北アルプス「パノラマ銀座」テント泊縦走。
あまりの景色の良さに、1泊2日の行程が5回に分かれてしまいました 笑
さて、大天井岳から2時間ほどで常念乗越が見下ろせるところまでやってきました。

うちの人にもうすぐ常念乗越と知らせると「せっかくだからもう1泊してきなよ」と。
翌日も好天予想、テントも予備の食料もあるし、おまけに休暇を取得しているので無理して帰る必要はありません。まだお昼過ぎですがもうテントを張って、槍ヶ岳を見ながら午後まったりしても良さそうです。

でも、今日は今後のために「コースタイム9時間」を歩いてみたいというのがありました。9時間前後を歩ければ、槍ヶ岳→新穂高とか、スゴ乗越小屋→折立とか、北岳肩の小屋→間ノ岳折り返し→広河原とかが1日で歩けるんですよ。コースタイムだけ見ればですが。それに、今日のパノラマを新鮮なまま持って帰りたい気持ちもあり、今さら常念岳に登る気も起きないというのもあり、やはり今日山を下りることとします。

12:40  常念乗越のテント場です。向こうに槍ヶ岳を望むよさげなテント場ではありますが、やはり今朝の美しい日の出を思い出すと、わざわざここに泊まらなくてもなぁ、という気がしました。


地図を見るとここから一ノ沢までは3時間20分。13時半に出れば全然大丈夫そうなので、少し長めの休憩とします。
ハイマツの上で濡れたテントを乾かし、持ってきたパンを食べ、せっかくなので買ってきたドリップコーヒーも飲もう。


最高ですね。


なぜかあんまり名残惜しくないです。


13時半の予定が14時下山開始。


下山路は紅葉真っ盛り。若干傾いた太陽が紅葉をキレイに見せてくれます。


今回も一眼にSIGMAの17-70mmです。逆光性能もなかなかですかね。
ただ、絞り調整のレバーが渋くなっていて露出がめちゃくちゃで苦労しました。修理出すかなあ。




あとは沢沿いの単調な道を下るだけ。しかし、こんな遅い時間に下山を始める人もいないのでしょう。1時間半ほど歩いた王滝ベンチの手前くらいではじめて前の登山者に追いつきました。

水の豊かな道です。こんなジャボジャボの個所もあります。防水の靴なので構わず歩きます。


最後は緩い樹間の散歩道のようになり・・・


16:40、下山口の一ノ沢に到着。
常念乗越からは2時間40分で、無事明るいうちに到着。


こんにちは!(10頭くらいの群れでちょっとビビりながら歩く)


車道を20分ほど歩いて、ミラが待つ駐車場に着きました。


クルマで山を下り、穂高駅裏の駐輪場に止めた自転車を回収し、後部座席に放り込みます。


駅近くの西友で、安くなってお弁当と、さっぱりしたものが食べたくなってカツオのたたきを買って晩ご飯とします。お腹すいた~。


いつもはお風呂は入らないで慌ただしく帰るのですが、この日は少し緩みたくて「あづみのランド」というごみ焼却場の余熱利用施設のお風呂に入り、


20時前に出発して、下道を松本20:45、塩尻21:15、途中諏訪湖SAに寄ってお土産を買って22:00発、R20を走り、1時半ころ家に帰りつきました。

稜線はずっと南向き。太陽の方を向いて歩いていたので、10月でしたが思いっきり日に焼けました。しかし、この後10月後半になると寒気が入り山には雪が降るように。今年のテント泊登山はこの1回で終わりのようです。

(おわり)