一眼レフ界隈には「レンズ沼」という表現があるそうですが、まぁいろんなパーツが出ていて交換するといろいろ違ったものが見えてきて、いろいろ換えたくなる、というのは車も自転車もカメラもパソコンも同じようなものなのかもしれません。

ということで、ふと立ち寄ったジャンクやさんでまたレンズを拾ってしまいました。シグマ ZOOM 24-70mm F3.5-F5.6 UC。税込500円。
カメラを買ってからひと月しない間に似たような標準ズームを3本も買ってしまうなんて、ずぶずぶと沼に入り込んでいってしまうんだろうか?いや、ちゃんと写真撮るなら沼でもいいんですよ。撮るならね。救いは3本で1200円ってことですかね。単価は娘が友達とスタバで飲んでるフラペチーノより安い感じです。

この前買ったシグマの28-80ズームと瓜二つですが、今度は24-70mmです。少しだけ広角に振っているんだけど、マクロはついていない。違いを簡単にいうとそんなところです。


早速新しいレンズをカメラに付けて街に出てみます。


この前のレンズよりは若干逆光に強い気がします。画角も適度に広角があるし、ちょっと望遠っぽいところまでカバーしていて使いやすい。


斜光がキレイ。




この写真、500pxだとあまりよくわからないんですが、拡大してみると・・・


右側


左側

はい。
盛大な片ボケですね。残念。絞り込むと大丈夫なようですが。
やっぱりちゃんとデジカメ用のレンズを買った方がいいんだろうな。

夕焼けがきれいそうだったので、大桟橋へ行ったんですが、


船が止まっていたり、ビルが立ち並んでいたりして、夕焼け見る感じじゃなかったな。






ということで、最後は定番の写真を撮って帰りました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、「大桟橋に夕焼けを」というのは、むかしむかし、そんな写真を撮った記憶があったからでした。

1992年?1993年?ころの写真でしょうか。
グランドインターコンチネンタルは建っていたけど、ランドマークタワーは建設中、クイーンズスクエアは建ち始めてもいなかった頃。コスモクロック(観覧車)は今と場所が違いますね。
今でも富士山はビルの合間から見えましたが、そのうち見えなくなっちゃうんでしょうね。

あらためてこの写真をプリントしてみたいなと思っても、ネガはもうどっか行っちゃったんだろうな。