元旦の夕方、半ば衝動的に買ってしまったデジタル一眼、PENTAX K-5。
ジャンク箱から取り出して併せて買ったレンズは、SMC PENTAX-F 35-105mm F4-5.6という初期のAFレンズ。
メーカーによっては古いレンズが使えなかったりするようですが、PENTAXはフィルム時代のレンズもAFは動くし、1983年頃からの電子接点付MFレンズ(Aシリーズ)だとプログラムオートも使えるんですね。
そんなわけで、このジャンクレンズをカメラに付けて、キュンキュンとピントを合わせて「人生初のAF一眼(フィルム時代も通じて)」に浸っていたのですが、35mmスタートって、フィルムサイズ換算で53mm相当なので、常用するにはちょっと使いにくいなと思っていたところ、別のお店でもうちょっと広角のズームを発見し購入。


SIGMA ZOOM 28-80mm F3.5-5.6 MACRO ASPHELICALというレンズ。
フィルム時代は(当たり前ですが)コマ毎にISOを変えられる訳じゃないので、F5.6なんて開放値のレンズなんて絶対使うもんかって思ってましたが、まぁこの値段だし、AFなので。

早速この組み合わせを背負ってお出かけに持って行って撮ってみました(重い重い・・・)。
しかし、撮った写真は露出がバラバラで、「撮って出し」では見られたもんじゃないので、そこは補正してあります。


逆光は苦手なレンズのようです。
画面に太陽を入れたりするの好きなのに残念だなぁ。


なかなかカメラになじめません。
この写真はマニュアルモードのまま「1/8000、f8」で撮ってしまって元は真っ黒な写真を無理やりなおしました。


望遠側の80mmだとマクロが使えます。25cmまで寄れる。


さて、50mmレンズでも撮ってみました。
フィルム一眼より画面が小さく、ピントあわせが難しい。真ん中にスプリット+マイクロプリズム欲しい。そういうオプションないのかな。


50mm+2倍(無名)テレマクロ。なんかもわっとしてる。


次回も試し撮りの続きを。