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日本最北限の地(2014北海道13) [2014北海道旅行]

礼文島・ゴロタ岬への遊歩道から「江戸屋山道」を見るとこんな感じ。
こんな細い道なのに観光バスも入ってきてしまいます。景色良いからなぁ。
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スコトン岬へ向かう道道を見下ろす。
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「江戸屋山道」から道道へ合流します。
青い建物は須古頓小学校(廃校)。
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礼文島のいちばん北、スコトン岬。
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ちょっと歩道が延びていて、そこの看板に「最北限の地スコトン岬」と書いてありました。
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「日本最北端」は宗谷岬で、こちらのスコトン岬の方が地理的にはちょっと南になります。
「最北限」という微妙な言い回しについては、ググるとたくさん出てくるので省略しますが、浜頓別と稚内の途中の通過点みたいな宗谷岬に比べると、稚内から最北の航路で島に渡り、更に北上すること(自転車で)2時間、行ったら折り返すことになる、ここスコトン岬の方が、「最果ての地」としてはるばる辿り着いた感が強いんじゃないかと思います。

お約束のソフトクリーム(笑)
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礼文島は西海岸に車道が通ってないので、元の道を戻ります。
ちょうど真っ正面に利尻を望みながら、追い風に背中を押される素晴らしいサイクリング!
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この島でいくつも見かけた青いリヤカー。気になるな~。
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11時過ぎにキャンプ場に戻ってきました。
こうして日差しの下見ると、とってもステキなキャンプ場!
時間が許すなら、このまま半日、ここでボール遊びや昼寝をして過ごしたいんですが、撤収します。
そして、この島でぜひ子どもに見せたいものがあるので、香深港へ。
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島と言えば見送りでしょ!
ちょうど稚内行きのフェリーが出るところ。桃岩荘ユースホステルの見送りは健在でした。
ヘルパーさんのうしろで、こっそり見送りに合流します。
今回は宿泊してませんが、二十数年前と見送りの流れは変わっていないようなので大丈夫。
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「い~っ・てら~っ・しゃ~~い!!」
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自分たちは利尻島へ向かいます!
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今度は見送られる方です。
もちろん見送られるのは自分たちでなく宿泊された方ですが、こうして見送られると、また島に戻りたくなってしまいます。
見送りのシメは「遠い世界に」。
「♪明日の~世界をっをっを~を!」
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こうして礼文島を後にします。
今回もまた差閉とか知床とか(礼文島の南端)に行けなかったのが心残りです。
礼文林道のダートも走りたかったな。
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<おまけ>
礼文島と言えば桃岩荘・・・
今は人に指図されず静かに過ごしたいので、キャンプ場へ行ってしまいますが、若い頃何度も泊まりました。
どんなところかはいろんな人が体験記書いてるので検索して読んで頂ければと思いますが、見送りだけじゃなく、桃岩トンネルに捨ててくものとか、時差とか、ミーティングとか、昔と変わってないようですね。

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 家宝(笑)