先月のサイクリングまとめて 201706 [先月のサイクリングまとめて]
関東地方は連日スッキリしない空模様で、梅雨に戻ったみたいな感じですね。
そんな梅雨時の先月(ギリギリ先月!皆さんがご覧になる頃には「先々月」かな?)のサイクリングを、記録を兼ねてまとめて。
-------------------------------------------------------------
6月2日(金)
朝の出勤時、太陽が眩しかったので午後はサボリーマン。
帰宅して自転車に乗って出かけますが、残念ながら雲が出てきます。なかなかうまくいかないですね。
何気にすごい古い標識なんじゃないかな。
国道1号線、大磯の道沿いにある「旧吉田茂邸」に寄ってみます。
庭園の奥に立派な建物が建ってます。
あら残念。
入館は16時まで。30分遅かったか・・・
復建したばかりのようで、ヒノキのいい香りがしていました。
さて、帰るか、と国道1号を東へ戻るのですが、なんとなく道を右折してみたところ、西湘バイパス沿いに通れる道があるのを発見!
けっこうしっかりした道。太平洋岸自転車道、だそうです。
大磯港のところ。ここが入り口だったようです。
このあと、いつものように片瀬西浜から富士山を眺めてから帰りました。
この日、約78km。
---------------------------------------------
6月15日(木)
この日も平日サイクリング。夕方ちょっとした時間だったので、「いつもの海」50kmコースにするはずだったのですが、北鎌倉から建長寺へ向かう途中、アジサイのきれいな径に入ってみました。
「亀ヶ谷坂切通し」だそうです。
抜けれるかな?
完全舗装(コンクリートの)で切通の向こうへ抜けました。
しかし背の低い標識・・
さて、次は化粧坂切通です。これも抜けられるかな?
ここもアジサイがきれい。
ですが、こちらは「車両通行止」になってしまい、最後は滑りやすい山道を数分「担ぎ」になりました(写真の向こうの方から登ってきました)。
ということで「探検」終了。
まぁどちらも休日じゃ混んで自転車じゃ来れなさそうなところです。(たまには歩けと言われそうですが)
あとはいつもの海を眺めて帰ります。
海の家の準備中でした。
この日、約50km
ーーーーーーーーーーーーーーー
6月17日(土)
みなとみらいまで往復+α 約30km
ーーーーーーーーーーーーーーー
6月18日(日)
3番目の子と二人でサイクリング。
もっと遠出したかったみたいですが、午後から雨の予報だったので、八景まで南下し、横浜駅まで北上して帰るという、市内をぐるっと。これでも約50kmあります。(遠出はこの翌週になりました)
天気が持ちそうだなと思って、横浜のカモシカスポーツ(登山用品やさん)でコーヒーいただいてゆっくりしていたら雨になってしまいました。天気予報は見事的中。数十分ザーザーぶりの中帰りました。雨に降られたのは久しぶりです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
6月24日(土)
子どもとヤビツ峠へ。http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-07-30
そんな梅雨時の先月(ギリギリ先月!皆さんがご覧になる頃には「先々月」かな?)のサイクリングを、記録を兼ねてまとめて。
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6月2日(金)
朝の出勤時、太陽が眩しかったので午後はサボリーマン。
帰宅して自転車に乗って出かけますが、残念ながら雲が出てきます。なかなかうまくいかないですね。
何気にすごい古い標識なんじゃないかな。
国道1号線、大磯の道沿いにある「旧吉田茂邸」に寄ってみます。
庭園の奥に立派な建物が建ってます。
あら残念。
入館は16時まで。30分遅かったか・・・
復建したばかりのようで、ヒノキのいい香りがしていました。
さて、帰るか、と国道1号を東へ戻るのですが、なんとなく道を右折してみたところ、西湘バイパス沿いに通れる道があるのを発見!
けっこうしっかりした道。太平洋岸自転車道、だそうです。
大磯港のところ。ここが入り口だったようです。
このあと、いつものように片瀬西浜から富士山を眺めてから帰りました。
この日、約78km。
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6月15日(木)
この日も平日サイクリング。夕方ちょっとした時間だったので、「いつもの海」50kmコースにするはずだったのですが、北鎌倉から建長寺へ向かう途中、アジサイのきれいな径に入ってみました。
「亀ヶ谷坂切通し」だそうです。
抜けれるかな?
完全舗装(コンクリートの)で切通の向こうへ抜けました。
しかし背の低い標識・・
さて、次は化粧坂切通です。これも抜けられるかな?
ここもアジサイがきれい。
ですが、こちらは「車両通行止」になってしまい、最後は滑りやすい山道を数分「担ぎ」になりました(写真の向こうの方から登ってきました)。
ということで「探検」終了。
まぁどちらも休日じゃ混んで自転車じゃ来れなさそうなところです。(たまには歩けと言われそうですが)
あとはいつもの海を眺めて帰ります。
海の家の準備中でした。
この日、約50km
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6月17日(土)
みなとみらいまで往復+α 約30km
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6月18日(日)
3番目の子と二人でサイクリング。
もっと遠出したかったみたいですが、午後から雨の予報だったので、八景まで南下し、横浜駅まで北上して帰るという、市内をぐるっと。これでも約50kmあります。(遠出はこの翌週になりました)
天気が持ちそうだなと思って、横浜のカモシカスポーツ(登山用品やさん)でコーヒーいただいてゆっくりしていたら雨になってしまいました。天気予報は見事的中。数十分ザーザーぶりの中帰りました。雨に降られたのは久しぶりです。
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6月24日(土)
子どもとヤビツ峠へ。http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-07-30
ヤビツ峠サイクリング 201706 [自転車(ランドナー)]
ひと月ほど前、6月下旬の話になりますが、3番目の子と今度は自転車で出かけました。
1番目、2番目の子と北海道を自転車とキャンプで旅行したところ、なぜかそれが我が家の家訓のようになってしまい、今年は3番目の子の番になったので、事前に走っておきたい、と。
速度差を縮めるために、子どもと出かけるときはランドナーです。
用田バイパス→R246といつものコースで、善波峠を登るところですが、
いつも気になっていたこの「矢倉沢往還」。
今日はこちらへ行ってみます。
いい感じの田舎道が伸びて
山道っぽくなって、
善波峠のトンネルの少し手前に出ました。
峠を別ルートで超えるのではなかったのかな?ちょっと残念。
さて、このまま246を松田あたりまで行こうかと考えていたのですが、子どもが標識を見て「ヤビツ峠に行きたい」と言い出しました。
「2週間前に行ったばかりじゃん」とか、「坂きついよ。めちゃくちゃきついよ。壁みたいだよ。ロードでないと上がれないよ。」と必死に阻止しますが、でも行ってみたい、と・・・
わがままだな。俺は構わないけどさ(笑)
ということで、つい先日(徒歩で)来たような気がするヤビツ峠。もちろんこの日もロード乗りたくさん。
途中蓑毛で若干の休憩を入れて、87分。押さずに登り切りました。
緑がキレイな初夏の裏ヤビツを回って、
宮ケ瀬ダムを見て帰りました。
この日、約100km程度。
これだけ走れればじゅうぶんだな。
1番目、2番目の子と北海道を自転車とキャンプで旅行したところ、なぜかそれが我が家の家訓のようになってしまい、今年は3番目の子の番になったので、事前に走っておきたい、と。
速度差を縮めるために、子どもと出かけるときはランドナーです。
用田バイパス→R246といつものコースで、善波峠を登るところですが、
いつも気になっていたこの「矢倉沢往還」。
今日はこちらへ行ってみます。
いい感じの田舎道が伸びて
山道っぽくなって、
善波峠のトンネルの少し手前に出ました。
峠を別ルートで超えるのではなかったのかな?ちょっと残念。
さて、このまま246を松田あたりまで行こうかと考えていたのですが、子どもが標識を見て「ヤビツ峠に行きたい」と言い出しました。
「2週間前に行ったばかりじゃん」とか、「坂きついよ。めちゃくちゃきついよ。壁みたいだよ。ロードでないと上がれないよ。」と必死に阻止しますが、でも行ってみたい、と・・・
わがままだな。俺は構わないけどさ(笑)
ということで、つい先日(徒歩で)来たような気がするヤビツ峠。もちろんこの日もロード乗りたくさん。
途中蓑毛で若干の休憩を入れて、87分。押さずに登り切りました。
緑がキレイな初夏の裏ヤビツを回って、
宮ケ瀬ダムを見て帰りました。
この日、約100km程度。
これだけ走れればじゅうぶんだな。
箱根 201707 [自転車(ロードバイク)]
暑かった先週末の土曜日、寝苦しくて朝5時頃に目覚めてしまいました。珍しい早起きです。普段の土曜日だったらもう1回、昼まで数時間もうひと眠りするところです。
が、今後の予定もあれこれ考えると、今日って長距離を走るチャンスなんだな、と思い、そのまま起きて軽く朝ご飯を食べ、6時前にパナチタンで家を出ました。
普段よりゆっくり目のペースで用田バイパスを西へ向かいます。
慣れない早起き。初めの15分くらいは寝ぼけ眼でちょっと危ない感じでした。
7時過ぎにR246の善波峠通過。富士山が見えていますが、このあと1時間ほどで雲の中に隠れてしまいます。
谷峨を過ぎたあたり。朝8時過ぎで29度。今日も暑そうです。
駿河小山を経由して御殿場方面へ登っていきますが、富士山はこんな不穏な感じの雲に囲まれてしまいました。
松田から2時間弱で御殿場へ。
本心では御殿場から北上して山中湖に行きたかったんですが、今日は反対に南下して箱根に向かうことにします。
というのも、夏の陽が眩しそうな箱根と打って変わって富士山方面は低い雲。標高1000mくらいまで雲に覆われてます。籠坂峠はきっと雲の中でしょう。
国道を右折して長尾峠までの山道を登っていきます。車でも自転車でも長尾峠好き。
箱根の北側、乙女峠じゃなくて長尾峠にしたのは正解でした。緩い登り坂と深い緑が作る木陰。登りなんだけど、笑みがこぼれるような快適な山道です。
とはいえ、さすがに日向は暑い・・・
長尾峠へ。
こんな青々とした季節に来るのは自転車では初めてかもしれません。
細い峠道を下って、国道へ再度合流。あとは小田原へ下ればいいんですが・・・
午後曇るという予報が当たらなそうなので、仙石原にあったドラッグストアで日焼け止めを購入します。日に焼けても赤くならずに単に黒くなるだけだし、もうGWくらいから十分色が黒いので今更感があるんですが、日焼け止めを塗るのと塗らないのでは、帰宅後の肌のほてりが違う感じがします。なので、暑さ対策のための日焼け止め(と自分では思ってる)
仙石原までで既に90km以上走ってますが、なんとなく体力にも時間にも余力がありそうだったので、ちょっと「似つかわしくない」ところに寄り道してみます。
箱根ハイランドホテル。ここのテラスから見るお庭がいいんですよ。
アイスコーヒーがやってまいりました。
が、まるで黒ビール。
「アイスブリュードコーヒー」といって、ビールサーバーのような機械で注ぐことで、クリーミーな泡が乗っかるコーヒーになるようです。
ここでは小さいながらも生チョコとマドレーヌが付いてくるのも嬉しい限り。
標高約700m。
日陰になってるテラスには涼しい風が吹いていて、心地いい場所です。
何もせずに1時間以上もぼーっとしてしまいました。これからまだ数十キロ走らないといけません。
ここでは涼しかった空気も、山を半分くらい下りて、R1と合流するあたりから急に熱く感じるようになりました。
14時過ぎ小田原。
横浜まであと60kmもある・・・
帰りはラッキーなことに追い風基調。
あまりペースも落ちずに小田原から茅ケ崎まで1時間で走ります。
しかし、暑い暑い。
コンビニで水を買い、水筒に入らない分は頭からかぶって体を冷やして走りました。
さすがにこの時期は人が多くてモニュメント撮るタイミングが難しいですね。
このあと、片瀬西浜で休憩がてら真夏の海を眺めて帰りました。
あらためて写真見てみると、夕方だからか、夏の海の割には空いてるなーって思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、普段自分のブログの更新って、事象発生日からだいたい1~3か月遅れ、ときには何年も前のものまであるのに、今回は珍しく走った直後に更新してみました。久々にガッツリ走ったし、途中珍しく贅沢したし。
この日166km、22.5km/h。
(後日のための参考)
自宅5:50ー善波峠7:05-松田(R255分岐)7:35-清水橋8:30-小山8:50-御殿場9:40/10:10-長尾峠11:10-仙石原11:50/13:35-湯本14:00-茅ケ崎15:10/15:30-自宅17:00
が、今後の予定もあれこれ考えると、今日って長距離を走るチャンスなんだな、と思い、そのまま起きて軽く朝ご飯を食べ、6時前にパナチタンで家を出ました。
普段よりゆっくり目のペースで用田バイパスを西へ向かいます。
慣れない早起き。初めの15分くらいは寝ぼけ眼でちょっと危ない感じでした。
7時過ぎにR246の善波峠通過。富士山が見えていますが、このあと1時間ほどで雲の中に隠れてしまいます。
谷峨を過ぎたあたり。朝8時過ぎで29度。今日も暑そうです。
駿河小山を経由して御殿場方面へ登っていきますが、富士山はこんな不穏な感じの雲に囲まれてしまいました。
松田から2時間弱で御殿場へ。
本心では御殿場から北上して山中湖に行きたかったんですが、今日は反対に南下して箱根に向かうことにします。
というのも、夏の陽が眩しそうな箱根と打って変わって富士山方面は低い雲。標高1000mくらいまで雲に覆われてます。籠坂峠はきっと雲の中でしょう。
国道を右折して長尾峠までの山道を登っていきます。車でも自転車でも長尾峠好き。
箱根の北側、乙女峠じゃなくて長尾峠にしたのは正解でした。緩い登り坂と深い緑が作る木陰。登りなんだけど、笑みがこぼれるような快適な山道です。
とはいえ、さすがに日向は暑い・・・
長尾峠へ。
こんな青々とした季節に来るのは自転車では初めてかもしれません。
細い峠道を下って、国道へ再度合流。あとは小田原へ下ればいいんですが・・・
午後曇るという予報が当たらなそうなので、仙石原にあったドラッグストアで日焼け止めを購入します。日に焼けても赤くならずに単に黒くなるだけだし、もうGWくらいから十分色が黒いので今更感があるんですが、日焼け止めを塗るのと塗らないのでは、帰宅後の肌のほてりが違う感じがします。なので、暑さ対策のための日焼け止め(と自分では思ってる)
仙石原までで既に90km以上走ってますが、なんとなく体力にも時間にも余力がありそうだったので、ちょっと「似つかわしくない」ところに寄り道してみます。
箱根ハイランドホテル。ここのテラスから見るお庭がいいんですよ。
アイスコーヒーがやってまいりました。
が、まるで黒ビール。
「アイスブリュードコーヒー」といって、ビールサーバーのような機械で注ぐことで、クリーミーな泡が乗っかるコーヒーになるようです。
ここでは小さいながらも生チョコとマドレーヌが付いてくるのも嬉しい限り。
標高約700m。
日陰になってるテラスには涼しい風が吹いていて、心地いい場所です。
何もせずに1時間以上もぼーっとしてしまいました。これからまだ数十キロ走らないといけません。
ここでは涼しかった空気も、山を半分くらい下りて、R1と合流するあたりから急に熱く感じるようになりました。
14時過ぎ小田原。
横浜まであと60kmもある・・・
帰りはラッキーなことに追い風基調。
あまりペースも落ちずに小田原から茅ケ崎まで1時間で走ります。
しかし、暑い暑い。
コンビニで水を買い、水筒に入らない分は頭からかぶって体を冷やして走りました。
さすがにこの時期は人が多くてモニュメント撮るタイミングが難しいですね。
このあと、片瀬西浜で休憩がてら真夏の海を眺めて帰りました。
あらためて写真見てみると、夕方だからか、夏の海の割には空いてるなーって思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、普段自分のブログの更新って、事象発生日からだいたい1~3か月遅れ、ときには何年も前のものまであるのに、今回は珍しく走った直後に更新してみました。久々にガッツリ走ったし、途中珍しく贅沢したし。
この日166km、22.5km/h。
(後日のための参考)
自宅5:50ー善波峠7:05-松田(R255分岐)7:35-清水橋8:30-小山8:50-御殿場9:40/10:10-長尾峠11:10-仙石原11:50/13:35-湯本14:00-茅ケ崎15:10/15:30-自宅17:00
丹沢大山+三ノ塔ハイク [山歩き(丹沢)]
もうひと月ほど前になりますが、山好きの3番目の子と山歩きに行ってきました。
今回は「トレーニング」というか「衰えた脚に刺激を加える」というか「足慣らし」のつもりなので、歩き慣れた大山を目指します。
小田急伊勢原駅前のバス停。
バスに乗るのは久しぶりですが、表示板がなんだかオシャレになってます。なんかリキ入ってるなぁ。
30分ほどバスに乗り、7:50、スタートです。
ここはもちろん男坂で。
いきなりの急な石段を上から見下ろしてみます。急だな・・・
8:25 下社着。
「かごや坂」から山頂を目指します。
大木が根こそぎ倒れてました。ここまで「根こそぎ」なのを見るのは初めてかも。
足慣らしだし、子どもも大きくなったので、息が切れるくらいのちょっと無理したペースで上がり、下社から1時間で山頂に着きました。
今日は大山山頂からヤビツ峠方面に降りていきます。
山頂から50分ほどでヤビツ峠へ。
今日もロードバイクがたくさんいます。
さて、まだ11時前。帰るには早いですね。
ということで、これから三ノ塔目指して丹沢表尾根を再び登っていくことにしました。登りの標高差は500mくらいでしょうか。
しかし、2回目の登りは足が重い・・・
時間がずれているからか、登っている人は誰もいません。
ときどき下る人とすれ違うくらい。丹沢表尾根とは思えない静かな山歩きです。
振り返るとさっき登った大山がきれいに見える。
なんか、振り返ると三角形の山が見えるのって、立山の奥大日岳から下るときの剱岳のような既視感が・・・と、歩いてるときは思っていたんですが、
全然違いますね(笑)
赤いツツジが見えると嬉しい。
ヤビツ峠から1時間10分ほどで二ノ塔。三ノ塔までもうちょっと頑張ろう。
10分ちょっとで三ノ塔。富士山は全く見えませんでした。
三ノ塔から丹沢表尾根を望みます。
三ノ塔でお昼を食べて、13:00、帰りはここから「三ノ塔尾根」を大倉へ下山します。
少し戻って、分岐。
7kmもあるのかよ・・・
しかし、この三ノ塔尾根、こんな景色が見えるところもあるにはあるんだけど、人はいないし単調だし、歩いていて早く終わらないかなぁと思うばかり。バカ尾根より歩いていてつまらないかも・・・
三ノ塔から1時間半ほどで大倉の公園着。
ビジターセンターを覗いたあと、ここからバスで帰りました。ちなみに、行きも帰りも神奈中バスなので、小学生はバス代50円でした。
<参考:コースタイム>
大山ケーブルバス停7:50~ケーブル乗り場8:00~下社8:25/8:30~合流9:05~山頂9:30/9:50~ヤビツ峠10:45/10:50~富士見11:10~二ノ塔12:00/12:05~三ノ塔12:15/12:55~大倉14:30
今回は「トレーニング」というか「衰えた脚に刺激を加える」というか「足慣らし」のつもりなので、歩き慣れた大山を目指します。
小田急伊勢原駅前のバス停。
バスに乗るのは久しぶりですが、表示板がなんだかオシャレになってます。なんかリキ入ってるなぁ。
30分ほどバスに乗り、7:50、スタートです。
ここはもちろん男坂で。
いきなりの急な石段を上から見下ろしてみます。急だな・・・
8:25 下社着。
「かごや坂」から山頂を目指します。
大木が根こそぎ倒れてました。ここまで「根こそぎ」なのを見るのは初めてかも。
足慣らしだし、子どもも大きくなったので、息が切れるくらいのちょっと無理したペースで上がり、下社から1時間で山頂に着きました。
今日は大山山頂からヤビツ峠方面に降りていきます。
山頂から50分ほどでヤビツ峠へ。
今日もロードバイクがたくさんいます。
さて、まだ11時前。帰るには早いですね。
ということで、これから三ノ塔目指して丹沢表尾根を再び登っていくことにしました。登りの標高差は500mくらいでしょうか。
しかし、2回目の登りは足が重い・・・
時間がずれているからか、登っている人は誰もいません。
ときどき下る人とすれ違うくらい。丹沢表尾根とは思えない静かな山歩きです。
振り返るとさっき登った大山がきれいに見える。
なんか、振り返ると三角形の山が見えるのって、立山の奥大日岳から下るときの剱岳のような既視感が・・・と、歩いてるときは思っていたんですが、
全然違いますね(笑)
赤いツツジが見えると嬉しい。
ヤビツ峠から1時間10分ほどで二ノ塔。三ノ塔までもうちょっと頑張ろう。
10分ちょっとで三ノ塔。富士山は全く見えませんでした。
三ノ塔から丹沢表尾根を望みます。
三ノ塔でお昼を食べて、13:00、帰りはここから「三ノ塔尾根」を大倉へ下山します。
少し戻って、分岐。
7kmもあるのかよ・・・
しかし、この三ノ塔尾根、こんな景色が見えるところもあるにはあるんだけど、人はいないし単調だし、歩いていて早く終わらないかなぁと思うばかり。バカ尾根より歩いていてつまらないかも・・・
三ノ塔から1時間半ほどで大倉の公園着。
ビジターセンターを覗いたあと、ここからバスで帰りました。ちなみに、行きも帰りも神奈中バスなので、小学生はバス代50円でした。
<参考:コースタイム>
大山ケーブルバス停7:50~ケーブル乗り場8:00~下社8:25/8:30~合流9:05~山頂9:30/9:50~ヤビツ峠10:45/10:50~富士見11:10~二ノ塔12:00/12:05~三ノ塔12:15/12:55~大倉14:30
先々月のサイクリングまとめて 201705 [先月のサイクリングまとめて]
今週末は暑かったですね。
暑いし、飲み物代もかかるし、と、ついつい自転車に乗るのが億劫になってきてますが、週末昼近くまで寝てて、起きた時には暑くなってるからではないか、という気もします。
そんな暑い日に、ようやく先々月の5月のまとめ。まずは涼しげな写真から。
-------------------------
5月3日(水)
安曇野サイクリング 約15km
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-05-28
大町→白馬→鬼無里→小川→大町 約90km
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-02
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-09
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-15
5月8日(日)
小淵沢→野辺山→佐久→軽井沢→高崎 約140km
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-25
5月20日(土)
いつもの海 50km。いい天気でした。
5月21日(日)
家の近所+みなとみらいへ 約50km
家の近所を所用でうろうろした後、時間があったのでみなとみらい方面へ。
ゆっくりしてたら日が暮れちまった。
5月28日(日)
いつもの海へ 50km。前の週と同じコース。
それに時間もほぼ同じだったようで、1週間前も見た電車がまた通りかかりました。
大船のモノレールの下の立体交差はいよいよ道路ができたようです。
この日も穏やかな海でした。
おわり
暑いし、飲み物代もかかるし、と、ついつい自転車に乗るのが億劫になってきてますが、週末昼近くまで寝てて、起きた時には暑くなってるからではないか、という気もします。
そんな暑い日に、ようやく先々月の5月のまとめ。まずは涼しげな写真から。
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5月3日(水)
安曇野サイクリング 約15km
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-05-28
大町→白馬→鬼無里→小川→大町 約90km
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-02
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-09
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-15
5月8日(日)
小淵沢→野辺山→佐久→軽井沢→高崎 約140km
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-25
5月20日(土)
いつもの海 50km。いい天気でした。
5月21日(日)
家の近所+みなとみらいへ 約50km
家の近所を所用でうろうろした後、時間があったのでみなとみらい方面へ。
ゆっくりしてたら日が暮れちまった。
5月28日(日)
いつもの海へ 50km。前の週と同じコース。
それに時間もほぼ同じだったようで、1週間前も見た電車がまた通りかかりました。
大船のモノレールの下の立体交差はいよいよ道路ができたようです。
この日も穏やかな海でした。
おわり
SL YOGISHA碓氷 [電車]
4月28日の金曜日、この日だけ運転される「DL YOGISHA碓氷」。
横川で40分ほど停車し、今度は最後尾についていた蒸気機関車を先頭に高崎まで戻ります。蒸気機関車が先頭なので、今度は「SL YOGISHA碓氷」。
引っ張る機関車よりも、自分が乗る客車の方が気になります。
このデッキの雰囲気がたまりません。
和太鼓を演奏していた高校生に見送られて、横川駅を出ます。
帰りは、スハフ32という一番古い客車に乗りました。
薄暗い客車に座って、何も考えずにのんびりと揺られ、古の汽車旅に想いを馳せる幸せな時間。
常連と思しき方が大声で車内販売の人と話をしてたのが、ちょっと残念でした。次に乗るときは、もう少しマニア受けしなさそうな他の車両にしよう。
横川と言えば峠の釜めしですよね。
動く電車の中で釜めしを食べるのはずいぶん久しぶりです。
安中で少し停車時間がありました。
近代的なホームでも旧型客車似合うと思う。
こうして、夜10時前、高崎に戻ってきました。
この時間に高崎に着いて、横浜まで帰ろうとすると、普通列車では東海道線の最終電車に間に合うかどうか、という微妙な時間。ダイヤ設定上手いなぁ、なんて思ってしまったり。まぁ自分は車で来てしまいましたが。
手軽に旅気分を味わえるYOGISHA、なかなか良かったです。
なんだかしばらく時間がたつとまたこの旧型客車に揺られたくなるような気がします。そうしたら、仕事早退してまた高崎に来よう。
---------------------------------------------------
(おまけ)
鉄道ジャーナル社の「国鉄私鉄 客車列車1984」
ホントに旧型客車に乗りたくて乗りたくてしょうがなかった頃買った本。今でも見てますが(笑
全国各地に旧型客車が走っていた頃の「列車追跡」がメイン。
また、巻末のデータ集など見ると、往路に乗った「オハ47」は当時153両残存していましたが、帰りに乗った「スハフ32」は「消滅予定」として、昭和59年2月ダイヤ改正で既に運用から外されていたそうです。その後30年、どのような経緯で現存しているのかちょっとわかりませんが。
30年以上経って、イベント列車ではあるけれど、こうしてあらためて旧型客車に乗れるのは有り難いことだと思いました。
横川で40分ほど停車し、今度は最後尾についていた蒸気機関車を先頭に高崎まで戻ります。蒸気機関車が先頭なので、今度は「SL YOGISHA碓氷」。
引っ張る機関車よりも、自分が乗る客車の方が気になります。
このデッキの雰囲気がたまりません。
和太鼓を演奏していた高校生に見送られて、横川駅を出ます。
帰りは、スハフ32という一番古い客車に乗りました。
薄暗い客車に座って、何も考えずにのんびりと揺られ、古の汽車旅に想いを馳せる幸せな時間。
常連と思しき方が大声で車内販売の人と話をしてたのが、ちょっと残念でした。次に乗るときは、もう少しマニア受けしなさそうな他の車両にしよう。
横川と言えば峠の釜めしですよね。
動く電車の中で釜めしを食べるのはずいぶん久しぶりです。
安中で少し停車時間がありました。
近代的なホームでも旧型客車似合うと思う。
こうして、夜10時前、高崎に戻ってきました。
この時間に高崎に着いて、横浜まで帰ろうとすると、普通列車では東海道線の最終電車に間に合うかどうか、という微妙な時間。ダイヤ設定上手いなぁ、なんて思ってしまったり。まぁ自分は車で来てしまいましたが。
手軽に旅気分を味わえるYOGISHA、なかなか良かったです。
なんだかしばらく時間がたつとまたこの旧型客車に揺られたくなるような気がします。そうしたら、仕事早退してまた高崎に来よう。
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(おまけ)
鉄道ジャーナル社の「国鉄私鉄 客車列車1984」
ホントに旧型客車に乗りたくて乗りたくてしょうがなかった頃買った本。今でも見てますが(笑
全国各地に旧型客車が走っていた頃の「列車追跡」がメイン。
また、巻末のデータ集など見ると、往路に乗った「オハ47」は当時153両残存していましたが、帰りに乗った「スハフ32」は「消滅予定」として、昭和59年2月ダイヤ改正で既に運用から外されていたそうです。その後30年、どのような経緯で現存しているのかちょっとわかりませんが。
30年以上経って、イベント列車ではあるけれど、こうしてあらためて旧型客車に乗れるのは有り難いことだと思いました。
DL YOGISHA碓氷 [電車]
今日は余談からスタートです。
突然ランニングを初めて、ちょうど1年くらいになりました。
体育の持久走が大嫌いだった自分ですが、なんとか細々と1年続きましたねぇ。
そんな中、会社の若手から、
「今度の金曜日、みんなで軽く走りませんか?プレミアムフライデーですし」
とお誘いがありました。
それも、なんとなんと、若手女性社員も参加するとのこと。これはぜひ行かなきゃ。普段の仕事着とは違う、20代女子のランニングウェア姿を拝めながら走れるだなんて、考えただけでも(以下略)!
でも、GW前のプレミアムフライデーです。
既に予定を入れてしまっています。
なので、ランニングウェア姿は泣く泣くあきらめ、仕事も途中で投げ出して、圏央道から関越道へ北上。
昔からなんですが、こういう時に女の子と仲良くするより自分の趣味を優先させちゃうから、ダメなんだよな。
横浜から2時間ほどで着いたのは群馬県高崎市。
駅近くのコインパーキングに車を停めて、高崎駅へ。
この日は平日ですが、夕方から、旧型客車を用いた「DL・SL YOGISHA碓氷」が、高崎と横川の間を往復するとのこと。かねてから旧型客車に乗りたいと思っていて、ソネブロのあおたけさんのブログ(名前だしちゃってすみません)を、指くわえながら眺めるだけだったんですが、ようやく自分が乗車できる日がやってきたというわけです。それも、夜汽車の雰囲気を味わいながら乗れる。なぜか夜は平日のこの日だけなんですよね。
18:20過ぎ、ディーゼル機関車に引かれて、入線しました。
DD51が引っ張ります。
30年前の山陰本線の客車鈍行を彷彿とさせる光景です。
反対側には蒸気機関車が連結されています。D51(デゴイチ)です。
客車はどれも古いですが、一番先頭にはスハフ32という、その中でもひときわ古く、窓の小さい客車が連結されています。戦前の客車だそうです。
赤いランプがついているのは、ドアが自動で閉まるように改造されているからでしょうか。昔は完全手動で、走行中も開けっ放しだったんですよね。
車内は重厚なニス塗り。
自分が乗るのは、「オハ47」
戦後に急行用として作られた車両のようです。
「頭もたせ」がついています。
旧型客車に乗るまでは手すりだとばかり思っていました。
18:58、ディーゼル機関車と蒸気機関車の両方の汽笛を鳴らして高崎駅を出発。
車内は各ボックス2人ずつくらいの混み具合で、これもまた客車鈍行っぽい。
窓の開く鈍行列車で、風を感じながらの旅なんて、久しぶりじゃないかな。
こういうシーンだと、小学校の国語の教科書に載っていた話で、「窓が開かない特急だと汽車酔いしてしまう子どもと、今度は窓の開く夜行列車で帰省しようか」という感じの話だった随筆(※注)を思い出します。
安中で「長時間停車」です。
車内販売があったので反射的にコーヒーを買ってしまった・・
高崎から1時間ちょっと、20時過ぎに終点の横川に到着。
40分ほど停車して、今度は蒸気機関車を先頭に高崎間で折り返しとなります。
※注 三浦哲朗『春は夜汽車の窓から』だと思います。
突然ランニングを初めて、ちょうど1年くらいになりました。
体育の持久走が大嫌いだった自分ですが、なんとか細々と1年続きましたねぇ。
そんな中、会社の若手から、
「今度の金曜日、みんなで軽く走りませんか?プレミアムフライデーですし」
とお誘いがありました。
それも、なんとなんと、若手女性社員も参加するとのこと。これはぜひ行かなきゃ。普段の仕事着とは違う、20代女子のランニングウェア姿を拝めながら走れるだなんて、考えただけでも(以下略)!
でも、GW前のプレミアムフライデーです。
既に予定を入れてしまっています。
なので、ランニングウェア姿は泣く泣くあきらめ、仕事も途中で投げ出して、圏央道から関越道へ北上。
昔からなんですが、こういう時に女の子と仲良くするより自分の趣味を優先させちゃうから、ダメなんだよな。
横浜から2時間ほどで着いたのは群馬県高崎市。
駅近くのコインパーキングに車を停めて、高崎駅へ。
この日は平日ですが、夕方から、旧型客車を用いた「DL・SL YOGISHA碓氷」が、高崎と横川の間を往復するとのこと。かねてから旧型客車に乗りたいと思っていて、ソネブロのあおたけさんのブログ(名前だしちゃってすみません)を、指くわえながら眺めるだけだったんですが、ようやく自分が乗車できる日がやってきたというわけです。それも、夜汽車の雰囲気を味わいながら乗れる。なぜか夜は平日のこの日だけなんですよね。
18:20過ぎ、ディーゼル機関車に引かれて、入線しました。
DD51が引っ張ります。
30年前の山陰本線の客車鈍行を彷彿とさせる光景です。
反対側には蒸気機関車が連結されています。D51(デゴイチ)です。
客車はどれも古いですが、一番先頭にはスハフ32という、その中でもひときわ古く、窓の小さい客車が連結されています。戦前の客車だそうです。
赤いランプがついているのは、ドアが自動で閉まるように改造されているからでしょうか。昔は完全手動で、走行中も開けっ放しだったんですよね。
車内は重厚なニス塗り。
自分が乗るのは、「オハ47」
戦後に急行用として作られた車両のようです。
「頭もたせ」がついています。
旧型客車に乗るまでは手すりだとばかり思っていました。
18:58、ディーゼル機関車と蒸気機関車の両方の汽笛を鳴らして高崎駅を出発。
車内は各ボックス2人ずつくらいの混み具合で、これもまた客車鈍行っぽい。
窓の開く鈍行列車で、風を感じながらの旅なんて、久しぶりじゃないかな。
こういうシーンだと、小学校の国語の教科書に載っていた話で、「窓が開かない特急だと汽車酔いしてしまう子どもと、今度は窓の開く夜行列車で帰省しようか」という感じの話だった随筆(※注)を思い出します。
安中で「長時間停車」です。
車内販売があったので反射的にコーヒーを買ってしまった・・
高崎から1時間ちょっと、20時過ぎに終点の横川に到着。
40分ほど停車して、今度は蒸気機関車を先頭に高崎間で折り返しとなります。
※注 三浦哲朗『春は夜汽車の窓から』だと思います。