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音威子府→猿払(1)(2014北海道06) [2014北海道旅行]

旭川に2泊した翌朝。
6時過ぎの稚内行き普通列車でいよいよ北上、音威子府へ向かいます。
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これに乗るんで、4時半起床、5時にホテルを出て、キレイな旭川の駅前で輪行します。

ちなみに、大きな袋の中はこんな感じですね。
「フォーク抜き輪行」タイプなので、少しコンパクトに分解できます。
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音威子府から、浜頓別→宗谷岬経由で、稚内まで走ります。
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もともと、1日目が浜頓別まで60km、2日目が稚内の声問(宗谷ふれあい公園)まで80km、3日目に稚内からフェリーに乗る予定でプランを立てていました。
しかし、1日予定が遅れてしまったので、1日目に浜頓別より30km先の猿払まで走り、2日目に稚内まで走り、うまくいけばその日のフェリーに乗ってしまおう、ということにしました。

稚内の声問のあたりはお店なさそうだから、手前の富磯のセイコマートで買い出しだな、なんて思っていたのですが、その心配は無用でした。

ちなみに、そのままこれに乗ってれば、昼には稚内着いて今日のフェリーに乗れますけどね(笑)
(※しかしこの日のフェリーは欠航だったようです)
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去年見た名寄のキマロキや・・・
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小さい無人駅を見ながらトコトコと進んで、
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9時前に音威子府に着きました。
もう輪行嫌だ。やっと重い荷物から解放されます!
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9時半になると駅のおそば屋さんがOPENします。
今年も音威子府の黒い駅そばを食べることが出来ました。
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10時。自転車を組み立て、荷物も取り付けて、いよいよ出発です!
今日は猿払まで90km。昨日・一昨日の「トレーニング」(笑)の成果は果たして?
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音威子府は北海道でいちばん小さい村だそうです。
ちょっと村役場を見て、
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駅前からすぐに国道40号線との分岐になります。
旧天北線方面ですね。
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この国道275号線、車もほとんど通らず、景色も単調。。。
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音威子府から30分ほど走るとちょっと登りかな~という感じになります。
前方に自転車の人がいます。
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追いついたのでその自転車のおじさんと話してみると、去年土砂降りの中、オロロンライン浜勇知の休憩所でいっしょだった人でした。昔はそういうこと良くあったんだけど、こんな歳になってまで、2年連続で会う人がいるなんて、珍しいことがあるもんだなぁ、と、ちょっと感動でした。
ちなみに、向こうの方は、「去年似た人に会った気がしたけど・・・去年は男の子連れてたから違う人かと思った」そうです。

こうしていると、もう一人、若い自転車乗りの人がやってきました。
秋田から来たという彼も交え、4人で峠の途中の道端で休憩がてらおしゃべり。

自転車旅行って、こういうちょっとした時間が楽しいんだなって思います。


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