八ヶ岳山麓へカラマツを見に [お出かけ]
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2015-11-28 (元記事URL)
10月下旬の天気のいい休日、中央高速に乗って八ヶ岳山麓へ出かけました。
さかのぼること二十何年前、同じように10月下旬の天気のいい日、紅葉を見に女の子とドライブに行ったことがありました。
中央高速を小淵沢で降り、八ヶ岳高原道路から観音平へ登っていきましたが、カーブを切るたびに現れる黄色いカラマツに、二人とも大喜び。
「また行きたいね」
なんて話をした気がします。
まあ若い頃のその手の約束なんて、履行されることのない嘘がほとんどなんですけど(笑)、別に忘れたわけでもなく、つい毎年伸ばし伸ばしにしていたら、いつの間にか二十何年経ってしまっていました。
で、同じように小淵沢→八ヶ岳高原道路から、観音平へ登っていきます。山の中腹が黄色いぞ。
まさにこういう感じだった!
空気も澄んでます。
残念ながら今日は登山をする時間も装備もありませんが
カラマツ林の中を散策してみます。
展望台らしきところまで行きましたが展望は特にありませんでした。カラマツはご覧のとおり。
昔来たよ、と言われたんだけど全く記憶がない。
ドライブ行こう、と子どもたちに声をかけても、ついてくるのは下2人だけになってしまいました。「小さな子供の世話」に終わりが見えてきたような、そんな光景です。誰も行かなくなる日もそう遠くないんだろうな。
車に戻って、
まきば公園で遊んで帰りました。
夕方まで富士山がきれいに見えた1日でした。
10月下旬の天気のいい休日、中央高速に乗って八ヶ岳山麓へ出かけました。
さかのぼること二十何年前、同じように10月下旬の天気のいい日、紅葉を見に女の子とドライブに行ったことがありました。
中央高速を小淵沢で降り、八ヶ岳高原道路から観音平へ登っていきましたが、カーブを切るたびに現れる黄色いカラマツに、二人とも大喜び。
「また行きたいね」
なんて話をした気がします。
まあ若い頃のその手の約束なんて、履行されることのない嘘がほとんどなんですけど(笑)、別に忘れたわけでもなく、つい毎年伸ばし伸ばしにしていたら、いつの間にか二十何年経ってしまっていました。
で、同じように小淵沢→八ヶ岳高原道路から、観音平へ登っていきます。山の中腹が黄色いぞ。
まさにこういう感じだった!
空気も澄んでます。
残念ながら今日は登山をする時間も装備もありませんが
カラマツ林の中を散策してみます。
展望台らしきところまで行きましたが展望は特にありませんでした。カラマツはご覧のとおり。
昔来たよ、と言われたんだけど全く記憶がない。
ドライブ行こう、と子どもたちに声をかけても、ついてくるのは下2人だけになってしまいました。「小さな子供の世話」に終わりが見えてきたような、そんな光景です。誰も行かなくなる日もそう遠くないんだろうな。
車に戻って、
まきば公園で遊んで帰りました。
夕方まで富士山がきれいに見えた1日でした。
新潟 白山公園 [お出かけ]
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2015-11-16 (元記事URL)
運行当初いろいろ問題があったとかで話題になった新潟のBRTとかいう2両連結のバスに乗ってみました。
「全長18m死ぬ気で追い越せ」というパロディのステッカーを思い出してしまった。
で、バスの乗ったインプレは省略しまして(笑)、15分ほど乗ったところにある白山公園へ。
広くてのんびり散策するにはいいところ。紅葉が見ごろでした。
ここは桜の名所。
春はこんな感じでした。
運行当初いろいろ問題があったとかで話題になった新潟のBRTとかいう2両連結のバスに乗ってみました。
「全長18m死ぬ気で追い越せ」というパロディのステッカーを思い出してしまった。
で、バスの乗ったインプレは省略しまして(笑)、15分ほど乗ったところにある白山公園へ。
広くてのんびり散策するにはいいところ。紅葉が見ごろでした。
ここは桜の名所。
春はこんな感じでした。
日光いろは坂サイクリング [自転車(ランドナー)]
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2015-11-10 (元記事URL)
横浜の小学校では6年生の修学旅行で日光に行くことになっていまして、去年北海道を一緒に走った娘も先日行ってきたところです。
ところが、先の豪雨の影響でいろは坂を登ることができず、華厳の滝も戦場ヶ原も見ずに帰ってきてしまいました。
いろは坂にぜひ行ってみたい、という子どもに、「自転車で登るならいいよ」というと、二つ返事でOKが帰ってきましたので、まだお父さんの遊び相手になってくれることを感謝しつつ、10月の日曜日といういちばん道路が混みそうな日に、車に自転車を2台積んで出かけてきました。
伊勢崎ICから足尾を経由し、いろは坂下の馬返まで3時間半で到着。
すぐにいろは坂スタート。
標高が上がると色づく木も増えてきます。
おぉ!と止まってしまった場所。
渋滞。車で抜けるのはたぶん30分くらい。
明智平まで50分ほどで到着。
谷の向こうには帰りのいろは坂が見えてます。
登りきったら華厳の滝に寄ってみます。
エレベーターに乗るのは自分も小学校の修学旅行以来です。
エレベーターを降りて地下通路を歩いていくと・・・
どどどど・・・・
ちなみに、エレベーター乗らずに上からも見えますが、紅葉見るならこっちの方がキレイかも(笑)
お魚を食べてみたいというのですぐ買ってしまう甘い父。
中禅寺湖畔はちょうど紅葉の見ごろ。曇ってしまったのは残念ですが、なかなか鮮やかな色づき。
竜頭の滝の上の方はカラマツも色付いていて・・・
戦場ヶ原。
その先、湯滝まで自転車で行って、
滝の横を歩いて登って、
湯ノ湖まで行って折り返しました。
こんな黄色い林の中を散歩してきました。
帰りは中禅寺湖畔の結構激しい渋滞をすり抜けたあとは、楽しいいろは坂の下り。
湯滝から馬返まで1時間ほどで戻ってきました。
横浜の小学校では6年生の修学旅行で日光に行くことになっていまして、去年北海道を一緒に走った娘も先日行ってきたところです。
ところが、先の豪雨の影響でいろは坂を登ることができず、華厳の滝も戦場ヶ原も見ずに帰ってきてしまいました。
いろは坂にぜひ行ってみたい、という子どもに、「自転車で登るならいいよ」というと、二つ返事でOKが帰ってきましたので、まだお父さんの遊び相手になってくれることを感謝しつつ、10月の日曜日といういちばん道路が混みそうな日に、車に自転車を2台積んで出かけてきました。
伊勢崎ICから足尾を経由し、いろは坂下の馬返まで3時間半で到着。
すぐにいろは坂スタート。
標高が上がると色づく木も増えてきます。
おぉ!と止まってしまった場所。
渋滞。車で抜けるのはたぶん30分くらい。
明智平まで50分ほどで到着。
谷の向こうには帰りのいろは坂が見えてます。
登りきったら華厳の滝に寄ってみます。
エレベーターに乗るのは自分も小学校の修学旅行以来です。
エレベーターを降りて地下通路を歩いていくと・・・
どどどど・・・・
ちなみに、エレベーター乗らずに上からも見えますが、紅葉見るならこっちの方がキレイかも(笑)
お魚を食べてみたいというのですぐ買ってしまう甘い父。
中禅寺湖畔はちょうど紅葉の見ごろ。曇ってしまったのは残念ですが、なかなか鮮やかな色づき。
竜頭の滝の上の方はカラマツも色付いていて・・・
戦場ヶ原。
その先、湯滝まで自転車で行って、
滝の横を歩いて登って、
湯ノ湖まで行って折り返しました。
こんな黄色い林の中を散歩してきました。
帰りは中禅寺湖畔の結構激しい渋滞をすり抜けたあとは、楽しいいろは坂の下り。
湯滝から馬返まで1時間ほどで戻ってきました。
自転車で日本海へ(その2) [自転車(ロードバイク)]
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2015-11-07 (元記事URL)
横浜の自宅をスタートし、相模湖からは学生さんたちと一緒に走って、日本海側の糸魚川までやってきたというのがその1のお話です。
学生さんのイベントは糸魚川がゴールなので、ここから帰る人、輪行して次の旅に出る人など様々です。9月中旬だとまだ大学は夏休みですからね。(うらやましい)
自分は皆さんと別れ、もう少し走ってみようと思います。これからは単独行で、荷物も自分で背負わないといけません。近くのセブンイレブンで寝袋や着替えを自宅へ送って荷物を軽くします。
15時。針路は西へ。目指すは約85km先の富山です。
初めて走る国道8号線。なんだかワクワクする!
親不知。高速道路は海の上を走ります。
このあたり洞門が多いです。大型車が来ると気を遣う。
海岸沿いの坂を登ったところ天険トンネルは、旧道へ迂回するようになってました。
昭和48年までの旧国道。現在は遊歩道となっています。ちょっと自然に還りかけているところもありました。
この旧国道もなかった時代はこの海伝いを歩いていたそうです。険しすぎる・・・
国道に戻り、いよいよ富山県入りです。16:00.
県境すぐ先を右へ入ると古い街並みが残っていたようだし、海沿いの平坦な道なんですが、知らずに国道(バイパス)を直進してしまい丘を一つ越えることになりました。
越中宮崎駅の先から海沿いの県道60号線へ入ります。車の量がぐっと減ったのでのんびりサイクリングといきたいところですが、日が傾き始めてます。初めての場所なので、あまり時間に追われるサイクリングはしたくなかったのですが、ナイトランになると景色どころではなくなってしまうので、ガシガシと走ります。
17時、黒部川を越えます。
大きな川を渡るとかぐや姫の「遥かなる想い」が頭の中で流れてきます(笑)
富山県道2号線。魚津のあたりはちょうど海岸線を走ります。夕陽がきれい。
17:40、魚津漁港で日が暮れました。
まだ25kmも残ってるのに。。。
常願寺川。
富山ライトレールの岩瀬浜駅。終着駅っぽい雰囲気は残ってます。電車が来るまで待っていたいんですが、そんな時間的な余裕はもうありません。
運河もチラ見するだけで通過。信号の多くなった市街地を南下して、
18:50、富山駅に着きました。
富山まで自転車で2日で走って来ちゃったよ!俺すげえ!!(笑)
でも・・・なんかショボい駅だな。
自宅からの走行距離は約412km。よく走りました。
1日200km×2という数値的な距離もあるのですが、それよりも北陸地方まで自転車で走ってこれた、という満足感が大きいです。
平均速度は21.7km/h。糸魚川までが20.9km/hだったので、糸魚川→富山の単独行は平均25.6km/hです。頑張った!というよりも追い風のお陰でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、せっかくここまで走ってきたのでゆっくりしたいところですが、残念ながら1時間後の新幹線に乗って帰ります。富山に夜自転車で着いて、その日のうちに家に帰れるなんて、不思議な感じです。
今回がロードバイク初輪行。
輪行袋を担いで駅の窓口に行ったのですが、富山駅北口では新幹線の切符を買えないことが判明。どうりでショボい駅だったわけだ。仕方なく輪行袋を担いで長い地下通路を駅の南口まで歩いていきました。
今度は新幹線にふさわしい大きな駅が現れました。最初から自転車でこちら側に走ってきておけばよかった。
駅には路面電車が乗り入れていました。
乗ったのははくたか号(たくさん止まる方)の自由席。シルバーウィークの2日目だからか、空いていました。
やはり富山と言えばますのすし。車中でひとり祝餐とします。
じゃん!
食べてるうちにコーヒーとデザートも運ばれてきました。
こうして糸魚川まで26分、東京までも3時間かからずに戻ってしまいました。
横浜の自宅をスタートし、相模湖からは学生さんたちと一緒に走って、日本海側の糸魚川までやってきたというのがその1のお話です。
学生さんのイベントは糸魚川がゴールなので、ここから帰る人、輪行して次の旅に出る人など様々です。9月中旬だとまだ大学は夏休みですからね。(うらやましい)
自分は皆さんと別れ、もう少し走ってみようと思います。これからは単独行で、荷物も自分で背負わないといけません。近くのセブンイレブンで寝袋や着替えを自宅へ送って荷物を軽くします。
15時。針路は西へ。目指すは約85km先の富山です。
初めて走る国道8号線。なんだかワクワクする!
親不知。高速道路は海の上を走ります。
このあたり洞門が多いです。大型車が来ると気を遣う。
海岸沿いの坂を登ったところ天険トンネルは、旧道へ迂回するようになってました。
昭和48年までの旧国道。現在は遊歩道となっています。ちょっと自然に還りかけているところもありました。
この旧国道もなかった時代はこの海伝いを歩いていたそうです。険しすぎる・・・
国道に戻り、いよいよ富山県入りです。16:00.
県境すぐ先を右へ入ると古い街並みが残っていたようだし、海沿いの平坦な道なんですが、知らずに国道(バイパス)を直進してしまい丘を一つ越えることになりました。
越中宮崎駅の先から海沿いの県道60号線へ入ります。車の量がぐっと減ったのでのんびりサイクリングといきたいところですが、日が傾き始めてます。初めての場所なので、あまり時間に追われるサイクリングはしたくなかったのですが、ナイトランになると景色どころではなくなってしまうので、ガシガシと走ります。
17時、黒部川を越えます。
大きな川を渡るとかぐや姫の「遥かなる想い」が頭の中で流れてきます(笑)
富山県道2号線。魚津のあたりはちょうど海岸線を走ります。夕陽がきれい。
17:40、魚津漁港で日が暮れました。
まだ25kmも残ってるのに。。。
常願寺川。
富山ライトレールの岩瀬浜駅。終着駅っぽい雰囲気は残ってます。電車が来るまで待っていたいんですが、そんな時間的な余裕はもうありません。
運河もチラ見するだけで通過。信号の多くなった市街地を南下して、
18:50、富山駅に着きました。
富山まで自転車で2日で走って来ちゃったよ!俺すげえ!!(笑)
でも・・・なんかショボい駅だな。
自宅からの走行距離は約412km。よく走りました。
1日200km×2という数値的な距離もあるのですが、それよりも北陸地方まで自転車で走ってこれた、という満足感が大きいです。
平均速度は21.7km/h。糸魚川までが20.9km/hだったので、糸魚川→富山の単独行は平均25.6km/hです。頑張った!というよりも追い風のお陰でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、せっかくここまで走ってきたのでゆっくりしたいところですが、残念ながら1時間後の新幹線に乗って帰ります。富山に夜自転車で着いて、その日のうちに家に帰れるなんて、不思議な感じです。
今回がロードバイク初輪行。
輪行袋を担いで駅の窓口に行ったのですが、富山駅北口では新幹線の切符を買えないことが判明。どうりでショボい駅だったわけだ。仕方なく輪行袋を担いで長い地下通路を駅の南口まで歩いていきました。
今度は新幹線にふさわしい大きな駅が現れました。最初から自転車でこちら側に走ってきておけばよかった。
駅には路面電車が乗り入れていました。
乗ったのははくたか号(たくさん止まる方)の自由席。シルバーウィークの2日目だからか、空いていました。
やはり富山と言えばますのすし。車中でひとり祝餐とします。
じゃん!
食べてるうちにコーヒーとデザートも運ばれてきました。
こうして糸魚川まで26分、東京までも3時間かからずに戻ってしまいました。
自転車で日本海へ(その1) [自転車(ロードバイク)]
http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2015-11-01 (元記事URL)
ロードバイクに乗るようになって、自宅を起終点とした周回コースを走ることが増えました。
それはそれで悪くはないんですが、
「自分の足で遠くへ行く」
というシンプルな気持ちを実現するサイクリングをしたいな、と思っていたところでした。
そんなことから、天候が安定していた9月のシルバーウィーク。
朝6時半に横浜の自宅から日本海を目指し、ロードで出発です。
R16を北上していきます。とってもいい天気!
前を走るロードのお兄さんとちょっとお話ししましたが、今日は松本まで走ると言ったら「ええええ??」と驚かれました(笑)
三ヶ木を8:15に通過し、8:30にR20交点へ。ここからR20を西へ走って行きます。
とはいっても、相模湖からは単独ではなく、大学生たちと一緒に走って行きます。
自分が学生の頃からかれこれもう何十年も続いてる恒例行事で、都内から直江津か糸魚川まで走るってのがありまして、今年も開催されたのでお邪魔させていただきました。トレイン組んで走るし、サポートカーに荷物を預けられるので、単独で走るより楽なはず。
学生さんからしてみれば、自分たちが生まれる前に卒業したOBが来るって気を遣うしウザいだろうなと思うんで申し訳なく、ちょっと控え目にしてます(笑)
ということで、国道20号線を楽しく集団走行。
ツーリングのペースなのでそんなにガシガシ走るわけじゃないけど、それなりに走れる子たちが集まってるのでけっこう速い!
12:40笹子トンネル通過。
15時前ですが松本まではまだ90kmあります。
山梨在住の先輩から信玄餅の差し入れがありました。ありがとうございます。
八ヶ岳を見ながら。
17:00 長野県へ入ります。
日が暮れました。
茅野市街の夜景がきれいなところ。
21時、塩尻峠。とりあえず一番のヤマは超えました。
R20終点で走行距離が200kmを超え、22時松本着。
寒くてスタバで温かいカフェラテをいただきます。
某所で星を見ながら仮眠とします。初日の走行距離は215km。2年前に公園の土管の中で寝たら蚊の超音波に悩まされたので、今回は音楽を聴きながら寝ます。
昔はみんなランドナーだったから巡航速度が遅くて寝る時間もなく、それこそ「耐久ラン」だったんだよね~なんて話をしても「ランドナーって何ですか?」と返されるのがオチなので黙ってますが、寝る時間があるのはありがたいです。
翌朝。
自分はいったい何歳になるまで野宿をするんだろう?
この日も6:30スタートです。
今日もいい天気!
9:50 青木湖の先が分水嶺だったと思う。
信濃大町からのダラダラした登りもここでおしまいです。
11:45、道の駅小谷から糸魚川までの最終区間はじゃんけんでトレインの先頭になってしまいました。向かい風になるのでここの先頭は避けたかったんですが・・・ 今回のグループは元気な男の子ばかり。後ろでラチェットの音が鳴るのを聞きながら、30km/hを目安に引っ張っていきました。
新幹線の下をくぐって・・・
12:40 R8との交点。ついに日本海までたどり着きました。
この交差点の雰囲気好きだな~
ヒスイ海岸がゴール。ここまで自宅から327kmです。
学生さんたちの”儀式”を遠くから眺めてます。青春だな~
こうして、無事日本海までたどり着きましたが、まだ足は残ってますんで、もうちょっと走ろうと思います・・・というのがこの続きです。
ロードバイクに乗るようになって、自宅を起終点とした周回コースを走ることが増えました。
それはそれで悪くはないんですが、
「自分の足で遠くへ行く」
というシンプルな気持ちを実現するサイクリングをしたいな、と思っていたところでした。
そんなことから、天候が安定していた9月のシルバーウィーク。
朝6時半に横浜の自宅から日本海を目指し、ロードで出発です。
R16を北上していきます。とってもいい天気!
前を走るロードのお兄さんとちょっとお話ししましたが、今日は松本まで走ると言ったら「ええええ??」と驚かれました(笑)
三ヶ木を8:15に通過し、8:30にR20交点へ。ここからR20を西へ走って行きます。
とはいっても、相模湖からは単独ではなく、大学生たちと一緒に走って行きます。
自分が学生の頃からかれこれもう何十年も続いてる恒例行事で、都内から直江津か糸魚川まで走るってのがありまして、今年も開催されたのでお邪魔させていただきました。トレイン組んで走るし、サポートカーに荷物を預けられるので、単独で走るより楽なはず。
学生さんからしてみれば、自分たちが生まれる前に卒業したOBが来るって気を遣うしウザいだろうなと思うんで申し訳なく、ちょっと控え目にしてます(笑)
ということで、国道20号線を楽しく集団走行。
ツーリングのペースなのでそんなにガシガシ走るわけじゃないけど、それなりに走れる子たちが集まってるのでけっこう速い!
12:40笹子トンネル通過。
15時前ですが松本まではまだ90kmあります。
山梨在住の先輩から信玄餅の差し入れがありました。ありがとうございます。
八ヶ岳を見ながら。
17:00 長野県へ入ります。
日が暮れました。
茅野市街の夜景がきれいなところ。
21時、塩尻峠。とりあえず一番のヤマは超えました。
R20終点で走行距離が200kmを超え、22時松本着。
寒くてスタバで温かいカフェラテをいただきます。
某所で星を見ながら仮眠とします。初日の走行距離は215km。2年前に公園の土管の中で寝たら蚊の超音波に悩まされたので、今回は音楽を聴きながら寝ます。
昔はみんなランドナーだったから巡航速度が遅くて寝る時間もなく、それこそ「耐久ラン」だったんだよね~なんて話をしても「ランドナーって何ですか?」と返されるのがオチなので黙ってますが、寝る時間があるのはありがたいです。
翌朝。
自分はいったい何歳になるまで野宿をするんだろう?
この日も6:30スタートです。
今日もいい天気!
9:50 青木湖の先が分水嶺だったと思う。
信濃大町からのダラダラした登りもここでおしまいです。
11:45、道の駅小谷から糸魚川までの最終区間はじゃんけんでトレインの先頭になってしまいました。向かい風になるのでここの先頭は避けたかったんですが・・・ 今回のグループは元気な男の子ばかり。後ろでラチェットの音が鳴るのを聞きながら、30km/hを目安に引っ張っていきました。
新幹線の下をくぐって・・・
12:40 R8との交点。ついに日本海までたどり着きました。
この交差点の雰囲気好きだな~
ヒスイ海岸がゴール。ここまで自宅から327kmです。
学生さんたちの”儀式”を遠くから眺めてます。青春だな~
こうして、無事日本海までたどり着きましたが、まだ足は残ってますんで、もうちょっと走ろうと思います・・・というのがこの続きです。