202009立山(2)浄土山・龍王岳・雄山登山 [山歩き(テント泊)]
9月の4連休の最終日。立山へテント泊。
朝8時に室堂について、泊りは雷鳥沢キャンプ場なので、下ってしまえば30分ほどで着くのですが、テント泊の荷物を背負うのは実質的には初めてなので、どれだけ行動が制約されるのか、今日は1日60Lリュックを背負って歩いてみようと思います。
ということで、雄山がきれいにリフレクトしている「みどりが池」を経由して、
浄土山に登ってみます。
紅葉を見ながら登っていきます。
室堂山展望台への道から分岐すると岩ごつごつの急な登りになります。
やはりいつもの小さなリュックよりはキツイかな。。。
室堂山展望台と、遠くに見えるのは薬師岳かな。
家族で来たのは8年前。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2012-08-20
その時背負われて山を下りた一番下の子は、今や八ヶ岳の鎖場もひょいひょい登るようになったし、当時槍ヶ岳と笠ヶ岳の区別もつかなかった自分は随分山に詳しくなりました。
立山室堂山荘のところから約1時間、浄土山の北側のピークに着きました。
遠くを見ると岩の上に何かいます。
そして、南側、向こうに見えるのが五色ヶ原。
あそこにも行ってみたい。でも行くなら向こうの薬師岳も超えてみたい。そうすると4日は必要かな。いつになるかわからないけど・・・いつか行ってみたい。
もう一つピークがあるんで、そっちに向かって歩いていくと、
また雷鳥がいました。
皆さん並んでお散歩ですか!
こんな間近に5羽もわらわらと出てきたので驚きました。
浄土山の南峰に着くとガスガスになってしまいました。
が、五色ヶ原の方から歩いてきた人としばらくおしゃべりしていたらガスが晴れたので、目の前の龍王岳に登ってみます。ピークまでの標高差は5~60mくらいですが、随分高い山に見えます。
「←山」
7分ほどで山頂に着きました。
なかなかの展望です。
南側は、ガスの中から槍ヶ岳が浮き上がっています。
その手前の稜線はどこだろう?
見下ろすとザラ峠の方へ向かう山道が見えます。ちょっと険しそうだな。
龍王岳の途中から見る浄土山南峰。
人が3人いる少し下にデポしたリュックが見えますが、誰かに持っていかれないか気が気でないです。
雄山と浄土山の鞍部の一ノ越に向けて下山します。
一ノ越から東側、黒部湖方面への道。ああ、これも歩いてみたい。
一ノ越までは割と緩い斜面で、20分ほどで着いてしまいました。
時刻は12時半。まだ時間に余裕があります。
なので、この斜面を山頂まで荷物を背負ったまま登ってみようと思います。
雄山山頂の標高3,000mちょっと、標高差は約300m。
地図上のコースタイムは1時間となっていて、前回4年前は40分ほどで登っています。
テント泊の荷物を背負ってどれくらいで登れるのでしょうか。
前回来た時と違って登りと下りの道が分けられていました。
そんな石ゴロゴロの滑りやすい急坂ですが・・・
あっさり40分で登頂でした。
続く
朝8時に室堂について、泊りは雷鳥沢キャンプ場なので、下ってしまえば30分ほどで着くのですが、テント泊の荷物を背負うのは実質的には初めてなので、どれだけ行動が制約されるのか、今日は1日60Lリュックを背負って歩いてみようと思います。
ということで、雄山がきれいにリフレクトしている「みどりが池」を経由して、
浄土山に登ってみます。
紅葉を見ながら登っていきます。
室堂山展望台への道から分岐すると岩ごつごつの急な登りになります。
やはりいつもの小さなリュックよりはキツイかな。。。
室堂山展望台と、遠くに見えるのは薬師岳かな。
家族で来たのは8年前。
https://expreso.blog.ss-blog.jp/2012-08-20
その時背負われて山を下りた一番下の子は、今や八ヶ岳の鎖場もひょいひょい登るようになったし、当時槍ヶ岳と笠ヶ岳の区別もつかなかった自分は随分山に詳しくなりました。
立山室堂山荘のところから約1時間、浄土山の北側のピークに着きました。
遠くを見ると岩の上に何かいます。
そして、南側、向こうに見えるのが五色ヶ原。
あそこにも行ってみたい。でも行くなら向こうの薬師岳も超えてみたい。そうすると4日は必要かな。いつになるかわからないけど・・・いつか行ってみたい。
もう一つピークがあるんで、そっちに向かって歩いていくと、
また雷鳥がいました。
皆さん並んでお散歩ですか!
こんな間近に5羽もわらわらと出てきたので驚きました。
浄土山の南峰に着くとガスガスになってしまいました。
が、五色ヶ原の方から歩いてきた人としばらくおしゃべりしていたらガスが晴れたので、目の前の龍王岳に登ってみます。ピークまでの標高差は5~60mくらいですが、随分高い山に見えます。
「←山」
7分ほどで山頂に着きました。
なかなかの展望です。
南側は、ガスの中から槍ヶ岳が浮き上がっています。
その手前の稜線はどこだろう?
見下ろすとザラ峠の方へ向かう山道が見えます。ちょっと険しそうだな。
龍王岳の途中から見る浄土山南峰。
人が3人いる少し下にデポしたリュックが見えますが、誰かに持っていかれないか気が気でないです。
雄山と浄土山の鞍部の一ノ越に向けて下山します。
一ノ越から東側、黒部湖方面への道。ああ、これも歩いてみたい。
一ノ越までは割と緩い斜面で、20分ほどで着いてしまいました。
時刻は12時半。まだ時間に余裕があります。
なので、この斜面を山頂まで荷物を背負ったまま登ってみようと思います。
雄山山頂の標高3,000mちょっと、標高差は約300m。
地図上のコースタイムは1時間となっていて、前回4年前は40分ほどで登っています。
テント泊の荷物を背負ってどれくらいで登れるのでしょうか。
前回来た時と違って登りと下りの道が分けられていました。
そんな石ゴロゴロの滑りやすい急坂ですが・・・
あっさり40分で登頂でした。
続く