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宮古島サイクリング(6)来間島へ [2015沖縄旅行]

http://expreso.blog.so-net.ne.jp/2015-10-20 (元記事URL)


伊良部島から戻ってきましたが、まだ時間があるので、宮古島でのもう一つの離島架橋である来間大橋も渡ってみます。

池間大橋、伊良部大橋に続き、なんだか橋を渡るのが目的になってるような気がしますので、せっかくなのでここで3つの橋のまとめ。名前、開通年、延長、総工費の順。
【池間大橋】 1992.2開通 1,425m 約99億円
【伊良部大橋】2015.1開通 3,540m(本橋) 約395億円
【来間大橋】 1995.3開通 1,690m 約92億円


また、沖縄県では「沖縄県の離島架橋2006」というパンフレットを作っていて(2006年が最終?)それぞれの橋の図面などが載っています。ちょっと技術色の強いパンフですね。

さて、メモというかうんちくはこの程度にして・・・
伊良部大橋の付け根の平間という集落からサトウキビ畑の中の車の少ない道を通って向かいます。
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途中の写真もなくいきなり橋の上ですが(笑)日が差してきました。
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橋のてっぺんから望む宮古島と伊良部島。白い建物は宮古島東急です。
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来間島に入りました。
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展望台があるので登ります。なぜか蚊が多くてちょっと困りましたが。
これが島の風景。
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そして海。
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渡ってきた橋。
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日も傾いてきたので帰ります。
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平良市街地に戻り、「人頭税石」というものを見に行きました。
どこで読んだか覚えていないのですが、昔の沖縄には人頭税という重税が課されていて、島人の背丈がこの石を超えると課税対象になる、という話が記憶に残っていましたんで、見てみよう、と。

それがこれ。「賦ばかり石」という名前だそうです。
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ただ、実際の人頭税は、「15歳から50歳」と年齢で課税されるものだし、宮古島には古くから戸籍が整備されていたので、この石と背比べして課税されたのではないようです。

言われてみればそうだよな・・・
ということで納得して、伊良部大橋に沈む夕日の見える海岸へ。
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今日も水平線近くに雲が出てしまいました。
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さて、今日もゲストハウス近くのスーパーで晩ごはんの調達。
昼に魚汁に入っていたタマンのお刺身と、宮古島であがったツムブリという刺身を買って帰りました。
タマンは白身のお魚でした。どちらもおいしかった。
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そして、泡盛も買っちゃいました。
アルコールは苦手なのでほんの少ししか飲めません。美味しいのに・・・
ゆんたく部屋でチビチビと飲みながら、おしゃべりしたり、置いてあったギターで遊んだりしました。
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もっとお酒が飲めたらいいのになぁ。