2019年の走り納めは「いつもの海」へ [自転車(ロードバイク)]
年末、仕事納めが終わると毎年年賀状を書き始めます。
SNS全盛の時代ではありますが、1年に1往復だけど長年のお付き合いの方が多数なので、一言添えずに出すのも薄情かなぁなんて思うと、なかなか書き出せません。苦悩するのはブログへのコメント以上ですね(笑・・苦手です)。結局うんうん悩んだ末、29日の夜から時速6枚ペースで30日の朝に無事書き終わりました。
さて、翌日の大晦日はとても暖かい予報。風は強いけど、こんな自転車日和を逃すわけにはいきません。しかし、徹夜の影響もあり、やっぱり午前中は起きられませんでした。
12時のアメダスの気温。横浜は20℃を超えています。
年末なのでホントはいろいろやることがあるのですが、暖かい日なので自転車で出かけます。
年末の締めも「いつもの海」50kmコースです。
なんだか去年もそうだったような気がします。
大船駅近くの踏切では鉄な人たちが何人もカメラを構えていたので、何が来るかと思ったらスーパービュー踊り子でした。もうすぐなくなっちゃうんですね。
あちこちで初詣の準備が進んでいました。
これは建長寺。
鶴岡八幡宮。
いつもこの八幡宮の鳥居の交差点を通るんですが、写真を撮るのは初めてかも。
若宮大路を南下して海へ出ます。
斜光がきれいな時間。
そして、海沿いを西へ向かい、鎌倉プリンス前の「七里ヶ浜海岸駐車場」で海を眺めます。
いつも休憩しているところですね。
ではまた海沿いを西へ。
左に海、正面に富士山、夕方の弱い光を浴びていきます。
江ノ電ともすれ違い。
そして、片瀬西浜へ
たくさんの人が日が沈むのを待ち構えています。
富士山の雲も取れました。
2019年の太陽はこうして沈んでいきました。空が海に反射してきれい。
富士山も赤く染まっています。
今年も最後は富士山で締めくくりです。
家を出たときはTシャツ1枚でもいいんじゃない?というくらいの汗ばむ陽気でしたが、夕方になると急に冷え込んできました。
18時のアメダス。昼から10℃以上下がってます。それでも10℃近くあるんですが。
ビュービュー吹く北風に抗しながら帰りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この1年、当ブログをご覧いただき、また、たくさんのnice!や温かいコメントをいただきまして、どうもありがとうございました。
今年は正月に突然一眼レフを買っちゃったんだけど、写真は代わり映えしなかったなー。あまり使っていないというのもあるんですが、きっと道具をよくしても撮る写真は変わらないんでしょう(笑)
それでは皆さま、どうかよいお年をお迎えください。
SNS全盛の時代ではありますが、1年に1往復だけど長年のお付き合いの方が多数なので、一言添えずに出すのも薄情かなぁなんて思うと、なかなか書き出せません。苦悩するのはブログへのコメント以上ですね(笑・・苦手です)。結局うんうん悩んだ末、29日の夜から時速6枚ペースで30日の朝に無事書き終わりました。
さて、翌日の大晦日はとても暖かい予報。風は強いけど、こんな自転車日和を逃すわけにはいきません。しかし、徹夜の影響もあり、やっぱり午前中は起きられませんでした。
12時のアメダスの気温。横浜は20℃を超えています。
年末なのでホントはいろいろやることがあるのですが、暖かい日なので自転車で出かけます。
年末の締めも「いつもの海」50kmコースです。
なんだか去年もそうだったような気がします。
大船駅近くの踏切では鉄な人たちが何人もカメラを構えていたので、何が来るかと思ったらスーパービュー踊り子でした。もうすぐなくなっちゃうんですね。
あちこちで初詣の準備が進んでいました。
これは建長寺。
鶴岡八幡宮。
いつもこの八幡宮の鳥居の交差点を通るんですが、写真を撮るのは初めてかも。
若宮大路を南下して海へ出ます。
斜光がきれいな時間。
そして、海沿いを西へ向かい、鎌倉プリンス前の「七里ヶ浜海岸駐車場」で海を眺めます。
いつも休憩しているところですね。
ではまた海沿いを西へ。
左に海、正面に富士山、夕方の弱い光を浴びていきます。
江ノ電ともすれ違い。
そして、片瀬西浜へ
たくさんの人が日が沈むのを待ち構えています。
富士山の雲も取れました。
2019年の太陽はこうして沈んでいきました。空が海に反射してきれい。
富士山も赤く染まっています。
今年も最後は富士山で締めくくりです。
家を出たときはTシャツ1枚でもいいんじゃない?というくらいの汗ばむ陽気でしたが、夕方になると急に冷え込んできました。
18時のアメダス。昼から10℃以上下がってます。それでも10℃近くあるんですが。
ビュービュー吹く北風に抗しながら帰りました。
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この1年、当ブログをご覧いただき、また、たくさんのnice!や温かいコメントをいただきまして、どうもありがとうございました。
今年は正月に突然一眼レフを買っちゃったんだけど、写真は代わり映えしなかったなー。あまり使っていないというのもあるんですが、きっと道具をよくしても撮る写真は変わらないんでしょう(笑)
それでは皆さま、どうかよいお年をお迎えください。
みなとみらい全館点灯 2019年 [横浜]
今年もみなとみらい地区の「全館点灯」、「TOWERS Milight 2019~ みなとみらい21 オフィス全館ライトアップ」と「横濱キャンドルカフェ」を仕事帰りに見てきました。全館点灯はクリスマスイブの日が土休日になると日程が早まったりするのですが、今年はちゃんとイブの日でした。この全館点灯を見ると、ああもうすぐ仕事納めだ、年賀状早く書かないと・・・と思うんですね。たぶん早く書くことはないんだろうけど。
最後の写真のツリーは赤レンガ倉庫です。
やはりイブの日。
赤レンガ倉庫は「ごった返して」いたというくらい、賑わってました。
最後の写真のツリーは赤レンガ倉庫です。
やはりイブの日。
赤レンガ倉庫は「ごった返して」いたというくらい、賑わってました。
丹沢表尾根 201912 [山歩き(丹沢)]
子どもたちみんな用事があって、夫婦二人で過ごす滅多にない休日。ちょっと山歩きに行こうよ(「ちょっと」=丹沢大山です)と言って電車に乗ったのですが、富士山がきれいに見えるとてもいい天気なので、がっつり表尾根を歩きたくなってしまいました。1年に1回はここ歩きたいよな。
※コースガイドはこちら※
https://www.yamakei-online.com/ag_guide/guide_detail.php?id=18083
乗車中の小田急の時刻を見ると、秦野に着くと同時にヤビツ峠行きのバスが出発するようです。ここはイチかバチか、秦野駅で階段ダッシュ!運よく出発直前の増便していたバスに乗ることができました。
この日、自転車の姿は少なく感じましたが、それでも名古木から30分、ヤビツ峠到着。
9:10、ここから歩き始めます。
大山を背にして登っていきます。
台風で登山道が崩壊したと聞いていましたが、なんとか通れる状態。しかし、いつまで持つんだろうか、という危うい感じです。
けっこう山は冷えてるっぽい。
二の塔まで70分、三の塔まで80分。
三の塔の先から烏尾山、遠くに富士山。ここの眺めが好きだな。
そして、その烏尾山。
海が輝いています。
輝く海を見ながら山歩きできるのが表丹沢のいいところだよな。
11:40、行者の鎖場通過。
さすがに今年は場数を踏んだのでこのくらいの鎖場は平気になりました。
12:15
途中の木ノ又小屋でコーヒーを頂きたかったのですが、残念ながら小屋は閉まっていました。
塔ノ岳の直前まで富士山を正面に見ることができました。
この夏から秋にかけて、高い山々を歩いてみて、そういう山々もいいんですが、なぜだか丹沢の山を歩くとホッとします。子どものころから何度も歩いているからなんでしょうか。
12:35 塔ノ岳山頂。
富士山と南アルプスの山々がきれいに見えます。
ここまでいい天気なのは初めて。めちゃくちゃ気持ちいい、最高の山日和となりました。
何年か前までは「南アルプスの白い山」くらいの認識しかなかったんですが、今や、こんな山々を見ながら「あの三角の甲斐駒よね?高い白いのが北岳で、間にある白い山は?」「仙丈(ヶ岳)じゃない?」なんていう会話ができるようになりました。
(ソネブロの山クラスタの皆さまのお陰です。ありがとうございます)
お昼ご飯はメンチカツロールです。約450kcalで108円というコスパ(笑)
13:15下山開始。
ですが、登りの途中から膝が痛くなってしまい、左ひざがうまく曲がりません。
具体的には「大腿四頭筋腱付着部炎」だそうですが、寒くなって身体が硬くなってしまっていたんでしょう。前週の箱根サイクリングの疲れもあったのかもしれません。
この階段地獄の「バカ尾根」を下りないといけないのかぁ・・・
下りの途中、きれいな紅葉のトンネルを潜ることができました。
痛みも忘れるくらいの紅葉でした。いややっぱり膝は痛い。
今日歩いてきた稜線を振り返ります。
1日雲もかからずいい天気でした。
足痛いといいながら結局2時間15分ほどで大倉バス停まで下山。
(足の痛みは1週間ほどで良くなりました)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<おまけ>歩きながらの夫婦の会話
まあ冷静に考えて休日に上司を誘って出かけるなんて100%ないですよね。
自分だったらまずないな。一人で行きますよ 笑
※コースガイドはこちら※
https://www.yamakei-online.com/ag_guide/guide_detail.php?id=18083
乗車中の小田急の時刻を見ると、秦野に着くと同時にヤビツ峠行きのバスが出発するようです。ここはイチかバチか、秦野駅で階段ダッシュ!運よく出発直前の増便していたバスに乗ることができました。
この日、自転車の姿は少なく感じましたが、それでも名古木から30分、ヤビツ峠到着。
9:10、ここから歩き始めます。
大山を背にして登っていきます。
台風で登山道が崩壊したと聞いていましたが、なんとか通れる状態。しかし、いつまで持つんだろうか、という危うい感じです。
けっこう山は冷えてるっぽい。
二の塔まで70分、三の塔まで80分。
三の塔の先から烏尾山、遠くに富士山。ここの眺めが好きだな。
そして、その烏尾山。
海が輝いています。
輝く海を見ながら山歩きできるのが表丹沢のいいところだよな。
11:40、行者の鎖場通過。
さすがに今年は場数を踏んだのでこのくらいの鎖場は平気になりました。
12:15
途中の木ノ又小屋でコーヒーを頂きたかったのですが、残念ながら小屋は閉まっていました。
塔ノ岳の直前まで富士山を正面に見ることができました。
この夏から秋にかけて、高い山々を歩いてみて、そういう山々もいいんですが、なぜだか丹沢の山を歩くとホッとします。子どものころから何度も歩いているからなんでしょうか。
12:35 塔ノ岳山頂。
富士山と南アルプスの山々がきれいに見えます。
ここまでいい天気なのは初めて。めちゃくちゃ気持ちいい、最高の山日和となりました。
何年か前までは「南アルプスの白い山」くらいの認識しかなかったんですが、今や、こんな山々を見ながら「あの三角の甲斐駒よね?高い白いのが北岳で、間にある白い山は?」「仙丈(ヶ岳)じゃない?」なんていう会話ができるようになりました。
(ソネブロの山クラスタの皆さまのお陰です。ありがとうございます)
お昼ご飯はメンチカツロールです。約450kcalで108円というコスパ(笑)
13:15下山開始。
ですが、登りの途中から膝が痛くなってしまい、左ひざがうまく曲がりません。
具体的には「大腿四頭筋腱付着部炎」だそうですが、寒くなって身体が硬くなってしまっていたんでしょう。前週の箱根サイクリングの疲れもあったのかもしれません。
この階段地獄の「バカ尾根」を下りないといけないのかぁ・・・
下りの途中、きれいな紅葉のトンネルを潜ることができました。
痛みも忘れるくらいの紅葉でした。いややっぱり膝は痛い。
今日歩いてきた稜線を振り返ります。
1日雲もかからずいい天気でした。
足痛いといいながら結局2時間15分ほどで大倉バス停まで下山。
(足の痛みは1週間ほどで良くなりました)
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<おまけ>歩きながらの夫婦の会話
妻 「会社で身近に山やる人いないの?」
自分「直属の若い女の子が山やってるよ」
妻 「誘って山行ったりしないの?」
(・・・え?え?そういうのアリ?なんて寛大な)
自分「休日まで顔合わすのは悪いし(建前)・・・もし向こうから誘ってくれれば」
妻 (間髪入れずに)「100%ないな」
まあ冷静に考えて休日に上司を誘って出かけるなんて100%ないですよね。
自分だったらまずないな。一人で行きますよ 笑
箱根サイクリング 201911 [自転車(ロードバイク)]
きれいに晴れ上がった11月最後の週末。
国道1号線で晩秋の箱根に向かいます。
1年に1回くらいはガッツリ走らないと!
小田原から先は輝く海沿いを走ります。
振り返れば超青い海。
湯河原まで70km弱を3時間半でやってきました。ここまで調子よすぎたんですよね・・・
お昼を食べて、湯河原から大観山まで登っていきます。
最初は温泉街の間の急坂です。
しとどの窟入口。
初島と大島がきれいにみえるところ。紅葉もきれい。ここでちょっと休憩します。
ところどころに紅葉が「残っている」という感じで、全般的にはもう紅葉は終わった感ですね。
それでも、この「山岳道路」感はいいです。
標高1000m、路肩に雪が残る大観山に着きました。アネスト岩田ターンパイクの終点ですね。湯河原から2時間もかかってしまいました。それも、「這う這うの体」という感じでたどり着いた感じ。
いつものように富士山には雲がかかっていたのですが、
しばらく待っていたら雲が晴れました。ラッキー。
では下っていきます。路面が凍ってそうなので、慎重に下っていきます。
が、これがめちゃくちゃ寒い。
指ぬき軍手をしていたのですが、指がブレーキレバーと当たるところで指が千切れるかと思った。
それに、インナーにヒートテックを着てきてしまったので、汗をかく峠の上りは極暖なんですが、汗を吸った生地が下りで冷えてとってもcoolなのです。
芦ノ湖まで下ったときにはお日様も雲に隠れてしまい、なんだか寒々しいだけです。はやく山を下りないと。
国道1号線を下りました。
途中の箱根登山鉄道の踏切はこんな感じ。
電車が通らない鉄橋。復旧は来年秋になるそうです。
秋はすぐに陽が落ちてしまって嫌だな。
16時半でこんな感じです。あと60kmも走らないといけないのに・・・
翌日は湘南国際マラソンでした。表示が1日間違ってますが 笑
17時前に酒匂川を渡ります。もうすっかり夕暮れですね。この日は夕方まできれいに晴れが続きました。
この後2時間半ほどナイトラン。もうすっかり力尽きてしまい、途中休み休み走りながら家にたどり着きました。
箱根の山越えを含んで走行距離は165km。
長い距離や標高差があるコースを走っても、ただの自己満足であり、別に意味ないというのはアタマではわかってるんですが、それでもやっぱり、1年に1回くらいはこれくらいサイクリングをして、得体の知れない「消化不良」感を吹き飛ばしたいな、と思っています。
しかし、ちょっとカラダは準備不足。100km超えたあたりからは辛かった・・・
国道1号線で晩秋の箱根に向かいます。
1年に1回くらいはガッツリ走らないと!
小田原から先は輝く海沿いを走ります。
振り返れば超青い海。
湯河原まで70km弱を3時間半でやってきました。ここまで調子よすぎたんですよね・・・
お昼を食べて、湯河原から大観山まで登っていきます。
最初は温泉街の間の急坂です。
しとどの窟入口。
初島と大島がきれいにみえるところ。紅葉もきれい。ここでちょっと休憩します。
ところどころに紅葉が「残っている」という感じで、全般的にはもう紅葉は終わった感ですね。
それでも、この「山岳道路」感はいいです。
標高1000m、路肩に雪が残る大観山に着きました。アネスト岩田ターンパイクの終点ですね。湯河原から2時間もかかってしまいました。それも、「這う這うの体」という感じでたどり着いた感じ。
いつものように富士山には雲がかかっていたのですが、
しばらく待っていたら雲が晴れました。ラッキー。
では下っていきます。路面が凍ってそうなので、慎重に下っていきます。
が、これがめちゃくちゃ寒い。
指ぬき軍手をしていたのですが、指がブレーキレバーと当たるところで指が千切れるかと思った。
それに、インナーにヒートテックを着てきてしまったので、汗をかく峠の上りは極暖なんですが、汗を吸った生地が下りで冷えてとってもcoolなのです。
芦ノ湖まで下ったときにはお日様も雲に隠れてしまい、なんだか寒々しいだけです。はやく山を下りないと。
国道1号線を下りました。
途中の箱根登山鉄道の踏切はこんな感じ。
電車が通らない鉄橋。復旧は来年秋になるそうです。
秋はすぐに陽が落ちてしまって嫌だな。
16時半でこんな感じです。あと60kmも走らないといけないのに・・・
翌日は湘南国際マラソンでした。表示が1日間違ってますが 笑
17時前に酒匂川を渡ります。もうすっかり夕暮れですね。この日は夕方まできれいに晴れが続きました。
この後2時間半ほどナイトラン。もうすっかり力尽きてしまい、途中休み休み走りながら家にたどり着きました。
箱根の山越えを含んで走行距離は165km。
長い距離や標高差があるコースを走っても、ただの自己満足であり、別に意味ないというのはアタマではわかってるんですが、それでもやっぱり、1年に1回くらいはこれくらいサイクリングをして、得体の知れない「消化不良」感を吹き飛ばしたいな、と思っています。
しかし、ちょっとカラダは準備不足。100km超えたあたりからは辛かった・・・
日光・金精峠サイクリング(2) [自転車(ロードバイク)]
JR日光駅をスタートし、いろは坂や金精峠を超えて群馬県の沼田までのサイクリング。
参考までに、それぞれの地点の標高を地理院地図で拾うと、
峠までの標高差1,300m、距離約90km。走りごたえあるコースの上、起終点ともに横浜からそこそこ遠いことから、サイクリングを始めた若い頃からこのコースを走ってみたいと思っていながら、なかなか走る機会のなかったコースです。
いろは坂を登って戦場ヶ原までやってきた続き。
戦場ヶ原の三本松。カラマツの黄葉はちょっと早いかなと思いつつ、草紅葉はちょうど見頃な感じです。
まっすぐな道路を走り、戦場ヶ原を抜けると少し登りになって、
鮮やかな紅葉の湯ノ湖。
湖の向こう、山の中腹にガードレールが見えています。
あそこまで登っていくのか!
残りの標高差は400m弱です。
金精道路入口。
1995年まで有料道路だったので、立派な道路が続いています。
湯ノ湖と男体山
正面は金精山でしょうか?
いい天気です。峠越えの醍醐味を味わえるような景色です。
金精道路の入口から40分ほどで、峠のトンネルに着きました。
日本で最高地点にあるトンネルだそうです。そうなのかな?と思いますが、そのようです。
あとはしゃーっと下り。
菅沼、丸沼と景勝地があるようですが、もう下ってしまっているので横目で眺めながら通り過ぎます。
向こうに見えるのはどこの山なんだろう?
金精峠から約50kmを2時間ほどで沼田まで下っていきました。
そのあともうちょっと、渋川くらいまで走ろうかとも思ったのですが、南風が吹いていて向かい風になりそうだし、また輪行して帰ると遅くなりそうなので、沼田から電車で帰ることにしました。
が、沼田市街についても駅がどこにあるかさっぱりわからない。
さすが、地理の教科書?に出てくる河岸段丘の町。
一段下にあるので、市街地を走っていても駅は見えてきません。
うろうろしてようやく「沼田駅→」という手製の看板を見つけ、細い道を下りていきます。
階段になってるしw
ようやく駅を見つけたときは、電車の時刻の10分ちょっと前。
あわてて自転車を輪行袋に詰め込んで、なんとか滑り込みます。これを逃すと帰宅がそれだけ遅くなるんで、良かった・・
高崎で上野東京ラインに乗り替えです。ホームに駅そばやさんがありましたが、ちょうど接続のいい電車があったので、泣く泣く見送りました。あとは横浜まで2時間半、椅子の硬い電車に揺られて帰りました。
参考までに、それぞれの地点の標高を地理院地図で拾うと、
日光駅530m→馬返870m→中禅寺湖1270m→戦場ヶ原1395m→湯ノ湖1480m→金精峠1840m→鎌田800m→沼田市街400m→JR沼田駅330mとなっています。
峠までの標高差1,300m、距離約90km。走りごたえあるコースの上、起終点ともに横浜からそこそこ遠いことから、サイクリングを始めた若い頃からこのコースを走ってみたいと思っていながら、なかなか走る機会のなかったコースです。
いろは坂を登って戦場ヶ原までやってきた続き。
戦場ヶ原の三本松。カラマツの黄葉はちょっと早いかなと思いつつ、草紅葉はちょうど見頃な感じです。
まっすぐな道路を走り、戦場ヶ原を抜けると少し登りになって、
鮮やかな紅葉の湯ノ湖。
湖の向こう、山の中腹にガードレールが見えています。
あそこまで登っていくのか!
残りの標高差は400m弱です。
金精道路入口。
1995年まで有料道路だったので、立派な道路が続いています。
湯ノ湖と男体山
正面は金精山でしょうか?
いい天気です。峠越えの醍醐味を味わえるような景色です。
金精道路の入口から40分ほどで、峠のトンネルに着きました。
日本で最高地点にあるトンネルだそうです。そうなのかな?と思いますが、そのようです。
あとはしゃーっと下り。
菅沼、丸沼と景勝地があるようですが、もう下ってしまっているので横目で眺めながら通り過ぎます。
向こうに見えるのはどこの山なんだろう?
金精峠から約50kmを2時間ほどで沼田まで下っていきました。
そのあともうちょっと、渋川くらいまで走ろうかとも思ったのですが、南風が吹いていて向かい風になりそうだし、また輪行して帰ると遅くなりそうなので、沼田から電車で帰ることにしました。
が、沼田市街についても駅がどこにあるかさっぱりわからない。
さすが、地理の教科書?に出てくる河岸段丘の町。
一段下にあるので、市街地を走っていても駅は見えてきません。
うろうろしてようやく「沼田駅→」という手製の看板を見つけ、細い道を下りていきます。
階段になってるしw
ようやく駅を見つけたときは、電車の時刻の10分ちょっと前。
あわてて自転車を輪行袋に詰め込んで、なんとか滑り込みます。これを逃すと帰宅がそれだけ遅くなるんで、良かった・・
高崎で上野東京ラインに乗り替えです。ホームに駅そばやさんがありましたが、ちょうど接続のいい電車があったので、泣く泣く見送りました。あとは横浜まで2時間半、椅子の硬い電車に揺られて帰りました。
日光・金精峠サイクリング(1) [自転車(ロードバイク)]
10月のある休日。
北関東エリアが天気がいいという予報だったので、5月の阿蘇熊本以来、久しぶりの輪行サイクリングにでかけました。
日光へ行くには栗橋から東武線を使っていたのですが、台風の影響で不通となっていたので、上野東京ラインで宇都宮、宇都宮からは日光線で日光まで行きました。横浜から3時間半くらい。
宇都宮から乗った電車、ドア4枚かと思ったら中央の2枚は潰されていました。車内は7割は外国人じゃないかな?というくらい国際色豊かでした。
JR日光駅を9:45スタートします。
日光市街の紅葉はまだまだ。北関東は晴れって聞いたけど天気もイマイチ。
いろは坂を登り、戦場ヶ原を抜けて、金精峠を超えて群馬県の沼田まで。約90kmの予定です。
いろは坂は4年前に娘と登って以来です。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2015-11-10
こんときはまだ素直な小学生だったのが、もう生意気なJKですからねぇ。
今日は雲もかかっていて、イマイチな眺望。
馬返しから45分ほどで登りました。明知平は雲の中。午後になって晴れてくれればいいんだけど。
湖畔の方は雲も切れて、幻想的な雰囲気。
やがて青空も見えてきました。
湖畔の紅葉はちょっと早かったかな・・・と思いましたが、
竜頭の滝への上りにかかると素晴らしい紅葉が。
小田代ヶ原への道。見事!
先日の台風による大雨で、小田代ヶ原に池ができていたそうです。が、この日は行かず。
そして、戦場ヶ原。ちょうど見頃ですね。
つづく
北関東エリアが天気がいいという予報だったので、5月の阿蘇熊本以来、久しぶりの輪行サイクリングにでかけました。
日光へ行くには栗橋から東武線を使っていたのですが、台風の影響で不通となっていたので、上野東京ラインで宇都宮、宇都宮からは日光線で日光まで行きました。横浜から3時間半くらい。
宇都宮から乗った電車、ドア4枚かと思ったら中央の2枚は潰されていました。車内は7割は外国人じゃないかな?というくらい国際色豊かでした。
JR日光駅を9:45スタートします。
日光市街の紅葉はまだまだ。北関東は晴れって聞いたけど天気もイマイチ。
いろは坂を登り、戦場ヶ原を抜けて、金精峠を超えて群馬県の沼田まで。約90kmの予定です。
いろは坂は4年前に娘と登って以来です。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2015-11-10
こんときはまだ素直な小学生だったのが、もう生意気なJKですからねぇ。
今日は雲もかかっていて、イマイチな眺望。
馬返しから45分ほどで登りました。明知平は雲の中。午後になって晴れてくれればいいんだけど。
湖畔の方は雲も切れて、幻想的な雰囲気。
やがて青空も見えてきました。
湖畔の紅葉はちょっと早かったかな・・・と思いましたが、
竜頭の滝への上りにかかると素晴らしい紅葉が。
小田代ヶ原への道。見事!
先日の台風による大雨で、小田代ヶ原に池ができていたそうです。が、この日は行かず。
そして、戦場ヶ原。ちょうど見頃ですね。
つづく