四国横断ドライブ [ドライブ＠307SW]
九州ドライブ最終日。
四国西端の八幡浜から東に向かって走っていきます。
30分ほど走って内子。
ここから内陸の国道に入っていくのですが、古い町並みが残っているとのことで、看板目当てに迷い込んでみました。ほんとはゆっくり歩きたいのですが、時間がないので通過するだけ。
車の旅は慌ただしいねえ（いや、余裕あるスケジュール組めばいいだけだろ・・）
朝の光が爽やかな山間の国道を快走していきます。
天気がいいので、「天空の道」と呼ばれる「四国カルスト」に寄ってみよう。
内子からR379→R380→R33と走ること１時間、R440に分岐して30分ほどで四国カルストの入り口の地芳峠に着きます。
30年近く前に自転車できたことがあるので峠のたたずまいは薄っすらと記憶に残っています。その時は雨だったので他の景色は全然ダメだったんですが。
少し登ると牧草地に出ます。
山の上の牧草地なのでとても眺めがいいです。
しかし四国も山深い。
「天空の道」
再び国道33号線に戻ります。
松山と高知を結ぶ大動脈なんですがそれでもこの山深さ。
四国の山中をドライブするならもう一つ、ぜひ沈下橋にも行ってみたい。
四国の渓流といえば四万十川が有名なんですが、仁淀川というのも「奇跡の清流」として売り出し（？）てるようです。
あれに行ってみます。「片岡沈下橋」というところです。
渡ってみました。
恐そうに見えたんですが道路幅はそこそこありました。
四国の背骨のような国道439号線で大豊まで。
「酷道」として知られるR439ですがこの区間は改良済の快走路。ハイペースで走れました。
１時間ほどでR32に出て北上、途中の道の駅から「大歩危峡」をチラ見。
このまま徳島まで下道で行きたかったのですが、車も増えてきたので井川池田ICから高速に乗りました。
13:20 約７時間半の四国横断でした。
こんな感じですね。
![map5[1].jpg](https://expreso.up.seesaa.net/image/map55B15D.jpg)
さて、この後は高速でいったん大阪市内に立ち寄り、夕刻吹田から再び高速へ。
途中食事とか時間稼ぎとかして、０時過ぎに厚木南ICを出ました。
![IMG_4930r[1].jpg](https://expreso.up.seesaa.net/image/IMG_4930r5B15D.jpg)
走行距離は約2,900km。
これで走りに走った今年の夏休みはおしまいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつものおまけ：
＜ガソリン代＞ 40,797円
西宮名塩SA 472.6km 29.27L（16.15km/L） 5,620円
八幡 550.5km 51.51L（10.69km/L） 8,602円
加治木 460.8km 40.00L（11.52km/L） 6,680円
阿蘇 336.7km 38.00L（ 8.86km/L） 6,460円
池田 374.2km 30.10L（12.43km/L） 5,508円
吹田 233.5km 18.20L（12.83km/L） 3,167円
横浜 455.9km 27.20L（16.76km/L） 4,760円
走行距離合計は2,884.2km 平均燃費は12.31km/Lとなりました。
新東名は最高速度120kmになったのですが実際にはそこまでスピード出せるところも少なく、結果として「好成績」でした。リッター16km越えは10年以上乗っていて初めてですね。
＜高速代＞ 36,590円
往路 22,480円
厚木南ー津山 9,060円（深夜）
院庄ー門司 8,470円
門司ー山路南 520円
古賀ー日奈久 4,430円
復路 14,110円
井川池田ー土成 1,560円
板野ー中国吹田 2,140円
鳴門ー神戸西 3,340円
名神吹田ー厚木南 7,070円（深夜）
日程の都合上、行きも帰りも平日になってしまったし、途中で降りたりしたのでお高いです。
土日なら３割引だったのですが。
＜フェリー代＞ 19,110円
車＋運転手 14,990円
乗客1名 4,120円
全部で約10万円。ガソリン高のこのご時世にずいぶん豪遊したものです。
でも、車じゃないと大畑駅や椎葉村や沈下橋には行けなかったので良かったです。
ちなみに、横浜から鹿児島へは、新幹線で行くと片道約３万円。
飛行機だと正規料金が4万5千円くらい、株主優待でその半額くらい。
そんな高額な航空券買ったことありませんが（笑）
プラスして現地でレンタカーしたり、とか考えたら、こんなもんかな。
四国西端の八幡浜から東に向かって走っていきます。
30分ほど走って内子。
ここから内陸の国道に入っていくのですが、古い町並みが残っているとのことで、看板目当てに迷い込んでみました。ほんとはゆっくり歩きたいのですが、時間がないので通過するだけ。
車の旅は慌ただしいねえ（いや、余裕あるスケジュール組めばいいだけだろ・・）
朝の光が爽やかな山間の国道を快走していきます。
天気がいいので、「天空の道」と呼ばれる「四国カルスト」に寄ってみよう。
内子からR379→R380→R33と走ること１時間、R440に分岐して30分ほどで四国カルストの入り口の地芳峠に着きます。
30年近く前に自転車できたことがあるので峠のたたずまいは薄っすらと記憶に残っています。その時は雨だったので他の景色は全然ダメだったんですが。
少し登ると牧草地に出ます。
山の上の牧草地なのでとても眺めがいいです。
しかし四国も山深い。
「天空の道」
再び国道33号線に戻ります。
松山と高知を結ぶ大動脈なんですがそれでもこの山深さ。
四国の山中をドライブするならもう一つ、ぜひ沈下橋にも行ってみたい。
四国の渓流といえば四万十川が有名なんですが、仁淀川というのも「奇跡の清流」として売り出し（？）てるようです。
あれに行ってみます。「片岡沈下橋」というところです。
渡ってみました。
恐そうに見えたんですが道路幅はそこそこありました。
四国の背骨のような国道439号線で大豊まで。
「酷道」として知られるR439ですがこの区間は改良済の快走路。ハイペースで走れました。
１時間ほどでR32に出て北上、途中の道の駅から「大歩危峡」をチラ見。
このまま徳島まで下道で行きたかったのですが、車も増えてきたので井川池田ICから高速に乗りました。
13:20 約７時間半の四国横断でした。
こんな感じですね。
さて、この後は高速でいったん大阪市内に立ち寄り、夕刻吹田から再び高速へ。
途中食事とか時間稼ぎとかして、０時過ぎに厚木南ICを出ました。
走行距離は約2,900km。
これで走りに走った今年の夏休みはおしまいです。
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いつものおまけ：
＜ガソリン代＞ 40,797円
西宮名塩SA 472.6km 29.27L（16.15km/L） 5,620円
八幡 550.5km 51.51L（10.69km/L） 8,602円
加治木 460.8km 40.00L（11.52km/L） 6,680円
阿蘇 336.7km 38.00L（ 8.86km/L） 6,460円
池田 374.2km 30.10L（12.43km/L） 5,508円
吹田 233.5km 18.20L（12.83km/L） 3,167円
横浜 455.9km 27.20L（16.76km/L） 4,760円
走行距離合計は2,884.2km 平均燃費は12.31km/Lとなりました。
新東名は最高速度120kmになったのですが実際にはそこまでスピード出せるところも少なく、結果として「好成績」でした。リッター16km越えは10年以上乗っていて初めてですね。
＜高速代＞ 36,590円
往路 22,480円
厚木南ー津山 9,060円（深夜）
院庄ー門司 8,470円
門司ー山路南 520円
古賀ー日奈久 4,430円
復路 14,110円
井川池田ー土成 1,560円
板野ー中国吹田 2,140円
鳴門ー神戸西 3,340円
名神吹田ー厚木南 7,070円（深夜）
日程の都合上、行きも帰りも平日になってしまったし、途中で降りたりしたのでお高いです。
土日なら３割引だったのですが。
＜フェリー代＞ 19,110円
車＋運転手 14,990円
乗客1名 4,120円
全部で約10万円。ガソリン高のこのご時世にずいぶん豪遊したものです。
でも、車じゃないと大畑駅や椎葉村や沈下橋には行けなかったので良かったです。
ちなみに、横浜から鹿児島へは、新幹線で行くと片道約３万円。
飛行機だと正規料金が4万5千円くらい、株主優待でその半額くらい。
そんな高額な航空券買ったことありませんが（笑）
プラスして現地でレンタカーしたり、とか考えたら、こんなもんかな。
四国も一度だけ学生時代に車で行きました！
鳴門大橋は既にアリましたが明石海峡はフェリーで渡りました（笑）！！
by トモミ (2022-09-27 13:44)
こんばんは、
九州へロングドライブ、お疲れ様でした。タフですね！
by Azumino_Kaku (2022-09-30 21:55)
四国にはあまり行ったことはないのですが、たしかに山が深いのですね。
平野の方がごく少ないとは初めて知りました。
天空の道って憧れます。
by ナツパパ (2022-10-02 12:22)
>トモミさん
明石海峡大橋がかかったのは震災の後ですかね。
自分の学生時代もなかったし、しまなみ海道も船でした。
>Azumino_Kakuさん
ただ行って帰るだけでは面白くないので帰りはいろいろ寄り道しました。楽しかったです。
>ナツパパさん
四国は海のイメージの方が強いのですがこういうルートを通ると山また山で、また山の中での生活が見えるのが印象的でした。
by えすぷれそ (2022-10-03 11:36)