スカッと晴れた秋の日曜日。
富士山がくっきり見える好天だったから、本当は箱根に行きたかったのですが見事に寝坊してしまいました。家から箱根を往復すると170kmくらいになってしまうので・・・
仕方なく近めのヤビツ峠へ。
仕方なくとはいいつつも、紅葉のきれいな秋の裏ヤビツは毎年走りたいと思っているところ。今年は峠の北側の「裏ヤビツ」から登ります。
ついこの前も秋の裏ヤビツを登ったなと思ったんですが、もう6年前でした。

ということで、愛川町の水道道を経由して、


宮ヶ瀬ダムの横を通り。


13時に県道70号秦野清川線の北側の入口へ。


紅葉を堪能しながらゆっくりと登ります。








14:25、分岐から1時間半近くかけてヤビツ峠へ。


ここに自転車を停めて大山までちょっと登ります。
ヤビツ峠は標高761m。ここから標高1252mの大山山頂までは標高差500m、約1時間のハイキング。




夕方から山に登ることってあまりないので、斜光を浴びながらの登山は不思議な感じ。


振り返ると富士山もくっきり。


15:30、1時間ほどで山頂へ。


空気が澄んでいるうえに午後の順光で素晴らしい眺望。


富士山もくっきり。右肩の南アルプスまで。


この日は阿夫利神社・大山寺の紅葉ライトアップがあるので夕方遅い時間まで山頂も多くの人がいました。が、自分は自転車なので早く下山しないと。あまりゆっくりしてられません。
16:00下山開始。


西斜面のイタツミ尾根、光が美しい下山路ですが、焦っていたのか足を内側に挫きます。






16:35 ヤビツ峠に戻り、暗くなった峠道を自転車で下ります。まだ自宅まで50km走らないと。
もうさすがにこの時間にはほかのサイクリストはいませんね。
止まっているバスが峠からの終バスです。16:46発かな。








秦野に下りてR246善波峠の登り返しで見た富士山。ホントに空気がきれいな秋の1日でした。


天気いい日曜日の夕方じゃ渋滞するよなあ。


さてさて、下山路で挫いた足、何とか自転車は漕いで帰ってアイシングはしたものの、夜になると眠れないくらいの痛みになりました。この秋山歩きしていて、なんとなく左足ひねることが多いな・・・と思っていたんですが、ついにトドメを刺してしまったかのようです。2月半経った今も違和感が残っています。