去年もそうだったんですが、10月って夏~秋のお休みシーズンがひと段落したのと、できれば来月紅葉のきれいな時期に行きたいなぁ、という感じで、自転車に乗るモチベーションはちょっと減退気味。
暑くもなく寒くもなく、走るにはちょうどいい季節なんですけどね。

そんな10月、記録を兼ねてまとめて。
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10/2 鶴見往復 約48km
子どものサッカーの試合の付き添い。
試合の合間に海のほうに向かって走ったら鶴見線に突き当たりました。浅野駅。電車もあんまり来ないで、のーんびりした雰囲気が流れる駅でした。


10/10 宮ヶ瀬→志田峠(ダート)
5年生の3番目の子と1日サイクリング。宮ヶ瀬へ。
宮ヶ瀬詣もなんだか我が家の通過儀礼のようになっています。
相模原・新小倉橋経由で自宅から3時間ほどで到着。なかなかいいペース。
子どもに合わせて自分はロードではなくランドナーで。


オギノパンでお昼を食べた後、国道のピークから左へ細い道を入っていきます。


ちょっと登って峠。


峠のくだりもきれいな舗装が続いていますが、下からロードのひとが引き返してきて「ダートですよ」と教えてくれました。こっちはランドナーですから。


やがてダートになりました。


が、あっという間に終了。2キロくらい?

路面はとてもフラットで、ランドナーでも苦労しない走りやすいダートでした。
子どもにはちょっと厳しかったみたいですが。

10/15 駿河小山→篭坂峠→鳴沢→十里木→御殿場(富士山1周)
スカッと晴れた休日。
紅葉のきれいな信州へ遠征すればよかったのですが、前日にツーリングマップルをめくっていたのですが、なんとなく走りに行くところが定まらなくて結局朝寝坊してしまいました。
雲一つない快晴だったので、今回は富士山をぐるっと回るルートにすることにしました。「フジイチ」とかいう名前が付いているかどうかはわかりませんが。
結局、9時過ぎにミラに自転車を積んでようやく出発です。モチベーションが上がらないとこういうところに出てきてしまうんですね。本来なら少なくともあと2時間は早く出るべきであって、この2時間が後で響いてくることになります。


駿河小山をスタートしたのは11時という遅い時間になってしまいました。


須走の駐屯地の前あたり。真正面にド迫力の富士山が望める道を登っていきます。


篭坂峠は65分で登りました。駿河小山スタートだけあって、横浜から自走してきた時とは疲れが違います。


そのまま吉田へ下り、R139を西へ向かいます。
ほんの少しだけ赤くなった葉が見られましたが、紅葉はまだまだ。


鳴沢村からは県道でショートカットします。


が、この県道、樹海の中をじりじりと上っていく道。富士吉田から300m近く登ることになりました。


登りきったところに駐車場がありまして、本栖湖とその向こうに白根三山が見えています。


こんな景色も。広々感がいいんですが・・・


富士山は隠れてしまいました。なんということか。
あと1時間でも早く来ていれば見れたかもしれないのに・・・


ずっと昔このルートを走ったことがあるので、富士山が見えないと、あとはアップダウンしながら十里木まで登っていく辛いサイクリングになるのがわかっています。とにかく憂鬱です。


コスモスは終わりかけのようです。


R469に出たころはもう15時半です。ここから標高差400m程を登ることになりますが、もう消耗しかけてます。R469は整備されて道幅が広く、車がびゅんびゅん飛ばしていく道なんですが、こんな感じの登りが何か所も出てきて嫌になります。


ススキがキレイでした。


御殿場側の演習場(?)のススキ野原で日が暮れました。


あと20分でも早ければ、夕日に輝く一面のススキが見れたのに、と思うと、R469のアップダウンで消耗していた自分が悔しくてなりません。


ちょっとだけ見えましたが。


17時ごろ御殿場に戻り、17時半、駿河小山の車のところに戻りました。東名はいつものとおり事故渋滞のようです・・・


結局富士山にかかる雲は切れませんでした。
距離とアップダウンはこなして消耗したものの、いまいち実りの少ないサイクリングだったな、という感じがしました。


この日 112km、21.5km/h

長くなってきたので(その2)へ続きます。