これまであまりこちらには書きませんでしたが、ロードバイクに乗るたびに膝の外側の痛みに悩まされてきました。数十キロを超えてくるとしくしくと痛くなってくるので、一応出る前や休憩中にストレッチをして凌いでいました。

でも、膝が痛いのはロードバイクの時だけなんです。
荷物を積んだランドナーやMTBでは平気で、軽いロードがダメなのはなんでだろう?といろいろ考えを巡らせたところ・・・

ロードバイクに乗っていると、右足のかかとがチェーンステー(フレームのうしろの三角形の底辺部分ですね)に当たることがあります。なので、足を少しペダルの外側に置くことがよくあります(※フラットペダルです)。
すると小型のペダルを付けているので外側の靴底がはみ出てしまい、靴底の柔らかい運動靴では力が外側に逃げて、いわばO脚みたいになってしまい、膝の外側に負担がかかっているのではないか・・・?

という根拠のない仮説を立ててみました。

何が言いたいのかこれじゃわかりませんね(汗
要するに、ペダルが小さすぎて足に変な力がかかってるから、でかいペダルにすればなおるんじゃないか?

ということで、新しいでかいペダルを買ってみました。
なんかママチャリのペダルみたいだな~(笑)


いままでのペダル(タイオガ シュアーフットコンパクト)と、これだけ大きさが違います。


買ったものはBazooka(バズーカ) M138マグネシウムペダル。
両側で240g程度と、大きい割にはなかなか軽いです。
wellgoに同じものがあります。
一応、マグネシウムって書いてありますが・・・・


やっぱりロードバイクには似合わないですねぇ。あはははって感じ。
でも、このダサさも嫌いじゃないです。


試しに準備運動なしで50kmほど走ってみましたが、足の外側がしっかりとペダルに付いていて良い感じ。膝にも何も起きませんでした。
これはいいかも!って思うんですが、花粉症なので4月中旬まで自転車はお休みになります。

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(おまけ)
久ローラを付けたダンプが境川の中を遡上していました。