車で鹿児島まで自走した翌日、せっかく足があるし標高の高いところなら涼しいだろうということで、横浜から連れて行った上の子と、鹿児島に住む2番目の子を連れて、霧島連山の最高峰韓国岳に登りに行くことにしました。この3人での山歩きは実に10年ぶりになります。
しかし、前日丸一日運転していた疲れもあって朝なかなか起きられず、10時過ぎに鹿児島市内を出ました。
自分は昔韓国岳に登ったことがあります。そのときは霧島神宮方面から自転車でえびの高原へ、自転車を停めて韓国岳往復、下山後はえびの市経由でループ橋を越えて人吉まで走ったんですが、韓国岳の登りは1時間かからなかったんじゃないかな。
ということで、約30年ぶりの韓国岳です。
途中、鹿児島空港近くから見た霧島連山。いい天気ですね。
しかし、えびの高原の駐車場に着くと山頂が雲の中に入ってしまいました。
雨もぱらついてきたし、遠くで雷鳴も聞こえてきました。変な天気だな。
とりあえず「大浪池」だけでも見に行こう、ということにしました。
整備状況が微妙な山道のアップダウンを歩くこと1時間弱。
韓国岳への分岐から数分急坂を登ると池を見下ろせるところに着きました。いかにも噴火口に水がたまったという感じの池です。
じゃあ駐車場に戻ろうかと思ったら、全然見えなかった韓国岳が姿を現しました。
雨も雷鳴も止んだので山頂に行ってみることにしました。
が、斜面を直登する感じなのでなかなかの急坂です。
30分ほど歩くと木がなくなります。
一瞬だけ池が見えました。
山頂が見えてきて子どもたちのペースが上がり置いて行かれました。
下から45分ほどで山頂です。
向こう側はガスが切れていて、噴火口と小林市と思われる向こうの街が見えました。
活動の活発な新燃岳や、高千穂峰が向こうに見えるはずなんですが、残念ですねえ。
晴れるどころかガスに包まれてしまったので下山します。
お花も咲いてる。えびの高原から直接登るルートの方が坂も緩くて全然歩きやすそうです。
20分ほど下ると小屋がありました。「休憩所であって避難所ではありません」と中に書いてありました。
小屋から下にくると雲の下に出たのか見晴らしがきくようになりました。
えびの高原の駐車場。
煙を吹いているのが2018年に噴火した硫黄山です。上から見ると「山」というか麓からいきなり火を噴いた感じ。もう目と鼻の先です。
硫黄山のすぐそばを通る「えびのスカイライン」は通行止。
山頂から1時間ほどで下山しました。
晴れていれば大展望の山なので、ちょっと残念な山登りでした。
去年の旭岳もそうですが、遠方の登山は天気よりスケジュールが優先になってしまうので難しいですね。
しかし、前日丸一日運転していた疲れもあって朝なかなか起きられず、10時過ぎに鹿児島市内を出ました。
自分は昔韓国岳に登ったことがあります。そのときは霧島神宮方面から自転車でえびの高原へ、自転車を停めて韓国岳往復、下山後はえびの市経由でループ橋を越えて人吉まで走ったんですが、韓国岳の登りは1時間かからなかったんじゃないかな。
ということで、約30年ぶりの韓国岳です。
途中、鹿児島空港近くから見た霧島連山。いい天気ですね。
しかし、えびの高原の駐車場に着くと山頂が雲の中に入ってしまいました。
雨もぱらついてきたし、遠くで雷鳴も聞こえてきました。変な天気だな。
とりあえず「大浪池」だけでも見に行こう、ということにしました。
整備状況が微妙な山道のアップダウンを歩くこと1時間弱。
韓国岳への分岐から数分急坂を登ると池を見下ろせるところに着きました。いかにも噴火口に水がたまったという感じの池です。
じゃあ駐車場に戻ろうかと思ったら、全然見えなかった韓国岳が姿を現しました。
雨も雷鳴も止んだので山頂に行ってみることにしました。
が、斜面を直登する感じなのでなかなかの急坂です。
30分ほど歩くと木がなくなります。
一瞬だけ池が見えました。
山頂が見えてきて子どもたちのペースが上がり置いて行かれました。
下から45分ほどで山頂です。
向こう側はガスが切れていて、噴火口と小林市と思われる向こうの街が見えました。
活動の活発な新燃岳や、高千穂峰が向こうに見えるはずなんですが、残念ですねえ。
晴れるどころかガスに包まれてしまったので下山します。
お花も咲いてる。えびの高原から直接登るルートの方が坂も緩くて全然歩きやすそうです。
20分ほど下ると小屋がありました。「休憩所であって避難所ではありません」と中に書いてありました。
小屋から下にくると雲の下に出たのか見晴らしがきくようになりました。
えびの高原の駐車場。
煙を吹いているのが2018年に噴火した硫黄山です。上から見ると「山」というか麓からいきなり火を噴いた感じ。もう目と鼻の先です。
硫黄山のすぐそばを通る「えびのスカイライン」は通行止。
山頂から1時間ほどで下山しました。
晴れていれば大展望の山なので、ちょっと残念な山登りでした。
去年の旭岳もそうですが、遠方の登山は天気よりスケジュールが優先になってしまうので難しいですね。