202009立山(3)雷鳥沢キャンプ場へ [山歩き(テント泊)]
「テント泊の装備を背負って山を歩いてみる」企画(?)でやってきた立山。
浄土山・龍王岳を登り、一ノ越から雄山山頂に登ってきました。
こちらは大汝山方面の十三コース。
東側、黒部湖方面
南側。いったん見えなくなっていた五色ヶ原が見えています。
その手前のふたこぶを通る道が険しそうです。
13:30、元の登山道を下山します。
写真右下が本日宿泊予定の雷鳥沢キャンプ場です。
4連休の中日は900以上のテントで隙間がないくらいだったようですが、今日はスーカスカのようです。
一ノ越から少し室堂方面へ行くと、雷鳥沢にショートカットするルートの入り口があり、ここを入っていきます。
いったいどこを歩けと・・・?
岩ゴロゴロエリアのあとは素晴らしい散歩道!
草紅葉が始まった中、トコトコと歩いていきます。
一ノ越から1時間10分、キャンプ場が近づいてきました。
受付で500円払い、管理棟から少し離れた沢の近くを居と決めました。
グランドシートが高価だったので、代わりの100均ペラペラシートを敷きます。
登山用に新しいテントも買いました。(実は去年買って使う機会がなかった)
実に二十何年ぶりの「新築」。
張り綱も見よう見まねで石を使って固定して完成!
プロモンテのVL26T。2人用のロングサイズで、普通のより20cm長い。
足元にリュックがちょうど置けるくらいの長さです。
一人で使うにはちょっと広すぎて寂しいです。
17時、ちょっと早いですが明るいうちに晩ご飯にします。
今日のメニューは、カレーメシ、ささみプロテインバー、お吸い物と・・・
ホタルイカのおにぎりです。これ美味しかった。
お湯を沸かすだけで片付くメニューなので、いつもは「米炊き用」と「お湯沸かし用」の二つ持っていくお鍋を一つにしました。
しかし、カレーメシを開けた瞬間の「なんじゃこれ?」感が・・・
かき混ぜたらおいしそうになりました。
けっこうボリュームもあっておいしいです。
このキャンプ場、西から夕陽が差して立山が赤くなるので楽しみにしていたんですが、今日は曇っていてダメだなー、とあきらめかけていたところ、一瞬だけ西の空がピンクに染まりました。
雲は取れそうにありません。
星空は諦めて寝ました。
9月で霜が降りるほどではありませんでしたが、気温は5度前後。
持って行った寝袋は昔(25年前)のバロウバッグ#3で、使用限度はおそらく0度程度まで。ユニクロの軽いダウンジャケット着て寝ましたがちょっと寒くて、もう1着予備で持って行ったダウンベストも着てようやく落ち着きました。
普段暑がりなのに、寝てるときは寒がりなんだよなぁ。
つづく
浄土山・龍王岳を登り、一ノ越から雄山山頂に登ってきました。
こちらは大汝山方面の十三コース。
東側、黒部湖方面
南側。いったん見えなくなっていた五色ヶ原が見えています。
その手前のふたこぶを通る道が険しそうです。
13:30、元の登山道を下山します。
写真右下が本日宿泊予定の雷鳥沢キャンプ場です。
4連休の中日は900以上のテントで隙間がないくらいだったようですが、今日はスーカスカのようです。
一ノ越から少し室堂方面へ行くと、雷鳥沢にショートカットするルートの入り口があり、ここを入っていきます。
いったいどこを歩けと・・・?
岩ゴロゴロエリアのあとは素晴らしい散歩道!
草紅葉が始まった中、トコトコと歩いていきます。
一ノ越から1時間10分、キャンプ場が近づいてきました。
受付で500円払い、管理棟から少し離れた沢の近くを居と決めました。
グランドシートが高価だったので、代わりの100均ペラペラシートを敷きます。
登山用に新しいテントも買いました。(実は去年買って使う機会がなかった)
実に二十何年ぶりの「新築」。
張り綱も見よう見まねで石を使って固定して完成!
プロモンテのVL26T。2人用のロングサイズで、普通のより20cm長い。
足元にリュックがちょうど置けるくらいの長さです。
一人で使うにはちょっと広すぎて寂しいです。
17時、ちょっと早いですが明るいうちに晩ご飯にします。
今日のメニューは、カレーメシ、ささみプロテインバー、お吸い物と・・・
ホタルイカのおにぎりです。これ美味しかった。
お湯を沸かすだけで片付くメニューなので、いつもは「米炊き用」と「お湯沸かし用」の二つ持っていくお鍋を一つにしました。
しかし、カレーメシを開けた瞬間の「なんじゃこれ?」感が・・・
かき混ぜたらおいしそうになりました。
けっこうボリュームもあっておいしいです。
このキャンプ場、西から夕陽が差して立山が赤くなるので楽しみにしていたんですが、今日は曇っていてダメだなー、とあきらめかけていたところ、一瞬だけ西の空がピンクに染まりました。
雲は取れそうにありません。
星空は諦めて寝ました。
9月で霜が降りるほどではありませんでしたが、気温は5度前後。
持って行った寝袋は昔(25年前)のバロウバッグ#3で、使用限度はおそらく0度程度まで。ユニクロの軽いダウンジャケット着て寝ましたがちょっと寒くて、もう1着予備で持って行ったダウンベストも着てようやく落ち着きました。
普段暑がりなのに、寝てるときは寒がりなんだよなぁ。
つづく
202009立山(2)浄土山・龍王岳・雄山登山 [山歩き(テント泊)]
9月の4連休の最終日。立山へテント泊。
朝8時に室堂について、泊りは雷鳥沢キャンプ場なので、下ってしまえば30分ほどで着くのですが、テント泊の荷物を背負うのは実質的には初めてなので、どれだけ行動が制約されるのか、今日は1日60Lリュックを背負って歩いてみようと思います。
ということで、雄山がきれいにリフレクトしている「みどりが池」を経由して、
浄土山に登ってみます。
紅葉を見ながら登っていきます。
室堂山展望台への道から分岐すると岩ごつごつの急な登りになります。
やはりいつもの小さなリュックよりはキツイかな。。。
室堂山展望台と、遠くに見えるのは薬師岳かな。
家族で来たのは8年前。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2012-08-20
その時背負われて山を下りた一番下の子は、今や八ヶ岳の鎖場もひょいひょい登るようになったし、当時槍ヶ岳と笠ヶ岳の区別もつかなかった自分は随分山に詳しくなりました。
立山室堂山荘のところから約1時間、浄土山の北側のピークに着きました。
遠くを見ると岩の上に何かいます。
そして、南側、向こうに見えるのが五色ヶ原。
あそこにも行ってみたい。でも行くなら向こうの薬師岳も超えてみたい。そうすると4日は必要かな。いつになるかわからないけど・・・いつか行ってみたい。
もう一つピークがあるんで、そっちに向かって歩いていくと、
また雷鳥がいました。
皆さん並んでお散歩ですか!
こんな間近に5羽もわらわらと出てきたので驚きました。
浄土山の南峰に着くとガスガスになってしまいました。
が、五色ヶ原の方から歩いてきた人としばらくおしゃべりしていたらガスが晴れたので、目の前の龍王岳に登ってみます。ピークまでの標高差は5~60mくらいですが、随分高い山に見えます。
「←山」
7分ほどで山頂に着きました。
なかなかの展望です。
南側は、ガスの中から槍ヶ岳が浮き上がっています。
その手前の稜線はどこだろう?
見下ろすとザラ峠の方へ向かう山道が見えます。ちょっと険しそうだな。
龍王岳の途中から見る浄土山南峰。
人が3人いる少し下にデポしたリュックが見えますが、誰かに持っていかれないか気が気でないです。
雄山と浄土山の鞍部の一ノ越に向けて下山します。
一ノ越から東側、黒部湖方面への道。ああ、これも歩いてみたい。
一ノ越までは割と緩い斜面で、20分ほどで着いてしまいました。
時刻は12時半。まだ時間に余裕があります。
なので、この斜面を山頂まで荷物を背負ったまま登ってみようと思います。
雄山山頂の標高3,000mちょっと、標高差は約300m。
地図上のコースタイムは1時間となっていて、前回4年前は40分ほどで登っています。
テント泊の荷物を背負ってどれくらいで登れるのでしょうか。
前回来た時と違って登りと下りの道が分けられていました。
そんな石ゴロゴロの滑りやすい急坂ですが・・・
あっさり40分で登頂でした。
続く
朝8時に室堂について、泊りは雷鳥沢キャンプ場なので、下ってしまえば30分ほどで着くのですが、テント泊の荷物を背負うのは実質的には初めてなので、どれだけ行動が制約されるのか、今日は1日60Lリュックを背負って歩いてみようと思います。
ということで、雄山がきれいにリフレクトしている「みどりが池」を経由して、
浄土山に登ってみます。
紅葉を見ながら登っていきます。
室堂山展望台への道から分岐すると岩ごつごつの急な登りになります。
やはりいつもの小さなリュックよりはキツイかな。。。
室堂山展望台と、遠くに見えるのは薬師岳かな。
家族で来たのは8年前。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2012-08-20
その時背負われて山を下りた一番下の子は、今や八ヶ岳の鎖場もひょいひょい登るようになったし、当時槍ヶ岳と笠ヶ岳の区別もつかなかった自分は随分山に詳しくなりました。
立山室堂山荘のところから約1時間、浄土山の北側のピークに着きました。
遠くを見ると岩の上に何かいます。
そして、南側、向こうに見えるのが五色ヶ原。
あそこにも行ってみたい。でも行くなら向こうの薬師岳も超えてみたい。そうすると4日は必要かな。いつになるかわからないけど・・・いつか行ってみたい。
もう一つピークがあるんで、そっちに向かって歩いていくと、
また雷鳥がいました。
皆さん並んでお散歩ですか!
こんな間近に5羽もわらわらと出てきたので驚きました。
浄土山の南峰に着くとガスガスになってしまいました。
が、五色ヶ原の方から歩いてきた人としばらくおしゃべりしていたらガスが晴れたので、目の前の龍王岳に登ってみます。ピークまでの標高差は5~60mくらいですが、随分高い山に見えます。
「←山」
7分ほどで山頂に着きました。
なかなかの展望です。
南側は、ガスの中から槍ヶ岳が浮き上がっています。
その手前の稜線はどこだろう?
見下ろすとザラ峠の方へ向かう山道が見えます。ちょっと険しそうだな。
龍王岳の途中から見る浄土山南峰。
人が3人いる少し下にデポしたリュックが見えますが、誰かに持っていかれないか気が気でないです。
雄山と浄土山の鞍部の一ノ越に向けて下山します。
一ノ越から東側、黒部湖方面への道。ああ、これも歩いてみたい。
一ノ越までは割と緩い斜面で、20分ほどで着いてしまいました。
時刻は12時半。まだ時間に余裕があります。
なので、この斜面を山頂まで荷物を背負ったまま登ってみようと思います。
雄山山頂の標高3,000mちょっと、標高差は約300m。
地図上のコースタイムは1時間となっていて、前回4年前は40分ほどで登っています。
テント泊の荷物を背負ってどれくらいで登れるのでしょうか。
前回来た時と違って登りと下りの道が分けられていました。
そんな石ゴロゴロの滑りやすい急坂ですが・・・
あっさり40分で登頂でした。
続く
立山へ 202009 [山歩き(テント泊)]
9月の4連休の3日目。
中央高速は、小仏からは大月まで渋滞、その手前、笹子や双葉でも渋滞していて、いつもの倍くらい混んでる感じの日でした。
八ヶ岳の山歩きの後、家族は小淵沢から電車で帰宅し、自分は再び八ヶ岳山麓を経由し、諏訪南から高速に乗りました。
7時過ぎに松本インターを降りて、夜の山道を西に向かい、平湯トンネルを超えて・・・
夜9時なのにとっても静かだった新穂高温泉を抜け
向かうはアルペンルート富山県側の立山駅です。
大きなリュックを買って、ようやくテント泊の機会が訪れたわけですが、実はテントを背負った山歩きって初めてなんですね。4年前に雷鳥沢のキャンプ場までは歩いていますが、バス降りて30分くらいなので、紙袋でも行けますよね。
重くて大きい荷物がどれだけパフォーマンスに影響するのかも分からず、いきなり長い登りに挑んでも行けるかもしれないけど、まあ山に関しては初級者なんで、まずは、登りが軽めかついろんなルートが取れるこのエリアで試してみようと思ったのでした。キャンプ場も勝手知ってますし。
この4連休、アルペンルートは大混雑。チケットを買うのも大行列だったようで、「2~3時間並んで買った切符の便指定が3時間後」なんて話も見ていました。
そして、雷鳥沢キャンプ場は
こんな感じで、超過密状態だったそうで、Twitterのトレンドに出るくらいの大盛況。
ですが、今回は幸いにして連休の最終日と翌日の平日なので、1日ずれてるん。これはいいチャンスだなと思ったところです。
アルペンルートに行くなら、長野の扇沢の方の方が近く、富山県側の立山駅まではこんな大回りしていくので、約100kmくらい、時間にして扇沢に行くよりも2時間半程度多く車を走らせないといけません。
室堂までの交通費は、扇沢からの往復が9,210円、立山からは4,940円と、4,000円程度安いのですが、ガソリン代を考えるとあまり変わらない。ただ、富山側の方が始発が1時間早く、所要時間も短いので、朝早くから歩けるメリットはあります。
それに、秋の混雑期。
長野側だと、バス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバス、と乗換が3回あって、ケーブルカーとロープウェイがボトルネックになってしまうのではないかと思うのですが、富山側は、最初のケーブルカーに乗れてしまえば、乗換1回だし、そのあとはいくらでも増発できるバスなので、スムーズに室堂まで登れるのではないかと考えたのです。
さて、松本から150km、途中コンビニも寄って23時。松本から約4時間弱で立山駅に着きました。
富山地鉄の終電も終わり、寝静まっています。
幸いにして駅近くの駐車場に空きがありました。
車中泊2泊目。早起きしてケーブルカーの切符並ぼうと5時に目覚ましをかけて寝ました。前日はほとんど寝てないので、あっさり眠りについたんですが、翌朝4時半、寒さで目が覚めました。どういう身体なのかよくわからないのですが、起きてる時間は暑がりで寝ている時間は寒がりな自分。
荷物を持って駅へ行くと、西武のレッドアローが止まっていました。
5時前ですでにケーブルカーの切符売り場には行列ができていて、50番目くらいだったでしょうか。
切符売り場が開く6時前にはこんな行列。ざっと200人以上でしょうか?
指定されたのは6:40の始発から2本目、6:50のケーブル。
荷車が連結された変なケーブルカーに乗車。
美女平からのバスは1両35人くらいで発車させてました。こちらは10分と待たずに乗車。
途中称名滝がよく見えて
広い広い弥陀ヶ原を見下ろして
三角定規のような剱岳。
そして、8時過ぎ、室堂に着きました。
富山側から上がる作戦が功を奏しました。1日じっくり歩けます。
天気は青空ではないのがちょっと残念ですが、高曇りで山はよく見えます。
紅葉は一部してるとこはあるけど、色付き半ばといったところ。
すぐに登るのもきついので、まずはみくりが池へ散歩。
おにぎりを食べながらしばらくすると、風がなくなって立山が池にきれいに映りました。
続く。
中央高速は、小仏からは大月まで渋滞、その手前、笹子や双葉でも渋滞していて、いつもの倍くらい混んでる感じの日でした。
八ヶ岳の山歩きの後、家族は小淵沢から電車で帰宅し、自分は再び八ヶ岳山麓を経由し、諏訪南から高速に乗りました。
7時過ぎに松本インターを降りて、夜の山道を西に向かい、平湯トンネルを超えて・・・
夜9時なのにとっても静かだった新穂高温泉を抜け
向かうはアルペンルート富山県側の立山駅です。
大きなリュックを買って、ようやくテント泊の機会が訪れたわけですが、実はテントを背負った山歩きって初めてなんですね。4年前に雷鳥沢のキャンプ場までは歩いていますが、バス降りて30分くらいなので、紙袋でも行けますよね。
重くて大きい荷物がどれだけパフォーマンスに影響するのかも分からず、いきなり長い登りに挑んでも行けるかもしれないけど、まあ山に関しては初級者なんで、まずは、登りが軽めかついろんなルートが取れるこのエリアで試してみようと思ったのでした。キャンプ場も勝手知ってますし。
この4連休、アルペンルートは大混雑。チケットを買うのも大行列だったようで、「2~3時間並んで買った切符の便指定が3時間後」なんて話も見ていました。
そして、雷鳥沢キャンプ場は
こんな感じで、超過密状態だったそうで、Twitterのトレンドに出るくらいの大盛況。
ですが、今回は幸いにして連休の最終日と翌日の平日なので、1日ずれてるん。これはいいチャンスだなと思ったところです。
アルペンルートに行くなら、長野の扇沢の方の方が近く、富山県側の立山駅まではこんな大回りしていくので、約100kmくらい、時間にして扇沢に行くよりも2時間半程度多く車を走らせないといけません。
室堂までの交通費は、扇沢からの往復が9,210円、立山からは4,940円と、4,000円程度安いのですが、ガソリン代を考えるとあまり変わらない。ただ、富山側の方が始発が1時間早く、所要時間も短いので、朝早くから歩けるメリットはあります。
それに、秋の混雑期。
長野側だと、バス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバス、と乗換が3回あって、ケーブルカーとロープウェイがボトルネックになってしまうのではないかと思うのですが、富山側は、最初のケーブルカーに乗れてしまえば、乗換1回だし、そのあとはいくらでも増発できるバスなので、スムーズに室堂まで登れるのではないかと考えたのです。
さて、松本から150km、途中コンビニも寄って23時。松本から約4時間弱で立山駅に着きました。
富山地鉄の終電も終わり、寝静まっています。
幸いにして駅近くの駐車場に空きがありました。
車中泊2泊目。早起きしてケーブルカーの切符並ぼうと5時に目覚ましをかけて寝ました。前日はほとんど寝てないので、あっさり眠りについたんですが、翌朝4時半、寒さで目が覚めました。どういう身体なのかよくわからないのですが、起きてる時間は暑がりで寝ている時間は寒がりな自分。
荷物を持って駅へ行くと、西武のレッドアローが止まっていました。
5時前ですでにケーブルカーの切符売り場には行列ができていて、50番目くらいだったでしょうか。
切符売り場が開く6時前にはこんな行列。ざっと200人以上でしょうか?
指定されたのは6:40の始発から2本目、6:50のケーブル。
荷車が連結された変なケーブルカーに乗車。
美女平からのバスは1両35人くらいで発車させてました。こちらは10分と待たずに乗車。
途中称名滝がよく見えて
広い広い弥陀ヶ原を見下ろして
三角定規のような剱岳。
そして、8時過ぎ、室堂に着きました。
富山側から上がる作戦が功を奏しました。1日じっくり歩けます。
天気は青空ではないのがちょっと残念ですが、高曇りで山はよく見えます。
紅葉は一部してるとこはあるけど、色付き半ばといったところ。
すぐに登るのもきついので、まずはみくりが池へ散歩。
おにぎりを食べながらしばらくすると、風がなくなって立山が池にきれいに映りました。
続く。
天狗岳(八ヶ岳)登山 [山歩き]
8月、9月と何度かの山歩きを経て、体調も足も万全で迎えたシルバーウィーク。
しかし、前半の天気は微妙だし、いつも一人で遊んでばかりもいられないし、一番下の小学生はサッカーの練習試合があったりして、それじゃあ夫婦で出かけるのも無理だよなと思っていたら、「自分一人でご飯食べて準備して行けるから大丈夫」
それなら、と連休2日目の深夜に車で出かけます。
今回は奥様と上の子が同行です。同行というか「どこか山に行きたいけど遠いところは移動が大変だから嫌だ」と我儘をいうので、またもや八ヶ岳へ向かいます。
午前2時半。
この交差点から左側、砂利道を上がって茅野側の唐沢鉱泉というところに行くも、もう駐車場はいっぱいでした。そこで、ここまで引き返して、右側の道に入り、荒れた砂利道を桜平へ。
3時過ぎ、駐車場に1台空きがあったので、車を停めて仮眠します。
が、目を覚ますと路肩まで車がいっぱい。
次から次へと車が登ってきては、駐車を断念して下る車もいます。
30分ほど歩いて、最初の山小屋、夏沢鉱泉。
振り返ると槍穂高がきれいに見えます。
八ヶ岳エリアのここは曇がかかっているのに、どうやら向こうは快晴のようです・・・
また30分ほど歩いて次の山小屋。オーレン小屋。
この求人に奥さま絶賛反応。
40分ほど北へ歩いて、展望のない「箕冠山」を過ぎると、突然視界が広がります。
根石岳山荘、根石岳、そして奥には天狗岳。
根石岳山頂から西側の眺望。
天狗岳って、赤岳あたりに比べると地味な感じがしていたけど、なかなかいいじゃん。
天狗岳は東西二峰でできてる山。まず東からアプローチ。
山頂直下にちょっとした岩と、こんな傾いた橋がありました。危なくないけど怖い。
10:00 東天狗岳。
あちらの西天狗岳も登ってみます。
15分ほど歩きます。
西天狗岳から、赤岳方面。
こっちは諏訪方面かなあ。
再び根石岳→箕冠山と戻り、夏沢峠から硫黄岳にも登ろうかと思いましたが、ガスってるっぽいのでやめ。
下山します。
帰りの車の中から、八ヶ岳連峰を望みます。
いい天気なんですけどやっぱり山はちょっと雲かかってますね。
帰りに寄った小淵沢駅。
小淵沢に来たらおそばです。
お腹が空いていたので山賊そばにしてしまいました。
4連休の3日目。高速は当然大渋滞。
家族はここで電車に乗って帰宅、自分は駅の駐車場で荷物を大きなリュックに入れなおします・・・
しかし、前半の天気は微妙だし、いつも一人で遊んでばかりもいられないし、一番下の小学生はサッカーの練習試合があったりして、それじゃあ夫婦で出かけるのも無理だよなと思っていたら、「自分一人でご飯食べて準備して行けるから大丈夫」
それなら、と連休2日目の深夜に車で出かけます。
今回は奥様と上の子が同行です。同行というか「どこか山に行きたいけど遠いところは移動が大変だから嫌だ」と
午前2時半。
この交差点から左側、砂利道を上がって茅野側の唐沢鉱泉というところに行くも、もう駐車場はいっぱいでした。そこで、ここまで引き返して、右側の道に入り、荒れた砂利道を桜平へ。
3時過ぎ、駐車場に1台空きがあったので、車を停めて仮眠します。
が、目を覚ますと路肩まで車がいっぱい。
次から次へと車が登ってきては、駐車を断念して下る車もいます。
30分ほど歩いて、最初の山小屋、夏沢鉱泉。
振り返ると槍穂高がきれいに見えます。
八ヶ岳エリアのここは曇がかかっているのに、どうやら向こうは快晴のようです・・・
また30分ほど歩いて次の山小屋。オーレン小屋。
この求人に奥さま絶賛反応。
40分ほど北へ歩いて、展望のない「箕冠山」を過ぎると、突然視界が広がります。
根石岳山荘、根石岳、そして奥には天狗岳。
根石岳山頂から西側の眺望。
天狗岳って、赤岳あたりに比べると地味な感じがしていたけど、なかなかいいじゃん。
天狗岳は東西二峰でできてる山。まず東からアプローチ。
山頂直下にちょっとした岩と、こんな傾いた橋がありました。危なくないけど怖い。
10:00 東天狗岳。
あちらの西天狗岳も登ってみます。
15分ほど歩きます。
西天狗岳から、赤岳方面。
こっちは諏訪方面かなあ。
再び根石岳→箕冠山と戻り、夏沢峠から硫黄岳にも登ろうかと思いましたが、ガスってるっぽいのでやめ。
下山します。
帰りの車の中から、八ヶ岳連峰を望みます。
いい天気なんですけどやっぱり山はちょっと雲かかってますね。
帰りに寄った小淵沢駅。
小淵沢に来たらおそばです。
お腹が空いていたので山賊そばにしてしまいました。
4連休の3日目。高速は当然大渋滞。
家族はここで電車に乗って帰宅、自分は駅の駐車場で荷物を大きなリュックに入れなおします・・・
丹沢大山夜間登山 202009 [山歩き(丹沢)]
山歩きの話が続きます。
足の調子がいいってことなんで喜ばしいことですけどね。
9月上旬のある平日。またポッと1日スポット的な休みが取れました。
信州の高い峠を自転車で超えるなんていいなあと思っていたのですが、その日は南関東以外はそれほど天気も良くなくて、また午後になると雷雨に見舞われるとの予報でした。じゃあ、9月下旬には4連休もあるので、それに備えて軽く足を刺激しとこう、と、いつもの丹沢大山へ行きました。今年4回目かな。
家で寝たらきっと昼まで起きないので、車中泊→早朝登山で行こうと3時過ぎに駐車場に入れたのですが、朝を待たずにそのまま登っちゃえばいいということに気づいて、歩き始めます。
阿夫利神社の下社までは「男坂」「女坂」があります。女坂は街灯があるので、そちらを登っていきます。誰にも会いません。いくら大山とはいえ当たり前か。
登山道には先客がいました。ちょっとビビる。
鹿ならいいけど、クマには会いたくない。
朝4時、阿夫利神社。
遠くから走り屋さんが峠を攻める音が聞こえていました。こんな早朝に。
少し空が白み始めました。頑張れば山頂からご来光が望めそうです。
ここから上は灯りはありません。ヘッドライトの光を頼りに登っていきますが、だんだん空が明るくなってきます。
このタイミングで山頂にいれば、素晴らしい景色が見れたんだな。
あと30分早く出ていればよかった。
5時過ぎ、山頂に着きました。下社から50分。
太陽はもっと北側から上がるようなので、裏手に回ってみます。
一人先客がいらっしゃって、「間に合いましたね!」と声をかけていただきました。
5:20、方角としては横浜の鶴見のあたりからもわっとした太陽が昇ってきました。
富士山もきれいに見えます。大山の三角形の影が手前に写っています。
なんてさわやかな朝なんでしょう!
ランドマークタワー
まだ朝の6時前なのにこんなところにいるのが不思議です。
急いで帰ればこれから仕事行けるんじゃないか。行かないけど。
山頂でゆっくりコーヒーをいれていただきます。
南関東だけ天気いいって聞いたし、静岡県東部は曇りとか雨の予報だったのに、南アルプスまで見えるってどうなのよ。
海を見ながら下山開始。
昼間だと暑くてたまらないけど、涼しい朝なので緑がとってもさわやかです。
朝8時、4時間ぶりの阿夫利神社。
9時前には車に戻りました。
大山ケーブルのバス停の横にある自販機にあるアクエリアススパークリングという炭酸入りのスポドリ。毎回の下山時の楽しみになってます。酸っぱくて美味しい。
でも、他で売ってる所見ないんだよなあ。どこで売ってるんだろう?
そのまま帰宅したのが10時、初めて食べるファミレスのモーニングでうだうだして昼前に家に帰って、なんだ徹夜も楽勝じゃん、午後サイクリングでも行けそう、とちょっと思ったのですが夕方まで爆睡しました。
この日は天気は安定していたようで、結局夕方になってもすっきりとした青空でした。
足の調子がいいってことなんで喜ばしいことですけどね。
9月上旬のある平日。またポッと1日スポット的な休みが取れました。
信州の高い峠を自転車で超えるなんていいなあと思っていたのですが、その日は南関東以外はそれほど天気も良くなくて、また午後になると雷雨に見舞われるとの予報でした。じゃあ、9月下旬には4連休もあるので、それに備えて軽く足を刺激しとこう、と、いつもの丹沢大山へ行きました。今年4回目かな。
家で寝たらきっと昼まで起きないので、車中泊→早朝登山で行こうと3時過ぎに駐車場に入れたのですが、朝を待たずにそのまま登っちゃえばいいということに気づいて、歩き始めます。
阿夫利神社の下社までは「男坂」「女坂」があります。女坂は街灯があるので、そちらを登っていきます。誰にも会いません。いくら大山とはいえ当たり前か。
登山道には先客がいました。ちょっとビビる。
鹿ならいいけど、クマには会いたくない。
朝4時、阿夫利神社。
遠くから走り屋さんが峠を攻める音が聞こえていました。こんな早朝に。
少し空が白み始めました。頑張れば山頂からご来光が望めそうです。
ここから上は灯りはありません。ヘッドライトの光を頼りに登っていきますが、だんだん空が明るくなってきます。
このタイミングで山頂にいれば、素晴らしい景色が見れたんだな。
あと30分早く出ていればよかった。
5時過ぎ、山頂に着きました。下社から50分。
太陽はもっと北側から上がるようなので、裏手に回ってみます。
一人先客がいらっしゃって、「間に合いましたね!」と声をかけていただきました。
5:20、方角としては横浜の鶴見のあたりからもわっとした太陽が昇ってきました。
富士山もきれいに見えます。大山の三角形の影が手前に写っています。
なんてさわやかな朝なんでしょう!
ランドマークタワー
まだ朝の6時前なのにこんなところにいるのが不思議です。
急いで帰ればこれから仕事行けるんじゃないか。行かないけど。
山頂でゆっくりコーヒーをいれていただきます。
南関東だけ天気いいって聞いたし、静岡県東部は曇りとか雨の予報だったのに、南アルプスまで見えるってどうなのよ。
海を見ながら下山開始。
昼間だと暑くてたまらないけど、涼しい朝なので緑がとってもさわやかです。
朝8時、4時間ぶりの阿夫利神社。
9時前には車に戻りました。
大山ケーブルのバス停の横にある自販機にあるアクエリアススパークリングという炭酸入りのスポドリ。毎回の下山時の楽しみになってます。酸っぱくて美味しい。
でも、他で売ってる所見ないんだよなあ。どこで売ってるんだろう?
そのまま帰宅したのが10時、初めて食べるファミレスのモーニングでうだうだして昼前に家に帰って、なんだ徹夜も楽勝じゃん、午後サイクリングでも行けそう、とちょっと思ったのですが夕方まで爆睡しました。
この日は天気は安定していたようで、結局夕方になってもすっきりとした青空でした。
燕岳日帰り登山(2) [山歩き]
燕岳登山の続き。
1943年(つまり、戦時中)の小学校の教科書に、その名も「燕岳に登る」という、学校登山の紀行文が載っていたようです。
http://sybrma.sakura.ne.jp/192tsubakurodakeninoboru.htmlから引用させていただきました。
戦時中に戦争物でない紀行文が教科書に載ってたんだ、というのも新鮮だし、それにこんなの教科書に載ってたら授業なんて上の空ですよね(笑)
中房温泉から3時間、燕山荘着。
「槍岳が、それこそ天を突く槍の穗先のやうに突き立つてゐる」
「更に右へ右へとのびる飛騨山脈が、蓮華・鷲羽・水晶・五郎と、大波のやうに、屏風のやうに、紫紺のはだあざやかにそそり立ち、うねり續く雄大莊嚴な姿。」
いやあ、すごいな。
向こうの山脈との間に横たわる谷がものすごく深く感じます。
それでは燕岳に行ってみましょう。
燕岳の奥に見えるのは立山じゃないかな?
コマクサ群落
槍ヶ岳とイルカさん。
それにしてもいい展望です。
槍ヶ岳・笠ヶ岳はわかるけど、その右側は難解だな。(双六~三俣蓮華~鷲羽くらいでしょうか)
燕岳山頂。360度の眺望です。
燕山荘から大天井岳への稜線が見えます。
北側。
ああやっぱりあれは立山だな。
しかし、立山の手前にある北燕岳が邪魔です。
じゃあ北燕岳にも行ってみよう。
10分ほどで北燕岳に登れました。こちらに来る人はいません。静かな山頂です。
北燕岳から見る立山方面~白馬(たぶん)
龍王岳ー立山三山ー剱岳。意外と近いのかな。
燕岳方面を振り返ります。
まだ富士山見えてます。
「こんにちは!」「・・・・」
燕山荘に戻って、ちょっと休憩。
ガスもバーナーもドリップコーヒーも背負ってきたんですが、ついつい小屋のケーキセットを頼んでしまいました。山の上でこの景色を見ながらこんなケーキが食べられるなんて!身体が糖分を欲していることもあって、めちゃくちゃおいしかったです。
燕山荘のテント場。
ここにテント張って、燕山荘でケーキ食べて日が暮れるまでぼーーーーーっとしていたらどれだけ幸せなんだろうと思いますが、今日は日帰りです。
対岸の山々はどこがどこだか見ただけではなかなかわかりません。
地形図を見ながら山座同定して遊びました。
たぶんこうかな?
大天井岳に向かうこちらの道もいつか歩いてみたいです。
ということで、未練おおありですが、12:45に燕山荘を後に下山します。
合戦小屋まで40分、中房温泉まで2時間15分。
意外とすんなり下れたな。
中房温泉から車で帰ります。
来るときはわからなかったけど意外とすごい道。
こんな道ならプジョーでなくてミラで来た方がよかったな。
帰りの途中、ひまわり畑がありました。
この夏最初で最後のひまわり畑でした。
夕方まで雲もかからず、いい天気の1日でした。
燕岳。
標高はそれほど高くないし、初心者向けっぽくってどうなんだろう?と思っていましたが、今回登ってみて、事前に考えていたよりずっと素晴かったです。歩いて危ないところもないし、中房温泉に車を止められさえすれば意外とお手軽なんで、また行ってみたいです。
1943年(つまり、戦時中)の小学校の教科書に、その名も「燕岳に登る」という、学校登山の紀行文が載っていたようです。
http://sybrma.sakura.ne.jp/192tsubakurodakeninoboru.htmlから引用させていただきました。
先頭は、もう山小屋の右下の鞍部にたどり着いた。
「早く來い。向かふは晴れて、山がすてきだぞ。」
と、だれかが帽子を振りながら、ぼくらに叫んでゐる。
やがてそこへ登り着いたぼくらは、何といふすばらしい景色を、西の方に見渡したことであらう。
左端の穗高に續いて、槍岳が、それこそ天を突く槍の穗先のやうに突き立つてゐる。更に右へ右へとのびる飛騨山脈が、蓮華・鷲羽・水晶・五郎と、大波のやうに、屏風のやうに、紫紺のはだあざやかにそそり立ち、うねり續く雄大莊嚴な姿。・・・・・この大自然がくりひろげる景觀に打たれて、ぼくらは、ほとんど一種の興奮を感じるほどであつた。
戦時中に戦争物でない紀行文が教科書に載ってたんだ、というのも新鮮だし、それにこんなの教科書に載ってたら授業なんて上の空ですよね(笑)
中房温泉から3時間、燕山荘着。
「槍岳が、それこそ天を突く槍の穗先のやうに突き立つてゐる」
「更に右へ右へとのびる飛騨山脈が、蓮華・鷲羽・水晶・五郎と、大波のやうに、屏風のやうに、紫紺のはだあざやかにそそり立ち、うねり續く雄大莊嚴な姿。」
いやあ、すごいな。
向こうの山脈との間に横たわる谷がものすごく深く感じます。
それでは燕岳に行ってみましょう。
燕岳の奥に見えるのは立山じゃないかな?
コマクサ群落
槍ヶ岳とイルカさん。
それにしてもいい展望です。
槍ヶ岳・笠ヶ岳はわかるけど、その右側は難解だな。(双六~三俣蓮華~鷲羽くらいでしょうか)
燕岳山頂。360度の眺望です。
燕山荘から大天井岳への稜線が見えます。
北側。
ああやっぱりあれは立山だな。
しかし、立山の手前にある北燕岳が邪魔です。
じゃあ北燕岳にも行ってみよう。
10分ほどで北燕岳に登れました。こちらに来る人はいません。静かな山頂です。
北燕岳から見る立山方面~白馬(たぶん)
龍王岳ー立山三山ー剱岳。意外と近いのかな。
燕岳方面を振り返ります。
まだ富士山見えてます。
「こんにちは!」「・・・・」
燕山荘に戻って、ちょっと休憩。
ガスもバーナーもドリップコーヒーも背負ってきたんですが、ついつい小屋のケーキセットを頼んでしまいました。山の上でこの景色を見ながらこんなケーキが食べられるなんて!身体が糖分を欲していることもあって、めちゃくちゃおいしかったです。
燕山荘のテント場。
ここにテント張って、燕山荘でケーキ食べて日が暮れるまでぼーーーーーっとしていたらどれだけ幸せなんだろうと思いますが、今日は日帰りです。
対岸の山々はどこがどこだか見ただけではなかなかわかりません。
地形図を見ながら山座同定して遊びました。
たぶんこうかな?
大天井岳に向かうこちらの道もいつか歩いてみたいです。
ということで、未練おおありですが、12:45に燕山荘を後に下山します。
合戦小屋まで40分、中房温泉まで2時間15分。
意外とすんなり下れたな。
中房温泉から車で帰ります。
来るときはわからなかったけど意外とすごい道。
こんな道ならプジョーでなくてミラで来た方がよかったな。
帰りの途中、ひまわり畑がありました。
この夏最初で最後のひまわり畑でした。
夕方まで雲もかからず、いい天気の1日でした。
燕岳。
標高はそれほど高くないし、初心者向けっぽくってどうなんだろう?と思っていましたが、今回登ってみて、事前に考えていたよりずっと素晴かったです。歩いて危ないところもないし、中房温泉に車を止められさえすれば意外とお手軽なんで、また行ってみたいです。