紅葉の唐松岳登山(3) [山歩き]
紅葉の唐松岳登山(1)
紅葉の唐松岳登山(2) の続き
朝、八方尾根の黒菱駐車場から登ってきて約3時間半。
切り立った場所を通り過ぎると間もなく「唐松岳頂上山荘」が見えてきます。
そしてこれが小屋の向こう側。
素晴らしい景色が広がっています。
点々と存在するテント、谷の向こうには剱岳。
みなさんここにテント泊されたのかぁ。。。
山荘から山頂まではもうひと頑張りあります。このまま行ってしまおう。
あのテントのロケーションも素晴らしい。
近そうでいて意外としんどい登りでしたが、15分ほどで山頂へ。標高2696m。駐車場からは標高差1200m程度。
南側の目の前には五竜岳がどっしりと構えていて、その向こうには槍が見える(のかな?)
北側。
不帰の嶮から白馬方面を眺めます。
けっこうこちら側から来る人も多かったです。山頂でヘルメットかぶってるのですぐわかる。
西側。去年行った立山連峰です。こういう風に見えるのか・・・
少し薄い雲が広がってきました。
東側の遠くには富士山が浮かんでいます。
そして遠くに富山湾。
この大展望をみながら「いただきます!」
ちょっと塩のきいたおにぎりが美味しい。
こうしてまた1時間以上山頂ですごしてしまいました。
下山します。
見えるのは唐松岳頂上山荘です。
温泉マークが出てますが、地図で見ると徒歩6時間くらいなんだよなぁ。
素晴らしいトレイル。
この景色を目に焼き付けて、
八方尾根の稜線を下っていきます。
空はうす曇りになってしまいましたが、太陽光がディヒューズされた柔らかい光の下で見る紅葉もきれいでした。
八方池まで戻ってくればあともう少し。
山荘から2時間で八方池山荘のリフト乗り場まで戻りました。
下りはリフトに乗ろうかと思ったんですが、600円するそうです。まだ13時半前。早い時間だし、600円はもったいないな、と、歩きで下ります。
が、これが大正解。
こんな素晴らしい紅葉の中山を下っていけるなんて。
リフトの区間を40分ほどで歩いて駐車場に戻りました。
秋を先取りしたような美しい紅葉が満喫できた山歩きでした。
車で帰る途中、車を停めて今日歩いてきた稜線を振り返りました。
あんなところを歩いてきたんだ!
さっきまで歩いてた稜線が、なんだかずっと遠い場所のような、不思議な感じがしました。
紅葉の唐松岳登山(2) の続き
朝、八方尾根の黒菱駐車場から登ってきて約3時間半。
切り立った場所を通り過ぎると間もなく「唐松岳頂上山荘」が見えてきます。
そしてこれが小屋の向こう側。
素晴らしい景色が広がっています。
点々と存在するテント、谷の向こうには剱岳。
みなさんここにテント泊されたのかぁ。。。
山荘から山頂まではもうひと頑張りあります。このまま行ってしまおう。
あのテントのロケーションも素晴らしい。
近そうでいて意外としんどい登りでしたが、15分ほどで山頂へ。標高2696m。駐車場からは標高差1200m程度。
南側の目の前には五竜岳がどっしりと構えていて、その向こうには槍が見える(のかな?)
北側。
不帰の嶮から白馬方面を眺めます。
けっこうこちら側から来る人も多かったです。山頂でヘルメットかぶってるのですぐわかる。
西側。去年行った立山連峰です。こういう風に見えるのか・・・
少し薄い雲が広がってきました。
東側の遠くには富士山が浮かんでいます。
そして遠くに富山湾。
この大展望をみながら「いただきます!」
ちょっと塩のきいたおにぎりが美味しい。
こうしてまた1時間以上山頂ですごしてしまいました。
下山します。
見えるのは唐松岳頂上山荘です。
温泉マークが出てますが、地図で見ると徒歩6時間くらいなんだよなぁ。
素晴らしいトレイル。
この景色を目に焼き付けて、
八方尾根の稜線を下っていきます。
空はうす曇りになってしまいましたが、太陽光がディヒューズされた柔らかい光の下で見る紅葉もきれいでした。
八方池まで戻ってくればあともう少し。
山荘から2時間で八方池山荘のリフト乗り場まで戻りました。
下りはリフトに乗ろうかと思ったんですが、600円するそうです。まだ13時半前。早い時間だし、600円はもったいないな、と、歩きで下ります。
が、これが大正解。
こんな素晴らしい紅葉の中山を下っていけるなんて。
リフトの区間を40分ほどで歩いて駐車場に戻りました。
秋を先取りしたような美しい紅葉が満喫できた山歩きでした。
車で帰る途中、車を停めて今日歩いてきた稜線を振り返りました。
あんなところを歩いてきたんだ!
さっきまで歩いてた稜線が、なんだかずっと遠い場所のような、不思議な感じがしました。