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ジェットスターで成田へ帰ります [お出かけ]

レンタサイクルを返却し、牧志市場近くの「外間製菓所」のちんすこうを買って、モノレールで空港に向かいます。
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しかし、この段になってこんな青空が広がってくるとは。
もう発狂しそうです。
なんで雨のニライカナイ橋を下ってたんでしょう。
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天気のことなのでどうしようもないんですが、今回、「水~金」と休みを取り、週間予報まで確認したうえで沖縄に来たんですが、見事に青空に見放される結果となりました。
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これを「月~水」を休みにしたらいい天気だったんですよね。それに、今日の天気がこんなだってわかれば、前日もっと早く那覇に来て1日使えたのに。

那覇空港の端の方にジェットスターのカウンターがあります。
往路のピーチもそうでしたが、LCCのジェットスターに乗るのも初めてです。
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予報が悪かったら中止するかもしれないから、と帰りの切符の予約を渋っていたんですが、直前になってジェットスターの那覇→成田が5,600円くらいに値段が下がりました。
おお!安い!!と思っていても、これに空港利用料と座席指定料(窓際座りたい)と支払手数料を加えると7,000円越えるくらいになっちゃうんですよね。なんで金払うのに手数料なんだよって思いますが。
それに、一番安い切符で持ち込める荷物が機内持込の7kgのみ。お土産もあるだろう(実際にちんすこうだけで3kgも買ってしまった笑)から、受託手荷物と座席指定のオプション(「ちゃっかりplus」)2,000円で付けたので、約8,800円になりました。

ちなみに、往路の関空→石垣のピーチは11,000円程度、石垣→那覇のJALが9,000円くらいなので、航空券は全部で3万円くらいです。

羽田じゃなくて成田行きです。成田からの交通費もかかります。。。
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一見いい椅子ですが、
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やっぱり狭いですね。
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さっき横を通った糸満漁港を見下ろして飛行機は飛んでいきます。
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オプションの「ちゃっかりplus」には、機内での飲食購入に使える500円のバウチャーがついています。しかし、付いていますと言っても何か渡されるわけでもなく、ホントに使えるんだろうかと思っていたら、ちゃんとオプション付きの席に個別に伺いに来るというすごい(?)システムでした。
メニューはこちら。
https://www.jetstar.com/_/media/files/foods-and-drinks/gk-cafe-menu.pdf
まぁ大したものいただけないんだけど、コーヒーとマフィンをお願いしました。コーヒーはインスタントをお湯で溶いたもの。マフィンは美味しかったです。
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九十九里から「上陸」したようです。
19時半頃着陸。
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飛行機を降りてから、延々と歩きます。
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飛行機の中では東京駅までのバスチケットが100円引きで売っていました。
が、それを窓口で引き換えたら、乗れるバスは40分後。
着陸してから東京駅に着き、横浜まで戻るまで約3時間半。那覇→成田のフライト時間より長くなってしまいました。
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こうして、4月という「梅雨入り前だけど閉散期」、仕事がなければ絶好の旅行シーズンだった石垣ゆきは残念な結果に終わりました。先島諸島とは相性が悪いんだなぁ。

やっぱり青い海と白い砂と輝く太陽が見たかったので、旅の途中は結構挫けそうでしたけど、こうやって記録にして振り返ってみると、結構楽しんでるじゃんという感じに見えますね。あはははは・・・

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石垣から那覇へ [お出かけ]

23年前のこと、初めての沖縄旅行がここ石垣でした。
しかし、連日どんよりした曇り空の下、体調も崩してしまい、医者に行ったり、図書館で時間を潰したりして過ごしました。
それでも、石垣から那覇に戻る日に晴れたので、予定の飛行機をキャンセルして半日竹富で過ごし、今はなきフェリーで那覇に向かった、そんなことがありました。

そんなわけで、今回もまた相性の悪い石垣の天気。
ほんとはもう1泊、竹富で泊まろうかと思っていたんですが、もうわざわざ泊まんなくてもいいやって気がしてたし、どんよりした天気の中ほかの島に行ってもなぁと思ったので、1日予定を切り上げて那覇に行くことにしました。沖縄本島の方が天気良さそうだし。

島宿月桃屋さんの経営者夫妻とヘルパーさんと常連さんに見送られて、徒歩で街はずれに歩いていきます。
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「八重山平和祈念館」(https://www.pref.okinawa.jp/yaeyama-peace-museum/index.html)にきました。平屋建ての小ぢんまりした資料館で、戦争マラリアの資料が陳列されていました。
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30分ほどうろうろ歩いて石垣の中心部まで戻りました。
これは「730記念碑」。1978年7月30日に沖縄が左側通行になった記念碑とのこと。
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路線バスで空港へ。
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空港のお寿司屋さんでちょっとお寿司をつまみます。なんて魚だったか忘れちゃいました。
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石垣滞在はたったの26時間。残念だなぁ。
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若干のキャンセル料を払って買いなおしたJTAの飛行機。空いていました。
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宮古島の上を飛んでいきます。
宮古は晴れているのか・・・
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那覇は晴れていました。
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日が暮れるまで時間があるので、着陸の時に飛行機から間近に見える瀬長島に行ってみます。
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モノレールでひと駅、赤嶺駅から国道を歩いていきます。
ようやく日の光を浴びることができました。
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30分ほど歩くと島の入り口に着きます。
飛行機近い!
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次から次へと着陸機が頭上を飛んで行って、見ていて飽きません。
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島をぐるっと1周歩いて
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また飛行機を眺めて
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島の付け根に那覇バスの営業所があり、どうやら那覇中心部に向かうバスがあったので、これに乗ってみました。が、
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良く調べないで乗ったので、なんだかよくわからないところをぐるぐる走っていってしまい、1時間ほどかかって那覇の中心部に着きました。
那覇の路線バスはどこを走るかわかりにくい・・・
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1年ほど前に泊まったゲストハウス「空ハウス」に今回も投宿。
ドミトリー1泊1800円。
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こんなベッドですね。
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雑然とした国際通りのドン・キホーテ前に来るとなんだかホッとします。
ドンキなんてどこにもあるじゃん、って思うんですが。
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夜はまた去年と同じようにハイウェイ食堂に行ってでっかい野菜炒めを食べました。
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竹富島へ(2) [お出かけ]

石垣の離島桟橋から10分ほどで竹富島に着きます。
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島内の幹線道路を島の真ん中に向かって歩いていきます。
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これは横道。
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集落に着きました。
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竹富島っていうとこんな感じですよね。
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昔はこれに登れた気がしました。
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集落を西へ抜けて、古い桟橋がある場所へ。
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コンドイビーチ。
晴れていれば青い海と白い砂の印象的なビーチなんですが、この天気じゃなぁ。
午後から「ときどき晴れ」という天気予報は当たりませんでした。
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それでも沖にある島に渡ってみます。じゃぶじゃぶと腰まで海水に浸かって上陸。
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潮がどんどん引いていき、島が大きくなっていきます。
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また集落を通り歩いて港に戻り、夕方石垣市街に戻りました。
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この日は離島桟橋からほど近い「島宿月桃屋」というゲストハウスに泊まりました。
https://gettouya.jp/
スーパーで沖縄っぽいものを買って晩ご飯にし、夜は遅くまで若い人たちとゆんたくして過ごしました。
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しかし、この週間予報で来たのに、
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これはない。
週間予報の「晴れときどき曇、A」はなんだったんだろうか。。。
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ゲストハウスの雰囲気はよくって、ここでもう1泊するのもアリだと思ったんですが、残念ながら翌日は満室でした。
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竹富島へ [お出かけ]

こんなんだったら、旅に出なければよかった・・・

仕事も家庭も放り出してひとりで好き勝手に出歩いておいて「出なければよかった」なんて、単なる身勝手以外の何物でもないんですが、今回、そんな思いを道中ずーっと抱きながらの島旅になってしまいました。
(※と言っても旅先で大失恋したみたいなネタではありません(←当たり前か))

なんか、仕事で失敗したリカバリーしようとしてさらにこじらす、みたいな感じだったんですよね。
そんなんブログに上げんでもよかとも思うんですが、せめて、記録として残しておこうと。

ということで、18きっぷで横浜から関空までやってきて空港で1泊、翌朝、快晴の関西空港からスタートです。LCC用の第2ターミナルへバスで移動。
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実は初LCC。勝手がわからない・・・
荷物は6.8kgでした。
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これが今回の旅の最高の青空になるとは・・・
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やっぱり狭いですねぇ。数センチ差なんですが、その数センチが。
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離陸したのち、明石海峡大橋を眺めながら飛んでいきます。このころはいい天気だったんですが・・・
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石垣に着くころにはどんよりとした曇り空。
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石垣空港。
石垣島は23年ぶりです。前回は別の空港でした。
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バスで離島桟橋へ。
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お昼は沖縄っぽいお弁当をいただきます。
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若干薄日が差してときもあるし、午後は「ときどき晴れ」という予報が出ているので、石垣から一番近い竹富島に向かいます。
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関西空港に泊まる [お出かけ]

横浜から青春18きっぷを使い、鈍行列車を乗り継ぐこと10時間半。夜10時半に関西空港に着きました。
24時間空港として運用され、空港の各施設も24時間開いている関西空港なので、今夜はこの関西空港で夜を明かします。

ひと晩開いているなら、適当なベンチに座ってうとうとしてればいいし、銀マット持ってるときだったら床にごろんと寝てもいいし、夜通し開いているお店もある(→リンク)のでそこで時間潰してもいいんだろうけど、関西空港には夜間使える有料のラウンジがあるので、それを使ってみます。

一つは、「ネットカフェを融合した24時間営業の有料空港ラウンジ」という「KIXエアポートラウンジ」。もう一つは、フリードリンク付休憩施設の「REFRESH SQUARE」です。別にネットがなくてもいいので後者に入ります。

まずはターミナルに行って、事前にwebで申し込んでいたKIX-ITMカードというポイントカード(?)の発行をしてもらいます。これがあると上記ラウンジが半額になるんですね。
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このカードを持って、ふたたび駅をまたいだ反対側にある「エアロプラザ」へ向かいます。前を歩く外国人3人組もKIX-ITMカードをもらっていたので、きっとライバルだな。早歩きで追い越します。
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入って左側の、白いゲートを入ると・・・
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リフレッシュスクエアがありました。先ほどのカードを見せて受付します。
料金は4時間までが30分260円、4時間以降は150円。なので、23時から5時の6時間で、カード提示で半額になって1,300円くらいです。横になれるフラット席と、ソファ席がありましたが、残りはソファ席だけでした。このあと23時過ぎにはソファ席も満室になっていました。
受付で利用見込み時間と翌朝のフライトを聞かれました。優しく起こしてくれるんでしょうか?(そんなサービスはないはず 笑)
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1.5mくらいの高さ仕切りで区切られたブースが並んでいます(立ち上がると隣の人が見えます)。
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ファミレスのようなドリンクの機械が置いてあります。
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こちらは満席で入れなかったフラットブースです。
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これがソファ席。深く倒れる上に、足載せ台までありました。
Wifiあり。コンセントは2口あって、一つは机上の照明用。もう一つが空いていて使えます。
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このあと、空港内を適当に散歩してブースに戻り仮眠。
空調は暖かめ。ときどきジュースをもらう人の機械の音がするくらいで静かで薄暗い空間。ソファの背もたれをぐ~っと倒すと爆睡してしまい、気がついたら朝の5時半でした。

同じ建物の「エアロプラザ」には24時間営業の松屋が入っていますので、ここで朝ごはんにします。
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松屋の朝食なんてUPしなくても(笑)
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松屋は券売機でQRコード決済が使えます。
空港内でwifiも入るので、ガラケー使いではありますが、iPodでLinePayもPaypayも使える。
ラインペイで200円引きクーポンが出ていたので、朝食は90円でした。
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朝ごはんから戻って、コーヒーを飲んでからリフレッシュプラザを退出。
7時間半滞在して1,560円でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<おまけ>
さて、リフレッシュスクエアのほか、空港でどこで寝れるかな?
そういう視点で関空内を徘徊してみました。

長いので「続きを読む」にしました。


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北九州の中心から少し離れたホテル3選 [お出かけ]

今更ですが、昨夏の話。
車で家族で九州まで出かけたのですが、さすがに親戚宅に6人の大家族が押しかけても、全員は泊まるスペースはありません。
なので、自分は毎晩ホテルを転々とすることになりました。

小倉や黒崎にはビジネスホテルがたくさんあるんですが、八幡の市街地からの距離や、駐車場を含めたお値段、お盆休み真っ最中の空き具合などを鑑み、次の3つのホテルに泊まりましたので、ここで記録を兼ねてご紹介(?)。いずれも駐車場無料です。

1 HOTEL AZ 北九州八幡店 
http://www.az-hotel.com/yahata/
8月14日宿泊。1泊朝食付き 5180円。

鹿児島本線の八幡駅から徒歩5分。駅の裏の方にあります。
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昔は「亀の井」の名前がついていましたが、いつのまにか洋風の名前に変わっていました。別府の亀の井ホテルとか、亀の井バスとか、湯布院の亀の井別荘と関係あるのかどうかはわかりません。

いたって普通のビジネスホテルです。東横インに泊まり慣れると少し狭く感じます。
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フロント前に100円の雑貨売り場があります。これは便利!
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朝起きるとでっかい虹が西方にかかっているのが見えました。
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朝食はごはん・パンに焼き魚とか卵焼きとかソーセージとかのシンプルなバイキングでした。

2 ホテルクラウンパレス北九州
https://www.crownpalais.jp/kitakyushu/restaurant/
8月15日宿泊。「お得な【ショートステイ】チェックイン19時/チェックアウト10時≪素泊り≫プラン」でダブル(2名)5800円

ビジネスホテルが立ち並ぶ黒崎の駅前でなく、少し離れた(図書館の更に奥の方)ところにあるシティホテル。HMIホテルグループとして、同じ系列で駅前にはパールシティなんてホテルもあります。

1989年、「都市型リゾートホテル」をうたった「北九州プリンスホテル」として開業。なんとなく漂う凝った作りはバブル期のものなのかな?と思いつつ、当時は「コンクリート打ち放し」なんてシンプルな外観も流行っていた気がします。
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ビジネスホテルと違って、広々とした空間が広がっています。
最上階にはお洒落なバーもあるそうです。
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お部屋。
この日は子どもたちだけ親戚宅に押し付けて、夫婦でこのダブルルームでお泊りです。
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プリンスホテル(元、だけど)に二人で泊まれる日が来るなんて(5800円だけど)

一定年代以上の方は、カップルでシティホテルに泊まるなんて、レストランでイタ飯食べてバーでピアノ聞きながらカクテル飲んで、ほろ酔いでお部屋に入ってむにゃむにゃ、というイメージだと思うんですが・・・

結局夜遅く車でやって来て、ただシャワー浴びて寝て、朝食バイキングも取らずに慌ただしく親戚宅に戻る、というのが現実でした。
(元)プリンスホテル(赤プリじゃないけど)なのに、ああもったいない。

窓からは山が見えました。
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3 東横INN北九州空港
https://www.toyoko-inn.com/search/detail/00179/
8月16日宿泊。朝食付シングル 3,610円(小学生添い寝付き)

小学生の子を連れて行きました。
東横インは小学生まで添い寝無料。朝食も無料です。
朽網から北九州空港への橋を渡ると見えてきます。
八幡の市街地からは下道で数十分、高速を使っても30分くらいかかります。
北九州空港から徒歩数分。
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空港側の部屋になると、北九州空港が見えます。
周りに高い建物がないのでとても眺めがいいです。
ホテルの周りに特にお店はないのですが、空港まで数分歩けば食堂や土産物屋やセブンイレブンがあります。
ちなみに北九州空港は「24時間運用」ですが、ターミナルは深夜閉まるそうです。
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19~21時で無料のカレーサービスがありました。
実質1泊2食で3,600円なんてゲストハウス並みです。
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子供が寝たあと、空港に出入りする車を窓から眺めながら時間を過ごしました。
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泊まり慣れているからかもしれないけど、この北九州空港の東横インに泊まると何故だかホッとします。やはり1泊はここに泊まりたいな、そう思っています。しょせん東横インなんですが。


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那覇 国際通りへ(2) [お出かけ]

与論島から那覇に戻り、国際通りまで歩いて牧志市場の近くまでやってきました。
この日は昼を抜いてお腹が空いてしまったので、ちょっと早いですが晩ご飯にします。
市場通りからちょっと入ったところに「花笠食堂」というのがあるので行ってみます。
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ショーケースのところからちょっと路地を入ったところに食堂がありました。
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最後に(といっても2日間の旅行だけど)沖縄らしい物を食べようと選んだのが「ポーク定食」。沖縄そばがついて、なぜかごはんにカレーが選べる。それにもずくと刺身の小鉢。
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プラスして、ミミガーとラフテーを追加。
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脂身がたまらんです。
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いくら大食いの自分だってこれだけ食べればお腹いっぱい。
とても満足な気分で空港に戻ります。
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自分的にはすっかり馴染みの場所になった県庁前の交差点
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空港行の路線バスが来たので乗ってみました。
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空港のロビーの真ん前に乗り入れてくれます。
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空港までは230円。15分ほどで到着しました。モノレールより安い?
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こうして、夜11時過ぎ、羽田に戻ってきました。
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コインロッカーからスーツを取り出します。
戻ってきた東京は真冬、さすがにサンダルでは寒すぎました。でも、今更スーツに着替えたくないので、ヘンテコな組み合わせではありますが、ジーンズに革靴で帰ります。もう夜中だからいいか。変な格好なので写真は小さく 笑
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こうして、羽田出発から帰着までわずか53時間の弾丸沖縄・与論旅行。短い旅でしたが、青い海も見れたし、沖縄料理も堪能できたし、非常に充実した旅だったなと思います。これが有給休暇1日で実現できるなんて!
こういう思い付きでパッと行って帰ってくる身軽な旅も楽しいですね。またいつか機会を見つけて思い付きでどこか遠くへ行こうと思ってます。またお小遣い貯めないと!

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那覇 国際通りへ(1) [お出かけ]

与論島から飛行機で那覇へ戻ってきましたが、那覇から羽田への飛行機は夜8:45出発。それまで時間は十二分にあるので、牧志公設市場の近くにあるお菓子屋さんのおいしいちんすこうを買いに、行ってみようと思います。

すでにチェックインが始まっていたので、要らない荷物を預けてしまいます。
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那覇の市街地へは普通はモノレールで向かうんですが、時間があるので歩いてみようかと思います。
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でっかい物流センターがあったり、米軍基地があったりする横をてくてくと歩いていきます。
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しかし、車どおりは多いけど人通りは全然ないので、夜歩くのは避けたいなぁ。
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30分ほど歩くと野球場が見えてきました。もうすぐかな。
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写真撮っていいのかな?
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ここから船に乗ったのがほんの昨日のことだったとは信じられないくらい、充実した楽しい島旅でした。
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45分ほど歩いて、旭橋駅まで来ました。ここまで4km。
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アジアンチックなバスターミナルが好きだったんですが、新しいビルの建設中。近代的なバスターミナルになっちゃうんでしょう。
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1時間ほど歩いて国際通りの入り口に来ました。
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銀行でお金を下します。沖縄の地銀で下すと自然と2千円札が割り当てられるようです。
2千円札はもう沖縄以外では流通していないのかと思いきや、横浜市内の某地銀に聞いたら、窓口で指定してくれれば2千円札出しますよ、とのことでした。
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観光客が溢れかえっているドン・キホーテの横から市場通りに入り、目的の「外間製菓所」さんへ。
ここでちんすこうをたくさん買いました。ここのちんすこうは他のと違って、香ばしくて美味しいんですよ。
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市場は閉店の時間で入れませんでした。
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あたりをうろうろしてみます。街歩き系の写真好きな人には、被写体だらけで堪らない場所な気がします。
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(つづく)
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与論島(5)琉球エアーコミューター [お出かけ]

名残惜しいですが青い海とはお別れ。宿に戻ります。
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宿のご主人に車で空港まで送ってもらいました。
平屋建ての小さな空港です。
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那覇から与論の飛行機は1日1往復。そのほか、奄美や鹿児島への便があるようです。
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空港の2階が展望台(?)
展望台というか、平屋の建物の屋上なんですが。。。コンパクトな空港なので、飛行機が間近に見えます。
これが那覇までの飛行機。なんとプロペラ機です。
プロペラ機に乗るなんて、二十何年か前の新婚旅行以来じゃないかな、というくらい。
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飛行機まで歩いて行きます。
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離島航路のプロペラ機なんて、と高をくくっていましたが、中はとても豪華。
というか革張りのシートが立派なビジネス機っていう雰囲気。
ボンバルディアのDHC-8-Q400CCという飛行機で、この2月から与論便に就航したそうです。
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シートピッチも普通の飛行機より全然広いです。
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ぶるんぶるん(・・・とは言わないけど)
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与論島はほんの25時間ほどの滞在でした。でも、なんだかすごく楽しかった。
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あっという間に沖縄本島の北端上空です。
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飛行機は沖縄本島東岸から南へ回り込み、那覇空港へ北向きで着陸するコース。
空いていたので席を右側に移らせてもらいました。
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気になる小島。
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30分ほどの空の旅。あっという間です。
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那覇空港で飛行機を降りるとき、CAさんが手書きのメッセージカードと、都道府県シールをさっと渡してくださいました。飛行機でこんなおもてなしを受けるのは初めて。嬉しいですね~。こういうちょっとした一コマが、旅の印象を思いっきり良くしてくれるんだと思います。
でも、いつカードなんか書いていたんだろう?
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窓から島々の景色を覗いていたときの美しい横顔が印象的だったCAさんにすっかり心を奪われてしまいました。
もちろん、仕事としてカード渡してくれたってのは充分承知してますが。
これだからモテない中年男は・・・ってところでしょうか(笑)



写真撮っとくんだったなぁ・・・

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与論島(4)大金久海岸と百合ヶ浜 [お出かけ]

星が見えていた与論島ですが、朝起きて東の空を見ると薄い雲に覆われています。
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やっぱり天気はダメなのかなと思いつつ、せっかく早起きしたので、自転車を借りて海まで走ります。
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静かなビーチ。ちょうど干潮の時間です。
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日の出はダメかなと思っていたんですが、なんだかやる気がなくて力のなさそうな朝日が見れました。
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うす曇りなので、太陽が上がるにつれてなんとなく明るくなってきたので、朝食を済ませて部屋も片付けて、再びビーチへ。
沖の方に少しだけ白いところが見えていました。

大金久海岸の沖合い約1.5kmに、春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけ、百合ヶ浜と呼ばれる砂浜が姿を現すそうです。1.5kmなら、いい季節だったら遠浅だし泳いで行けそうな気もします。

この日はまだ2月だし大潮でもないので、砂浜が出てくるということはないんでしょうが、相当水深が浅そうです。幸いにして9時過ぎに船を出してくれるそうです。往復2000円。4月から3000円になったそうです。

お世話になったのは「ヨロン島 シーマンズクラブ」さん
建設会社さんの副業のような感じで、事務所の一角のカウンターで受付をします。

が、この建設会社の事務所の窓から見る景色がたまりません!なんてすばらしい職場なんだろう。こんなんじゃ仕事にならなそうです・・・
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プリシアリゾートからのお客さんを待って、9時過ぎにグラスボートで沖合に向かいました。
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百合ヶ浜に近づきました。この日は砂浜は出ていませんでした。
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水深はひざ下くらいだったので、「上陸」。船はいったん離れます。
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が、海流が複雑に交わってこの砂浜の盛り上がりができているんでしょう。この場所で波がざっぱーんとぶつかり合っています。あっという間にずぶぬれになってしまいました。ちょっと怖いくらい。
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残念ながら沖合の天然の白い小島で遊ぶという感じではありませんでしたが、雰囲気は感じ取れました。
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きれいな海。
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乗っている船はグラスボートなので、適当に海を回ってくれました。
海中に黒い物体。岩?サンゴ?
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カメさん発見!
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船を降りる頃にはすっかりいい天気になりました。
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あとは、大金久海岸の砂浜を歩いたり、腰かけたり、小さなサーターアンダギーを食べたりしながら、2月とは思えない南国の青い海を見て過ごしました。
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青い海を見ていると時間がたつのが早いです。
またまたお気に入りのビーチができてしまいました。
再訪するならどこがいいかな?身体は一つしかないんだけどなぁ。
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与論島(3)島内散策 [お出かけ]

与論島では民宿に宿泊しました。
普段の旅では東横インかキャンプかドミトリーの宿が多いので、民宿に泊まるのはもう何年振りかわからないくらいです。

ネットで安宿を見つけてポチッと予約した一見客なのに、チェックイン時にお茶とさーたーあんだぎーの小さいのが出たり・・・
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部屋の机に並べられた絵葉書と手書きのメッセージに感動です。
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宿の隣に小さなスーパーがありましたので、そこで昼食。
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そうみんちゃんぷるーのようなものと、「赤魚のフライ」を買いました。鹿児島県の南端とはいえ、沖縄っぽい雰囲気です。
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宿の自転車を借りて、島を回ってみたいと思います。
身軽な旅とかいいつつ、結局自転車乗ってるんじゃないか(笑)
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こんにちは。
華麗にスルーされました。といいつつ向かってこられても困る。
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宿から数分でビーチに着きます。大金久海岸。
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天気は惜しいけどきれいな海です。
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今回の愛車。
700c、外装6段、フラットバーの高性能ママチャリ。
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与論城跡から見た景色。
平らな島かと思っていましたが、意外とアップダウンがありました。外装6段は助かりました。とはいえ、重いけど。
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与論空港の滑走路の下をくぐるトンネル。
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このどんよりした空と湿った気候が夏の北海道みたいです。
島の人は寒い寒い、ストーブ買おうかどうか、なんて言っていました。
離島感もあいまって、夏の天気の悪いときの利尻島を歩いてるみたいなデジャヴ感がありました。
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海岸近くのプレハブ小屋でお寿司を売っていました。
今日はあんまり魚が捕れなくて・・という人のよさそうなおじさんからお寿司を買って宿に戻ります。
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隣のスーパーで買ったカップの沖縄そばといっしょに晩ごはんにしました。
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民宿なので、部屋にテレビがあります。沖縄っぽいけど、ここは沖縄じゃないんだな。
明日晴れてくれないかな。
奄美の予報は晴れですが、沖縄は曇り。その境のここはどうなんだろう。
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テレビではカーリングの中継がやっていました。
カワイイ北海道弁を聞きながら夜が更けていきました。
宿の窓から空を見ると雲が切れて星が見えてきました。

が、ぜんぜん写ってないし 笑。
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晴れてくれないかな。

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与論島(2)船旅 [お出かけ]

那覇港ででっかいフェリーに乗り込むと、さっそく甲板へ。
2月の沖縄。まだ外は薄暗いです。
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朝7時、港を離れます。
鹿児島まで丸1日の航路の出発。自分は隣の島になる与論島で下船ですが、それでも5時間かかります。
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那覇空港から飛び立つ飛行機を眺めながら。
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飛行機では1万円以上する区間が、この値段ですよ。
沖縄本島北部の寄港地、本部港からだと与論まで1400円だそうです。
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というのも、沖縄県と鹿児島県で補助金を出しているそうです。那覇~与論は1,400円引き。通りすがりのような旅人にも適用というのは有り難い。
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船にはお風呂がありました。
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誰もいなかったので貸し切りです。
揺れる水面を眺めながらの不思議なお風呂です。
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たぶん奄美あたりで乗ってくるのでしょうか。がらんとした船内です。
お風呂上がりのポカポカ状態で、テキトウなところに横になって、備え付けの毛布をかぶり、四角い枕に頭を載せるとすぐに寝てしまいました。
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目が覚めると少し雲の切れ目がありました。晴れてくれないかなぁ。
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9時、本部港着。
高速バスでも1時間半以上かかるので、船って意外と俊足。
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フォークリフトの荷物の積み下ろしを眺めているだけでも楽しい。
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青い海が印象的な本部港出港。
右奥の砂浜のあたりはリーフになっていて、ここで魚を見ても楽しそうです。
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水納島。
船から見たらぺったんこ。
この時期じゃ海にも入れないし、この天気じゃなぁ。
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また横になって一眠りしていたらもう与論島。5時間の船旅も終わりです。まぁ半分以上は寝ていましたが。ゲストハウスで寝れなかった分、取り戻した感じです。気持ちよかった。
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このお迎えの車を見ると離島だなーって感じがします。
直前に予約したのに、宿の方が迎えに来てくれていました。
港は島の西側、宿は東側にあって、小さい島とはいえ歩くとけっこうかかりそうなので助かります。
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下船します。帰りも船がよかったな。
いよいよ与論島上陸。初めての島なのでワクワクします。
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なかなか迫力あるフェリーでした。
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(つづく)
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与論島(1)港へ [お出かけ]

話は出発前日に戻ります。

せっかく石垣行きを決断したのに天気はイマイチ。
かと言って、自転車を持っていくわけでもないので、沖縄本島で過ごすのもなぁ。那覇から近い渡嘉敷に行こうって気分でもないし(渡嘉敷行くならキャンプしたいし)。

旅の前日なのに気分もどんよりして所在なくパラパラと時刻表をめくっていたら、こんなページを見つけました。
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船が出てる・・・

那覇を7時に出て、昼頃には与論島に到着します。
那覇から与論島への飛行機は琉球エアコミューターの便が1日1往復。この船で行けば飛行機より早く到着できる上に、格安なのです。
残念ながら帰りの船は那覇19時着で、羽田への飛行機には間に合わなそうで、帰路は飛行機になりそうですが、飛行機には幸いまだ空席があります。

那覇から船旅、悪くないなぁ。
俄然やる気が出てきました(単純な・・・)

そんなわけで、那覇の宿で帰りの飛行機を予約。与論島での宿泊先をネットで探してみたら、東岸のビーチまで徒歩圏内の場所に素泊まり3千円程度の民宿を見つけたのでこれもネットで予約します。
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那覇からの船ですが、那覇を7時に出港したあと、名護の先の本部港に立ち寄ってから、与論島へ向かいます。
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朝早いうえ、港から離れたところに那覇の宿を取ってしまったので、名護までの高速バスを探してみると、「やんばる急行バス」が、那覇の泊を7時前、本部港8:40着という時刻で運行していました。でも、バスの遅れを心配をするのも嫌なので、7時発のフェリーに向けて早起きすることにしました。
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起きれるかどうか心配して、セカンドチョイスとしてバスの時刻まで押さえていたんですが、その心配はまったくありませんでした。夜遅く部屋に戻ってきたドミトリーの同室者が地響きのようないびきを立てて寝ていたお陰で、3時ごろ早々と目を覚ましてしまいました。

6時前に宿を出発。
まだ寝静まってる感のある街を歩いて港へ向かいます。
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途中の食堂でおそばでも食べていこうかと思いましたが、24時間営業じゃなかった・・・
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国道58号線。
鹿児島から種子島、奄美大島を通って、沖縄本島の北端から那覇まで伸びている国道。海上区間も含めると日本最長の国道のようです。
今日これから乗る船がこの国道のようなものです。種子島に船は通ってないし、与論島に国道は通ってないけど。
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モノレール旭橋駅の交差点には国道390号線の起点標識が立っています。
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ここから数分歩くと390号線は終わりです。
この390号線は、宮古島を経由して石垣島まで伸びています。そう思うと、こちらも旅心くすぐる国道です。
那覇から石垣への旅客船はなくなってしまいましたが、昔石垣から那覇まで船に乗ったことがあります。真冬でしたが、甲板で寝ていたら激しい日焼けに。
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宿から30分ほど歩いて乗船地の那覇新港に着きました。
予想以上に大きな船が止まっています。
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鹿児島ー那覇の奄美航路ですが、マルエーフェリーとマリックスライン、2社で1日おきに運行していて、今日はマリックスラインの担当です。鹿児島までは25時間半です。
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夏に乗った利礼航路に比べると、ずいぶん昔ながらの切符売り場です。久しぶりに乗船名簿に住所、名前を書いて切符を購入します。
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この時間にはまだ開いていませんが、ターミナルにはかりゆしウェアの直売所があります。普通に買うと7千円くらいするかりゆしが半額程度で買えるんですね。ただ、かりゆしを買って帰っても着る機会がないんですよね。1着持ってますが。クールビスで着ちゃダメかなぁ。
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いよいよ乗船です。
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自分たちが奄美の物流を支えてるんだ、そんな意気込みが感じられる看板です。
(勝手に自分がそう思っているだけですが・・・)
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(つづく)

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ふらっと遠くへ行ってみたくなった [お出かけ]

こんなこと公言すると、いつも子どもも奥さんもほったらかして自転車乗りまわしてるくせに何言っちゃってるの?と叱られてしまいそうなんですが、自分の稼ぎと休暇を何の躊躇もせずに使えたらいいな、と思うことがあります。

「今週末、ちょっと○○行ってくる」

と言って飛行機に乗る。
そんな感じの身軽な旅に憧れます。

でも、憧れるだけでは、いつまでたっても憧れのままじゃん・・・

まあ要するに「遠くに行きたい病」が発症してしまった2月の下旬。金~土の1泊2日で出かけることができそうです。
この時期なので、花粉症のないところがいいなとイメージした旅が次の2つでした。

(1)北海道・オロロンラインのバス旅
(2)沖縄・先島諸島の島旅

さて、どっちにしようかな?
週間予報では、沖縄の天気が良さげな予報でした。
冬の沖縄は曇りや雨の日が多く、早くから予約していてもずっとお日様を見ない旅になる可能性がありますが、週間予報で晴れの予報が出てるなら、ぜひ、日差しを先取りしたいですね。

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さて、沖縄への飛行機ですが、羽田からのほか、成田からバニラエアやジェットスターが飛んでいます。ちょうど成田→那覇で6,000円弱という切符があったのですが、横浜からだとやっぱり成田は遠いし、税金や手数料を加えると+1,500円程度かかってしまうし、飛行機に乗ってる時間も長いし、座席間隔が数㎝狭いらしいし、那覇市内は深夜着になっちゃうな・・・

ということで、LCC利用は見送り。
スカイマークで羽田から飛ぶことにしました。

しかし、どうも沖縄とは天気の相性がよくありません。
前にもそんなことがありましたが、チケット代を払うと予報が悪くなる・・・
出発前日、石垣の予報から晴れマークが消えてしまいました。どうやら、高気圧が北寄りを通過して、先島諸島は「高気圧の縁」に当たって曇りがちになるようです・・・
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せっかく沖縄まで行って日の目を見ないというのも、行く前から気が滅入ります。キャンセル料払ってやめちゃおうかとも思うくらいだったのですが、何気なく見ていた時刻表でいいプランを思いついたので、決行です。
ーーーーーーーーーーー
というわけで、夕方仕事を早めに切り上げ、バスで羽田へ向かいました。
今回は自転車も持たず、荷物は小ぶりなリュック1つ。
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コートとスーツと革靴は空港のコインロッカーに押し込みます。
1日300円。2泊?3泊?までOKだったと。意外と短い。
かなり薄着で、羽田では寒いくらいですが、飛行機乗っちゃえば大丈夫でしょう。
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ちょっと時間があったのでラウンジに立ち寄ります。
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Wifiが使えるので、明日からどうするか、天気予報をチェック。
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電源もあります。
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18時半、羽田を出発。
夜だから窓際の席を取らなくてもいいんですけど、窓際が落ち着きます。
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スカイマークは機内でコーヒーとキットカットを出してくれます。
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さて、この日は強い向かい風とかで飛行機が30分くらい遅れました。
那覇空港に着いたのは10時前。雨が降っていました。
モノレールに乗って、美栄橋駅から歩いてすぐのゲストハウスに着いたのは10時半ごろ。
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遅い晩ご飯を食べに、宿から数分歩いたところの食堂へ。その名も「ハイウェイ食堂」
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ポーク野菜炒めを頼んでみたら大皿山盛りの野菜炒めが出てきて嬉しい限り。
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晴れてくれないかな。
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空ハウス。
1泊1800円のゲストハウス。某ポイントサイトを経由して予約したので実質1500円でした。部屋はドミトリーで普通の2段ベッド。受付のお兄ちゃんの感じが良くて、消灯時間までリビングで過ごしました。
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(続く)

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倉敷美観地区 [お出かけ]

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久々の更新のところ、のっけから季節感のずれた写真で恐縮なんですが、秋に所用で中国地方に行った折、古い街並みが残っている倉敷で途中下車。駅から南へ徒歩10分ほどの「美観地区」と呼ばれるところをぶらぶら散歩してきました。
ここ、50年近く前から保存計画を作ったりして残してきたそうです。
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/6103.htm

以下、順不同で・・・
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古い街並み、絵になりそうなものはたくさんあるんだけど、じゃあそれを絵にするのはなかなか難しくて、ズームレバーをジーコジーコと何往復もしてしまいます。一眼レフで、28mmと50mmのレンズをガチャガチャ交換しながら撮るのが楽しいかもしれないなって思いました。
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