http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2016-05-29 (元記事URL)

あまりの崩落の激しさに

日本のトンネル技術が敗退

峠までは徒歩で


・・・と、ツーリングマップルに書かれているこのコメント。
そして、
青崩峠」
というその名前。
「崩」という名の付く「崩壊の激し」い峠。なんだか旅心をくすぐられてしまいますねぇ。

ということで、一度は超えてみたい峠の一つとして、昔から気になっていた場所ですが、今回ここへ行ってみようと思います。静岡県と長野県の県境です。

GWの最後の日曜日、そういえば母の日だったような気がしますが、そんなことはすっかり忘れて、東名を西へ向かいます。こんないい天気だし、GW前半に訪れた信州の山が微妙だったので(まだ言ってる・・・)遠征リベンジですね。


横浜町田から50分ほどで新東名へ。
「この先逆走車有」などという物騒な表示が出ていて、緊張します。


が、逆走車には幸いにして遭遇しませんでした。
新東名は道が広い。ミラで走ってるととても広く感じます。


遠州森町PA。ここのスマートICで高速を降ります。


買い物していたコンビニ裏で天竜浜名湖鉄道に遭遇。
小学生の頃父が国鉄二俣線に乗せてくれました。


遠江二俣の先を右折して、国道152号線で山の方に入っていきます。


ここからは、天竜川に沿った美しい快走路。






北へ進んでいくと、道も細いところが出てくるとともに、「飯田」なんて距離表示が出てきます。
ここから飯田まで行く人がどれだけいるのかわかりませんが。


高速を降りて1時間半で水窪まで来ました。


さらに車で10分ちょっと北上すると、青崩峠への分岐に着きます。


左のまっすぐな道は「旧・(?)三遠南信道」。
ここを右に入ります。


(つづく)