見ながら、山頂から2時間弱で下山しました。
]]>
-
2023年9月~10月のサイクリングまとめて
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-01-14
もう去年のことになってしまいますが、体調不良に悩まされた9月~10月のサイクリングまとめ。ーーーーーーーーーーーーーーーーー9/10 横浜ー金沢八景ー逗子ー片瀬 77km「いつもの海」と書いている50kmコースは大船から鎌倉へ入るルートですが、時間に余裕があると横浜(狭義の)回りで逗子海岸に抜けるコースを走っていきます。象の鼻でベトナム関連のイベントがやっていて、そこでジュースを買ったのですが甘かった!本牧から八景方面に南下。高速の下を通るので少しは日影になります。海が真正面に見える小坪海岸のトンネル。曇っちゃったな・・・9/17 横浜往復 27km「横浜往復」最近ネットで話題になったこれ。「「横浜」は「横浜駅」を指す」です。基本的に駅名で言ってるんですよね。【なるほど】「神奈川県民が言う『横浜』には十分注意してください」SNSの投稿が話題にhttps://t.co/nirWGjQzBO神奈川県民が言う「横浜」は「横浜駅」を指すといい、みなとみらいはあくまで「みなとみらい」、もしくは「桜木町周辺」と言うことが多いという。 pic.twitter.com/2WAe8D43xL— ライブドアニュース (@livedoornews) January 11, 2024 翌日の金峰山登山に向けて地図を買いに行きました。この数日後、顔の片側が動かなくなる謎の病気にかかります。まぶたが閉じない、口が完全に閉まらないので歯磨き後口をゆすぐのが難しい、舌の感触も左右で違って、片側は酸味を苦味と感じるという、「なんじゃこりゃ」状態。投薬もあって2週間ほどで改善しましたが初めてでもあり衝撃ではありました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー10/7~8 東北旅行10/7 相馬ー山元町 29kmhttps://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-11-3010/8 くりこま高原駅ー栗駒山往復 89kmhttps://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-10https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-1410/16 富士見ー麦草峠ー韮崎 110kmhttps://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-21https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-31 10/22 いつもの..
先月のサイクリングまとめて
えすぷれそ
2024-01-14T23:56:09+09:00
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
9/10 横浜ー金沢八景ー逗子ー片瀬 77km
「いつもの海」と書いている50kmコースは大船から鎌倉へ入るルートですが、時間に余裕があると横浜(狭義の)回りで逗子海岸に抜けるコースを走っていきます。
象の鼻でベトナム関連のイベントがやっていて、そこでジュースを買ったのですが甘かった!
本牧から八景方面に南下。
高速の下を通るので少しは日影になります。
海が真正面に見える小坪海岸のトンネル。
曇っちゃったな・・・
9/17 横浜往復 27km
「横浜往復」最近ネットで話題になったこれ。「「横浜」は「横浜駅」を指す」です。基本的に駅名で言ってるんですよね。
翌日の金峰山登山に向けて地図を買いに行きました。
この数日後、顔の片側が動かなくなる謎の病気にかかります。
まぶたが閉じない、口が完全に閉まらないので歯磨き後口をゆすぐのが難しい、舌の感触も左右で違って、片側は酸味を苦味と感じるという、「なんじゃこりゃ」状態。
投薬もあって2週間ほどで改善しましたが初めてでもあり衝撃ではありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10/7~8 東北旅行
10/7 相馬ー山元町 29km
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-11-30
10/8 くりこま高原駅ー栗駒山往復 89km
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-10
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-14
10/16 富士見ー麦草峠ー韮崎 110km
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-21
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-31
10/22 いつもの海 50km
いい天気の週末だったのですが奥さまが旅行に行ってしまったので家事の合間に少しだけサイクリングでいつもの海へ。夕焼けがきれいでした。
この翌週末。
朝起きて寝室からリビングに歩いたところで、地球が回り出したような(もともと回ってますが)強烈なめまいが起こります。立っていることも座っていることもできないので寝室にも戻れず、リビングの床にへなへなと伏せ、結局その日の夜まで眠ったり起きたりを繰り返します。
自宅にいたからいいようなものの、山に滞在しているときに、こういうめまいが突然起きたらどうなるんだろう・・・?
9月の「顔半分動かなくなる」のと同様に、原因はよくわからないし、両者関連しているのかどうかもわかりませんが、どこかに無理が来ているのかもしれないな・・・とも思ってしまいます。
]]>
-
2023年 丹沢大山まとめ
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2024-01-03
皆さま明けましておめでとうございます。元旦から大地震、翌日の羽田の航空機事故と不穏な年明け、被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。毎年幾度となく登っている丹沢大山、昨年2023年に登ったものをまとめてみました。大山(おおやま)は神奈川県の丹沢山塊東部に位置する標高1252mの三角形の山。伊勢原駅からのバス停が標高300m。そこから標高700mの「阿夫利神社下社」までCT1時間、下社から山頂までCT1時間半。下社まではケーブルカーもあります。またヤビツ峠からのルートは山頂まで70分。普通の観光客や親子連れが登ってるハイキングコースですが、横浜の山奥の方や小田急沿線からはアクセスしやすいし、ケーブルなしで歩くと標高差1000mあるんで、トレーニングにぴったりな山であります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(2023年)【1月9日】正月のスキーで骨折った子供は家に置いての初詣。ちょっと空気がもやっているけど富士山は見えました。【4月9日】春になったばかりの山。阿夫利神社下社ではちょうど桜が見頃でした。天気よかったです。富士山がきれいに見えます。ルーメソのお店で。団子かソフトクリームか。【5月28日】新緑の色が深くなってくる頃。夏に向けて歩いておかないとね。なぜか春に紅葉する神社横の木。山頂はガスってました。【11月19日】なんと半年も大山に登らず過ごしてしまった!この日はヤビツ峠からの往復。片道1時間の「お散歩」。もう斜光の時間です。夕方までとてもいい天気でした。この下山中に足首を捻挫します。【11月25日】奥さまが友達数人連れて登るというので、ゆっくり登れるだろうと前週の足の捻挫を無理やりサポーターで抑えながらついていきました。そんなたくさんの女性に囲まれる機会なんてありませんからねえええ。この日は途中の大山寺の紅葉がばっちり見頃でした。この年は紅葉が例年より遅く、どこも「ちょっと早かったな」感があったので、最後にバッチリな紅葉が見れたような気がします。阿夫利神社下社もこんな感じです。山頂は曇っていて寒かったです。みんなでお昼を食べて下山したらなんと晴れてきました。そんなわけで、去年はたった5回しか登れませんでした。夏に遠征が多かったのと、秋以降体調や脚の具合がイマイチ優れなかったのもあって少なかったです。そして、今年(2024)の1回目ですが、本日(1/3)奥さまと下の子たちと登ってきました。自分は久..
山歩き(丹沢)
えすぷれそ
2024-01-03T21:54:45+09:00
元旦から大地震、翌日の羽田の航空機事故と不穏な年明け、被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。
毎年幾度となく登っている丹沢大山、昨年2023年に登ったものをまとめてみました。
大山(おおやま)は神奈川県の丹沢山塊東部に位置する標高1252mの三角形の山。伊勢原駅からのバス停が標高300m。そこから標高700mの「阿夫利神社下社」までCT1時間、下社から山頂までCT1時間半。下社まではケーブルカーもあります。またヤビツ峠からのルートは山頂まで70分。普通の観光客や親子連れが登ってるハイキングコースですが、横浜の山奥の方や小田急沿線からはアクセスしやすいし、ケーブルなしで歩くと標高差1000mあるんで、トレーニングにぴったりな山であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(2023年)【1月9日】正月のスキーで骨折った子供は家に置いての初詣。
ちょっと空気がもやっているけど富士山は見えました。
【4月9日】春になったばかりの山。
阿夫利神社下社ではちょうど桜が見頃でした。
天気よかったです。富士山がきれいに見えます。
ルーメソのお店で。団子かソフトクリームか。
【5月28日】新緑の色が深くなってくる頃。夏に向けて歩いておかないとね。
なぜか春に紅葉する神社横の木。
山頂はガスってました。
【11月19日】なんと半年も大山に登らず過ごしてしまった!
この日はヤビツ峠からの往復。片道1時間の「お散歩」。もう斜光の時間です。
夕方までとてもいい天気でした。
この下山中に足首を捻挫します。
【11月25日】奥さまが友達数人連れて登るというので、ゆっくり登れるだろうと前週の足の捻挫を無理やりサポーターで抑えながらついていきました。そんなたくさんの女性に囲まれる機会なんてありませんからねえええ。
この日は途中の大山寺の紅葉がばっちり見頃でした。この年は紅葉が例年より遅く、どこも「ちょっと早かったな」感があったので、最後にバッチリな紅葉が見れたような気がします。
阿夫利神社下社もこんな感じです。
山頂は曇っていて寒かったです。
みんなでお昼を食べて下山したらなんと晴れてきました。
そんなわけで、去年はたった5回しか登れませんでした。
夏に遠征が多かったのと、秋以降体調や脚の具合がイマイチ優れなかったのもあって少なかったです。
そして、今年(2024)の1回目ですが、本日(1/3)奥さまと下の子たちと登ってきました。
自分は久しぶりの山歩きなうえに、秋以降身体を絞り込めなかったこともあり、重い重い! 中高生と、それに食いついていく奥さまはとっとと登って行ってしまい、一人で男坂の急な石段一つ一つ力を振り絞って(大げさ)登っていきます。
阿夫利神社下社で初詣。ここから更に山頂へ。
曇り空でしたが富士山はきれいに見えました。幸先のいい年始です。
山頂。あまり混んでいませんでした。
山頂から見た海。
雲間の光が反射するのが印象的でした。向こうは伊豆大島。
きつくて(身体が重くて、か?)ペースは上がりませんでしたが何とか下社→山頂は61分で到達。
もっと軽快に歩けるように頑張ろうと思ったお正月でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年は自転車に山にどれだけ遊べるかな?車でどこに行けるかな?飛行機は乗れるかな?
記事上げるのもコメントのレスも遅いし、皆さんのところへのコメントはたまにしかできませんが、今年もよろしくお願いいたします。
]]>
-
麦草峠サイクリング(2)
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-31
麦草峠に自転車に登り、白駒池と高見石への約2時間の散歩を終え、再び自転車へ。14時に佐久方面へ下っていきます。まずは海ノ口まで標高差約1000mの下り。木々に当たる光が美しい。標高1700m地点。浅間山が見えています。カラマツ林はまだ青々としています。これが黄色くなるのを見たいけど、そうしたら上の方の紅葉は終わってるんだろうなと思う。国道から離れ、さらに細い道を走っていきますと山間に現れたのは稲子湯。JR駅からの町営バスはここまで走っています。自分はいったいいくつになったらこういう渋い温泉宿に泊まるようになるんだろう。谷間の渓谷沿いは紅葉の進みが早いみたいです。山間の細い道を下っていくと突然開けます。正面に形のいい山が見えるのですが、なんという山かはわかりません。国道に出て南下。国道沿いの無人駅。佐久海ノ口駅です。ちょっと日和ってここで輪行したくなったのですが、電車が来るまで1時間以上あったので、仕方なく走ります。というのも、海ノ口から野辺山までは「市場坂」という難所。標高差約250mの峠道になります。車で何度も走ったことありますがこの坂は正直登りたくないと思ってました。しかし、じりじり登って15分ほどで難所をクリア。東側には瑞牆山の姿。16:30野辺山駅。駅前の通りの直線上に赤岳が聳えているんですね。八ヶ岳の向こうに日が沈もうとしています。山梨県内に入り、車を停めている韮崎まで再び標高差1000mの下りになります。韮崎まではまっすぐ国道で下るのが早そうですが、清里で右折して清里高原道路を下ります。八ヶ岳にかかる雲が赤く染まり八ヶ岳高原大橋からは富士山がきれいに見えました。すっかり日が暮れた中、とはいえ八ヶ岳高原大橋から1時間かからず、18時前に韮崎駅到着。この日の走行距離は110kmになりました。だいぶ位置エネルギーを利用していますが。帰りは自転車は分解せずそのまま車に放り込んで。。。駅のお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただいて帰りました。
自転車(ロードバイク)
えすぷれそ
2023-12-31T02:56:23+09:00
木々に当たる光が美しい。
標高1700m地点。浅間山が見えています。
カラマツ林はまだ青々としています。これが黄色くなるのを見たいけど、そうしたら上の方の紅葉は終わってるんだろうなと思う。
国道から離れ、さらに細い道を走っていきますと
山間に現れたのは稲子湯。JR駅からの町営バスはここまで走っています。
自分はいったいいくつになったらこういう渋い温泉宿に泊まるようになるんだろう。
谷間の渓谷沿いは紅葉の進みが早いみたいです。
山間の細い道を下っていくと突然開けます。正面に形のいい山が見えるのですが、なんという山かはわかりません。
国道に出て南下。
国道沿いの無人駅。佐久海ノ口駅です。
ちょっと日和ってここで輪行したくなったのですが、電車が来るまで1時間以上あったので、仕方なく走ります。
というのも、海ノ口から野辺山までは「市場坂」という難所。標高差約250mの峠道になります。車で何度も走ったことありますがこの坂は正直登りたくないと思ってました。
しかし、じりじり登って15分ほどで難所をクリア。
東側には瑞牆山の姿。
16:30野辺山駅。
駅前の通りの直線上に赤岳が聳えているんですね。
八ヶ岳の向こうに日が沈もうとしています。
山梨県内に入り、車を停めている韮崎まで再び標高差1000mの下りになります。
韮崎まではまっすぐ国道で下るのが早そうですが、清里で右折して清里高原道路を下ります。
八ヶ岳にかかる雲が赤く染まり
八ヶ岳高原大橋からは富士山がきれいに見えました。
すっかり日が暮れた中、とはいえ八ヶ岳高原大橋から1時間かからず、18時前に韮崎駅到着。
この日の走行距離は110kmになりました。だいぶ位置エネルギーを利用していますが。
帰りは自転車は分解せずそのまま車に放り込んで。。。
駅のお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただいて帰りました。
]]>
-
紅葉の白駒池・高見石登山
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-26
中央本線の富士見駅から自転車で麦草峠に登ってきまして、少し先の駐車場に自転車を停めて、白駒池への散歩とします。ちょうど紅葉が見頃とのことで、平日でしたが駐車場は満車。12時出発。整備された広い道を歩いて行きます。途中の「十字路」を青苔荘の方へ左折して・・・駐車場から10分ほどで湖畔に出ると、鮮やかな紅葉がお出迎え。しかし、こうして離れてみると、湖畔ギリギリだけ赤くて、なんだか公園の池のほとり感があるなと思ってしまいました。この池を見下ろす「高見石」という高台があるので少し登ってみます。「白駒荘」の奥から登っていきます。足元悪いですねえ。前回の栗駒山に続いて靴を泥だらけにします。25分ほど、標高差にしたら170mくらい登ると小屋が見えてきました。多くの人で賑わっています。小屋の横のごつごつ岩を5分ほど登ると。。。おーいい眺め!ここから見る木々のどれが紅葉するのかわからないのですが、全体的に緑色が多くて、もうちょっと落葉松が黄色くなるのが見えるかなと期待して来たので少しがっかり感もありました。さっきのきれいな紅葉をアップで。あんまり紅葉って感じではないとはいえ、ポカポカで気分がいいので、30分くらい岩の上で過ごして、下山。下りは北側の、さっきの「十字路」に出る道を通り、30分ほどで駐車場に戻りました。
山歩き
えすぷれそ
2023-12-26T23:38:40+09:00
12時出発。
整備された広い道を歩いて行きます。
途中の「十字路」を青苔荘の方へ左折して・・・
駐車場から10分ほどで湖畔に出ると、鮮やかな紅葉がお出迎え。
しかし、こうして離れてみると、湖畔ギリギリだけ赤くて、なんだか公園の池のほとり感があるなと思ってしまいました。
この池を見下ろす「高見石」という高台があるので少し登ってみます。
「白駒荘」の奥から登っていきます。
足元悪いですねえ。前回の栗駒山に続いて靴を泥だらけにします。
25分ほど、標高差にしたら170mくらい登ると小屋が見えてきました。多くの人で賑わっています。
小屋の横のごつごつ岩を5分ほど登ると。。。
おー
いい眺め!
ここから見る木々のどれが紅葉するのかわからないのですが、全体的に緑色が多くて、もうちょっと落葉松が黄色くなるのが見えるかなと期待して来たので少しがっかり感もありました。
さっきのきれいな紅葉をアップで。
あんまり紅葉って感じではないとはいえ、ポカポカで気分がいいので、30分くらい岩の上で過ごして、下山。
下りは北側の、さっきの「十字路」に出る道を通り、30分ほどで駐車場に戻りました。
]]>
-
麦草峠サイクリング(1)
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-21
10月中旬ですが、北八ヶ岳と南八ヶ岳の間の鞍部にある麦草峠を走ってきました。国道では2番目に高い峠なのかな。本題の前に少し昔話。平成の初めごろまで、新宿を0時ごろ出発する上諏訪行きの鈍行の夜行列車がありました(かつては長野行)。「441M(列車番号)」とも「上諏訪夜行」とも呼ばれていた電車ですが、朝5時ごろに小淵沢、6時頃に上諏訪に着くので、輪行して信州の峠道を走るのに実に都合のいい電車でした。で、前回麦草峠を自転車で走ったときは、その夜行列車に乗り、小淵沢から小海線に乗り換えて、確か野辺山あたりで降りたんじゃなかったかなあ。1990年の話でもう記憶も定かではありません。今はそんな夜行列車もないので、いつもの山登りのように車で行って車中で仮眠です。タイムズBという駐車場シェアリングサービスで韮崎駅前のスペースを見つけ、深夜に到着します。傾いていて若干寝づらいですがしょうがないですね。さて、朝起きて6時過ぎの電車で輪行します。いい天気で、富士山がきれいに見えています。麦草峠の最寄だと茅野駅なんですが、電車で位置エネルギーを浪費するのはもったいないので、(標高の高い)富士見駅で電車を降り、7:30に自転車スタートします。最初は高原地帯のサイクリングです。八ヶ岳エコーラインに向かって斜面を登っていきます。エコーラインは右手に八ヶ岳、左手に甲斐駒ヶ岳。1時間半で20kmというゆっくりしたペースで八ヶ岳高原を走り、9時過ぎに国道299号へ。別荘地の入口が標高1150m程度なので、ここから峠まで1000mほどの登りです。雰囲気の良い樹林帯の中を登っていきますが突然南側の視界が開けます。標高1450mくらい。遠くに見えるのは北岳(奥)、甲斐駒ヶ岳(手前)、仙丈ヶ岳(奥)北岳と仙丈ヶ岳は雪が積もっているようにも見えます。仙丈ヶ岳の登山もいいかなとこの日思っていたところですが、もう自分が歩ける場所ではなくなってしまいました。別荘地を過ぎると坂は緩くなってくる感じがします。気のせいかもしれませんが。紅葉はちょっと早かったかな。標高1940m地点に日向木場展望台というところがあります。北アルプスの展望台だそうですが、ちょっと雲がかかってしまってますね。同じ展望台から見た南東方向のカラマツ林。八ヶ岳にも雲がかかりだしました。昼になると雲がかかるってのがいつもの八ヶ岳だなあと思ってしまいます。頂上が近くなると勾配もゆるくなって、11:20..
自転車(ロードバイク)
えすぷれそ
2023-12-22T00:46:52+09:00
本題の前に少し昔話。
平成の初めごろまで、新宿を0時ごろ出発する上諏訪行きの鈍行の夜行列車がありました(かつては長野行)。「441M(列車番号)」とも「上諏訪夜行」とも呼ばれていた電車ですが、朝5時ごろに小淵沢、6時頃に上諏訪に着くので、輪行して信州の峠道を走るのに実に都合のいい電車でした。
で、前回麦草峠を自転車で走ったときは、その夜行列車に乗り、小淵沢から小海線に乗り換えて、確か野辺山あたりで降りたんじゃなかったかなあ。1990年の話でもう記憶も定かではありません。
今はそんな夜行列車もないので、いつもの山登りのように車で行って車中で仮眠です。タイムズBという駐車場シェアリングサービスで韮崎駅前のスペースを見つけ、深夜に到着します。傾いていて若干寝づらいですがしょうがないですね。
さて、朝起きて6時過ぎの電車で輪行します。
いい天気で、富士山がきれいに見えています。
麦草峠の最寄だと茅野駅なんですが、電車で位置エネルギーを浪費するのはもったいないので、(標高の高い)富士見駅で電車を降り、7:30に自転車スタートします。
最初は高原地帯のサイクリングです。八ヶ岳エコーラインに向かって斜面を登っていきます。
エコーラインは右手に八ヶ岳、左手に甲斐駒ヶ岳。
1時間半で20kmというゆっくりしたペースで八ヶ岳高原を走り、9時過ぎに国道299号へ。別荘地の入口が標高1150m程度なので、ここから峠まで1000mほどの登りです。
雰囲気の良い樹林帯の中を登っていきますが突然南側の視界が開けます。
標高1450mくらい。
遠くに見えるのは北岳(奥)、甲斐駒ヶ岳(手前)、仙丈ヶ岳(奥)
北岳と仙丈ヶ岳は雪が積もっているようにも見えます。仙丈ヶ岳の登山もいいかなとこの日思っていたところですが、もう自分が歩ける場所ではなくなってしまいました。
別荘地を過ぎると坂は緩くなってくる感じがします。気のせいかもしれませんが。
紅葉はちょっと早かったかな。
標高1940m地点に日向木場展望台というところがあります。
北アルプスの展望台だそうですが、ちょっと雲がかかってしまってますね。
同じ展望台から見た南東方向のカラマツ林。八ヶ岳にも雲がかかりだしました。昼になると雲がかかるってのがいつもの八ヶ岳だなあと思ってしまいます。
頂上が近くなると勾配もゆるくなって、11:20に茅野市と佐久穂町との境に到着します。どっちも長野県なので県境ではないですが、これが峠かな。
前回は8月に向こう側から登ってきたんですね。繰り返しますが1990年の話なのでよく覚えていませんが、とにかく33年ぶりの麦草峠です。
道から少し入ったところにある「麦草ヒュッテ」。特段立ち寄らずに再び自転車へ。
峠付近は平らで真っすぐな道。景色も標高2000m越えの感じがあります。
なんと、先ほどの市町境から500mほど先に「麦草峠」の看板がありました。ここが最高地点だったようです。
つづく
]]>
-
週末パスで東北旅行(4)栗駒山登山(続き)
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-14
秋の3連休の栗駒山。いわかがみ平から東栗駒山経由で、栗駒山(須川岳)に登ったものの、山頂は多くの人でごった返していたので、もう少し先に進んでみたいと思います。山の北側(写真右手)は雲が切れていますね。視界が開けると山の北側はこんな感じのいい眺めです。いかにも火山なんだけど、蔵王に比べると草木が多いです。一瞬だけ雲間から光が差しました。ちょ、なんかいいぞ。少し感動しながら写真を撮っていると、居合わせた女の子に写真を撮ってほしいと頼まれます。話を聞くと、栗駒山北側の須川温泉へ歩いていくとのこと。行く手を見ると、左側から登山道が小高い丘まで続いています。その丘まで行くとなんとなく眺めがよさそうな気がしたので、自分も一緒にあのあたりまで行ってみることにします。北斜面は一面の紅葉。そして、展望岩頭という名前が付いた「眺めのいいところ」にたどり着きます。眼下に広がっていたのはこの景色。ちょうど日も差してきましたが、これはすごい!きっと一人ではここまで足を延ばさなかっただろうと思います。出会った彼女はまさに女神。誰も立ち入れないような草紅葉の高層湿原を、空から眺めている感覚。そして鮮やかな紅葉。後方を振り返ると西側の「昭和湖」。女神さまはずーっと向こうの稜線を歩いていくそうです。羨ましすぎます。自転車を残していなければ自分も歩いていったのになあ・・・ひとりでガスの栗駒山に戻ります。が、一瞬ガスが切れて薄日が差して素晴らしい紅葉が現れました。14:30に山頂に戻ると、さっきの喧騒がどっかにいって静かな山になっていました。いわかがみ平のシャトルバスの最終が15時なので、みんな下山された後のようです。自分もきれいな紅葉を見ながら下山します。これが「神の絨毯」なのかな?いわかがみ平へ下山するコースはよく整備されていました。整備されてはいるものの、こういう道って歩きづらいんですよね。変な凸凹に足をついてひねりそうなのです。40分ほどで駐車場に着きました。シャトルバスがなかなか来ないようで、バスの最終の15時を過ぎていましたが大勢の人が並んでいます。ふたたび「いわかがみ平」の看板の前で写真を撮ってから下山開始。ものすごいスピードが出る急坂を下って・・・45kmを1時間45分ほどで走り、日が暮れるころにくりこま高原駅に着きました。ここから輪行して帰ります。次の新幹線「はやぶさ」は全車指定席。これに乗って帰れば早いのですが・・・買ったのは自由..
山歩き
えすぷれそ
2023-12-14T23:41:30+09:00
いわかがみ平から東栗駒山経由で、栗駒山(須川岳)に登ったものの、山頂は多くの人でごった返していたので、もう少し先に進んでみたいと思います。
山の北側(写真右手)は雲が切れていますね。
視界が開けると山の北側はこんな感じのいい眺めです。
いかにも火山なんだけど、蔵王に比べると草木が多いです。
一瞬だけ雲間から光が差しました。ちょ、なんかいいぞ。
少し感動しながら写真を撮っていると、居合わせた女の子に写真を撮ってほしいと頼まれます。
話を聞くと、栗駒山北側の須川温泉へ歩いていくとのこと。
行く手を見ると、左側から登山道が小高い丘まで続いています。その丘まで行くとなんとなく眺めがよさそうな気がしたので、自分も一緒にあのあたりまで行ってみることにします。
北斜面は一面の紅葉。
そして、展望岩頭という名前が付いた「眺めのいいところ」にたどり着きます。
眼下に広がっていたのはこの景色。
ちょうど日も差してきましたが、これはすごい!
きっと一人ではここまで足を延ばさなかっただろうと思います。出会った彼女はまさに女神。
誰も立ち入れないような草紅葉の高層湿原を、空から眺めている感覚。
そして鮮やかな紅葉。
後方を振り返ると西側の「昭和湖」。
女神さまはずーっと向こうの稜線を歩いていくそうです。羨ましすぎます。
自転車を残していなければ自分も歩いていったのになあ・・・
ひとりでガスの栗駒山に戻ります。
が、一瞬ガスが切れて薄日が差して素晴らしい紅葉が現れました。
14:30に山頂に戻ると、さっきの喧騒がどっかにいって静かな山になっていました。いわかがみ平のシャトルバスの最終が15時なので、みんな下山された後のようです。
自分もきれいな紅葉を見ながら下山します。
これが「神の絨毯」なのかな?
いわかがみ平へ下山するコースはよく整備されていました。整備されてはいるものの、こういう道って歩きづらいんですよね。変な凸凹に足をついてひねりそうなのです。
40分ほどで駐車場に着きました。シャトルバスがなかなか来ないようで、バスの最終の15時を過ぎていましたが大勢の人が並んでいます。
ふたたび「いわかがみ平」の看板の前で写真を撮ってから下山開始。
ものすごいスピードが出る急坂を下って・・・
45kmを1時間45分ほどで走り、日が暮れるころにくりこま高原駅に着きました。
ここから輪行して帰ります。
次の新幹線「はやぶさ」は全車指定席。これに乗って帰れば早いのですが・・・
買ったのは自由席券。大宮まで新幹線なんてずいぶん奮発したもんだ。ちなみに大宮で降りるのは上野東京ラインor湘南新宿ラインに座って横浜まで帰りたいから。
時刻表(紙)の隅には「仙台ー盛岡間の途中駅に停車する〔はやぶさ〕〔はやて〕〔こまち〕は、同区間を相互に利用する場合に限り自由席特急券で普通車をご利用になれます」と書いてあるので、自由席券ですが全車指定席のはやぶさに堂々と乗って、空いてる席に座って仙台で下車、仙台始発のやまびこ号の自由席に乗り換えます。
お土産を買う時間も欲しかったので、1時間後の19:20発のやまびこ220号にしました。時刻表によると、この列車は17両編成で自由席が前4両、後6両と多く、秋の3連休でも座れるだろう、という見立てです。
17両編成のうち緑色の前10両が先にホームに入り、発車8分前に赤い後7両が連結部を開いた状態で入ってきました。
「絶対座れるだろう」どころか、福島まで1両貸切でした。3連休の中日なんですが。
横4人掛けなので新幹線にしては豪華な感じがします。
仙台で買った温まる牛タン弁当を遠慮なくいただきます。他のお客さんいないから匂いも気にしなくていいし。牛タン弁当に続けてくりこま高原のイオンで買った海鮮丼を食べて、今回の東北旅のしめくくりとしました。
抜けるような秋空と真っ赤な絨毯のような紅葉を期待して登った栗駒山はちょっと外したけど、久々の汽車旅、初めて訪れた震災遺構、伊豆沼から飛んでいく渡り鳥、秋の田園風景の中のサイクリング、そして、栗駒山の先の展望岩頭から見た素晴らしい景色。1泊2日でしたが、とても充実した楽しい東北旅行となりました。
]]>
-
週末パスで東北旅行(3)栗駒山登山
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-10
くりこま高原駅からいわかがみ平まで自転車で登ってきました。ここから山頂まで歩きます。自転車で足がパンパンになっていて攣りそうなのでゆっくり登らないと。いわかがみ平から山頂まで登山道が2本ありますが、東栗駒山を経由するルートを登っていきます。標高差は500mくらいですから、まあ、大丈夫でしょう。ところどころきれいな木があります。沢を遡上するようなところもあり、変化があって楽しいルートです。晴天だったら、もっと紅葉が進んでいたら、と思わずにいられないこの景色。もうすぐ東栗駒山。栗駒山にはガスがかかってしまっています。朝早くだったら良かったんだな。この夏の山が好天に恵まれすぎていて、イマイチ気分が乗らない。ところどころ道が悪い場所があります。ひとり長靴の人を見たけどそれが正解なのかも。・・・・・さすがに脛くらいまで浸かってしまう深さです。ここは脇の藪の中を回り道できるように誰かが開いてくれていましたが、こんな感じ。なかなかいい感じです。帰りはこれで上野東京ライン乗るのかw標高が上がるときれいな紅葉も増えてきました。少し青空も見えてきて、雲間から差した薄日が当たるときれい。栗駒山に向けてもう一登りです。山頂に向かう人の行列が見えました。山頂直下の登り。登る人も下る人も多い。12:40、いわかがみ平から2時間半かけて山頂へ。山頂には何百人もの人がいて、大きな標識で記念撮影をしようとしている人の列が数十人も連なっていたので写真は諦めて、更に山頂の先に道が続いているので、もう少し歩いてみます。自転車を停めてあるので、シャトルバスの時間を気にしなくていいので気楽です。つづく
山歩き
えすぷれそ
2023-12-10T13:05:49+09:00
ここから山頂まで歩きます。
自転車で足がパンパンになっていて攣りそうなのでゆっくり登らないと。
いわかがみ平から山頂まで登山道が2本ありますが、東栗駒山を経由するルートを登っていきます。標高差は500mくらいですから、まあ、大丈夫でしょう。
ところどころきれいな木があります。
沢を遡上するようなところもあり、変化があって楽しいルートです。
晴天だったら、もっと紅葉が進んでいたら、と思わずにいられないこの景色。
もうすぐ東栗駒山。
栗駒山にはガスがかかってしまっています。朝早くだったら良かったんだな。この夏の山が好天に恵まれすぎていて、イマイチ気分が乗らない。
ところどころ道が悪い場所があります。
ひとり長靴の人を見たけどそれが正解なのかも。
・・・・・
さすがに脛くらいまで浸かってしまう深さです。
ここは脇の藪の中を回り道できるように誰かが開いてくれていましたが、
こんな感じ。
なかなかいい感じです。帰りはこれで上野東京ライン乗るのかw
標高が上がるときれいな紅葉も増えてきました。
少し青空も見えてきて、雲間から差した薄日が当たるときれい。
栗駒山に向けてもう一登りです。
山頂に向かう人の行列が見えました。
山頂直下の登り。登る人も下る人も多い。
12:40、いわかがみ平から2時間半かけて山頂へ。
山頂には何百人もの人がいて、大きな標識で記念撮影をしようとしている人の列が数十人も連なっていたので写真は諦めて、更に山頂の先に道が続いているので、もう少し歩いてみます。自転車を停めてあるので、シャトルバスの時間を気にしなくていいので気楽です。
つづく
]]>
-
週末パスで東北旅行(2)栗駒山ヒルクライム
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-12-03
栗駒山の紅葉目当ての東北旅行2日目。まずは山の登山口である標高1113mの「いわかがみ平」へ自転車で登っていこうと思います。くりこま高原の標高が約20mなので、1100mの登りになります。くりこま高原駅前のホテルを5時半に出発します。近くの伊豆沼から隊列を組んだ渡り鳥たちが次々と飛び立っていきます。見ていて飽きないし、その伊豆沼にも行ってみたい。5:50、日が昇ってきます。美しい穀倉地帯。おそらくあれが栗駒山でしょう。結構遠いですね。あまり馴染みのない国道4号を少しだけ走って、この交差点を左折。紅葉シーズンの交通規制を表示した掲示板。車の場合も途中の駐車場からバスになります。走っている道と並行して線路があります。2007年まで運行されてた栗原電鉄(くりはら田園鉄道)の線路がそのまま残っています。1時間ほどで旧栗駒町の中心部を過ぎ、一関からのR457交点を過ぎしばらくすると上り坂が見えてきました。ここにある自販機がラストっぽいのでお水を補給。(ずっと上の「ハイルザーム栗駒」の施設内にも自販機ありました)「行者滝」を過ぎたあたりから道も細くなって、きつい坂が続きます。みんな大好きな10%標識。3.5kmで標高差300mの坂を30分以上かけてじりじり登ると、平らな高原に出ました。栗駒山はなんだか青々としています。紅葉してないっぽいですねえ。8:30 ハイルザームという宿泊・温泉施設まで上がってきました。どうやら山頂に近い駐車場も満車で、ここまで下りてくる車もいて、ここからシャトルバスが出るそうです。どんだけ混んでるんだか。しかし、まだ標高差にして500m残っています。9時過ぎに臨時駐車場脇を通過。途中の急坂で足を使い切ってしまい、写真を撮る余裕もなくなってきました。北方に見える山々はどこかしら?臨時駐車場を上から。駐車場はぎっしりですね。9:40、やっとのことでいわかがみ平に到着しました。くりこま高原駅から45kmで4時間はかかりすぎだよなあ笑。最後の3kmは時速5kmくらいでしか進んでない感じがします。そして残念ながら空は雲に覆われてしまいました。小腹が空いたので東北っぽいおにぎりをいただきます。つづく
自転車(ロードバイク)
えすぷれそ
2023-12-03T22:56:47+09:00
まずは山の登山口である標高1113mの「いわかがみ平」へ自転車で登っていこうと思います。くりこま高原の標高が約20mなので、1100mの登りになります。
くりこま高原駅前のホテルを5時半に出発します。
近くの伊豆沼から隊列を組んだ渡り鳥たちが次々と飛び立っていきます。
見ていて飽きないし、その伊豆沼にも行ってみたい。
5:50、日が昇ってきます。
美しい穀倉地帯。
おそらくあれが栗駒山でしょう。結構遠いですね。
あまり馴染みのない国道4号を少しだけ走って、この交差点を左折。
紅葉シーズンの交通規制を表示した掲示板。車の場合も途中の駐車場からバスになります。
走っている道と並行して線路があります。
2007年まで運行されてた栗原電鉄(くりはら田園鉄道)の線路がそのまま残っています。
1時間ほどで旧栗駒町の中心部を過ぎ、一関からのR457交点を過ぎしばらくすると上り坂が見えてきました。
ここにある自販機がラストっぽいのでお水を補給。
(ずっと上の「ハイルザーム栗駒」の施設内にも自販機ありました)
「行者滝」を過ぎたあたりから道も細くなって、きつい坂が続きます。
みんな大好きな10%標識。
3.5kmで標高差300mの坂を30分以上かけてじりじり登ると、平らな高原に出ました。栗駒山はなんだか青々としています。紅葉してないっぽいですねえ。
8:30 ハイルザームという宿泊・温泉施設まで上がってきました。どうやら山頂に近い駐車場も満車で、ここまで下りてくる車もいて、ここからシャトルバスが出るそうです。どんだけ混んでるんだか。
しかし、まだ標高差にして500m残っています。
9時過ぎに臨時駐車場脇を通過。途中の急坂で足を使い切ってしまい、写真を撮る余裕もなくなってきました。北方に見える山々はどこかしら?
臨時駐車場を上から。駐車場はぎっしりですね。
9:40、やっとのことでいわかがみ平に到着しました。くりこま高原駅から45kmで4時間はかかりすぎだよなあ笑。最後の3kmは時速5kmくらいでしか進んでない感じがします。
そして残念ながら空は雲に覆われてしまいました。
小腹が空いたので東北っぽいおにぎりをいただきます。
つづく
]]>
-
週末パスで東北旅行(1)復興道路を走る
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-11-30
宮城・岩手県境にある栗駒山の紅葉は「神の絨毯」と呼ばれるほど美しいとのことです。栗原市の観光サイトもこの通り。何年も前から見てみたいと思っていたのですが、仙台の更に北にあるってちょっと遠い。でも、例年だと9月末が見頃の紅葉が、今年は夏の猛暑で遅れていて、ちょうど10月の3連休に見頃がずれ込みそうな感じになっていました。これは今年チャンスですね。自宅から栗駒山のふもとまでは約500km。最初はいつものごとく車で行って車中泊登山と思っていたのですが、ガソリン代と高速代合わせて片道15,000円くらいかかります。これなら新幹線の方が安いし、自転車を輪行してサイクリングも楽しめばいいのではないか・・・と思って見つけたのがJR東日本の「週末パス」https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2546この切符、土休日の連続する2日間、関東甲信越から南東北までのJR東日本エリアが乗り放題(特急券別)。ちょうどフリー区間の北限が、栗駒山の玄関口のくりこま高原駅なんですね。値段も8800円と、横浜からくりこま高原往復(新幹線特急券別で約15000円)もだいぶお得になります。そんなわけで、10月3連休初日。輪行袋を担いでやってきたのは品川駅です。せっかくのフリー切符なんだから単に新幹線でくりこま高原まで往復するだけでは面白くないと思い、常磐線で北上します。水戸から北に乗るのは学生時代以来じゃないかな。いわきで鈍行に乗り換え、原ノ町でもう1本乗り換えて、相馬駅で下車します。朝出たのが遅かったのでもう14:30ですが、せっかく自転車を持っているので少し走ろうと思います。常磐線の相馬から北は、東日本大震災の津波で線路が流されてしまう被害があったところです。震災からもう10年以上経っているし、東北に来る機会は何度かあったのに、津波の被災地を自ら訪れるのは初めてです。相馬駅からまず向かったのは、海沿いにある「相馬市伝承鎮魂祈念館」https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-22/densyo-guide93.pdfそこから、県道相馬亘理線を北上していきます。この道路は、水没した常磐線の線路跡を嵩上げしてできた道路。常磐線は山側に高架線を建てています。収穫前の水田がきれいです。秋の東北。県境。宮城県へ入ります。宮城県..
自転車(ロードバイク)
えすぷれそ
2023-11-30T00:57:47+09:00
何年も前から見てみたいと思っていたのですが、仙台の更に北にあるってちょっと遠い。でも、例年だと9月末が見頃の紅葉が、今年は夏の猛暑で遅れていて、ちょうど10月の3連休に見頃がずれ込みそうな感じになっていました。これは今年チャンスですね。
自宅から栗駒山のふもとまでは約500km。最初はいつものごとく車で行って車中泊登山と思っていたのですが、ガソリン代と高速代合わせて片道15,000円くらいかかります。これなら新幹線の方が安いし、自転車を輪行してサイクリングも楽しめばいいのではないか・・・と思って見つけたのがJR東日本の「週末パス」
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2546
この切符、土休日の連続する2日間、関東甲信越から南東北までのJR東日本エリアが乗り放題(特急券別)。ちょうどフリー区間の北限が、栗駒山の玄関口のくりこま高原駅なんですね。値段も8800円と、横浜からくりこま高原往復(新幹線特急券別で約15000円)もだいぶお得になります。
そんなわけで、10月3連休初日。輪行袋を担いでやってきたのは品川駅です。
せっかくのフリー切符なんだから単に新幹線でくりこま高原まで往復するだけでは面白くないと思い、常磐線で北上します。水戸から北に乗るのは学生時代以来じゃないかな。
いわきで鈍行に乗り換え、原ノ町でもう1本乗り換えて、相馬駅で下車します。朝出たのが遅かったのでもう14:30ですが、せっかく自転車を持っているので少し走ろうと思います。
常磐線の相馬から北は、東日本大震災の津波で線路が流されてしまう被害があったところです。震災からもう10年以上経っているし、東北に来る機会は何度かあったのに、津波の被災地を自ら訪れるのは初めてです。
相馬駅からまず向かったのは、海沿いにある「相馬市伝承鎮魂祈念館」
https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-22/densyo-guide93.pdf
そこから、県道相馬亘理線を北上していきます。この道路は、水没した常磐線の線路跡を嵩上げしてできた道路。常磐線は山側に高架線を建てています。
収穫前の水田がきれいです。秋の東北。
県境。宮城県へ入ります。
宮城県に入りしばらくすると、右手に学校が見えてきます。
「山元町震災遺構中浜小学校」。宮城県南部に残る唯一の被災建築物だそうです。
https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/site/ruins-nakahama/
手前から奥に津波が流れ、窓枠に引っかかってモノが詰まっている様子。
屋上からは海が見えます。
今は何もありませんが、学校の周りには集落があったそうです。
津波は2階天井付近まで到達したそう。みんな屋上の倉庫に逃げて助かったとはいえ、津波がもう少し高かったら、学校建設時に敷地を嵩上げしてなければどうだったろう?と考えさせられる展示でした。
15:45に入って、職員の方にお話を伺ったりしていたら、あっという間に16:30の閉館時刻になってしまいました。入館時に受付のおじさんに「来るのが遅い」ときつめに言われてしまったのですが、確かにもっと時間かけても良かったと思いました。
学校を後にして、集落があったところを走ります。今は畑になっています。
もうすぐ日没です。
どうやら駅があった場所のようです。
日も沈んでしまったし景色も単調だったので、走るのは諦めて数百メートル内陸に移転した常磐線の山下駅で輪行します。この日の走行距離はわずか26km。
再び電車の旅で、仙台に向かいます。
仙台では駅の「牛タン通り」はどの店も行列。それに、どこもいい値段がします。なので、構内の駅そばやさんに入り「唐揚げうどん」を頼んだら、でっかい鶏肉が2枚も入ってきました。これには満足。
仙台からまた鈍行列車で北上し、小牛田でディーゼルカーに乗り換えます。
古川で新幹線に乗り換え。
ひと駅分だけ新幹線に乗り、夜9時前にくりこま高原駅に着きました。仙台から新幹線乗っちゃえば全然早いんですが、新幹線って隣駅までの自由席が安いので節約しました。
3連休で泊まるところなんかないだろうな、古川のネカフェで一晩過ごそうかと思っていたところ、偶然にも、くりこま高原駅前のホテルが取れたので投宿します。値段も施設も普通のビジネスホテルですね。
ホテルの反対側には大きなイオンがあったので、ぶらぶらと買い出しに行ったのですが、お弁当の類はすでに売り切れていて、翌日の飲み物や食料を買って帰りました。そんなに寒くなくて、これならホテルに泊まらなくても寝袋持参で駅寝でも良かったかな?と思った夜でした。
]]>
-
大弛峠からの金峰山登山
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-11-17
8月の双六と立山、2週続けたテント泊山行は、天気も景色も素晴らしすぎました。だからなのか、燃え尽き症候群みたいになってしまって、9月も天気がそこそこ良い3連休があったのに、どこかに行くあてもなくだら~んと過ごしていたら、奥さまがお友達と山梨と長野の県境の金峰山に行きたいというので車出しがてら自分も登ることにしました。ちなみに読み方は、山梨では「きんぷさん」、長野では「きんぽうさん」らしい。金峰山に一番近い登山口は大弛峠で、標高が2365mあります。金峰山の山頂は2599m。途中のアップダウンを無視するとたったの230m、累計の登り標高差も400mしかありません。コースタイムは登り2時間半、下り2時間です。山登りでいつも辛いのが駐車場確保です。3連休の最終日なので、少し夜早めに出て、塩山市街から細い山道をくねくね登り、12時半ごろ大弛峠に着くと空き区画は残り3台程度、朝には満車になっていました。日が昇る頃の5時半にスタートします。いくらユルユル登山とはいえ上り坂はありますわな。夫婦二人だけだと、語らずとも「山頂まで2時間切るぞ!」みたいな雰囲気になるのですが、今日はお友達もいっしょなのでゆったりペースです。40分ほど歩くと立ち枯れた木々の合間から富士山が見えてきます。いい眺めです。そして標高2579mの朝日岳手前、岩の尾根になって見晴らしがよいところに出ました。ここまで1時間ほど。不思議な雰囲気の朝日岳。朝日岳の西側も視界が開けます。ここで朝ご飯休憩。遠くに南アルプスの峰々が見えていますし、向こうにはこれから歩いていく金峰山の四角い岩場も見えます。30分くらい進むと賽の河原という岩の稜線になります。瑞牆山が見えます。標高差で350m程度ですがずいぶん低く見えます。8:20山頂着。向こうの四角い「五丈岩」は登ってはいけないそうです。岩がゴロゴロした山頂です。朝9時前ですがコーヒーを淹れておやつタイム。このお気に入りだったマグカップでコーヒーを飲むのはこの時が最後となりました。今は丹沢の山中のどこかで深い眠りについているかと思います。寂しい。さて、ここで奥さまとお友達はまっすぐ西へ向かい、瑞牆山荘まで歩きたいとのこと。自分は大弛峠の駐車場に戻って、車を回すことにしました。もうすっかり雲がかかってしまった金峰山。1時間半ほどで駐車場に戻ります。気軽に車を回すと言ったものの、大弛峠から瑞牆山荘までの距離は47km。Goog..
山歩き
えすぷれそ
2023-11-17T23:22:27+09:00
だからなのか、燃え尽き症候群みたいになってしまって、9月も天気がそこそこ良い3連休があったのに、どこかに行くあてもなくだら~んと過ごしていたら、奥さまがお友達と山梨と長野の県境の金峰山に行きたいというので車出しがてら自分も登ることにしました。ちなみに読み方は、山梨では「きんぷさん」、長野では「きんぽうさん」らしい。
金峰山に一番近い登山口は大弛峠で、標高が2365mあります。金峰山の山頂は2599m。途中のアップダウンを無視するとたったの230m、累計の登り標高差も400mしかありません。コースタイムは登り2時間半、下り2時間です。
山登りでいつも辛いのが駐車場確保です。
3連休の最終日なので、少し夜早めに出て、塩山市街から細い山道をくねくね登り、12時半ごろ大弛峠に着くと空き区画は残り3台程度、朝には満車になっていました。
日が昇る頃の5時半にスタートします。
いくらユルユル登山とはいえ上り坂はありますわな。
夫婦二人だけだと、語らずとも「山頂まで2時間切るぞ!」みたいな雰囲気になるのですが、今日はお友達もいっしょなのでゆったりペースです。
40分ほど歩くと立ち枯れた木々の合間から富士山が見えてきます。いい眺めです。
そして標高2579mの朝日岳手前、岩の尾根になって見晴らしがよいところに出ました。ここまで1時間ほど。
不思議な雰囲気の朝日岳。
朝日岳の西側も視界が開けます。ここで朝ご飯休憩。
遠くに南アルプスの峰々が見えていますし、向こうにはこれから歩いていく金峰山の四角い岩場も見えます。
30分くらい進むと賽の河原という岩の稜線になります。
瑞牆山が見えます。標高差で350m程度ですがずいぶん低く見えます。
8:20山頂着。
向こうの四角い「五丈岩」は登ってはいけないそうです。
岩がゴロゴロした山頂です。
朝9時前ですがコーヒーを淹れておやつタイム。
このお気に入りだったマグカップでコーヒーを飲むのはこの時が最後となりました。今は丹沢の山中のどこかで深い眠りについているかと思います。寂しい。
さて、ここで奥さまとお友達はまっすぐ西へ向かい、瑞牆山荘まで歩きたいとのこと。
自分は大弛峠の駐車場に戻って、車を回すことにしました。
もうすっかり雲がかかってしまった金峰山。
1時間半ほどで駐車場に戻ります。
気軽に車を回すと言ったものの、大弛峠から瑞牆山荘までの距離は47km。Googleマップさんは約2時間と示していますが、そんなにかからないのでは・・・
途中の林道は「クリスタルライン」なんて立派な名前がついていますが、すれ違いも難しい部分もある細くてカーブの多い山道。ここは広いから車止めて写真撮れたんですけどね。。。
がっつり2時間かかってしまい、徒歩組の方が先に着いていました。
この日は3連休の最終日。中央道は当然渋滞。いつもの下道で回避しながら、横浜まで5時間かけて帰宅。山歩きの疲れはほとんどないんだけど、大弛峠からの7時間のドライブはさすがに疲れました。
<おまけ>
新しい靴を買いました。この金峰山でデビューです。
サロモンの"X WARD LEATHER MID GORE-TEX"。重さ400gを切る軽い靴です。
まあスペックのとおり軽快に歩けます。そのせいか、中敷きもペナペナなので変えようと思っています。
ちなみにボトムスはGUのドライストレッチジョガーパンツで、2000円くらいで買ったもの。北アルプスもこれで歩いてるので、靴といい服といい山なめんなと怒られそうですが。
レビュー記事(アウトドアギアジン)
]]>
-
2023年7~8月のサイクリングまとめて
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-11-12
急に寒くなってこの夏の暑さなど忘れてしまいそうな折ですが、ようやく8月の山行の記事書き終わったので、記録を兼ねて真夏の話を振り返ってみます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー7月2日 八王子往復 78km3番目の子の学校の保護者会があるんだけど交通費がもったいないので自転車で行きます。とてもいい天気です。途中のネカフェで休憩します。汗だくのまま保護者会に列席というのもどうかと思ったので、ここでシャワーを浴びて、残り時間で水分補給とカフェイン補給とソフトクリーム補給してだいたい300円なんてお得すぎ。復路は普段通らない相模原市内の道をウロウロして帰りました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー7月8日 鎌倉→いつもの海 50kmもうアジサイも終わりです。この日はお天気イマイチ。なので、海沿いでなく極楽寺経由で。素敵な駅ですね。ちょっとだけ撮り鉄(下手ですが)して帰りました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー7月23日 いつもの海 53km関東梅雨明け翌日。もちろんいい天気なので、夕方少し涼しくなるのを見計らって夏の海へ。夏の海ですね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー7月30日 茅ヶ崎-片瀬西浜 58km次の週半ばから山歩きの予定を企んでいたので、この週末の走りは軽めに。茅ヶ崎海岸のモニュメントまで行って、そのまま海沿いを片瀬西浜へ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー8月20日 片瀬西浜 45km2週続けて山に出かけていたのでこの日が8月最初のサイクリング。家の用事があるので珍しく朝早く出かけます。暑くなる前に帰ってこよう。海を見ながら朝ごはんです。古いトレッキングシューズを履いてきましたが、いよいよお別れの時が来たようです。最初に履いたのは10年前でしたhttps://expreso.blog.ss-blog.jp/2013-01-26やっぱり暑い!この夏の暑さもあって、結局8月のサイクリングはこの1回のみでした。
先月のサイクリングまとめて
えすぷれそ
2023-11-13T01:03:26+09:00
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月2日 八王子往復 78km
3番目の子の学校の保護者会があるんだけど交通費がもったいないので自転車で行きます。とてもいい天気です。
途中のネカフェで休憩します。
汗だくのまま保護者会に列席というのもどうかと思ったので、ここでシャワーを浴びて、残り時間で水分補給とカフェイン補給とソフトクリーム補給してだいたい300円なんてお得すぎ。
復路は普段通らない相模原市内の道をウロウロして帰りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月8日 鎌倉→いつもの海 50km
もうアジサイも終わりです。
この日はお天気イマイチ。
なので、海沿いでなく極楽寺経由で。
素敵な駅ですね。
ちょっとだけ撮り鉄(下手ですが)して帰りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月23日 いつもの海 53km
関東梅雨明け翌日。もちろんいい天気なので、夕方少し涼しくなるのを見計らって夏の海へ。
夏の海ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月30日 茅ヶ崎-片瀬西浜 58km
次の週半ばから山歩きの予定を企んでいたので、この週末の走りは軽めに。
茅ヶ崎海岸のモニュメントまで行って、そのまま海沿いを片瀬西浜へ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月20日 片瀬西浜 45km
2週続けて山に出かけていたのでこの日が8月最初のサイクリング。
家の用事があるので珍しく朝早く出かけます。暑くなる前に帰ってこよう。
海を見ながら朝ごはんです。
古いトレッキングシューズを履いてきましたが、いよいよお別れの時が来たようです。
最初に履いたのは10年前でした
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2013-01-26
やっぱり暑い!
この夏の暑さもあって、結局8月のサイクリングはこの1回のみでした。
]]>
-
雷鳥沢でファミリーキャンプ(6)剱御前から見る日の出
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2023-11-06
立山・雷鳥沢のテント泊、天候にも恵まれ、星空も2晩とも見れて、いうことない素晴らしい山行なのですが、敢えて言うなら、このテント場は東にそびえたつ立山連峰に阻まれてご来光が拝めないのです。ここまで天気がいいテント泊の登山で、何か一つ欠けているような気がしてしまいます。そんなテント泊家族旅行3日目の朝3:40。朝の苦手な自分はもちろん自力で起きることができず、奥さまに起こされてテントを開けると、きれいに月が輝いています。そして山腹にも動く明かり。剱御前小舎の前に行けば日の出が見れるのではないかと思い、朝4時に出発、昨日登った雷鳥坂を再び登ります。しかし、日の出まで1時間しかありません。かなりハイペースで登り、約50分で山小屋が見えてきました。雷鳥沢→剱御前小舎まで52分でした。しかし、空の赤味加減からしてどうやらここでは日の出は見れません。左手の小高い丘の「剱御前」までもう一登りします。5時ちょうど。剱御前に着いたタイミングで東から太陽が登りました。ギリギリ間に合った!角度的に剱岳は赤く染まらないんだな。振り返って見た立山。その向こうにはうっすらと槍ヶ岳が見えます。龍王岳や、遠くに見える薬師岳には日が当たっています。今日は帰る日なので早々に下山します。山小屋のところは5:30になっても日が当たりません。剱岳を目に焼き付けて下山します。テントに戻り、朝ご飯を食べて帰る準備です。今回、奥さまと下の子は黒部ダムまで歩いてみたいとのこと。一ノ越から山腹を下っていくあの道です。黒部ダム建設時に資材を運んだ歩荷道でもあったそうです。ちなみに室堂から黒部湖まで、トロバスとロープウェイとケーブルカーを乗り継ぐとひとり5,050円かかります。「黒部ダム隊」はスポドリも用意して準備万端。地形図も持参して7:30に一ノ越に向けて出発していきました。そして残った二人でテントを片付けて下山します。室堂方面に戻るにもこの階段からスタートです。きつそうに見えますがそれほどでもありません。またそのうち来るんだろうな、と思いつつ、テント場を後にします。3回目ですが何度来てもいいテント場だと思います。室堂まで40分ほど歩き、ちょうど来ていた9時発のバスに飛び乗ります。帰りはケーブルカーを使って10時過ぎに立山駅に戻りました。「荷下ろし隊」は車に乗ったら「アッシー」。ここからアルペンルートの反対側、長野県の扇沢まで車を回します。距離は約170km。なお、..
山歩き(テント泊)
えすぷれそ
2023-11-06T00:00:00+09:00
そんなテント泊家族旅行3日目の朝3:40。朝の苦手な自分はもちろん自力で起きることができず、奥さまに起こされてテントを開けると、きれいに月が輝いています。そして山腹にも動く明かり。
剱御前小舎の前に行けば日の出が見れるのではないかと思い、朝4時に出発、昨日登った雷鳥坂を再び登ります。しかし、日の出まで1時間しかありません。
かなりハイペースで登り、約50分で山小屋が見えてきました。
雷鳥沢→剱御前小舎まで52分でした。
しかし、空の赤味加減からしてどうやらここでは日の出は見れません。
左手の小高い丘の「剱御前」までもう一登りします。
5時ちょうど。剱御前に着いたタイミングで東から太陽が登りました。ギリギリ間に合った!
角度的に剱岳は赤く染まらないんだな。
振り返って見た立山。その向こうにはうっすらと槍ヶ岳が見えます。
龍王岳や、遠くに見える薬師岳には日が当たっています。
今日は帰る日なので早々に下山します。山小屋のところは5:30になっても日が当たりません。
剱岳を目に焼き付けて下山します。
テントに戻り、朝ご飯を食べて帰る準備です。
今回、奥さまと下の子は黒部ダムまで歩いてみたいとのこと。一ノ越から山腹を下っていくあの道です。黒部ダム建設時に資材を運んだ歩荷道でもあったそうです。ちなみに室堂から黒部湖まで、トロバスとロープウェイとケーブルカーを乗り継ぐとひとり5,050円かかります。
「黒部ダム隊」はスポドリも用意して準備万端。地形図も持参して7:30に一ノ越に向けて出発していきました。
そして残った二人でテントを片付けて下山します。
室堂方面に戻るにもこの階段からスタートです。
きつそうに見えますがそれほどでもありません。
またそのうち来るんだろうな、と思いつつ、テント場を後にします。3回目ですが何度来てもいいテント場だと思います。
室堂まで40分ほど歩き、ちょうど来ていた9時発のバスに飛び乗ります。
帰りはケーブルカーを使って10時過ぎに立山駅に戻りました。
「荷下ろし隊」は車に乗ったら「アッシー」。ここからアルペンルートの反対側、長野県の扇沢まで車を回します。距離は約170km。
なお、「回送サービス」というのもあって、2万数千円で車を回してくれるそうです。
途中、親不知のところは下道を走り、
15時過ぎに扇沢に着きました。
途中ゆっくりしていた黒部ダム隊とも16時前に合流。会う人も少なく、途中ちょっと難度の高いところもあるコースだったようです。
こうして2泊3日の家族旅行は終わりです。
ファミリーキャンプどころか毎日歩いてばかりだし、「言い出しっぺ」の末っ子は結局アルペンルートのうち美女平→室堂のバスと黒部ダム→扇沢の電気バス以外歩かされることになりましたが、まあ貴重な経験ができて良かったかと思ってます。一番最初の「材木坂」はきつかった、と今でも言われますが 笑
]]>