真鶴に地魚を食べに行く [自転車(ロードバイク)]
12月というのにずいぶん暖かくて天気のいい日。
出かけるときは質素な食事のことが多いのですが、たまには贅沢して美味しいものを食べてもいいよね、と自己正当化して、県西部のお魚の美味しいエリアへ向かいます。
もちろん、食費捻出(とカロリー消費)のため自転車で。
遠出するつもりだったのに、朝方はぐずぐずしてしまって、結局暖かくなった9時半ごろに出発。
冬の晴天の日は大概そうなんですが、富士山がきれいに見えます。
富士山を見ながら県道22号→605号と進んでいきます。
平塚からは国道1号。
どれだけ富士山好きなんだ!って写真ばかりですが。
小田原からは海沿いを走っていきますが、いったいどこの海?というくらい青い海でした。
ようこそ真鶴・湯河原へ
まだ紅葉が残っていました。
追い風にも助けられて、65キロを3時間15分ほどで走って、風情がある駅が残る真鶴へ。
駅前の交差点を左折して、坂を下りていくと真鶴漁港です。
漁港施設の2階に「真鶴魚座」という町営の食堂がありますので、こちらに入ります。
http://www.sakanaza.jp/
町営とはいえ、観光客向けと言ってもいいような小ぎれいな施設で、目の前の港を見ながら食事ができます。
いろいろメニューがあって迷ってしまいました。
鯵のたたきがいいかなとか、あら煮も食べてみたいなとか、地魚を堪能するのもいいな、フライも食べたいな、と、う~ん、としばらく迷った末、「本日のおすすめ」と白黒コピーで出てきたメニューから、「朝どれ!!地魚5種と釜上しらす丼」にしました。税別1680円。
刺身とシラスの丼のほか、エビのお出汁の味噌汁、イワシとアジのフライもついています。
このフライがサクサクしておいしかった!
丼を拡大します。
お魚は、手前から、ヒラマサ、ヤガラ、アジ、イワシ、〆サバ。
どれも新鮮で、表現は変ですが「透き通った」ような美味しさでした。イワシとかあぶらがちゃんと乗ってるんですけど、それでもそんな感じ。
ヤガラなんて聞いたことありませんが、細長~~いお魚で、高級魚だそうです。
一見して刺身が小さいなぁ・・・と思ったんですが、とんでもない、アジとイワシは折りたたんでまるまる半身が入っているのでした。べろ~んと伸ばして写真を撮ればよかったんですが、食欲には勝てず、食べる途中で箸を止められませんでした。グルメブロガーは無理だな(笑)
ということで、美味しいお魚をぺろりと食べて、食後にはドリンクバーのコーヒー(別料金です)をいただいて、大満足でお店を出ました。
真鶴半島はぐるっと一周できるんですが、あまりゆっくりしていると日が暮れてしまうので、またの機会に。
また65km走って帰るのめんどくさいな~(笑)
素朴な感じが残る坂道を真鶴駅まで登って・・・
海沿いの国道を東へ向かって帰ります。
早川漁港の近くではミカンの無人販売があって、自宅へのお土産を買いました。小田原みかんはすっぱくて好き。
さて、真鶴からR135→R1→R134と東へ向かって約45km、行きも帰りも緩い追い風という、1年に何日あるか?という好条件の下、2時間ちょっとで片瀬西浜へ。
ちょうど日が沈む時間に間に合いました。
雲が出てきて夕焼けはダメかなと一時思ったんですが、ちょうど西の空の雲が切れています。
16時半に日が沈みました。
自転車も入れてみた。
空の色が次々に変化していって、ずっと見てても飽きない。きれいな夕焼けでした。
17時、江ノ島灯台にもあかりが灯りだしました。さぁ帰ろうっと!
この日、136km、24.7km/h。
走行距離もランチも夕焼けも、1年の締めくくりにふさわしい素晴らしいサイクリングとなりました。
----------------
(おまけ)
今年もこうしていろいろとお出かけしたんですが、やはり9月の立山テント泊で、改めて山歩きに関心を向けるようになった点で、新たな1歩を踏み出せた(というのは大げさですが)年になった気がします。
また、大嫌いだったジョギングを夏くらいから始めてみた(これも新たな1歩ですが)ものの、面白さがわかる前に踵を痛めてドクターストップという微妙な感じになっちゃってます。これは挫けそうだな~(笑
皆さま、この1年当ブログをご覧いただき、また、たくさんのnice!や温かいコメントもいただきまして、どうもありがとうございました。どうかよいお年をお迎えください。
出かけるときは質素な食事のことが多いのですが、たまには贅沢して美味しいものを食べてもいいよね、と自己正当化して、県西部のお魚の美味しいエリアへ向かいます。
もちろん、食費捻出(とカロリー消費)のため自転車で。
遠出するつもりだったのに、朝方はぐずぐずしてしまって、結局暖かくなった9時半ごろに出発。
冬の晴天の日は大概そうなんですが、富士山がきれいに見えます。
富士山を見ながら県道22号→605号と進んでいきます。
平塚からは国道1号。
どれだけ富士山好きなんだ!って写真ばかりですが。
小田原からは海沿いを走っていきますが、いったいどこの海?というくらい青い海でした。
ようこそ真鶴・湯河原へ
まだ紅葉が残っていました。
追い風にも助けられて、65キロを3時間15分ほどで走って、風情がある駅が残る真鶴へ。
駅前の交差点を左折して、坂を下りていくと真鶴漁港です。
漁港施設の2階に「真鶴魚座」という町営の食堂がありますので、こちらに入ります。
http://www.sakanaza.jp/
町営とはいえ、観光客向けと言ってもいいような小ぎれいな施設で、目の前の港を見ながら食事ができます。
いろいろメニューがあって迷ってしまいました。
鯵のたたきがいいかなとか、あら煮も食べてみたいなとか、地魚を堪能するのもいいな、フライも食べたいな、と、う~ん、としばらく迷った末、「本日のおすすめ」と白黒コピーで出てきたメニューから、「朝どれ!!地魚5種と釜上しらす丼」にしました。税別1680円。
刺身とシラスの丼のほか、エビのお出汁の味噌汁、イワシとアジのフライもついています。
このフライがサクサクしておいしかった!
丼を拡大します。
お魚は、手前から、ヒラマサ、ヤガラ、アジ、イワシ、〆サバ。
どれも新鮮で、表現は変ですが「透き通った」ような美味しさでした。イワシとかあぶらがちゃんと乗ってるんですけど、それでもそんな感じ。
ヤガラなんて聞いたことありませんが、細長~~いお魚で、高級魚だそうです。
一見して刺身が小さいなぁ・・・と思ったんですが、とんでもない、アジとイワシは折りたたんでまるまる半身が入っているのでした。べろ~んと伸ばして写真を撮ればよかったんですが、食欲には勝てず、食べる途中で箸を止められませんでした。グルメブロガーは無理だな(笑)
ということで、美味しいお魚をぺろりと食べて、食後にはドリンクバーのコーヒー(別料金です)をいただいて、大満足でお店を出ました。
真鶴半島はぐるっと一周できるんですが、あまりゆっくりしていると日が暮れてしまうので、またの機会に。
また65km走って帰るのめんどくさいな~(笑)
素朴な感じが残る坂道を真鶴駅まで登って・・・
海沿いの国道を東へ向かって帰ります。
早川漁港の近くではミカンの無人販売があって、自宅へのお土産を買いました。小田原みかんはすっぱくて好き。
さて、真鶴からR135→R1→R134と東へ向かって約45km、行きも帰りも緩い追い風という、1年に何日あるか?という好条件の下、2時間ちょっとで片瀬西浜へ。
ちょうど日が沈む時間に間に合いました。
雲が出てきて夕焼けはダメかなと一時思ったんですが、ちょうど西の空の雲が切れています。
16時半に日が沈みました。
自転車も入れてみた。
空の色が次々に変化していって、ずっと見てても飽きない。きれいな夕焼けでした。
17時、江ノ島灯台にもあかりが灯りだしました。さぁ帰ろうっと!
この日、136km、24.7km/h。
走行距離もランチも夕焼けも、1年の締めくくりにふさわしい素晴らしいサイクリングとなりました。
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(おまけ)
今年もこうしていろいろとお出かけしたんですが、やはり9月の立山テント泊で、改めて山歩きに関心を向けるようになった点で、新たな1歩を踏み出せた(というのは大げさですが)年になった気がします。
また、大嫌いだったジョギングを夏くらいから始めてみた(これも新たな1歩ですが)ものの、面白さがわかる前に踵を痛めてドクターストップという微妙な感じになっちゃってます。これは挫けそうだな~(笑
皆さま、この1年当ブログをご覧いただき、また、たくさんのnice!や温かいコメントもいただきまして、どうもありがとうございました。どうかよいお年をお迎えください。