202403鹿児島旅行(1)夜の肥薩線嘉例川駅 [電車]
夕方のフライトで鹿児島空港に着いて自転車を組み立て、20時に空港を出発します。
鹿児島空港の東側にJR肥薩線が通っていて、最寄り駅と思われる嘉例川駅まで走ります。
嘉例川駅は1年半前の夏に車で訪れていますが、いい雰囲気なんですよね。再訪できるのも自転車があってこそ(自転車なくても空港からタクシー乗ればいいじゃん笑)
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2022-09-04
真っ暗な下り坂をざーっと下って、10分ほどで駅に着きました。
20:47発の隼人行き終列車に乗るために、自転車を再び分解して袋詰め。
30分ほどの時間でゆっくりこの駅の雰囲気に浸ります。
反対方向の電車が来ました。
電車が去ると猫がやってきました。
嘉例川の観光大使の「さんちゃん」。この駅に住んでるようで、「猫小屋」も駅の中にありました。
目を合わせてくれませんでしたが。
結局「さんちゃん」のほかには誰にも会いませんでした。
自分が乗る電車がやってきました。
2両編成でしたが貸切。
この直角シートがいいんですよ。
ああ心安らぐ。
金曜日の夜、普段ならまだ仕事してるのに、こんな遠いところでディーゼルエンジンの音を聞きながらボックスシートに身を沈めるなんて素晴らしすぎる。
働きたくないでござる。
輪行袋もゆったり置けました。
20分ほどの優雅な汽車旅は終わり。
余韻に浸る間もなく隣に来た日豊本線の電車に乗り換えて、鹿児島に向かいました。
鹿児島空港の東側にJR肥薩線が通っていて、最寄り駅と思われる嘉例川駅まで走ります。
嘉例川駅は1年半前の夏に車で訪れていますが、いい雰囲気なんですよね。再訪できるのも自転車があってこそ(自転車なくても空港からタクシー乗ればいいじゃん笑)
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2022-09-04
真っ暗な下り坂をざーっと下って、10分ほどで駅に着きました。
20:47発の隼人行き終列車に乗るために、自転車を再び分解して袋詰め。
30分ほどの時間でゆっくりこの駅の雰囲気に浸ります。
反対方向の電車が来ました。
電車が去ると猫がやってきました。
嘉例川の観光大使の「さんちゃん」。この駅に住んでるようで、「猫小屋」も駅の中にありました。
目を合わせてくれませんでしたが。
結局「さんちゃん」のほかには誰にも会いませんでした。
自分が乗る電車がやってきました。
2両編成でしたが貸切。
この直角シートがいいんですよ。
ああ心安らぐ。
金曜日の夜、普段ならまだ仕事してるのに、こんな遠いところでディーゼルエンジンの音を聞きながらボックスシートに身を沈めるなんて素晴らしすぎる。
働きたくないでござる。
輪行袋もゆったり置けました。
20分ほどの優雅な汽車旅は終わり。
余韻に浸る間もなく隣に来た日豊本線の電車に乗り換えて、鹿児島に向かいました。
肥薩線嘉例川駅 [電車]
鹿児島空港の北、数キロほど離れたところにある無人駅の嘉例川(かれいがわ)駅。
肥薩線というローカル線が走っています。
とはいえ、海沿いの鹿児島本線ができたのは昭和に入ってから。それ以前は八代から人吉を通ってくるこちらの線路が「鹿児島本線」だったとのことです。
霧島に向かう途中、たまたま通りかかったら案内が出ていたので立ち寄ってみたら、雰囲気のいい駅。
1903年(明治36年)の開業以来の木造駅舎。国の登録有形文化財にもなっているとのこと。
この日は駅務室も公開されていました。タブレットの機械(思わず「タブレット端末」と言いたくなるw)が置いてありました。他にもいろいろありましたが写真撮るの忘れた。
さりげなくLED。
さて、ちょっと消化不良だった山登りを終えて帰りにも寄ってみました。
ちょうど着いた数分後に電車が来ました。
20分後に反対方向の電車が来ました。
子どもたちが乗って行ってしまいました。
自分は4駅先の終点の隼人駅へ車を回します。
夜7時を過ぎてもぜんぜん明るい夏の鹿児島。
噴煙に夕日が当たっていました。
7時半でこの夕焼け。もっと早く帰るつもりだったのに・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遅くなってしまって外食という気分でもなかったので、スーパーでお刺身を買って帰りました。しかし、この刺身の安さなんなんでしょう!生カツオの元値298円でも惹かれるのに、120円とは!ついつい何パックも買ってしまいます。
で、このお刺身が美味しい。
普段からよく刺身食べてるとかで、仕送り足りないって文句言うくせに贅沢してんじゃねえよ、と思っていたんですが、この値段で美味しいと来れば刺身買っちゃうよね。
肥薩線というローカル線が走っています。
とはいえ、海沿いの鹿児島本線ができたのは昭和に入ってから。それ以前は八代から人吉を通ってくるこちらの線路が「鹿児島本線」だったとのことです。
霧島に向かう途中、たまたま通りかかったら案内が出ていたので立ち寄ってみたら、雰囲気のいい駅。
1903年(明治36年)の開業以来の木造駅舎。国の登録有形文化財にもなっているとのこと。
この日は駅務室も公開されていました。タブレットの機械(思わず「タブレット端末」と言いたくなるw)が置いてありました。他にもいろいろありましたが写真撮るの忘れた。
さりげなくLED。
さて、ちょっと消化不良だった山登りを終えて帰りにも寄ってみました。
ちょうど着いた数分後に電車が来ました。
20分後に反対方向の電車が来ました。
子どもたちが乗って行ってしまいました。
自分は4駅先の終点の隼人駅へ車を回します。
夜7時を過ぎてもぜんぜん明るい夏の鹿児島。
噴煙に夕日が当たっていました。
7時半でこの夕焼け。もっと早く帰るつもりだったのに・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遅くなってしまって外食という気分でもなかったので、スーパーでお刺身を買って帰りました。しかし、この刺身の安さなんなんでしょう!生カツオの元値298円でも惹かれるのに、120円とは!ついつい何パックも買ってしまいます。
で、このお刺身が美味しい。
普段からよく刺身食べてるとかで、仕送り足りないって文句言うくせに贅沢してんじゃねえよ、と思っていたんですが、この値段で美味しいと来れば刺身買っちゃうよね。
18きっぷが余ったので銚子電鉄へ(2) [電車]
ちょうど1年前、2020年夏。
18きっぷが余ったので当時小5の下の子と訪れた銚子。
銚子電鉄の終点の外川から一駅折り返した犬吠駅で下車します。
犬吠埼灯台まで歩いていこう。
海――(゚∀゚)――!!
海辺に降りていきます。
この年は海水浴場も閉まっていて海に行けなかったな。
でもなんで子どもって海で遊びたがるんでしょうね。
こういうところでカニとか魚とか見つけるのが楽しいのかな?
灯台にも登ってみます。
地球が丸いようには見えませんでしたがいい眺めでした。
でも高いとこは恐い。
暑かったので駅までの帰り道すがらのこの不思議な店でソフトクリームと焼きホタテを食べました。
お昼を食べそこなっていたので、犬吠駅前の回転寿司やさんでお寿司。
帰りも同じ電車です。
行きと同じカワイイ車掌さんが忙しく車内を歩き回っていました。
がたんごとん。
銚子に戻ってきました。
銚子からは成田線か総武本線かどっちに乗ったらいいかよくわからなかったのですが、一番早く出る電車にしました。
成田線 銚子1708→千葉1903 千葉まで2時間もかかるのかよ。
千葉駅でサイクルトレインB.B.BASE見れました。自転車を輪行しないで積める電車ですね。車両自体は通勤電車のお古なんでしょうがでっかい自転車のイラストが目立ちます。
この日の自転車はさぞかし暑かっただろうな。
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/bbbase.html
本日最後の電車です。
横須賀・総武線 千葉1925→横浜2037
ということで、緩い感じの1日電車旅はおしまいです。
18きっぷが余ったので当時小5の下の子と訪れた銚子。
銚子電鉄の終点の外川から一駅折り返した犬吠駅で下車します。
犬吠埼灯台まで歩いていこう。
海――(゚∀゚)――!!
海辺に降りていきます。
この年は海水浴場も閉まっていて海に行けなかったな。
でもなんで子どもって海で遊びたがるんでしょうね。
こういうところでカニとか魚とか見つけるのが楽しいのかな?
灯台にも登ってみます。
地球が丸いようには見えませんでしたがいい眺めでした。
でも高いとこは恐い。
暑かったので駅までの帰り道すがらのこの不思議な店でソフトクリームと焼きホタテを食べました。
お昼を食べそこなっていたので、犬吠駅前の回転寿司やさんでお寿司。
帰りも同じ電車です。
行きと同じカワイイ車掌さんが忙しく車内を歩き回っていました。
がたんごとん。
銚子に戻ってきました。
銚子からは成田線か総武本線かどっちに乗ったらいいかよくわからなかったのですが、一番早く出る電車にしました。
成田線 銚子1708→千葉1903 千葉まで2時間もかかるのかよ。
千葉駅でサイクルトレインB.B.BASE見れました。自転車を輪行しないで積める電車ですね。車両自体は通勤電車のお古なんでしょうがでっかい自転車のイラストが目立ちます。
この日の自転車はさぞかし暑かっただろうな。
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/bbbase.html
本日最後の電車です。
横須賀・総武線 千葉1925→横浜2037
ということで、緩い感じの1日電車旅はおしまいです。
18きっぷが余ったので銚子電鉄へ(1) [電車]
昨年(2020年)夏のこと。
18きっぷが余ってしまったので、8月末に一番下の子と電車で1日でかけることにしました。最近の電車には自分はあまり旅情を感じなくて、鈍行列車であっても気乗りしないんですが、子どもはどうなのかな?
横浜900→東京931 横須賀線
東京1002→大網1106 京葉線
大網駅。地方ののんびりした雰囲気が流れてます。
大網1126→成東1143 東金線
ちょっと離れたホームから出発です。
見た目は通勤電車だけどクロスシートがついてました。硬くて乗り心地は?ですが。
素晴らしい夏空。まったいらな向こうは九十九里かな?(海は見えない)
ちょっとおしゃれな成東駅
成東1206→銚子1307 総武本線
銚子駅。ホームの先っぽの銚子電鉄乗り場。
銚子電鉄は半年ぶりです。
前回は自転車で犬吠埼まで来て、帰りに輪行したんですよね。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2020-04-19
古い電車に乗ります。
車内で車掌さんからフリー切符を買いました。
2020年春先からのコロナの影響で苦境が伝えられていた銚子電鉄ですが、この日は8月最後の休日だからか、立ち客もかなりいる混雑ぶりで、車掌さんも忙しそうでした。
終着の外川駅まで、20分ちょっと。
先には古い車両が保存されていました。
駅舎もいい雰囲気ですね。
その古い801番という車両の中。
https://www.choshi-dentetsu.jp/railway/1951/
このときは車内見学ができましたが、今はダメみたいです。
つづく
18きっぷが余ってしまったので、8月末に一番下の子と電車で1日でかけることにしました。最近の電車には自分はあまり旅情を感じなくて、鈍行列車であっても気乗りしないんですが、子どもはどうなのかな?
横浜900→東京931 横須賀線
東京1002→大網1106 京葉線
大網駅。地方ののんびりした雰囲気が流れてます。
大網1126→成東1143 東金線
ちょっと離れたホームから出発です。
見た目は通勤電車だけどクロスシートがついてました。硬くて乗り心地は?ですが。
素晴らしい夏空。まったいらな向こうは九十九里かな?(海は見えない)
ちょっとおしゃれな成東駅
成東1206→銚子1307 総武本線
銚子駅。ホームの先っぽの銚子電鉄乗り場。
銚子電鉄は半年ぶりです。
前回は自転車で犬吠埼まで来て、帰りに輪行したんですよね。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2020-04-19
古い電車に乗ります。
車内で車掌さんからフリー切符を買いました。
2020年春先からのコロナの影響で苦境が伝えられていた銚子電鉄ですが、この日は8月最後の休日だからか、立ち客もかなりいる混雑ぶりで、車掌さんも忙しそうでした。
終着の外川駅まで、20分ちょっと。
先には古い車両が保存されていました。
駅舎もいい雰囲気ですね。
その古い801番という車両の中。
https://www.choshi-dentetsu.jp/railway/1951/
このときは車内見学ができましたが、今はダメみたいです。
つづく
185系踊り子号に乗る [電車]
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20201112_ho02.pdf
かねてから廃止の噂のあった185系電車ですが、昨年(令和2年)11月、ついに踊り子号の車両を全部置き換える旨、JR東日本から発表されました。
1981年に登場したこの電車、ドアはそれまでの特急電車より広いし、窓が開くんで、「これは特急型ではない」と悪く書かれた書物を見たことがあるのですが、特急というと赤と肌色のワンパターンだった時代に、白ボディ+緑のストライプという斬新なデザインはかっこいいな、と思っていました。
また、かつて伊東行の普通列車として運用されていたこともあり、朝の通勤時、東海道線と並走して横浜に向かう田舎電車の車中からこの電車を見て羨ましく思ったものでした。
国鉄特急型としては最後の車両らしく、当のJRも葬式鉄よろしくスペシャルサイトやTwitterのアカウント立ち上げたりしているし、
https://www.jreast.co.jp/yokohama/izu/185-memorial/
こんなお菓子が売り出されたりしてるんですね。思わず買っちゃいましたが 笑
2019年の秋口に一度乗ってはいますが、廃止前にもう一度、と先日乗ってきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
乗車したのは伊豆急下田1507発の踊り子16号です。2時間ほどの旅。
トップナンバーの編成です。
別の色に塗られていたこともありましたが、やっぱりこのストライプがいいですね。もう見れなくなるのか・・・
何という電車かわかりませんがこれの到着を待って出発しました。
車内。空いていました。
たしかに古びた感じがしますね。
海に浮かぶ大島を見ながら缶コーヒーを味わう汽車旅。
伊東駅で少し時間があったので、先頭車両を撮ることができました。
熱海駅では、修善寺から来る編成が先に着いて伊豆急下田から来る編成を待っているので、連結作業を観察するなら伊豆急下田から乗ってはダメなんですね。笑
機会があればまた乗りたいのですが、たぶんもうないだろうな。
JR 東日本は、2021 年春に首都圏と伊豆方面を結ぶ特急「踊り子」の全車両を E257 系リニューアル車両に統一(「サフィール踊り子」を除く)するとともに、同車両を使用し、新たに通勤に便利な特急「湘南」の運転を開始します。
かねてから廃止の噂のあった185系電車ですが、昨年(令和2年)11月、ついに踊り子号の車両を全部置き換える旨、JR東日本から発表されました。
1981年に登場したこの電車、ドアはそれまでの特急電車より広いし、窓が開くんで、「これは特急型ではない」と悪く書かれた書物を見たことがあるのですが、特急というと赤と肌色のワンパターンだった時代に、白ボディ+緑のストライプという斬新なデザインはかっこいいな、と思っていました。
また、かつて伊東行の普通列車として運用されていたこともあり、朝の通勤時、東海道線と並走して横浜に向かう田舎電車の車中からこの電車を見て羨ましく思ったものでした。
国鉄特急型としては最後の車両らしく、当のJRも葬式鉄よろしくスペシャルサイトやTwitterのアカウント立ち上げたりしているし、
https://www.jreast.co.jp/yokohama/izu/185-memorial/
こんなお菓子が売り出されたりしてるんですね。思わず買っちゃいましたが 笑
2019年の秋口に一度乗ってはいますが、廃止前にもう一度、と先日乗ってきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
乗車したのは伊豆急下田1507発の踊り子16号です。2時間ほどの旅。
トップナンバーの編成です。
別の色に塗られていたこともありましたが、やっぱりこのストライプがいいですね。もう見れなくなるのか・・・
何という電車かわかりませんがこれの到着を待って出発しました。
車内。空いていました。
たしかに古びた感じがしますね。
海に浮かぶ大島を見ながら缶コーヒーを味わう汽車旅。
伊東駅で少し時間があったので、先頭車両を撮ることができました。
熱海駅では、修善寺から来る編成が先に着いて伊豆急下田から来る編成を待っているので、連結作業を観察するなら伊豆急下田から乗ってはダメなんですね。笑
機会があればまた乗りたいのですが、たぶんもうないだろうな。
復活!箱根登山鉄道 [電車]
去年10月の台風被害で線路が流されてしまった箱根登山鉄道が7月に復旧したので、下の子が暇していたのもあって、子どもと乗りに行きました。
復旧費用は35億円で、ここらへんではあまりない激甚災害だったためか、国と自治体から半額補助が出たそうです。
スタートは小田原駅。
小田急のホームの先っぽが登山電車の乗り場です。
箱根湯本までは小田急の車両。
箱根湯本でホントの登山電車に乗り換えます。
あいにくの天気でしたが、車内は最近の朝夕の通勤電車みたいに混んでました。
アレグラって聞くと花粉症の薬を思い出すんだな 笑
スイッチバックが3回。
途中の駅で降ります。駅を過ぎた急こう配を難なく登っていきました。
古い電車にも乗りたかったんですが、また今度。
帰りの電車が降りてきました。今度は「ベルニナ号」です。
アジサイも少しだけ残ってました。
湯元に戻ると、隣のホームにロマンスカーが入ってきます。
シンプルなデザインがかっこいいです。
この色、名鉄の昔のパノラマカーに見えちゃうんだけど(小田急ファンに怒られそう)
小田原で見てみたら展望席の指定券が残っていたので、こっそり取っていました。
「はぁ?こんな近いところで特急なんか乗るわけないだろ。」
と言いながら、ロマンスカーで帰ります。
土曜の午後の上りなので空いていましたが、展望席だけは混んでました。
今回も「お父さんありがとう」とお礼を言われましたが、本人はEXEの方が好きだそうです。
ロマンスカーは、かつて「走る喫茶室」とか言われていたそうです。
今でもワゴンサービスがあって、おいしいコーヒーが飲めるんです。短距離ではありますが。
東北上越新幹線とは違いますね。
カップは「ロマンスカーカフェ」のロゴ入りです。
自分だけコーヒーを飲みながら、遠くに流れ去っていく景色を見ながら帰りました。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<おまけ>
箱根登山電車 全線運転再開「ワクワクが、帰ってきた。」【フルバージョン】
復旧費用は35億円で、ここらへんではあまりない激甚災害だったためか、国と自治体から半額補助が出たそうです。
スタートは小田原駅。
小田急のホームの先っぽが登山電車の乗り場です。
箱根湯本までは小田急の車両。
箱根湯本でホントの登山電車に乗り換えます。
あいにくの天気でしたが、車内は最近の朝夕の通勤電車みたいに混んでました。
アレグラって聞くと花粉症の薬を思い出すんだな 笑
スイッチバックが3回。
途中の駅で降ります。駅を過ぎた急こう配を難なく登っていきました。
古い電車にも乗りたかったんですが、また今度。
帰りの電車が降りてきました。今度は「ベルニナ号」です。
アジサイも少しだけ残ってました。
湯元に戻ると、隣のホームにロマンスカーが入ってきます。
シンプルなデザインがかっこいいです。
この色、名鉄の昔のパノラマカーに見えちゃうんだけど(小田急ファンに怒られそう)
小田原で見てみたら展望席の指定券が残っていたので、こっそり取っていました。
「はぁ?こんな近いところで特急なんか乗るわけないだろ。」
と言いながら、ロマンスカーで帰ります。
土曜の午後の上りなので空いていましたが、展望席だけは混んでました。
今回も「お父さんありがとう」とお礼を言われましたが、本人はEXEの方が好きだそうです。
ロマンスカーは、かつて「走る喫茶室」とか言われていたそうです。
今でもワゴンサービスがあって、おいしいコーヒーが飲めるんです。短距離ではありますが。
東北上越新幹線とは違いますね。
カップは「ロマンスカーカフェ」のロゴ入りです。
自分だけコーヒーを飲みながら、遠くに流れ去っていく景色を見ながら帰りました。
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<おまけ>
箱根登山電車 全線運転再開「ワクワクが、帰ってきた。」【フルバージョン】
指宿枕崎線 [電車]
知覧からバスに乗って降り立った海沿いのバス停。
JR指宿枕崎線の前之浜駅前です。
なんだか駅舎がへんてこりんな形ではありますが。
ここに来る車両は古いキハ40系列でした。
自分が乗る列車も古い車両が来てくれるだろうか。
鹿児島方面行きを見送って・・・
向こうからやってきたのはやはり古い車両でした。ラッキー!
これに乗り込みます。
日本最南端の駅、西大山。
随分観光客が乗っていたんだな。残念ながら開聞岳は雲がかかっていました。
多くの人はこのままホームにとどまっていました。数十分後に折り返し列車が来るので、それに乗って戻るのでしょう。ここから先は列車はガラガラになりました。
昔ながらの直角シートにはコンビニコーヒーよりも缶コーヒーが似合います。
電車は1日7本。
鈍行だと2時間の列車の旅はあっという間。
終着駅の枕崎に着きました。
JR指宿枕崎線の前之浜駅前です。
なんだか駅舎がへんてこりんな形ではありますが。
ここに来る車両は古いキハ40系列でした。
自分が乗る列車も古い車両が来てくれるだろうか。
鹿児島方面行きを見送って・・・
向こうからやってきたのはやはり古い車両でした。ラッキー!
これに乗り込みます。
日本最南端の駅、西大山。
随分観光客が乗っていたんだな。残念ながら開聞岳は雲がかかっていました。
多くの人はこのままホームにとどまっていました。数十分後に折り返し列車が来るので、それに乗って戻るのでしょう。ここから先は列車はガラガラになりました。
昔ながらの直角シートにはコンビニコーヒーよりも缶コーヒーが似合います。
電車は1日7本。
鈍行だと2時間の列車の旅はあっという間。
終着駅の枕崎に着きました。
銚子電鉄 [電車]
さて、前回の記事にコメントいただいた皆さん、どうもありがとうございました。いよいよ帰りです。
(と言っても、期待されるほどのものではありませんが・・・)
横浜からまる1日東に向かって走り続けてたどり着いた犬吠埼。
日も暮れてしまいました。
最初の目論見では、もっと早い時間に着いて、銚子くらいまでは自分で走っていけるかなと思ったんですが、ダメでしたねぇ。
ということで、少し戻って銚子電鉄の犬吠駅へ。
駅前も広くて、ちょっと洒落た感じの駅です。
ここから自転車を袋に入れて電車で帰ります。帰りも自走を期待していた方すみません。
古い電車がやってきました。これに乗ります。
お客さんは数名。
ワンマンの整理券方式かと思ったんですが、車掌さんが切符を売っていました。
銚子電鉄にはかわいい車掌さんがいるようですが、残念ながら別の人でした。
↓
http://choshi-flat.com/20180823/article-44/
ご丁寧にも車内に今までの在籍のプレートが張り付けてありました。
もとは京王の2069→伊予鉄道→銚子電鉄。
Wikipediaで京王時代の写真が出ていました。
十数分で銚子着。銚子駅の端っこの方に着きました。
この大きい1枚ドアが昔の電車ですね。京急がこんな感じでしたね。
銚子駅で乗り継ぎ時間があったので、駅の外に出てみます。駅はおしゃれ。
なんかお魚でも食べられる定食屋さんとかあるのかなと思ったのですが、開いていたのは居酒屋とマックとコンビニくらいでした。
仕方なく、駅前のコンビニでおにぎりを買って、駅に戻って電車に乗ります。
ここから千葉まで2時間近く、千葉から横浜まで1時間ちょっとかかります。
横浜までは2,640円。
銚子からの電車はクロスシート車がついていました。
JRのクロスシートは硬くて座り心地は悪いですが。
電車は近代的ですが待ち合わせの停車時間があるなど、ちょっとローカル線の雰囲気でした。
千葉で横須賀線の久里浜行きに乗り換えて、横浜駅で輪行袋を持っての乗り換えめんどくさいなと思っていたら、なんと、武蔵小杉でたいして待たずに相鉄直通の電車に乗り換えできました。
階段使った垂直移動をせずにJRから相鉄線に行けるなんて、なんて楽ちんなんでしょう。こんな楽ならどんどん輪行して遠くに出かけよう!と思ったんですが、外出自粛ってなっちゃったので、しばらくお預けですね。
ーーーーーーーーーーー
おまけ
「切符売りの少女篇」(銚子電鉄「まずい棒」【公式】)
(と言っても、期待されるほどのものではありませんが・・・)
横浜からまる1日東に向かって走り続けてたどり着いた犬吠埼。
日も暮れてしまいました。
最初の目論見では、もっと早い時間に着いて、銚子くらいまでは自分で走っていけるかなと思ったんですが、ダメでしたねぇ。
ということで、少し戻って銚子電鉄の犬吠駅へ。
駅前も広くて、ちょっと洒落た感じの駅です。
ここから自転車を袋に入れて電車で帰ります。帰りも自走を期待していた方すみません。
古い電車がやってきました。これに乗ります。
お客さんは数名。
ワンマンの整理券方式かと思ったんですが、車掌さんが切符を売っていました。
銚子電鉄にはかわいい車掌さんがいるようですが、残念ながら別の人でした。
↓
http://choshi-flat.com/20180823/article-44/
ご丁寧にも車内に今までの在籍のプレートが張り付けてありました。
もとは京王の2069→伊予鉄道→銚子電鉄。
Wikipediaで京王時代の写真が出ていました。
十数分で銚子着。銚子駅の端っこの方に着きました。
この大きい1枚ドアが昔の電車ですね。京急がこんな感じでしたね。
銚子駅で乗り継ぎ時間があったので、駅の外に出てみます。駅はおしゃれ。
なんかお魚でも食べられる定食屋さんとかあるのかなと思ったのですが、開いていたのは居酒屋とマックとコンビニくらいでした。
仕方なく、駅前のコンビニでおにぎりを買って、駅に戻って電車に乗ります。
ここから千葉まで2時間近く、千葉から横浜まで1時間ちょっとかかります。
横浜までは2,640円。
銚子からの電車はクロスシート車がついていました。
JRのクロスシートは硬くて座り心地は悪いですが。
電車は近代的ですが待ち合わせの停車時間があるなど、ちょっとローカル線の雰囲気でした。
千葉で横須賀線の久里浜行きに乗り換えて、横浜駅で輪行袋を持っての乗り換えめんどくさいなと思っていたら、なんと、武蔵小杉でたいして待たずに相鉄直通の電車に乗り換えできました。
階段使った垂直移動をせずにJRから相鉄線に行けるなんて、なんて楽ちんなんでしょう。こんな楽ならどんどん輪行して遠くに出かけよう!と思ったんですが、外出自粛ってなっちゃったので、しばらくお預けですね。
ーーーーーーーーーーー
おまけ
「切符売りの少女篇」(銚子電鉄「まずい棒」【公式】)
金沢まち歩き(6)北陸鉄道 [電車]
古い街並みの「にし茶屋街」をさらに南西方向歩いていくと、野町というところに出ます。
金沢の旧市内の南端で、北陸道、鶴来街道、野田往還の3つが交わる交通の要所だったようです。
そんな街外れに、ひっそりと、しかしそこそこ大きな駅があります。
http://www.hokutetsu.co.jp/railway
北陸鉄道の野町駅です。始発駅ですね。
ここに、昔東横線で走っていた電車が今でも走っているようなので、見れたらいいなと思います。
東急7000系。東横線の急行だったり、晩年は中目黒からの日比谷線直通として走っていたと思います。記憶はもう曖昧ですが。写真はwikiから拝借しました。
この車両が履いていたパイオニアⅢという台車のディスクブレーキむき出しの姿が、まるで相鉄線の台車のようで親近感があったんですよね。普通の人には台車なんてどうでもいいと思いますが(笑)
うーん30分待ちか。
しかし、30分待ってやってきたのは井の頭線でした。残念・・・
(※この車両が嫌いなわけではなく、縁がなかっただけです)
二駅だけコトコトと揺られ、「新西金沢」駅まで乗ってきました。全然新しい感じではないですが。
ロータリーの向かいには、ピカピカの「西金沢駅」があります。
金沢以西の北陸新幹線ももうすぐできそうですね。
ここからJRに乗ればすぐに金沢駅に戻れるのですが、次の電車の前に北陸鉄道の電車が来ます。
せめて東横線見れるかなと思って少し待っていると・・・
来た来た!!
台車は別のものに履き替えられていましたが、懐かしいですね。
車両のちょっとくたびれた感じが、なんだか〇〇年ぶりに同期入社の奴と会った感じだったり、ローカル線の線路をゆるゆると走る姿が、まさに「余生」という感じがぴったりだったりで、なんだかいろいろ思うところがありました。
さて、JRで金沢駅に戻り・・・
新幹線で帰ります。
台風の影響で間引き運転という話でしたが、ちょうどいい時間にありました。
今、車内でコーヒー買えないんだよね・・・
(駅の中のセブンイレブンでセブンカフェが買えます)
駅ビルの中で買った四角いますのすしを車内で食べながら帰ります。
天気が良かったら、北アルプス、立山連峰の山々を望んで帰れるんでしょうけど、この日は雲の中でした。
そんなわけで、さくっと歩いて見て回った金沢、なかなか良かったですね。
今度は桜の時期にも行ってみたいなと思うんですが、そのときは混むんだろうなぁ。
おわり
金沢の旧市内の南端で、北陸道、鶴来街道、野田往還の3つが交わる交通の要所だったようです。
そんな街外れに、ひっそりと、しかしそこそこ大きな駅があります。
http://www.hokutetsu.co.jp/railway
北陸鉄道の野町駅です。始発駅ですね。
ここに、昔東横線で走っていた電車が今でも走っているようなので、見れたらいいなと思います。
東急7000系。東横線の急行だったり、晩年は中目黒からの日比谷線直通として走っていたと思います。記憶はもう曖昧ですが。写真はwikiから拝借しました。
この車両が履いていたパイオニアⅢという台車のディスクブレーキむき出しの姿が、まるで相鉄線の台車のようで親近感があったんですよね。普通の人には台車なんてどうでもいいと思いますが(笑)
うーん30分待ちか。
しかし、30分待ってやってきたのは井の頭線でした。残念・・・
(※この車両が嫌いなわけではなく、縁がなかっただけです)
二駅だけコトコトと揺られ、「新西金沢」駅まで乗ってきました。全然新しい感じではないですが。
ロータリーの向かいには、ピカピカの「西金沢駅」があります。
金沢以西の北陸新幹線ももうすぐできそうですね。
ここからJRに乗ればすぐに金沢駅に戻れるのですが、次の電車の前に北陸鉄道の電車が来ます。
せめて東横線見れるかなと思って少し待っていると・・・
来た来た!!
台車は別のものに履き替えられていましたが、懐かしいですね。
車両のちょっとくたびれた感じが、なんだか〇〇年ぶりに同期入社の奴と会った感じだったり、ローカル線の線路をゆるゆると走る姿が、まさに「余生」という感じがぴったりだったりで、なんだかいろいろ思うところがありました。
さて、JRで金沢駅に戻り・・・
新幹線で帰ります。
台風の影響で間引き運転という話でしたが、ちょうどいい時間にありました。
今、車内でコーヒー買えないんだよね・・・
(駅の中のセブンイレブンでセブンカフェが買えます)
駅ビルの中で買った四角いますのすしを車内で食べながら帰ります。
天気が良かったら、北アルプス、立山連峰の山々を望んで帰れるんでしょうけど、この日は雲の中でした。
そんなわけで、さくっと歩いて見て回った金沢、なかなか良かったですね。
今度は桜の時期にも行ってみたいなと思うんですが、そのときは混むんだろうなぁ。
おわり
御殿場線と踊り子号 [電車]
週末になると台風がやってきたこの秋。
9月の後半の3連休、やはり台風の影響でぐずついた天気になる予報だった日曜日。
天気が悪いということで、普段あまり接してない小学生の下の子に「御殿場線でも乗りにいくか」と誘って電車に乗りに行きました。
といっても青空が見えて意外と天気悪くない。
小田急線から見る丹沢の表尾根も全然雲がかかっていませんでした。
新松田で御殿場線に乗り替えればいいんですが、ちょっと寄り道。バスに乗ってR246の途中にある「農産物直販加工所「とれたて山ちゃん」」へ。
いつもここで梅干を買うんですが、新鮮なモロヘイヤが大量入荷していたので、こちらもお買い上げ。
このあと1日買い物袋をぶら下げて歩くことになります。
数分歩いて、無人駅の東山北駅から御殿場線に乗ります。
いい天気じゃねえか。
富士山見えた。
御殿場からはクロスシート車に着席できました。
御殿場以西では富士山は雲に隠れてしまい見えませんでした。
沼津。
青空じゃん・・・・
いい雰囲気の東海道線のホーム。
ホームにお蕎麦屋さんがありました。
ええ、お蕎麦をいただきます。
子供が立ち食いソバを食べるのが珍しいのか、お店のおばちゃん親切でした。
さて、一駅東京方面に戻り、三島駅で下車。駅の外にいったん出た後、伊豆箱根鉄道に乗ります。
これは何のラッピングなんでしょうか?何かの流行り・・・?
写真を撮ってる人が何人もいました。
数駅先の大場駅で下車します。といってもこの駅に目的があるわけじゃないんですが、適当なところで折り返すだけです。駅を出ても何もありませんでした。コンビニもなかった・・・
西武線が走ってました。
さて、ここからが今回のメインイベントです。
伊豆箱根鉄道には東京からの特急踊り子号が修善寺へ乗り入れています。
これに使っている185系という車両、自分が子供のころ出てきたんですが、それまでの特急カラーとは打って変わった斬新なデザインに驚いたものでした。
この車両がもうすぐ引退となるそうですので、乗っておきたいなとかねてから思っていました。
「小田原まで踊り子号の自由席 大人と小人 1枚ずつ」
すると、機械で発行したものではなく、あらかじめ印刷されている大きな切符が出てきました。小人の切符は角を切り落としたり、番号にボールペンのチェックが入っているのが、なんだか昔の硬券みたいです。
踊り子号に乗るということは黙っていたので驚いたようです。
普段親に礼なんて言わない子どもですが、「え?え?まじ?お父さんありがとう」「お父さんありがとう」「お父さんありがとう」と3回言いました。
そして、踊り子号がやってきました。
もう、この方向「幕」だって珍しいんじゃないかな。
熱海では伊豆急下田から来た編成を後ろに連結します。
小田原で下車。
1時間ほどの特急の旅はあっという間に終わってしまいました。
そして、子どものリクエストで小田原城を見てから帰りました。
終わり
9月の後半の3連休、やはり台風の影響でぐずついた天気になる予報だった日曜日。
天気が悪いということで、普段あまり接してない小学生の下の子に「御殿場線でも乗りにいくか」と誘って電車に乗りに行きました。
といっても青空が見えて意外と天気悪くない。
小田急線から見る丹沢の表尾根も全然雲がかかっていませんでした。
新松田で御殿場線に乗り替えればいいんですが、ちょっと寄り道。バスに乗ってR246の途中にある「農産物直販加工所「とれたて山ちゃん」」へ。
いつもここで梅干を買うんですが、新鮮なモロヘイヤが大量入荷していたので、こちらもお買い上げ。
このあと1日買い物袋をぶら下げて歩くことになります。
数分歩いて、無人駅の東山北駅から御殿場線に乗ります。
いい天気じゃねえか。
富士山見えた。
御殿場からはクロスシート車に着席できました。
御殿場以西では富士山は雲に隠れてしまい見えませんでした。
沼津。
青空じゃん・・・・
いい雰囲気の東海道線のホーム。
ホームにお蕎麦屋さんがありました。
ええ、お蕎麦をいただきます。
子供が立ち食いソバを食べるのが珍しいのか、お店のおばちゃん親切でした。
さて、一駅東京方面に戻り、三島駅で下車。駅の外にいったん出た後、伊豆箱根鉄道に乗ります。
これは何のラッピングなんでしょうか?何かの流行り・・・?
写真を撮ってる人が何人もいました。
数駅先の大場駅で下車します。といってもこの駅に目的があるわけじゃないんですが、適当なところで折り返すだけです。駅を出ても何もありませんでした。コンビニもなかった・・・
西武線が走ってました。
さて、ここからが今回のメインイベントです。
伊豆箱根鉄道には東京からの特急踊り子号が修善寺へ乗り入れています。
これに使っている185系という車両、自分が子供のころ出てきたんですが、それまでの特急カラーとは打って変わった斬新なデザインに驚いたものでした。
この車両がもうすぐ引退となるそうですので、乗っておきたいなとかねてから思っていました。
「小田原まで踊り子号の自由席 大人と小人 1枚ずつ」
すると、機械で発行したものではなく、あらかじめ印刷されている大きな切符が出てきました。小人の切符は角を切り落としたり、番号にボールペンのチェックが入っているのが、なんだか昔の硬券みたいです。
踊り子号に乗るということは黙っていたので驚いたようです。
普段親に礼なんて言わない子どもですが、「え?え?まじ?お父さんありがとう」「お父さんありがとう」「お父さんありがとう」と3回言いました。
そして、踊り子号がやってきました。
もう、この方向「幕」だって珍しいんじゃないかな。
熱海では伊豆急下田から来た編成を後ろに連結します。
小田原で下車。
1時間ほどの特急の旅はあっという間に終わってしまいました。
そして、子どものリクエストで小田原城を見てから帰りました。
終わり
青春18きっぷで西へ [電車]
いつものように車でもなく、自転車でもなく。
輪行するわけでもなく、余った青春18きっぷを持って、リュックひとつで電車に。
1 横浜1202→熱海1311(快速アクティ) 65.9km/h
2 熱海1313→沼津1333
3 沼津1337→興津1414 2本あわせて58.7km/h
冬のように寒かった日。この先を暗示するかのようなひどい天気です。
4 興津1424→豊橋1636 58.8km/h
外見は立派だけど、このシートか・・・
うちの人が持たせてくれたおにぎりを食べました。家族を放り出して出かけるというのに・・・ちょっとうるっときます(※注:勝手に出かけるのはお互い様ですから)
写真は撮れなかったんですが、久しぶりに掛川駅を見て、昔の駅舎が残っていたのに感動しました。
途中下車して次の電車で行くのもアリだったかな。
豊橋では少し時間があったので駅の外に出てみました。
稲荷ずしが名物のようですが、さっきのおにぎりでお腹いっぱいだったのでパス。
5 豊橋1701→米原1910 70.8km/h
さっきと見た目はいっしょだけど、前向きのシートで、速度も速く快適な電車でした。
もう117系は走ってないのね←いつの時代だっての。
豊橋でようやくカフェイン注入です。
おー!名古屋だ。
名古屋から岐阜は満員でした。ラッシュ時にこの電車はきつそうだな。
6 米原1918→大阪2043 78km/h
シートピッチ超広い。豊橋から大阪までは快適ですね。
大阪駅。何度見てもすごいな。
7 大阪2049→天満2051
大阪環状線に乗って、クラシカルな雰囲気の隣駅で降りて、
8 天満2050(遅れてた)→日根野2153 45.2km/h
日根野。
降りてみたけどセブンイレブンくらいしかない。
9 日根野2209→関西空港2219
関空までやってきました。
横浜から関空まで所要時間10時間17分、移動距離587.8km。アベレージ57.2km。
横浜から名古屋まで6時間、大阪まで8時間40分。
東京ー大阪間は、むかし(1930年ころ)「超特急燕号」が8時間20分、1958年ころの「こだま号(※在来線)」が6時間50分というのを考えると、鈍行列車も意外と俊足です。
米原→大阪の快速(新快速?)2本が効いたようです。
輪行するわけでもなく、余った青春18きっぷを持って、リュックひとつで電車に。
1 横浜1202→熱海1311(快速アクティ) 65.9km/h
2 熱海1313→沼津1333
3 沼津1337→興津1414 2本あわせて58.7km/h
冬のように寒かった日。この先を暗示するかのようなひどい天気です。
4 興津1424→豊橋1636 58.8km/h
外見は立派だけど、このシートか・・・
うちの人が持たせてくれたおにぎりを食べました。家族を放り出して出かけるというのに・・・ちょっとうるっときます(※注:勝手に出かけるのはお互い様ですから)
写真は撮れなかったんですが、久しぶりに掛川駅を見て、昔の駅舎が残っていたのに感動しました。
途中下車して次の電車で行くのもアリだったかな。
豊橋では少し時間があったので駅の外に出てみました。
稲荷ずしが名物のようですが、さっきのおにぎりでお腹いっぱいだったのでパス。
5 豊橋1701→米原1910 70.8km/h
さっきと見た目はいっしょだけど、前向きのシートで、速度も速く快適な電車でした。
もう117系は走ってないのね←いつの時代だっての。
豊橋でようやくカフェイン注入です。
おー!名古屋だ。
名古屋から岐阜は満員でした。ラッシュ時にこの電車はきつそうだな。
6 米原1918→大阪2043 78km/h
シートピッチ超広い。豊橋から大阪までは快適ですね。
大阪駅。何度見てもすごいな。
7 大阪2049→天満2051
大阪環状線に乗って、クラシカルな雰囲気の隣駅で降りて、
8 天満2050(遅れてた)→日根野2153 45.2km/h
日根野。
降りてみたけどセブンイレブンくらいしかない。
9 日根野2209→関西空港2219
関空までやってきました。
横浜から関空まで所要時間10時間17分、移動距離587.8km。アベレージ57.2km。
横浜から名古屋まで6時間、大阪まで8時間40分。
東京ー大阪間は、むかし(1930年ころ)「超特急燕号」が8時間20分、1958年ころの「こだま号(※在来線)」が6時間50分というのを考えると、鈍行列車も意外と俊足です。
米原→大阪の快速(新快速?)2本が効いたようです。
ELレトロ碓氷 [電車]
夏休みの18きっぷを余らせてしまったので、子どもを連れて旧型客車に乗りに行ってきました。
去年のGW前に乗りに行った「夜汽車」の昼間版ですね。
↓
DL YOGISHA碓氷 https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-07-01
SL YOGISHA碓氷 https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-07-06
高崎から、水上方面と横川方面に出ているのですが、この日は横川方面への運行でした。ということで、スタートの横川駅。
駅にもお蕎麦屋さんがあるし、この「おぎのや」さんで食事もできます。
朝、高崎から蒸気機関車が引っ張ってきて、そのまま折り返しまで数時間、駅のホームで休んでいたようです。
蒸気機関車は、前回乗った時と同じD51498ですが、今回はプレートが赤いです。
「ELレトロ碓氷」なので、帰りは電気機関車が引っ張っていきます。
EF64という機関車ですが、茶色いのがあるんですね。
客車から機関車まで茶色で統一されていて渋いです。
最後尾の蒸気機関車。
こうやって切り取ると、いつの時代なのかわからない。
向こうのホームに普通に停まってるように見えます。
ぐんまちゃん登場。
さて乗り込みます。
今回の車両はオハ47。1952年製造の客車です。
個人的にはニス塗りの古い車両よりもこれくらいの「適度な古さ」の方がしっくりきます。
今回は古い小窓の車両が連結されていませんでした。
5両とも同じような車両で、すっきりとした編成です。
窓を開けて、のんびり車窓を楽しみながらの汽車旅です。
沿線にはカメラがたくさん並んでいました。
行きの蒸気機関車ならわかるけど、後ろに蒸気機関車がぶら下がってるだけなのに。この電気機関車珍しいんでしょうか。
横川から高崎まで1時間。あっという間でした。
やっぱり高崎駅の駅そば気になるぁ。
今回も食べずじまいでした。
しかし、高崎から横浜、上野東京ラインで1本になったとはいえ、2時間半以上の道のりをあの硬い椅子に座って帰るのはかなりつらいです。
先ほどのELレトロ碓氷、後ろの蒸気機関車を切り離して、そのまま上野まで運転してくれればいいのに。そんな風に思いました。ましてや、「低いホーム」に入線したら、しびれるだろうな。
去年のGW前に乗りに行った「夜汽車」の昼間版ですね。
↓
DL YOGISHA碓氷 https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-07-01
SL YOGISHA碓氷 https://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-07-06
高崎から、水上方面と横川方面に出ているのですが、この日は横川方面への運行でした。ということで、スタートの横川駅。
駅にもお蕎麦屋さんがあるし、この「おぎのや」さんで食事もできます。
朝、高崎から蒸気機関車が引っ張ってきて、そのまま折り返しまで数時間、駅のホームで休んでいたようです。
蒸気機関車は、前回乗った時と同じD51498ですが、今回はプレートが赤いです。
「ELレトロ碓氷」なので、帰りは電気機関車が引っ張っていきます。
EF64という機関車ですが、茶色いのがあるんですね。
客車から機関車まで茶色で統一されていて渋いです。
最後尾の蒸気機関車。
こうやって切り取ると、いつの時代なのかわからない。
向こうのホームに普通に停まってるように見えます。
ぐんまちゃん登場。
さて乗り込みます。
今回の車両はオハ47。1952年製造の客車です。
個人的にはニス塗りの古い車両よりもこれくらいの「適度な古さ」の方がしっくりきます。
今回は古い小窓の車両が連結されていませんでした。
5両とも同じような車両で、すっきりとした編成です。
窓を開けて、のんびり車窓を楽しみながらの汽車旅です。
沿線にはカメラがたくさん並んでいました。
行きの蒸気機関車ならわかるけど、後ろに蒸気機関車がぶら下がってるだけなのに。この電気機関車珍しいんでしょうか。
横川から高崎まで1時間。あっという間でした。
やっぱり高崎駅の駅そば気になるぁ。
今回も食べずじまいでした。
しかし、高崎から横浜、上野東京ラインで1本になったとはいえ、2時間半以上の道のりをあの硬い椅子に座って帰るのはかなりつらいです。
先ほどのELレトロ碓氷、後ろの蒸気機関車を切り離して、そのまま上野まで運転してくれればいいのに。そんな風に思いました。ましてや、「低いホーム」に入線したら、しびれるだろうな。
白川郷・五箇山サイクリング(8)おまけ [電車]
家に帰るまでが遠足です 笑
駅ビルに路面電車が突っ込むように乗り入れるカッコイイ富山駅。
富山から新幹線に乗れば東京まで2時間半くらいなんですが・・・
自分は高山の南隣の飛騨一ノ宮駅に車を停めているので、自転車を輪行して高山本線を南下します。
ディーゼルカーに乗り込みます。
ちょうど1週間前くらいにあおたけさんが同じ時間の電車に乗ってるんですね。偶然にも。
富山駅の高山線の出改札は在来線3セクの鉄道会社がやっているようで、切符を買おうとしたんですが、JR西日本区間である猪谷までしか扱ってないと言われました。
そんなわけで、今回も富山滞在1時間で帰路につきます。
さよなら富山。
車中でますのすしをいただきます。
今回は「ホール」ではなく、「ますのすし小」にしました。
昔「ます弁当」という名前だったような気がします。
JR西日本と東海の接続駅の猪谷で乗り換えです。
山峡を走る高山本線。きれいな渓谷を見ながらの汽車旅です。
が、これはない。
車を停めていた飛騨一ノ宮へ。
ここから楽しいドライブです。17時スタート。
往路は安房峠道路を通ってきたんですが、まだ明るいので、帰りはルートを変えて国道361号線で木曽福島へ抜けようと思います。正面に乗鞍岳が見える走りやすい道です。
カーブの多い道で峠越えをすると開田高原。18時。
天気が崩れそうな雲ですが、御嶽山がきれいに見えました。
なぜか古い軽自動車に興味を示すサル。
18:45木曽福島。
ここからは、国道19号→権兵衛トンネル→伊那→高遠→茅野でR20へ。
GW最終日です。
22時ごろ大月から中央高速に乗りましたが、特に渋滞もなく、相模湖からまた下道で順調に帰宅しました。
駅ビルに路面電車が突っ込むように乗り入れるカッコイイ富山駅。
富山から新幹線に乗れば東京まで2時間半くらいなんですが・・・
自分は高山の南隣の飛騨一ノ宮駅に車を停めているので、自転車を輪行して高山本線を南下します。
ディーゼルカーに乗り込みます。
ちょうど1週間前くらいにあおたけさんが同じ時間の電車に乗ってるんですね。偶然にも。
富山駅の高山線の出改札は在来線3セクの鉄道会社がやっているようで、切符を買おうとしたんですが、JR西日本区間である猪谷までしか扱ってないと言われました。
そんなわけで、今回も富山滞在1時間で帰路につきます。
さよなら富山。
車中でますのすしをいただきます。
今回は「ホール」ではなく、「ますのすし小」にしました。
昔「ます弁当」という名前だったような気がします。
JR西日本と東海の接続駅の猪谷で乗り換えです。
山峡を走る高山本線。きれいな渓谷を見ながらの汽車旅です。
が、これはない。
車を停めていた飛騨一ノ宮へ。
ここから楽しいドライブです。17時スタート。
往路は安房峠道路を通ってきたんですが、まだ明るいので、帰りはルートを変えて国道361号線で木曽福島へ抜けようと思います。正面に乗鞍岳が見える走りやすい道です。
カーブの多い道で峠越えをすると開田高原。18時。
天気が崩れそうな雲ですが、御嶽山がきれいに見えました。
なぜか古い軽自動車に興味を示すサル。
18:45木曽福島。
ここからは、国道19号→権兵衛トンネル→伊那→高遠→茅野でR20へ。
GW最終日です。
22時ごろ大月から中央高速に乗りましたが、特に渋滞もなく、相模湖からまた下道で順調に帰宅しました。
SL YOGISHA碓氷 [電車]
4月28日の金曜日、この日だけ運転される「DL YOGISHA碓氷」。
横川で40分ほど停車し、今度は最後尾についていた蒸気機関車を先頭に高崎まで戻ります。蒸気機関車が先頭なので、今度は「SL YOGISHA碓氷」。
引っ張る機関車よりも、自分が乗る客車の方が気になります。
このデッキの雰囲気がたまりません。
和太鼓を演奏していた高校生に見送られて、横川駅を出ます。
帰りは、スハフ32という一番古い客車に乗りました。
薄暗い客車に座って、何も考えずにのんびりと揺られ、古の汽車旅に想いを馳せる幸せな時間。
常連と思しき方が大声で車内販売の人と話をしてたのが、ちょっと残念でした。次に乗るときは、もう少しマニア受けしなさそうな他の車両にしよう。
横川と言えば峠の釜めしですよね。
動く電車の中で釜めしを食べるのはずいぶん久しぶりです。
安中で少し停車時間がありました。
近代的なホームでも旧型客車似合うと思う。
こうして、夜10時前、高崎に戻ってきました。
この時間に高崎に着いて、横浜まで帰ろうとすると、普通列車では東海道線の最終電車に間に合うかどうか、という微妙な時間。ダイヤ設定上手いなぁ、なんて思ってしまったり。まぁ自分は車で来てしまいましたが。
手軽に旅気分を味わえるYOGISHA、なかなか良かったです。
なんだかしばらく時間がたつとまたこの旧型客車に揺られたくなるような気がします。そうしたら、仕事早退してまた高崎に来よう。
---------------------------------------------------
(おまけ)
鉄道ジャーナル社の「国鉄私鉄 客車列車1984」
ホントに旧型客車に乗りたくて乗りたくてしょうがなかった頃買った本。今でも見てますが(笑
全国各地に旧型客車が走っていた頃の「列車追跡」がメイン。
また、巻末のデータ集など見ると、往路に乗った「オハ47」は当時153両残存していましたが、帰りに乗った「スハフ32」は「消滅予定」として、昭和59年2月ダイヤ改正で既に運用から外されていたそうです。その後30年、どのような経緯で現存しているのかちょっとわかりませんが。
30年以上経って、イベント列車ではあるけれど、こうしてあらためて旧型客車に乗れるのは有り難いことだと思いました。
横川で40分ほど停車し、今度は最後尾についていた蒸気機関車を先頭に高崎まで戻ります。蒸気機関車が先頭なので、今度は「SL YOGISHA碓氷」。
引っ張る機関車よりも、自分が乗る客車の方が気になります。
このデッキの雰囲気がたまりません。
和太鼓を演奏していた高校生に見送られて、横川駅を出ます。
帰りは、スハフ32という一番古い客車に乗りました。
薄暗い客車に座って、何も考えずにのんびりと揺られ、古の汽車旅に想いを馳せる幸せな時間。
常連と思しき方が大声で車内販売の人と話をしてたのが、ちょっと残念でした。次に乗るときは、もう少しマニア受けしなさそうな他の車両にしよう。
横川と言えば峠の釜めしですよね。
動く電車の中で釜めしを食べるのはずいぶん久しぶりです。
安中で少し停車時間がありました。
近代的なホームでも旧型客車似合うと思う。
こうして、夜10時前、高崎に戻ってきました。
この時間に高崎に着いて、横浜まで帰ろうとすると、普通列車では東海道線の最終電車に間に合うかどうか、という微妙な時間。ダイヤ設定上手いなぁ、なんて思ってしまったり。まぁ自分は車で来てしまいましたが。
手軽に旅気分を味わえるYOGISHA、なかなか良かったです。
なんだかしばらく時間がたつとまたこの旧型客車に揺られたくなるような気がします。そうしたら、仕事早退してまた高崎に来よう。
---------------------------------------------------
(おまけ)
鉄道ジャーナル社の「国鉄私鉄 客車列車1984」
ホントに旧型客車に乗りたくて乗りたくてしょうがなかった頃買った本。今でも見てますが(笑
全国各地に旧型客車が走っていた頃の「列車追跡」がメイン。
また、巻末のデータ集など見ると、往路に乗った「オハ47」は当時153両残存していましたが、帰りに乗った「スハフ32」は「消滅予定」として、昭和59年2月ダイヤ改正で既に運用から外されていたそうです。その後30年、どのような経緯で現存しているのかちょっとわかりませんが。
30年以上経って、イベント列車ではあるけれど、こうしてあらためて旧型客車に乗れるのは有り難いことだと思いました。
DL YOGISHA碓氷 [電車]
今日は余談からスタートです。
突然ランニングを初めて、ちょうど1年くらいになりました。
体育の持久走が大嫌いだった自分ですが、なんとか細々と1年続きましたねぇ。
そんな中、会社の若手から、
「今度の金曜日、みんなで軽く走りませんか?プレミアムフライデーですし」
とお誘いがありました。
それも、なんとなんと、若手女性社員も参加するとのこと。これはぜひ行かなきゃ。普段の仕事着とは違う、20代女子のランニングウェア姿を拝めながら走れるだなんて、考えただけでも(以下略)!
でも、GW前のプレミアムフライデーです。
既に予定を入れてしまっています。
なので、ランニングウェア姿は泣く泣くあきらめ、仕事も途中で投げ出して、圏央道から関越道へ北上。
昔からなんですが、こういう時に女の子と仲良くするより自分の趣味を優先させちゃうから、ダメなんだよな。
横浜から2時間ほどで着いたのは群馬県高崎市。
駅近くのコインパーキングに車を停めて、高崎駅へ。
この日は平日ですが、夕方から、旧型客車を用いた「DL・SL YOGISHA碓氷」が、高崎と横川の間を往復するとのこと。かねてから旧型客車に乗りたいと思っていて、ソネブロのあおたけさんのブログ(名前だしちゃってすみません)を、指くわえながら眺めるだけだったんですが、ようやく自分が乗車できる日がやってきたというわけです。それも、夜汽車の雰囲気を味わいながら乗れる。なぜか夜は平日のこの日だけなんですよね。
18:20過ぎ、ディーゼル機関車に引かれて、入線しました。
DD51が引っ張ります。
30年前の山陰本線の客車鈍行を彷彿とさせる光景です。
反対側には蒸気機関車が連結されています。D51(デゴイチ)です。
客車はどれも古いですが、一番先頭にはスハフ32という、その中でもひときわ古く、窓の小さい客車が連結されています。戦前の客車だそうです。
赤いランプがついているのは、ドアが自動で閉まるように改造されているからでしょうか。昔は完全手動で、走行中も開けっ放しだったんですよね。
車内は重厚なニス塗り。
自分が乗るのは、「オハ47」
戦後に急行用として作られた車両のようです。
「頭もたせ」がついています。
旧型客車に乗るまでは手すりだとばかり思っていました。
18:58、ディーゼル機関車と蒸気機関車の両方の汽笛を鳴らして高崎駅を出発。
車内は各ボックス2人ずつくらいの混み具合で、これもまた客車鈍行っぽい。
窓の開く鈍行列車で、風を感じながらの旅なんて、久しぶりじゃないかな。
こういうシーンだと、小学校の国語の教科書に載っていた話で、「窓が開かない特急だと汽車酔いしてしまう子どもと、今度は窓の開く夜行列車で帰省しようか」という感じの話だった随筆(※注)を思い出します。
安中で「長時間停車」です。
車内販売があったので反射的にコーヒーを買ってしまった・・
高崎から1時間ちょっと、20時過ぎに終点の横川に到着。
40分ほど停車して、今度は蒸気機関車を先頭に高崎間で折り返しとなります。
※注 三浦哲朗『春は夜汽車の窓から』だと思います。
突然ランニングを初めて、ちょうど1年くらいになりました。
体育の持久走が大嫌いだった自分ですが、なんとか細々と1年続きましたねぇ。
そんな中、会社の若手から、
「今度の金曜日、みんなで軽く走りませんか?プレミアムフライデーですし」
とお誘いがありました。
それも、なんとなんと、若手女性社員も参加するとのこと。これはぜひ行かなきゃ。普段の仕事着とは違う、20代女子のランニングウェア姿を拝めながら走れるだなんて、考えただけでも(以下略)!
でも、GW前のプレミアムフライデーです。
既に予定を入れてしまっています。
なので、ランニングウェア姿は泣く泣くあきらめ、仕事も途中で投げ出して、圏央道から関越道へ北上。
昔からなんですが、こういう時に女の子と仲良くするより自分の趣味を優先させちゃうから、ダメなんだよな。
横浜から2時間ほどで着いたのは群馬県高崎市。
駅近くのコインパーキングに車を停めて、高崎駅へ。
この日は平日ですが、夕方から、旧型客車を用いた「DL・SL YOGISHA碓氷」が、高崎と横川の間を往復するとのこと。かねてから旧型客車に乗りたいと思っていて、ソネブロのあおたけさんのブログ(名前だしちゃってすみません)を、指くわえながら眺めるだけだったんですが、ようやく自分が乗車できる日がやってきたというわけです。それも、夜汽車の雰囲気を味わいながら乗れる。なぜか夜は平日のこの日だけなんですよね。
18:20過ぎ、ディーゼル機関車に引かれて、入線しました。
DD51が引っ張ります。
30年前の山陰本線の客車鈍行を彷彿とさせる光景です。
反対側には蒸気機関車が連結されています。D51(デゴイチ)です。
客車はどれも古いですが、一番先頭にはスハフ32という、その中でもひときわ古く、窓の小さい客車が連結されています。戦前の客車だそうです。
赤いランプがついているのは、ドアが自動で閉まるように改造されているからでしょうか。昔は完全手動で、走行中も開けっ放しだったんですよね。
車内は重厚なニス塗り。
自分が乗るのは、「オハ47」
戦後に急行用として作られた車両のようです。
「頭もたせ」がついています。
旧型客車に乗るまでは手すりだとばかり思っていました。
18:58、ディーゼル機関車と蒸気機関車の両方の汽笛を鳴らして高崎駅を出発。
車内は各ボックス2人ずつくらいの混み具合で、これもまた客車鈍行っぽい。
窓の開く鈍行列車で、風を感じながらの旅なんて、久しぶりじゃないかな。
こういうシーンだと、小学校の国語の教科書に載っていた話で、「窓が開かない特急だと汽車酔いしてしまう子どもと、今度は窓の開く夜行列車で帰省しようか」という感じの話だった随筆(※注)を思い出します。
安中で「長時間停車」です。
車内販売があったので反射的にコーヒーを買ってしまった・・
高崎から1時間ちょっと、20時過ぎに終点の横川に到着。
40分ほど停車して、今度は蒸気機関車を先頭に高崎間で折り返しとなります。
※注 三浦哲朗『春は夜汽車の窓から』だと思います。