名残惜しいですが青い海とはお別れ。宿に戻ります。


宿のご主人に車で空港まで送ってもらいました。
平屋建ての小さな空港です。


那覇から与論の飛行機は1日1往復。そのほか、奄美や鹿児島への便があるようです。


空港の2階が展望台(?)
展望台というか、平屋の建物の屋上なんですが。。。コンパクトな空港なので、飛行機が間近に見えます。
これが那覇までの飛行機。なんとプロペラ機です。
プロペラ機に乗るなんて、二十何年か前の新婚旅行以来じゃないかな、というくらい。


飛行機まで歩いて行きます。


離島航路のプロペラ機なんて、と高をくくっていましたが、中はとても豪華。
というか革張りのシートが立派なビジネス機っていう雰囲気。
ボンバルディアのDHC-8-Q400CCという飛行機で、この2月から与論便に就航したそうです。


シートピッチも普通の飛行機より全然広いです。


ぶるんぶるん(・・・とは言わないけど)


与論島はほんの25時間ほどの滞在でした。でも、なんだかすごく楽しかった。


あっという間に沖縄本島の北端上空です。


飛行機は沖縄本島東岸から南へ回り込み、那覇空港へ北向きで着陸するコース。
空いていたので席を右側に移らせてもらいました。


気になる小島。


30分ほどの空の旅。あっという間です。


那覇空港で飛行機を降りるとき、CAさんが手書きのメッセージカードと、都道府県シールをさっと渡してくださいました。飛行機でこんなおもてなしを受けるのは初めて。嬉しいですね~。こういうちょっとした一コマが、旅の印象を思いっきり良くしてくれるんだと思います。
でも、いつカードなんか書いていたんだろう?

窓から島々の景色を覗いていたときの美しい横顔が印象的だったCAさんにすっかり心を奪われてしまいました。
もちろん、仕事としてカード渡してくれたってのは充分承知してますが。
これだからモテない中年男は・・・ってところでしょうか(笑)



写真撮っとくんだったなぁ・・・