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道内最後の朝@美馬牛(2013北海道-20) [2013北海道旅行]

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一晩過ごした美馬牛リバティYH。
20年前もこうして、同じ自転車をここに立てかけてたっけ。

「こんなきれいなとこがユース?!」って思った。
小汚いチャリダーだったけど笑顔で受け入れてくれたし、
ご飯を何杯おかわりしても嫌な顔せず出してくれて嬉しかった。
(ご飯おいしかった・・・今は食事の提供ありません)

「当時のホステラーさんが最近になってご家族でいらっしゃるんですけど、
昔と同じスタイルで来る人は珍しいね~(笑)」と。

さて、道内最終日の朝。
未練がましく少しだけ近くを自転車で散歩します。
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美馬牛駅前。
農協の建物は取り壊し中のようでした。次にくるときは風景変わっちゃうんでしょうね。
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十勝岳連峰がよく見えます。
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陽が差してきましたが、電車に乗る時間が近付いてます。。。残念(;;)
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YHに戻って、自転車を袋詰めします。
きれいにまとまりました!
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チェックアウトして、YHの隣の「絵葉描館」に顔を出し、飲み物をいただきながら、かあさんと昔話やら近況やら話して、
電車に乗って美馬牛を後にします。
また来ますね~;;
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1時間半で美瑛の丘めぐり(2)(2013北海道-19) [2013北海道旅行]

美瑛の丘を巡る道ですが、昔は多くがダートだった記憶があります。
今はすっかりキレイに舗装されてますね。
主な道だけなら、ロードバイクでも大丈夫そうです。

そんな砂利道だらけの20年以上前、美瑛の丘で撮影した1枚の写真が今も我が家に飾ってあります。
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美瑛で「親子の木」というと、美瑛駅の北側にある3本のカシワの木のことをいうようですが、この写真の3本の木も、それに負けず劣らず親子っぽいです。

しかし、我が家がこんな平和な"親子"だった期間はホンの一瞬。
今やすっかり雑木林・・・

・・・と、グチはさておき(笑)
美瑛に来たらやはりこの親子にも再会したく、木のあるところに行ってみましたが・・・
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なんか雰囲気違う??
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真ん中の子どもが立派に育ってます。
手前には昔なかった小さい木があります。これは孫かなぁ?
木まで成長してるなんて、なんか複雑な気持ちです。

ちなみに、「三本の木」とか「家族の木」とか呼ばれてるようです。

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雲間から差す光は弱々しかったんですが、それでもひまわりの黄色が眩しく見えました。
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やばい、日が暮れる・・・
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美瑛の市街地に入る頃に日が暮れました。
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美瑛から美馬牛まで、電車では1駅ですが約8km。
しばらくすると真っ暗になってしまいました。雨も降ってくるし・・・
でも一瞬だけ、丘の向こうの月が見えました。
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1時間半で美瑛の丘めぐり(1)(2013北海道-18)  [2013北海道旅行]

この日の泊まりは、美馬牛駅の裏手にある美馬牛リバティYH。
「ノロッコ号」を降り、輪行袋を担いでよろよろと歩いて1分ほどで到着。
雨も止んだので自転車を組み立ててからチェックイン。

かつては毎年訪れた宿。それも夏、秋、冬と年3回来た年もあったかなぁ。
そんなんで、宿のとうさん、かあさんとも十数年ぶりの再会。
でも、しゃべってると、そんな長い時間過ぎたとは思えません。

夕方、陽が差してきたので自転車を組み立てて丘を見て回ることにしました。
写真目的なら何日も腰を据えていたほうがいいんでしょうけど、
限られた時間の旅なのでそのときに出会った風景を大事にしないとね。
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何度見ても気分の良い景色です。
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30分ほどで「哲学の木」へ。
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こんな問題になっていたと知ったのは帰宅した後でした。。。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2013/08/0813.html

確かに×印が。(上の写真を拡大)
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こういう個性的な木があちこちにあって、またそれが好きなんです。
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もうこのあたりもすっかり冬景色なんでしょうね。

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宗谷本線各駅停車の旅 その2(2013北海道-17) [2013北海道旅行]

名寄から旭川までは「快速なよろ」に乗ります。
・・・しまった、「各駅停車の旅」じゃなかった!タイトル間違えた・・・

名寄駅に見送りに来ていた方がたくさんいらっしゃいました。
お盆休みの終わりで、帰省から戻る人が多かったようです。
ハンカチで目頭を押さえてる人もいて、見ていてじーんとしてしまいます。

「快速」とはいえ、1両のワンマン列車。
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直角シートが落ち着きます。
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国鉄マークの付いた扇風機が回ってます。
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名寄を出ると、車窓左側に、先ほどの「キマロキ」が見えます。
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雲行きが怪しい・・・しばらくしたら本降りになってしまいました。
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1時間半ほどで旭川に着きました。
なんか駅が全然変わってしまっていて驚いた。
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旭川から富良野線に乗ったのですが、外国の方が多く乗っていて座れず、デッキで過ごします。
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美瑛に着いても雨は止みません。
隣のホームに何か止まっていて、ちょうどよく乗り継げました。
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トロッコ列車。乗るのは初めてです。
この屋根、元はパレット車なのかな・・・?
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雨は降っていますが、遠くの山々が見えています。
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美瑛の一つ先の美馬牛で下車しました。今日はここまでです。
天気が良ければ美瑛の丘ちょっと見れるかと思ったんですが・・・
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SL「キマロキ」を見に途中下車(2013北海道-16) [2013北海道旅行]

※記事の最後にyoutubeで見つけた動画を追加しました※

また鉄ヲタが訳わからんカタカナ言い出して・・・
と思われそうなので、最初に解説を(笑)


名寄市HPより
http://www.city.nayoro.lg.jp/www/contents/1250050668770/index.html
「キマロキ」編成とは、機関車の(キ)、マックレー車の(マ)、ロータリー車の(ロ)、機関車の(キ)の順に連結された、排雪用編成列車のかしら文字をとって、名づけられたものです。(中略) 
 先頭の機関車が両側の雪の壁をくずしてかき集めるマックレー車を引き、その集めた雪を、ロータリー車が回転する羽根で遠くへ吹き飛ばし、そのロータリー車を、機関車が後押しをするという一連の作業できれいに除排雪をしたのです。

だそうで、「鉄」的には貴重な展示物のようです。

しかし、そのときは「キマロキ」が何だかわかっておらず、単に蒸気機関車と除雪車が博物館の庭に置いてあるからちょっと見に行くか~位の認識で、名寄駅で列車を1本見送ったところです。

この日も暑い!名寄駅前の温度計は30度を超えています。
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駅前のきれいなビルに観光案内所があったので、「北国博物館」への道を聞いてみたら、この暑いのに歩くんですか~?、無料のレンタサイクルがあります、お子さん自転車乗れますか?と。

乗れると思うけどな・・・・

チャリダーがレンタサイクルってどうなのよ、と思いながらもここは自転車お借りしました。
ママチャリだ、やっほ~
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車道を爆走して、あっという間に博物館に着きました。
月曜日で、残念ながら博物館じたいは休館日でしたが、機関車は見ることができます。
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青空の下、微妙なカーブの上に黒い機械たちが並んでいます。
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それに蒸気機関車はあちこち見るけど、除雪車って見ないよなぁ。
最後尾には車掌車がついていますが、これは「完全な編成」にするために後から買ったとのこと。
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ここの機関車たちは中に入れます。
ロータリー車に乗ると、中に釜があります。
ロータリーの動力が蒸気だとは!って驚いた。
そりゃ機関車が蒸気なんだから当たり前でしょうけど・・・
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今にも動き出しそうな迫力。
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それもそのはず。名寄本線の線路跡。
きっとこうして線路が続いていたんでしょう。
線路跡っぽい遊歩道が少しだけ整備されていました。
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保存機関車って室内や屋根付きが多いので、青空の下の屋根もない蒸気機関車って新鮮でした。
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このあと、ままちゃりで廃線跡を少しだけ辿ったりして名寄駅へ戻りました。
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(11/19追記)
「キマロキ」活躍中の動画見つけました。
長い動画ですが、11分20秒辺りから出てきます。



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宗谷本線各駅停車の旅 その1(2013北海道-15) [2013北海道旅行]

朝5時、稚内駅前。
家に向かって戻る日が来てしまいました。
稚内発6:24の鈍行列車に乗ります。晴れてるのに・・・
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自転車を袋詰めしました。
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ホテルの朝食は朝5時半から。
いったんホテルに戻って今日も朝から海鮮丼です♪
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線路の北端。
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1両編成。自分たち以外にも自転車が何台もありました。
が、最近の輪行袋って大きい上に、サドルがはみ出ていたりと、微妙な感じ。。。
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宗谷本線の支援になるかどうかわかりませんが、稚内で切符を買いました。
帰りも片道切符の旅です。
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南稚内を出てしばらくすると、宗谷本線一番の見所。利尻富士です!
見えたのはラッキーだけど、ホントはこういう天気の時にオロロンラインを走りたかったな・・・(T_T)
列車は特に徐行もせず淡々と走りすぎてしまいます。
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抜海駅も晴天の元だと印象が違います。
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さよなら道北・・・・
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ホームしかない小さい駅も丹念に停まっていきます。南幌延かな?
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音威子府着8:40。
発車が9:53なので、1時間以上時間があります。
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いい天気!
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特急を先に通しますが、それにしては長い停車時間。
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時間があるので、駅前をちょっと歩いてみたり、
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駅の中を歩いてみたり。
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駅の中には「天北線資料室」があります。じっくり見る時間もあります。
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高速バスも発着します。
正式には「音威子府交通ターミナル」だそうです。
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○音威子府村交通ターミナル設置条例(抄)(平成2年12月20日条例第9号) http://www2.vill.otoineppu.hokkaido.jp/reiki/reiki_honbun/aa12100391.html (目的)
第1条 J.R天北線の廃止に伴う代替バスの利便を図るとともに、地域交通に関する資料を収集、保存及び展示するため、音威子府村交通ターミナル(以下「ターミナル」という。)を設置する。(以下略)
「資料室」もターミナルの目的に沿った施設なんですね。

9時半になると駅のおそば屋さん「常盤軒」が開きます。
朝食バイキングでまだお腹いっぱいですが、おそばをいただきます。
雑誌の取材中のようでしたが、お邪魔させていただいて・・・
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黒いおそば。
食べたかったんだ、これ。
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こうして、音威子府での時間を過ごし、更に1時間乗って名寄に着きました。
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5分後に旭川行が接続しています。
他の自転車の人も取材の人もみんな乗り換えてしまいましたが、自分たちは、ちょっとここで途中下車してみます。


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カメラのぼやき [カメラの話]

稚内市内のホテルにて。

(カメラ)
お坊ちゃまもお疲れのようですが。。。

僕も疲れました。。。

もうまぶたが重くって、ちゃんと開かないですよ。。。



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(持ち主)

やる気がねえなら辞めちまえ!

お前がいなくなっても誰も困らねえんだよ!

お前の代わりはいるんだぞ!!



(フィクションです。
しかし、なんか身につまされます。涙出そうだ(;;))


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・・・ということで、このときに買った予備機を持ってきていたので交代。


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ちなみに、F100fdのレンズカバーが半目状態になるのはそうそう珍しいことではないらしいです。このまま使わないのも惜しいので、帰宅後ですが簡単な修理をしてみました。

まず、シリコンスプレーを含ませた布でレンズカバーの表面を軽く拭きます。
(すべりがよくなりそうだから)

次に、レンズ先端の飾りとの継ぎ目?部分に、レンズ先端をほんの少し前に押し出すような感じでカッターの刃を軽く当てていきます。
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これを3周くらいしたら直りました。

真似して壊したり光軸ずれたとかなっても知りません。
力入れすぎるとレンズユニット壊しそうです。
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稚内 2泊目(2013北海道-14) [2013北海道旅行]

宗谷岬からの帰り道は強い向かい風。
軽いギアでじりじりと距離を詰めていくしかありません。
結局、南稚内のマクドナルドまで2時間半、稚内に戻ってきたのは16時半となってしまいました。
さすがに疲れたようで、ノシャップで夕日見たかったんですが、もう無理と言われてしまったので、夕方、軽くドームの方へ。

雲が赤く染まっていました。
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日が山の向こう側に沈んでいきます。
きっと、利尻島見えたんだろうな。
ここまで来たのに利尻を見ないで帰るんだな、と思うと寂しい限りです。
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防波堤より北側を望む。
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さて、夜はまた「お天気屋」に行き、
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「リシリアンカレー」食べて、コーヒーいただいて、マスターといろんな話をして過ごしました。

そして、稚内の街中を散歩してホテルに戻りました。

ドーム。
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稚内駅。
全然昔の面影はなくなってしまいましたが。
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ホテルの部屋からも月がキレイに見えました。何だかなぁ。
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さて、函館本線が大雨で脱線・不通になってるとのことなので・・・
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いざとなったらどう帰ろうか、ホテルのPCを使って代わりの飛行機やホテルのこと調べていたり、もうキャンプはしないので、テントやもういらない荷物を自宅へ送る準備をしたりで、また夜更かししてしまいました。

いよいよ明日の朝、電車で南下します。もう「帰り道」です。
稚内から列車に乗るのは、いつも寂しい気分になります。

YHで歌われてた「旅の終り」ほどおセンチじゃないですが。
今回は(笑)

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「旅の終り」について。
   ↓
http://personal.yamana-music.com/topics.html

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宗谷岬へ(2013北海道-13) [2013北海道旅行]

もう11月になってしまいましたが、また8月の北海道旅行に戻ります。
(カテゴリー「2013北海道旅行」って作ってあります)

小6の上の子と二人の自転車旅行。
道内3日目、暴風雨の中稚内のホテルに逃げ込んで豪勢な晩ご飯にしてしまった訳ですが、
ホテルに戻ってからも荷物を干したり洗濯したりとして寝るのが遅くなってしまいました。

そして、朝寝坊の翌朝。
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やった!
陽が差してるじゃん!!

まずは、ホテルで朝ご飯。
海鮮バイキングなので、朝から「いくらさけかに丼」を何杯もいただきます。
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デザートまでしっかり食べてお腹いっぱいです。
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ゆっくり朝食の後、10時半スタート。
目指すは宗谷岬!連泊なのでほぼ空荷^^
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大学生に抜かされたのですが、その後しばらく後をついて走りました(どなたかわかりませんがありがとうございます)
時間があるなら網走とか枝幸とかまで行きたくなってしまいます。
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いい天気!
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見覚えある景色。
宗谷岬に向かうのは何回目だろう?
浜頓別側から2回、こちらからは自転車で今回が2回目、車でも何度か(笑)
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こんなところにも居るのかと驚いた。
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宗谷岬を目指して北上してきた最後の最後でこんないい天気になるなんて!
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稚内から1時間半であっけなく宗谷岬に着きました。
何度行っても何もないし、同じ歌が流れている宗谷岬。
観光バスも少なく、意外と空いていました。
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乾杯!
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ちょっとだけ宗谷岬の先に進んでみます。
そこのスタンドが日本最北端の給油所。さすがにMSRも持ってないので給油できませんが・・・
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小学校を外から見て・・・
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宗谷丘陵に登ります。
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北海道の中でも特に好きな場所。
今回も晴天!
といっても、喜んでるのは自分だけのようで、子どもは「何もないのは飽きた」だそうです。
確かに何もないです。
でも、こういう青空と緑だけの道北が好きなんです。おれは。
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最高だね^^
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しかし、良いことばかりでないのが自転車旅行。
稚内までの帰路は猛烈な向かい風。きついばかりでスピードが上がりません。稚内遠い・・・・
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疲れて休憩の図。
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しらびそ高原サイクリング(3) [自転車(MTB)]

上村中心部からハイランドしらびそまで登ってきました。
ハイランドの前、芝生の先のちょっとした丘を登って・・・
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おぉ!
南アルプスの山々に乾杯!(笑)
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・・・ってこれじゃよく見えませんね。

結構木が視界を遮る場所に生えていて、「一望」という感じでもなかったのですが、
木が写らないところを探して何枚かつなげて作った南アルプスの眺望。
晴れててよかったですよ。遠いところまで来た甲斐がありました。
    ↓(クリックすると拡大します)
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地図で言うとこの範囲が見えてます。
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ここから見える山の名前を調べてみました。(書いておかないと絶対忘れる)
間違ってたらコメント入れてください。
ちなみにどの山が有名か有名でないかはちっともわかりません(笑)
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このまま夜までいたら星きれいなんだろうなぁと思いつつ、日が暮れた峠道は走りたくないので、早速下ります。

ちょっと下ったところが「しらびそ峠」なんですが・・・
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こっちの方が眺めいいじゃん!
というのも、視界を遮る木々がなく、谷の底の方からず~っと見える。
こんな深い谷から登るのたいへんだろーって思うくらい、深い谷。
(クリックすると拡大します)
sirabiso3.jpg

地蔵峠側(北側)から登ってくると、この峠で初めてこの山々に接するので、きっと下栗側から登るより何倍も感動するんじゃないかと思いました。
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山道を下っていきます。
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ほとんど下ったあたり、中央構造線の地形が見える、ということなんですが・・・
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ぜんぜんわからん(苦笑
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山道を下りてきて、矢筈トンネルのところからは整備された広い下りの国道になります。
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下りだったので、そこから7kmを10分、平均42km/hで(笑)走って16時半すぎに車のところに戻りました。
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この上村・南信濃のあたりですが、古い町並みがあったり、木造校舎が残されていたりするそうですが、残念ながら時間切れ。またの機会に来てみたいものです。
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自転車は終わりですが、これから300km以上の楽しいドライブが残ってます。
直売所でお土産を買って、17時、帰路につきます。
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秋の日はつるべ落とし。
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こういうルートを使って新東名から帰ろうと思います。

大きな地図で見る

が、天竜川沿いの平岡(天龍村)からのR418がとても細い山道。
しまったな・・・と思いましたが、山道で前を走るレガシーがガンガン飛ばしていくので楽しく走れました。
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平岡17:30→R151交点18:00→鳳来峡IC18:50から三遠南信道経由で、19:00浜松いなさ北。
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新東名経由で21:40大井松田、小田原21:55→厚木22:20という時間で、帰りも5時間半かけて帰りました。

おしまい。

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しらびそ高原サイクリング(2) [自転車(MTB)]

標高570mの上村から下栗まで標高差約500mを登ってきました。
天空の里ビューポイントの往復30分を経て、また自転車で坂を登ります。
まだまだ標高差では2/3残ってます。
途中車同士がすれ違いに苦慮するような細い山道を登っていきますが、結構坂がきつい。
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こんな感じ。
いや、これは極端な場所ですが・・・(笑)
MTBなので、前22-後30という超軽ギアを使い、止まるようなスピードで登っていきます。
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しばらくして坂が少し緩くなると、左手の山の向こうに中央アルプスが望めるようになります。やっぱり千畳敷行った方が・・・
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紅葉はまだホンのところどころ、って感じでした。
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登っていくと、今度は右手にも高い山が見えるようになります。
だいたい標高1,500mくらいでしょうか。例年だとそろそろ足の限界、というところですが、今年はたくさん走ってるからまだまだ平気そうです。
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1kmごとに看板がありました。
次の看板が10分後に出てこないと焦りが出てきます・・・
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この辺り、2~3万年前に小惑星が衝突してできたクレーターということなんですが、見てもただの斜面にしか見えず、クレーターとはさっぱりわかりません。誰がどうやって発見したんでしょうねぇ。
クレーターのところで標高1,800m。
空き地(駐車場?)には天体観測の人たちがすごい望遠鏡をセットしてました。
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ロッジの直前の急登には参りました。
この落葉松、黄色くなったらキレイなんだろうな。
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こうして最高地点らしきところに着きました。
上村から約4時間(途中30分の散歩含む)。
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森林鉄道がお出迎え。
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ハイランドしらびそ。
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で、振り返れば南アルプスの山々・・・と言いたいところなんですが、標高差数mくらいのちょっとした丘があって視界を遮ってます。そこに登ると見えるらしいのでちょっと行ってみます。

(つづく)

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(おまけ)
コメント欄の画像認証が話題になってるようですが、楕円と重なって見にくいと言われれば確かに見にくいんで、表示される文字を数字だけにしました。


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