http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2017-06-02からの続きです。

大出のつり橋を12時に出て、峰方峠に向けて坂を登っていきます。
標高が上がるとまた白い山が見えてきて、峠に近くなるとこんな感じ。
何度も振り返って見てしまいます。


峠からの北アルプスが絶景と言われる峰方峠。
自分が自転車を始めた年のGW、最初の輪行サイクリングで超えた峠でした。それ以来、二十数年ぶりの訪問です。
ちなみに、前回の天気は雨。絶景の北アルプスの記憶はないので、そのときはきっと何も見えなかったんだろうな。

そんな峠へ、白馬から45分ほどで到着です。




峠のボックスカルバートのトンネルに入って振り返ると、

スッキリした青空でないのがちょっと残念でしたが、それでも目の前に広がる白い山には大満足。

賑わってきたので、そろそろ撤収しようかな。


では峠を後にします。


東側(長野側)から登ってくると、こんな入口です。
このトンネルを抜けてさっきの山が見えたら素晴らしさに叫んじゃうだろうな。
でも、このトンネルを抜けて雲で山が見えなかったら、とてもがっかりすると思う。


山道を下って、鬼無里へ。
この時期は鬼無里から20kmくらい?山に入った奥裾花というところで水芭蕉が見頃で、前回(=二十数年前)には雨の中登っていって見に行ったんだけど、今回はパス。
道の駅で軽く休憩。
お蕎麦でも食べていきたいところですが、この後また山越えしないといけないみたいで、時間の余裕もあまりないので、パス。


昔は鬼無里村っていって、その村名だけで旅心誘われる感じだったんだけど、合併してしまいました。でもこうして昔の役場の看板を残してくれてるって、いいな。


しかし、鬼無里の集落は山々に囲まれたところ。
長野にまっすぐ下る以外は山を登るしかないんです。それも結構きつい登り。


でも登ればまた白い山が見えてきます。




これ戸隠かな?奥に見える高い山はなんだろう?黒姫山??


長くなってきたので続きます。
(次回の続きは日を空けずに書くつもり)