子どもたちとのしまなみ海道サイクリング、10時過ぎにスタート、今治側の最初の橋の来島海峡大橋の入口です。
それぞれの架橋には車道とは別に自転車でのアプローチ道がついていて、緩めの坂で登っていきます。普通のシティサイクルとかではちょっとハードかも。


大きな造船所を見下ろしながら登っていきます。


これぞしまなみ海道!たくさんの自転車が走っています。家族連れも多いです。
来島海峡大橋は隣の大島まで約4kmを3つの橋でつないでいます。


海面からは数十メートルと、かなりの高さがあります。見下ろすのは恐いけど、海はきれい。


桜もきれい。アプローチ道の下りをひらひらと下っていきます。


静かな海岸から橋を振り返ります。長い橋だな。


この大島、しまなみ海道サイクリングのメインルートは、島の真ん中の国道を突っ切っていくのですが、せっかく島に来たんだから海を見ながら走りたいよね、と、島の外周を時計回りに走っていくことにします。


ぜったいこの方が楽しいよ。メインルートから外れているからか、自転車の人もほとんどいません。


小学校の廃校跡でしょうか。


そうしたら激坂が現れました。
標高100mに満たない小さな峠ですが、なかなかの勾配。


坂の途中から見た景色。いい雰囲気です。


小さな峠の向こう側、海沿いまで出るとこれから走っていく島々が見えてきます。あの橋も渡るのか!結構遠いぞ。


もともと橋を渡るには自転車も橋ごとに50円~200円の通行料金が必要だったのですが、愛媛・広島両県が一部負担の上、期間限定で無料化されているそうです。


11:45、2つ目の伯方・大島大橋を渡ります。


途中の島にキャンプ場がありました。
原付か徒歩・自転車でないとアクセスできない島。
ここでキャンプもいいなあ。(道路うるさいかな・・・)


自転車で見ると高速の案内板はでかい!


伯方島では道の駅によって「伯方の塩ソフト」みたいなのを食べたんだけど全然写真撮らなかった。


伯方島内を走るのは4kmほど。
12:30、3つ目の「大三島橋」で大三島へ。


大三島橋を降りたところは見事な桜。


大三島は島の東側を走ります。
道路からさらに海側の堤防脇に寄り道、正面に多々羅大橋を見ながら走ります。


橋のたもとの「道の駅多々羅しまなみ公園」。
テイクアウトで何か食べようと思ったのですが、多くのメニューが売り切れてました。
みかん売り場に立ち寄ってみますが、こんなに種類があるのか。


なぜか幼少時から大人とのコミュ力高い一番下の子が売り場のおばちゃんと相談して「せとか」という種類のミカンを買って食べました。すごく味が濃くて美味しかった。後で調べてみると「みかんの大トロ」とか呼ばれているそうです。


14:00、多々羅大橋を渡ります。ちょうど今治と尾道の中間点くらい。橋の途中に県境があります。県境なんてワクワクするのに素通りしちゃう人多いんだな。


ここから先、尾道までは子どもたちだけで走ってもらいます。
自分は広島県に一歩足を踏み入れただけですが、車を回収しに今治に戻ります。

つづく