中国道を東へ その７(2016中・四国旅行11) [2016中・四国旅行]
さて、いよいよ帰る日がやってまいりました。
今回、当初はフェリーで大阪まで帰ろうと、新門司から大阪南港行きの名門大洋フェリーを予約していました。旅の最後を飾るにふさわしい、優雅な船旅になりそうです。総額４万円弱。いやあ、家族旅行扱いすると自分の小遣い減らないからいいねぇ。
ところが、これを見透かされたかのように、「我が家の財務省」との予算折衝で「不採択」になってしまったのです。こんなにお金かかるなら、（九州から）走って帰ればいいじゃん、と。
ということで、北九州から横浜まで1,000km以上を一気に走破することになりました。
3年ぶりの九州→横浜自走。気合入りますね～
----------------------------------------------
帰路の過去ログ
１(2010.6) ２(2010.8) ３(2011.1) ４(2011.8) ５(2012.8) ６(2013.8)
----------------------------------------------
これまで、門司から横浜町田まで、渋滞なしの最速では12時間切るくらいで走ることができています。まぁ夜通し走った時ですけど。
でも、今回はお盆休みの日曜日の昼行です。
まっすぐ帰るとなると、「宝塚」「四日市」「海老名」という、超有名渋滞名所の波状攻撃が待ってます。
この渋滞をいかに回避するかという点でも気合が入ります。
まずは、宝塚の渋滞を回避すべく、渋滞発生前の14時に吹田通過を目標。
朝7時半、皿倉山の麓から北九州高速に乗り、7:50に門司インターIN
お土産買い忘れたのがあるのでさっそくめかりPAに寄り道。
関門橋を8:20にわたり、山陽道との分岐の山口JCTを９時に通過。
ここから山間部を走る車の少ない中国道に入ります。
途中工事のため対面通行になっている区間があったんですが、ぜんぜん渋滞しないのが中国道。
９:３０頃、朝倉PA着。ここは島根県です。
PA広いな～
ここの裏門を出たところから見た田園風景。この景色を見るとホッとします。
PAを出て、次の六日市で高速を降りてしまいます。
『高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験』（ＥＴＣ車限定）に参加してみました。
http://corp.w-nexco.co.jp/newly/h28/0418a/
高速SA上のスタンドが撤退して空白地域ができてるので、IC近くの一般道のスタンドでガソリンを入れてもらうことにして、高速料金はいったん高速を出ても通算しよう、と、平たく言うとそんなところです。
スタンドで給油後、こちらの機械の所定の場所にETCカードを置いてボタンを押すと、なんとオペレーターとつながるというデジアナ融合的な仕組み。オペレーターさんからは降りる場所を聞かれました。
決まりでは１時間以内に高速に戻ることになってますが、コンビニでお昼を買って２０分後の10時過ぎに高速に戻りました。
30分ちょっとで安佐SAへ。
安佐SAといえばこの尾道ラーメンですよ。軽く腹ごしらえをして、安佐11時発。
１２時、本村PA。
横浜にも同じ地名がある（保土ヶ谷BPのインター）からと毎回寄り道するところ。
トイレと自販機しかないPAです。
中国道は途中60km制限区間があります。（新見～北房）
区間開始を示す看板が新しくなってました。
兵庫県内に入ると単調な道になってきます。
ついに渋滞の表示が・・・予想より早い。まだ１３時半なのに。
１４時過ぎ、山陽道交点の神戸JCTは無事通過。
その後渋滞になりました。約8km。
しかし、その先の京都府内もまた渋滞のようです。
宝塚西トンネルのあたりまでの渋滞は１５分ほどで通過し、14:40吹田JCT通過。
吹田から名神に入るのが通常のルートですが、今回は近畿道で南下します。
15:15、西名阪道へ
奈良県に突入。通過するだけですが。
香芝SAで休憩。このあたりの土地勘がなくて、いったい香芝ってどこだろう？という感じ。
16:00、天理からは無料の国道25号名阪国道を使います。
この道なんとなく好きなんだな。
60キロ制限のアピールがすごい。
雲行きが怪しくなって
超土砂降り。
で、雨も上がりました。
亀山の一つ手前の関インターで降りて、本日2回目の給油。六日市で給油してから520km走ってます。
亀山～四日市の渋滞は通過に1時間かかるとのことなので、ここは下道で行きましょう。
シャープ亀山工場？
いい道だ。
R306交点まで15分、鈴鹿まで20分強、そこから菰野まではいまいち流れがよくなくて、イオンの交差点まで亀山から40分。高速で行くよりちょっと早いくらい。鈴鹿で渋滞に突入するのが早いのかも。
豪雨の中を走ったせいか、ウィンカーにトラブル発生。イオンの駐車場で修理します。
で、そのまま奥に見えるサイゼリヤで晩ご飯にしました。
しかし、四日市で晩ご飯かぁ。まだ350キロくらい残ってます。帰るのは夜中だな・・・
19時、四日市から高速に乗って、伊勢湾岸道へ。
19:30豊田、21:30御殿場JCTと、新東名を順調に走り、渋滞の東名を避けるため、22時前、秦野中井で高速を降り、1時間ほど下道を走って横浜に戻りました。
関門橋から14時間半。
まあお盆の日曜日にしては上出来かな。
こうして、約2,600km、まる5日間のクルマ旅はこれでおしまいです。
お読みいただきありがとうございました。
今回、当初はフェリーで大阪まで帰ろうと、新門司から大阪南港行きの名門大洋フェリーを予約していました。旅の最後を飾るにふさわしい、優雅な船旅になりそうです。総額４万円弱。いやあ、家族旅行扱いすると自分の小遣い減らないからいいねぇ。
ところが、これを見透かされたかのように、「我が家の財務省」との予算折衝で「不採択」になってしまったのです。こんなにお金かかるなら、（九州から）走って帰ればいいじゃん、と。
ということで、北九州から横浜まで1,000km以上を一気に走破することになりました。
3年ぶりの九州→横浜自走。気合入りますね～
----------------------------------------------
帰路の過去ログ
１(2010.6) ２(2010.8) ３(2011.1) ４(2011.8) ５(2012.8) ６(2013.8)
----------------------------------------------
これまで、門司から横浜町田まで、渋滞なしの最速では12時間切るくらいで走ることができています。まぁ夜通し走った時ですけど。
でも、今回はお盆休みの日曜日の昼行です。
まっすぐ帰るとなると、「宝塚」「四日市」「海老名」という、超有名渋滞名所の波状攻撃が待ってます。
この渋滞をいかに回避するかという点でも気合が入ります。
まずは、宝塚の渋滞を回避すべく、渋滞発生前の14時に吹田通過を目標。
朝7時半、皿倉山の麓から北九州高速に乗り、7:50に門司インターIN
お土産買い忘れたのがあるのでさっそくめかりPAに寄り道。
関門橋を8:20にわたり、山陽道との分岐の山口JCTを９時に通過。
ここから山間部を走る車の少ない中国道に入ります。
途中工事のため対面通行になっている区間があったんですが、ぜんぜん渋滞しないのが中国道。
９:３０頃、朝倉PA着。ここは島根県です。
PA広いな～
ここの裏門を出たところから見た田園風景。この景色を見るとホッとします。
PAを出て、次の六日市で高速を降りてしまいます。
『高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験』（ＥＴＣ車限定）に参加してみました。
http://corp.w-nexco.co.jp/newly/h28/0418a/
高速SA上のスタンドが撤退して空白地域ができてるので、IC近くの一般道のスタンドでガソリンを入れてもらうことにして、高速料金はいったん高速を出ても通算しよう、と、平たく言うとそんなところです。
スタンドで給油後、こちらの機械の所定の場所にETCカードを置いてボタンを押すと、なんとオペレーターとつながるというデジアナ融合的な仕組み。オペレーターさんからは降りる場所を聞かれました。
決まりでは１時間以内に高速に戻ることになってますが、コンビニでお昼を買って２０分後の10時過ぎに高速に戻りました。
30分ちょっとで安佐SAへ。
安佐SAといえばこの尾道ラーメンですよ。軽く腹ごしらえをして、安佐11時発。
１２時、本村PA。
横浜にも同じ地名がある（保土ヶ谷BPのインター）からと毎回寄り道するところ。
トイレと自販機しかないPAです。
中国道は途中60km制限区間があります。（新見～北房）
区間開始を示す看板が新しくなってました。
兵庫県内に入ると単調な道になってきます。
ついに渋滞の表示が・・・予想より早い。まだ１３時半なのに。
１４時過ぎ、山陽道交点の神戸JCTは無事通過。
その後渋滞になりました。約8km。
しかし、その先の京都府内もまた渋滞のようです。
宝塚西トンネルのあたりまでの渋滞は１５分ほどで通過し、14:40吹田JCT通過。
吹田から名神に入るのが通常のルートですが、今回は近畿道で南下します。
15:15、西名阪道へ
奈良県に突入。通過するだけですが。
香芝SAで休憩。このあたりの土地勘がなくて、いったい香芝ってどこだろう？という感じ。
16:00、天理からは無料の国道25号名阪国道を使います。
この道なんとなく好きなんだな。
60キロ制限のアピールがすごい。
雲行きが怪しくなって
超土砂降り。
で、雨も上がりました。
亀山の一つ手前の関インターで降りて、本日2回目の給油。六日市で給油してから520km走ってます。
亀山～四日市の渋滞は通過に1時間かかるとのことなので、ここは下道で行きましょう。
シャープ亀山工場？
いい道だ。
R306交点まで15分、鈴鹿まで20分強、そこから菰野まではいまいち流れがよくなくて、イオンの交差点まで亀山から40分。高速で行くよりちょっと早いくらい。鈴鹿で渋滞に突入するのが早いのかも。
豪雨の中を走ったせいか、ウィンカーにトラブル発生。イオンの駐車場で修理します。
で、そのまま奥に見えるサイゼリヤで晩ご飯にしました。
しかし、四日市で晩ご飯かぁ。まだ350キロくらい残ってます。帰るのは夜中だな・・・
19時、四日市から高速に乗って、伊勢湾岸道へ。
19:30豊田、21:30御殿場JCTと、新東名を順調に走り、渋滞の東名を避けるため、22時前、秦野中井で高速を降り、1時間ほど下道を走って横浜に戻りました。
関門橋から14時間半。
まあお盆の日曜日にしては上出来かな。
こうして、約2,600km、まる5日間のクルマ旅はこれでおしまいです。
お読みいただきありがとうございました。
