築別→初山別→遠別(2013北海道-08) [2013北海道旅行]
11時過ぎに羽幌を出て数キロ先、築別という駅があったのでちょっと探してみます。
看板のところを右斜めに入っていくはず・・・
1972年の地形図。
築別駅からは羽幌炭砿鉄道が出ていました。(鉄道は1971年に廃止)
ここらかなぁ・・・
短い舗装路が入っていて、いかにも駅前っぽい。
このあと、ここの民家のおじさんが出てきたのでお話してみたところ、
ここ駅だったよ~、駅跡探しの人が来るけど、もう何もないよ^^、と。
草ぼうぼうだし・・・(許可を得て撮影しています)
なんとなくそれらしきものが見れた(?)ので、北へ向かいます。
アップダウン多いなぁ。
ちょっといい天気です。
今日も追い風。
12:30。
初山別駅跡はバスターミナルになっていました。
ホクレンのスタンドで旗を買いました。
1993年撮影。
この頃はまだ羽幌線の陸橋が残っていました。
豊岬への登り坂のところはまだ陸橋が残っていました。
国道からもよく見えます。
いい天気じゃん!
今度は牧場と陸橋のセット。
この区間(初山別~遠別)は線路ができたのが1953年と比較的新しいので廃線跡も近代的。
稚内まで100km切りました。
オービス発見(笑)
夜だと全然気付かないだろうなぁ。
15時前ですが、遠別町の道の駅「とんがりかん」で遅い昼食にします。
ちなみに、羽幌から遠別まで40kmコンビニありません。初山別にも道の駅があったんですが、何となく気乗りしなくてここまで来てしまいました。
今日も暑いです。
こういうお冷やの出され方超嬉しい。水美味しいです~~
塩ラーメンにしました。ホタテ入り。
この日はあと20kmちょっとです!
看板のところを右斜めに入っていくはず・・・
1972年の地形図。
築別駅からは羽幌炭砿鉄道が出ていました。(鉄道は1971年に廃止)
ここらかなぁ・・・
短い舗装路が入っていて、いかにも駅前っぽい。
このあと、ここの民家のおじさんが出てきたのでお話してみたところ、
ここ駅だったよ~、駅跡探しの人が来るけど、もう何もないよ^^、と。
草ぼうぼうだし・・・(許可を得て撮影しています)
なんとなくそれらしきものが見れた(?)ので、北へ向かいます。
アップダウン多いなぁ。
ちょっといい天気です。
今日も追い風。
12:30。
初山別駅跡はバスターミナルになっていました。
ホクレンのスタンドで旗を買いました。
1993年撮影。
この頃はまだ羽幌線の陸橋が残っていました。
豊岬への登り坂のところはまだ陸橋が残っていました。
国道からもよく見えます。
いい天気じゃん!
今度は牧場と陸橋のセット。
この区間(初山別~遠別)は線路ができたのが1953年と比較的新しいので廃線跡も近代的。
稚内まで100km切りました。
オービス発見(笑)
夜だと全然気付かないだろうなぁ。
15時前ですが、遠別町の道の駅「とんがりかん」で遅い昼食にします。
ちなみに、羽幌から遠別まで40kmコンビニありません。初山別にも道の駅があったんですが、何となく気乗りしなくてここまで来てしまいました。
今日も暑いです。
こういうお冷やの出され方超嬉しい。水美味しいです~~
塩ラーメンにしました。ホタテ入り。
この日はあと20kmちょっとです!
羽幌の街にて(2013北海道-07) [2013北海道旅行]
今北上している日本海沿岸のオロロンラインですが、昔これに沿うように国鉄羽幌線が走っていました。
留萌から宗谷本線の幌延まで約140km。1987年3月に廃線となりました。
今回の旅は、いわば羽幌線の跡に沿って北上している感じですね。
自分を北の大地へ誘った『北海道廃止ローカル線写真集「追憶の鉄路」』(https://www.facebook.com/tsuiokunotetsuro)にも、羽幌線の旅心(鉄心?)あふれる写真が数多く掲載されてます。
話はそれるんですが、今この本を見ていると、こんな風情あふれるローカル線がたくさんあって、廃止されるのがわかっていたならなんで乗らなかったんだろう?受験勉強なんか放り出して北海道に行っていた方がよかっただろ?そうやって昔から自分の殻を破れないから、今も平凡でだら~っとした生き方しかできないんじゃないか・・・なんて思い詰めてしまうんですが(考えすぎだって(笑))
はて?
じゃあ、平成になって廃止になった深名線は・・・?なぜ乗ってないんだろ??いや乗ったかな?記憶が・・・
と考えると、当時は廃止予定線そのものに対しそれほど関心がなかったのかもしれない。
それこそ函館本線だって根室本線だって、文句の付けようのない北海道のローカル線なのだから。
ということで、気を取り直して閑話休題。
苫前のキャンプ場を出て、この日の予定は天塩まで。
大きな地図で見る
昨日多く走ったので、この日はまっすぐ走れば70km程度と余裕があります。
なので、羽幌線の駅の跡をいくつか見ながら移動しようかと思います。
苫前を出てさっそくアップダウンの繰り返しになりますが・・・
20分ほどで羽幌の市街地へ。
このエリアを走る沿岸バスの本社を見つけました。
このバス、写真撮ったときには気付きませんでしたが、出て行くのをみて唖然・・・
痛バス?
それも・・・スカート履かずに水着??
沿岸バスHP↓「萌えっ子仕様」だそうです。
http://www.engan-bus.co.jp/information/info_20130402_moekko_express.html
で、この子は「観音崎らいな」ちゃんといって、スクール水着&セーラー服、そして太ももが眩しい(!)中学1年生という設定だそうです。ってどうでもいいか(笑)。
ちなみに「観音崎らいな号」ってのもターミナルにありました。
(沿岸バスのHPにはキャラクターの丁寧な解説まであります)
街中をうろうろして、旧羽幌駅だったターミナルへ。
長細いスペースが駅だったんだなぁと思わせます。
石碑には、
「数多き思い出のせし羽幌線 昭和とともに名残り惜しまむ」
っていうようなことが書いてあったと思うけど、読めない・・・
で、開館時間になったので、羽幌の郷土資料館へ行きました。
ここはS63に廃止になった羽幌簡裁を改築し、築別にあった旧資料館の引っ越しという形で平成元年にオープンしたそうで、建物も雰囲気があります。
あまり広くない建物の、それも「元廊下」みたいなところに羽幌炭砿(炭砿鉄道も)の資料がぐちゃ~っと並べてあって、じっくり見ていたら結構時間がかかりそうな上に、話し好きの学芸員さんと話してるとますます時間が・・・(笑)
羽幌線の資料はあまりなかったのが残念・・・
で、ここ見てると、炭砿の遺構を見に行きたくなるんだけど、内陸に20kmくらい入っていかないといけない(つまり往復40km)ので、それはちょっと時間的にも厳しいので、省略。
国道へ戻り、ここから北にはないと思われる(※美深にあるのがホントの北限らしい)セブンイレブンで最後のコーヒーを。
でお店出たら見知らぬ人がこれくれた。嬉しい。。。
この日も暑いです。
渇きをいやして、再びオロロンラインを北上します!
------------------------------------------------------------
(おまけ)
羽幌町は広報誌「広報はぼろ」(http://www.town.haboro.lg.jp/kouhou/)を昭和35年からすべてPDFにして公開しているので、古くは市への昇格を目指した話、羽幌線の廃止、ふるさと創生1億円交付税(もうそんなのみんな知らないか(笑))の使い道なども調べられる。調べてどうするんだって^^
なので、郷土資料館オープンの記事もこちらで見れるんですが、
http://www.town.haboro.lg.jp/kouhou/h8/files/05/311(1989-05)-0.pdf
これを見ると開館時には羽幌炭砿の資料はそれほど大々的に展示していなかった様子。廊下に資料を所狭しと展示しているのは後から「付け足し」たのかもしれません(勝手な推測)。もしかしたら広報はぼろを平成元年以降全部探せば載ってるかもしれませんが・・・
(おまけ2:10/4追記)
羽幌炭砿?羽幌炭鉱?羽幌炭礦?どれが正しい?町のHPでも両者が使われているのですが、ここでは、資料館に置いてあった「羽幌炭砿探訪MAP」に倣って「砿」の字を使ってます。
それでいいのかも。↓
今回は文字多いですね。読みにくくてすみません。
留萌から宗谷本線の幌延まで約140km。1987年3月に廃線となりました。
今回の旅は、いわば羽幌線の跡に沿って北上している感じですね。
自分を北の大地へ誘った『北海道廃止ローカル線写真集「追憶の鉄路」』(https://www.facebook.com/tsuiokunotetsuro)にも、羽幌線の旅心(鉄心?)あふれる写真が数多く掲載されてます。
話はそれるんですが、今この本を見ていると、こんな風情あふれるローカル線がたくさんあって、廃止されるのがわかっていたならなんで乗らなかったんだろう?受験勉強なんか放り出して北海道に行っていた方がよかっただろ?そうやって昔から自分の殻を破れないから、今も平凡でだら~っとした生き方しかできないんじゃないか・・・なんて思い詰めてしまうんですが(考えすぎだって(笑))
はて?
じゃあ、平成になって廃止になった深名線は・・・?なぜ乗ってないんだろ??いや乗ったかな?記憶が・・・
と考えると、当時は廃止予定線そのものに対しそれほど関心がなかったのかもしれない。
それこそ函館本線だって根室本線だって、文句の付けようのない北海道のローカル線なのだから。
ということで、気を取り直して閑話休題。
苫前のキャンプ場を出て、この日の予定は天塩まで。
大きな地図で見る
昨日多く走ったので、この日はまっすぐ走れば70km程度と余裕があります。
なので、羽幌線の駅の跡をいくつか見ながら移動しようかと思います。
苫前を出てさっそくアップダウンの繰り返しになりますが・・・
20分ほどで羽幌の市街地へ。
このエリアを走る沿岸バスの本社を見つけました。
このバス、写真撮ったときには気付きませんでしたが、出て行くのをみて唖然・・・
痛バス?
それも・・・スカート履かずに水着??
沿岸バスHP↓「萌えっ子仕様」だそうです。
http://www.engan-bus.co.jp/information/info_20130402_moekko_express.html
で、この子は「観音崎らいな」ちゃんといって、スクール水着&セーラー服、そして太ももが眩しい(!)中学1年生という設定だそうです。ってどうでもいいか(笑)。
ちなみに「観音崎らいな号」ってのもターミナルにありました。
(沿岸バスのHPにはキャラクターの丁寧な解説まであります)
街中をうろうろして、旧羽幌駅だったターミナルへ。
長細いスペースが駅だったんだなぁと思わせます。
石碑には、
「数多き思い出のせし羽幌線 昭和とともに名残り惜しまむ」
っていうようなことが書いてあったと思うけど、読めない・・・
で、開館時間になったので、羽幌の郷土資料館へ行きました。
ここはS63に廃止になった羽幌簡裁を改築し、築別にあった旧資料館の引っ越しという形で平成元年にオープンしたそうで、建物も雰囲気があります。
あまり広くない建物の、それも「元廊下」みたいなところに羽幌炭砿(炭砿鉄道も)の資料がぐちゃ~っと並べてあって、じっくり見ていたら結構時間がかかりそうな上に、話し好きの学芸員さんと話してるとますます時間が・・・(笑)
羽幌線の資料はあまりなかったのが残念・・・
で、ここ見てると、炭砿の遺構を見に行きたくなるんだけど、内陸に20kmくらい入っていかないといけない(つまり往復40km)ので、それはちょっと時間的にも厳しいので、省略。
国道へ戻り、ここから北にはないと思われる(※美深にあるのがホントの北限らしい)セブンイレブンで最後のコーヒーを。
でお店出たら見知らぬ人がこれくれた。嬉しい。。。
この日も暑いです。
渇きをいやして、再びオロロンラインを北上します!
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(おまけ)
羽幌町は広報誌「広報はぼろ」(http://www.town.haboro.lg.jp/kouhou/)を昭和35年からすべてPDFにして公開しているので、古くは市への昇格を目指した話、羽幌線の廃止、ふるさと創生1億円交付税(もうそんなのみんな知らないか(笑))の使い道なども調べられる。調べてどうするんだって^^
なので、郷土資料館オープンの記事もこちらで見れるんですが、
http://www.town.haboro.lg.jp/kouhou/h8/files/05/311(1989-05)-0.pdf
これを見ると開館時には羽幌炭砿の資料はそれほど大々的に展示していなかった様子。廊下に資料を所狭しと展示しているのは後から「付け足し」たのかもしれません(勝手な推測)。もしかしたら広報はぼろを平成元年以降全部探せば載ってるかもしれませんが・・・
(おまけ2:10/4追記)
羽幌炭砿?羽幌炭鉱?羽幌炭礦?どれが正しい?町のHPでも両者が使われているのですが、ここでは、資料館に置いてあった「羽幌炭砿探訪MAP」に倣って「砿」の字を使ってます。
それでいいのかも。↓
今回は文字多いですね。読みにくくてすみません。
キャンプ@苫前(2013北海道-06) [2013北海道旅行]
@とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場
http://www.town.tomamae.lg.jp/section/kikakushinko/lg6iib0000000xi7.html
きれいなキャンプ場です。
テントに泊まるのも10年ぶりくらいでしょうか。
フライシートの防水コーティングがダメになって貼り付いているのを、ベリベリとはがしてテント設営。
(ポリウレタン樹脂が加水分解しているらしいです・・・)
ペグを差すの苦労した~ハンマー持ってないし。
高台のキャンプ場。
海の向こうに夕日が沈んでいきます。
近くの「とままえ温泉ふわっと」で風呂ついでに食事を取るというのもありなんですが、せっかくなので自炊します。
で、これまた20年もののガスバーナー、IP-2263ビヨン。
ガスバーナーの青い炎を見るとなんか落ち着きます。
やった!上手に炊けた^^
天気は崩れるというのに、月も出てました。
夜、バイクのお兄さんと自転車サークルの大学生がだべってる中に入らせてもらいました。
---------------------------------------------------------
翌朝。
予報は雨でしたが、天気はまずまず。ラッキー。
朝食は簡単にカップラーメン。
羽幌の町に寄っていきたいので、朝はゆっくり。
広いキャンプ場でボール遊びして時間を潰してから出発です。
http://www.town.tomamae.lg.jp/section/kikakushinko/lg6iib0000000xi7.html
きれいなキャンプ場です。
テントに泊まるのも10年ぶりくらいでしょうか。
フライシートの防水コーティングがダメになって貼り付いているのを、ベリベリとはがしてテント設営。
(ポリウレタン樹脂が加水分解しているらしいです・・・)
ペグを差すの苦労した~ハンマー持ってないし。
高台のキャンプ場。
海の向こうに夕日が沈んでいきます。
近くの「とままえ温泉ふわっと」で風呂ついでに食事を取るというのもありなんですが、せっかくなので自炊します。
で、これまた20年もののガスバーナー、IP-2263ビヨン。
ガスバーナーの青い炎を見るとなんか落ち着きます。
やった!上手に炊けた^^
天気は崩れるというのに、月も出てました。
夜、バイクのお兄さんと自転車サークルの大学生がだべってる中に入らせてもらいました。
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翌朝。
予報は雨でしたが、天気はまずまず。ラッキー。
朝食は簡単にカップラーメン。
羽幌の町に寄っていきたいので、朝はゆっくり。
広いキャンプ場でボール遊びして時間を潰してから出発です。
留萌~苫前へ(2013北海道-05) [2013北海道旅行]
寄り道旅はいったん終了。
国道へ戻って、ひたすら走ります。
と言いつつ、留萌駅に寄り道。
駅そば営業してました。コンビニで食べるんじゃなかったなorz。
留萌駅の先に架かる橋。
2本あって、1本は廃線状態。
もしかしてその1本は国鉄羽幌線跡?と思って色めき立った(?)けど、どうやら港へ向かう別の線みたいです。
R232。オロロンラインに入ります。
ついに目指す「稚内」の文字が出てきました。
海沿いを走ります。
穏やかな海で、悪い予報の割には薄日が差したりして、そんなに悪くない感じ。
それにしても暑い!
コンビニでこんなものばかり買ってしまう・・・
羽幌線の廃線跡
風力発電。
このあと何カ所も目にします。
霧立国道の分岐。
20年くらい前ですが、士別方面から走ってきたことがあるんだけど、まったく記憶がない・・・
久しぶりの登り坂。
そして苫前の役場前。
クマがいるのって、悲惨な事件(リンク先はWikipediaの「三毛別羆事件」ですが閲覧注意)があった町だからなんでしょうか。それにしては、「だ・ベアー」と軽いノリでどうなんだろうって思う。
で、セイコマートで買い物をして、苫前の夕陽ヶ丘キャンプ場へ。
この日は100km走って終了です。
国道へ戻って、ひたすら走ります。
と言いつつ、留萌駅に寄り道。
駅そば営業してました。コンビニで食べるんじゃなかったなorz。
留萌駅の先に架かる橋。
2本あって、1本は廃線状態。
もしかしてその1本は国鉄羽幌線跡?と思って色めき立った(?)けど、どうやら港へ向かう別の線みたいです。
R232。オロロンラインに入ります。
ついに目指す「稚内」の文字が出てきました。
海沿いを走ります。
穏やかな海で、悪い予報の割には薄日が差したりして、そんなに悪くない感じ。
それにしても暑い!
コンビニでこんなものばかり買ってしまう・・・
羽幌線の廃線跡
風力発電。
このあと何カ所も目にします。
霧立国道の分岐。
20年くらい前ですが、士別方面から走ってきたことがあるんだけど、まったく記憶がない・・・
久しぶりの登り坂。
そして苫前の役場前。
クマがいるのって、悲惨な事件(リンク先はWikipediaの「三毛別羆事件」ですが閲覧注意)があった町だからなんでしょうか。それにしては、「だ・ベアー」と軽いノリでどうなんだろうって思う。
で、セイコマートで買い物をして、苫前の夕陽ヶ丘キャンプ場へ。
この日は100km走って終了です。
2つの無人駅(2013北海道-04) [2013北海道旅行]
北竜町の「日本一のひまわり畑」を見て、また国道を北上します。
「碧水」という印象的な地名の交差点。
留萌に行くにはここを左折してR233深川国道を進むのが早いんですが、ここは直進します。
しばらく走ると、左側に見えるコンクリートの橋のようなもの。
これ線路跡じゃないかな・・・?
1973年の国土地理院地形図を引用。確かにここに線路が通ってます。
札沼線の新十津川~石狩沼田間は1972年に廃止されたそうです。
でも、碧水といい、北竜町の中心部「和(やわら)」といい、駅のまわりにできた街の感じがします。
沼田の市街地に入る手前を左に曲がり、
留萌本線 真布駅。
駅見えますよね?(笑)
旅人さんが佇んでました。
少し待つと電車が来ました。
2両編成でしたので、ホームには当然収まりませんでした。
-------------------------------------------------------
真布の留萌側の隣の駅、恵比島駅にも寄ってみます。
沼田町のHPにも出ていますが、ドラマのロケ地だったようで、「明日萌駅」という設定だそうです。
http://www.town.numata.hokkaido.jp/kankou/mirutaiken/asumoinosato
木造の駅舎が「明日萌駅」、恵比島駅のホントの駅舎は隣の小屋で、車掌車に板を貼り付けているようです。
ただ、さっきの真布駅に比べちゃうと、駅の壁の黒さが「作りもの」っぽく感じてしまいました。
(塗り直したのかもしれませんが)
がらんとした駅前。
12:00。恵比島峠を越えて留萌へ向かいます。ぜんぜん車通りのない道。
峠と言っても標高100mですので、ほとんど登った気はしなかったんですが、留萌側はしっかり下っていました。
大きな地図で見る
つづく。
「碧水」という印象的な地名の交差点。
留萌に行くにはここを左折してR233深川国道を進むのが早いんですが、ここは直進します。
しばらく走ると、左側に見えるコンクリートの橋のようなもの。
これ線路跡じゃないかな・・・?
1973年の国土地理院地形図を引用。確かにここに線路が通ってます。
札沼線の新十津川~石狩沼田間は1972年に廃止されたそうです。
でも、碧水といい、北竜町の中心部「和(やわら)」といい、駅のまわりにできた街の感じがします。
沼田の市街地に入る手前を左に曲がり、
留萌本線 真布駅。
駅見えますよね?(笑)
旅人さんが佇んでました。
少し待つと電車が来ました。
2両編成でしたので、ホームには当然収まりませんでした。
-------------------------------------------------------
真布の留萌側の隣の駅、恵比島駅にも寄ってみます。
沼田町のHPにも出ていますが、ドラマのロケ地だったようで、「明日萌駅」という設定だそうです。
http://www.town.numata.hokkaido.jp/kankou/mirutaiken/asumoinosato
木造の駅舎が「明日萌駅」、恵比島駅のホントの駅舎は隣の小屋で、車掌車に板を貼り付けているようです。
ただ、さっきの真布駅に比べちゃうと、駅の壁の黒さが「作りもの」っぽく感じてしまいました。
(塗り直したのかもしれませんが)
がらんとした駅前。
12:00。恵比島峠を越えて留萌へ向かいます。ぜんぜん車通りのない道。
峠と言っても標高100mですので、ほとんど登った気はしなかったんですが、留萌側はしっかり下っていました。
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つづく。
ひまわりの里へ(2013北海道-03) [2013北海道旅行]
JR妹背牛駅で輪行してきた自転車を組み立てて出発ってのが前回の話。
道道94号線を北上、西へ向きを変え、石狩川の支流の雨竜川を雰囲気のある橋で渡り、北竜町へ。
北竜橋ではなく「北龍橋」だそうです。なんでだろ?(※)
北竜町の市街地まで30分ほど。
「和(やわら)」という駅がこのあたりにあったそうです。
ここで右折して国道275号線に入り、
ひまわりの里へ。
青空じゃないのが残念ですが、1週間雨がちな週間予報が出てる中、とりあえずひまわり畑だけでも降られずに済んだとホッとしたところです。さすがに初日から雨だと精神的にきついですしねぇ。
この広さ!
写真に収めるにしても手に余ります。
というか、どう切り取ったらいいか、花畑って難しいですねぇ。
なので、この程度で先へ進みます(笑)
地図:
大きな地図で見る
※1972年まで走っていた札沼線には「北龍」という駅があったそうです。
道道94号線を北上、西へ向きを変え、石狩川の支流の雨竜川を雰囲気のある橋で渡り、北竜町へ。
北竜橋ではなく「北龍橋」だそうです。なんでだろ?(※)
北竜町の市街地まで30分ほど。
「和(やわら)」という駅がこのあたりにあったそうです。
ここで右折して国道275号線に入り、
ひまわりの里へ。
青空じゃないのが残念ですが、1週間雨がちな週間予報が出てる中、とりあえずひまわり畑だけでも降られずに済んだとホッとしたところです。さすがに初日から雨だと精神的にきついですしねぇ。
この広さ!
写真に収めるにしても手に余ります。
というか、どう切り取ったらいいか、花畑って難しいですねぇ。
なので、この程度で先へ進みます(笑)
地図:
大きな地図で見る
※1972年まで走っていた札沼線には「北龍」という駅があったそうです。
自転車スタートfrom妹背牛(2013北海道-02) [2013北海道旅行]
これの続き。
------------------------------------------------------------------
青森から急行はまなすに乗って、目が覚めるとすぐに札幌。
もし電車好きの子どもだったら、朝起きたら札幌にいて、雑誌や図鑑でしか見たことないし、見ることができない電車が目の前に止まってる、なんて夢のような話だと思うけど、そんな夢のような話が現実に起こってる訳で。
こんな電車とか。
あ、これは自分が子どもの頃本で見た「交流専用電車」ですね(笑)
こんな電車とか。
で、この特急に乗って、滝川で鈍行に乗り換え。
電化されてるのにディーゼル・・・・
8時過ぎ、深川の一つ手前の妹背牛で下車。もせうし、って読みます。
道内でもあまり知られていない小さな町のようですね。
がらんとした駅前で自転車を組み立てて、荷物もくくりつけます。
2人分だとなかなか時間もかかるなぁ・・・
結局9時過ぎになりましたが、いよいよ自転車旅行スタート。
最初の目的地は、もちろんセイコマート(笑) 朝ご飯食べないとね。
走り出すとすぐ北海道っぽい雰囲気になって嬉しいですわ。
ということで、北竜町のひまわりの里へ向かいます。
で、なぜ妹背牛からスタートかっていうと、単にひまわりの里に近い駅だから。
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青森から急行はまなすに乗って、目が覚めるとすぐに札幌。
もし電車好きの子どもだったら、朝起きたら札幌にいて、雑誌や図鑑でしか見たことないし、見ることができない電車が目の前に止まってる、なんて夢のような話だと思うけど、そんな夢のような話が現実に起こってる訳で。
こんな電車とか。
あ、これは自分が子どもの頃本で見た「交流専用電車」ですね(笑)
こんな電車とか。
で、この特急に乗って、滝川で鈍行に乗り換え。
電化されてるのにディーゼル・・・・
8時過ぎ、深川の一つ手前の妹背牛で下車。もせうし、って読みます。
道内でもあまり知られていない小さな町のようですね。
がらんとした駅前で自転車を組み立てて、荷物もくくりつけます。
2人分だとなかなか時間もかかるなぁ・・・
結局9時過ぎになりましたが、いよいよ自転車旅行スタート。
最初の目的地は、もちろんセイコマート(笑) 朝ご飯食べないとね。
走り出すとすぐ北海道っぽい雰囲気になって嬉しいですわ。
ということで、北竜町のひまわりの里へ向かいます。
で、なぜ妹背牛からスタートかっていうと、単にひまわりの里に近い駅だから。
出発~急行「はまなす」(2013北海道-01) [2013北海道旅行]
2000年夏以来、13年ぶりの北海道。
この間、仕事が忙しいときだったり、子どもたちが小さかったりとか、親戚のことで忙しかったりとかで、自転車旅なんて行ける感じじゃありませんでした。
しかし、去年の秋。
「追憶の鉄路」という写真集を見て、眠っていた北海道への想いが目を覚ましてしまいました。また、昔何度も北海道を走った自転車を修理したりして、ますますその気持ちが強くなったのでした。
走りに行きたい・・・
稚内に行きたい・・・
そんな気持ちを見透かされてるかのように、上の子が実家の両親に「お父ちゃんに北海道連れてってもらえ」とアジられ、行こう行こうと言い出すようになりました。まったくジジババって無責任だな(笑)
考えてみると、上の子は小6。
来年からは部活とかで長い休みなんてないかもしれません。
いろいろ難しくなる(既に難しいケド・・・)年頃を前に、1週間父子で旅に出るのもいいかもな・・・
ということで実現する北海道自転車旅。
言わば、13年ぶりに自分の夏休みが来た感じです。
------------------------------------------------------------
やはり最初の北海道を体験するなら、陸路でないとね。
ワイド周遊券と「八甲田」があればベストなんですけど、もうないんで、片道切符の旅。
片道、というのが、自由な感じで好き。
前置き長いですね・・・(すいません)
そんなわけで、九州から帰って数日後、北海道へ向けて出発です。
仕事を早めに切り上げ、夕方の新幹線で青森へ。
日が沈みます。
旅行前に終わらせられなかったので、ちょうどビジネスマンっぽく車内で一仕事してもらいます。
が、まもなく車内販売のワゴンが来たので、終了(笑)
新幹線と言えば、スジャータアイス。
新青森で乗り換えて、青森駅に来ました。
青森なんて北海道以上に久しぶりじゃないかなぁ。
隣のホームにトワイライトエクスプレスが止まっていて、お子ちゃま大興奮。
長いホームが印象的です。
(たぶん)連絡船への通路。自分が最初に青森に来たときはこの階段を上がって行きました。
そうこうしているうちに10時半前、入れ替え機関車に引かれて「はまなす」入線。
JRの急行ってもう「はまなす」だけのようですね。ある意味貴重な列車。
自転車は指定席のロビー横に2台入りました。
夜汽車・・・
輪行袋を持つには子どもの背丈が足りなくて苦労した半日。
乗り換えだけなのに疲れてしまいました。
子どもは乗ってすぐに。
自分も青函トンネルに入る頃には寝てしまいました。
この間、仕事が忙しいときだったり、子どもたちが小さかったりとか、親戚のことで忙しかったりとかで、自転車旅なんて行ける感じじゃありませんでした。
しかし、去年の秋。
「追憶の鉄路」という写真集を見て、眠っていた北海道への想いが目を覚ましてしまいました。また、昔何度も北海道を走った自転車を修理したりして、ますますその気持ちが強くなったのでした。
走りに行きたい・・・
稚内に行きたい・・・
そんな気持ちを見透かされてるかのように、上の子が実家の両親に「お父ちゃんに北海道連れてってもらえ」とアジられ、行こう行こうと言い出すようになりました。まったくジジババって無責任だな(笑)
考えてみると、上の子は小6。
来年からは部活とかで長い休みなんてないかもしれません。
いろいろ難しくなる(既に難しいケド・・・)年頃を前に、1週間父子で旅に出るのもいいかもな・・・
ということで実現する北海道自転車旅。
言わば、13年ぶりに自分の夏休みが来た感じです。
------------------------------------------------------------
やはり最初の北海道を体験するなら、陸路でないとね。
ワイド周遊券と「八甲田」があればベストなんですけど、もうないんで、片道切符の旅。
片道、というのが、自由な感じで好き。
前置き長いですね・・・(すいません)
そんなわけで、九州から帰って数日後、北海道へ向けて出発です。
仕事を早めに切り上げ、夕方の新幹線で青森へ。
日が沈みます。
旅行前に終わらせられなかったので、ちょうどビジネスマンっぽく車内で一仕事してもらいます。
が、まもなく車内販売のワゴンが来たので、終了(笑)
新幹線と言えば、スジャータアイス。
新青森で乗り換えて、青森駅に来ました。
青森なんて北海道以上に久しぶりじゃないかなぁ。
隣のホームにトワイライトエクスプレスが止まっていて、お子ちゃま大興奮。
長いホームが印象的です。
(たぶん)連絡船への通路。自分が最初に青森に来たときはこの階段を上がって行きました。
そうこうしているうちに10時半前、入れ替え機関車に引かれて「はまなす」入線。
JRの急行ってもう「はまなす」だけのようですね。ある意味貴重な列車。
自転車は指定席のロビー横に2台入りました。
夜汽車・・・
輪行袋を持つには子どもの背丈が足りなくて苦労した半日。
乗り換えだけなのに疲れてしまいました。
子どもは乗ってすぐに。
自分も青函トンネルに入る頃には寝てしまいました。
無事帰りました~ [2013北海道旅行]
盛りだくさんの1週間が終わりました。
天気も晴れ1日、大雨1日、他は晴れたり曇ったりという、事前の予報からすればまずまずの天気。
旅行の様子はゆっくりとUPしていきます(いつになったら終わるのかなぁ(笑))
取り急ぎ帰宅のご報告まで。
皆さんのところも久々にご訪問させていただきます。
ちょっと旅に出ます [2013北海道旅行]
子どものMTBにもキャリアが付きました。
カメラの電池も用意しました。
ツーリングマップルも新調しました。
十数年ぶりの北海道です。
切符も手配しました。
やはり座席の夜行じゃないと気分出ないでしょ・・・ってわけじゃありませんが。
「旅に出ます」は大げさかもしれませんが、
北海道の皆さん、よろしくお願いします。
オロロンライン走ってるかもしれません。
しかし、日本海側の天気は悪いそうです・・・(T_T)
カメラの電池も用意しました。
ツーリングマップルも新調しました。
十数年ぶりの北海道です。
切符も手配しました。
やはり座席の夜行じゃないと気分出ないでしょ・・・ってわけじゃありませんが。
「旅に出ます」は大げさかもしれませんが、
北海道の皆さん、よろしくお願いします。
オロロンライン走ってるかもしれません。
しかし、日本海側の天気は悪いそうです・・・(T_T)