小熊黒沢林道サイクリング(2) [自転車(MTB)]
小熊黒沢林道サイクリング(1)からの続き。
「とにかく「すごい」の一語に尽きる道」
と紹介されていたこの小熊黒沢林道。
熊に怯えながらのろのろと登っていくと、アルプスの山が近くに見えるようになります。
この林道の場所ですが、地図中央付近の「小熊山」を取り巻くように道が通っています。(Google Map)
大きな地図で見る
拡大しますと・・・
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木崎湖の南端から山を巻いている道を登ってきたところです。
そして、ちょうど小熊山の西側に回ったところあたりでしょうか。
木々が途切れているところがあって・・・
すごい・・・・
ホント山が近いです。
50mm相当の画角でこの大きさ。
谷の全景。
左側、落葉松林の向こうに輝く山々を横目で見ながら、若干のアップダウンを繰り返して、
吹き流しが見えてきました。
「とにかく「すごい」の一語に尽きる道」
と紹介されていたこの小熊黒沢林道。
熊に怯えながらのろのろと登っていくと、アルプスの山が近くに見えるようになります。
この林道の場所ですが、地図中央付近の「小熊山」を取り巻くように道が通っています。(Google Map)
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拡大しますと・・・
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木崎湖の南端から山を巻いている道を登ってきたところです。
そして、ちょうど小熊山の西側に回ったところあたりでしょうか。
木々が途切れているところがあって・・・
すごい・・・・
ホント山が近いです。
50mm相当の画角でこの大きさ。
谷の全景。
左側、落葉松林の向こうに輝く山々を横目で見ながら、若干のアップダウンを繰り返して、
吹き流しが見えてきました。
小熊黒沢林道サイクリング(1) [自転車(MTB)]
こどもの日の続き。
安曇野でのんびりしたいという気持ちを断ち切って、県道306号パノラマラインを北上し、信濃大町へ。
市内の某所に車を止め、ここから自転車スタートです!
今日もダートはないので、前回の「アルプス展望道路」の時と同じく、MTB+細いタイヤの軟弱仕様です。
大町からのんびり国道を北上。
田植え(?)+山の風景を見たり、
とことこ走る電車を見たりして、
木崎湖手前のローソンでよくばりペペロンチーノの「パスタカーボローディング」(笑)
今日走るところは、「小熊黒沢林道」です。
この道ですが、手元にある「自転車コースガイド 信州エリア」(アテネ書房 1990)によると、
なんて書かれています。
「もう1回北アルプスを見たい!」って希望にぴったりじゃないですか!
この矢印を付けたところまで登って行きます。
そして、山の向こうに白いものがチラッと見えます。ニヤニヤ。
キャンプ場の横あたりから林道の登りになります。
「小熊山」なんて、なんか嫌な名前だなぁとは行く前から薄々思っていたのですが、
やっぱり。
「熊が出没していますので・・・」って現在進行形だし、木に登ってる熊の写真入りだし。
そして登っていく途中、路上には黒くて大きな糞がたくさん落ちているし(熊かどうかわかりませんが)。。。
数年前南会津の林道を走ったとき、熊の前を淡々と通り過ぎてしまった(その瞬間は犬が2本足で立ってたかと思った(笑)←いや、笑えないって・・・)ことがあったんで、ちょっと恐いです。
1週間前も走って足が慣れたからか、割とさくさく登れる印象。
途中の木崎湖が見下ろせる場所。
木々の間の、ガードレールもない緩い坂道。
これだけだってサイクリングし甲斐ある極上の林道。
小熊山の西側を回り込むようになると、展望が開けてきて山が見えるようになります。
が、このカーブミラーの横の木って・・・熊棚だよね?
(拡大)
熊が木に上がって腰を下ろし、まわりの枝をへし折って木の実を食べた後、枝をお尻の下に敷いていく習性があって、その貯まった枝がこうして棚のようになるそうです。(この写真のは違うよ~ってことならコメント入れてください・・・)
こんな場所に熊棚あるんだから、熊は平気で道路歩いてるんでしょう。
そのときは、熊棚って知らなくて、てっきり宿り木かと思っていたんだけど枯れてるし、それにずいぶんたくさんあるよなぁ・・・なんて思いながら走っていました。
熊棚だって知っていたらもっと恐かったんだろうな^^;
(続く)
安曇野でのんびりしたいという気持ちを断ち切って、県道306号パノラマラインを北上し、信濃大町へ。
市内の某所に車を止め、ここから自転車スタートです!
今日もダートはないので、前回の「アルプス展望道路」の時と同じく、MTB+細いタイヤの軟弱仕様です。
大町からのんびり国道を北上。
田植え(?)+山の風景を見たり、
とことこ走る電車を見たりして、
木崎湖手前のローソンでよくばりペペロンチーノの「パスタカーボローディング」(笑)
今日走るところは、「小熊黒沢林道」です。
この道ですが、手元にある「自転車コースガイド 信州エリア」(アテネ書房 1990)によると、
左から針ノ木岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・・・・・・ とにかく「すごい」の一語に尽きる道である。 後立山連峰の前衛の尾根上を行くだけあって、さすがに山が間近に、まるで手に取るように見ることができる。
なんて書かれています。
「もう1回北アルプスを見たい!」って希望にぴったりじゃないですか!
この矢印を付けたところまで登って行きます。
そして、山の向こうに白いものがチラッと見えます。ニヤニヤ。
キャンプ場の横あたりから林道の登りになります。
「小熊山」なんて、なんか嫌な名前だなぁとは行く前から薄々思っていたのですが、
やっぱり。
「熊が出没していますので・・・」って現在進行形だし、木に登ってる熊の写真入りだし。
そして登っていく途中、路上には黒くて大きな糞がたくさん落ちているし(熊かどうかわかりませんが)。。。
数年前南会津の林道を走ったとき、熊の前を淡々と通り過ぎてしまった(その瞬間は犬が2本足で立ってたかと思った(笑)←いや、笑えないって・・・)ことがあったんで、ちょっと恐いです。
1週間前も走って足が慣れたからか、割とさくさく登れる印象。
途中の木崎湖が見下ろせる場所。
木々の間の、ガードレールもない緩い坂道。
これだけだってサイクリングし甲斐ある極上の林道。
小熊山の西側を回り込むようになると、展望が開けてきて山が見えるようになります。
が、このカーブミラーの横の木って・・・熊棚だよね?
(拡大)
熊が木に上がって腰を下ろし、まわりの枝をへし折って木の実を食べた後、枝をお尻の下に敷いていく習性があって、その貯まった枝がこうして棚のようになるそうです。(この写真のは違うよ~ってことならコメント入れてください・・・)
こんな場所に熊棚あるんだから、熊は平気で道路歩いてるんでしょう。
そのときは、熊棚って知らなくて、てっきり宿り木かと思っていたんだけど枯れてるし、それにずいぶんたくさんあるよなぁ・・・なんて思いながら走っていました。
熊棚だって知っていたらもっと恐かったんだろうな^^;
(続く)
もう1回北アルプスを見たい! [ドライブ@ミラL200S]
ゴールデンウィークですが、小学生3人のサッカーの試合が毎日のように入っていました。シーズンですからね。。。
引率の当番が回ってきたり、いちばん下とかオフの子の面倒を見たりと、なかなか家を1日空けるのは難しいんですが、予定を見てみるとどうやら5日だけは自分がいなくても大丈夫そうです。
そして、天気が良かったGWの中でも、そんな5日は特に好天に恵まれるというじゃないですか。
先日、アルプス展望道路から見た白い北アルプスの山々が忘れられず、もう1回見に行きたいな、と思いました。次の日も休みなので、渋滞で帰りが遅くなったって構いません。これなら、少し遠かろうが行っちゃうしかないでしょ!
ということで、こどもの日ですが子どもたちは家に残し、いつものように、ミラの後席に自転車を放り込んで、相模湖IC6:45IN。
快晴の中央高速を西へ向かいます。
7:15 初狩PAから富士山を見て
7:45 境川PAから南アルプスを見て
真っ正面に八ヶ岳を見て
8:15 八ヶ岳PAから駒ヶ岳を見て、
9:15 安曇野ICを出ます。
そして、ちょっと走ると菜の花発見!
なんか「春の安曇野」ってイメージ。
桜まで。
こんな山がキレイに見えてます。
このあたりでこんなに山がキレイに見えるんだから、「安曇野ポタリング」でいいじゃん!
って思ってしまう。
それに・・・
●●年前のGW、自転車を買って初めての輪行サイクリング。こちらの方の大学の自転車部に入っていた子に連れられて行ったのが安曇野+大峰牧場でした。今頃どうしてるのかな。そのときの記憶もほとんどないんで、この辺りをもう1回のんびり走ってみるのも有りだなぁ。
・・・なんてことも思ったのですが、
今日はやっぱりもうちょっと北上します。
(つづく)
でもランドナーで安曇野ポタリングってのもいいよな~
引率の当番が回ってきたり、いちばん下とかオフの子の面倒を見たりと、なかなか家を1日空けるのは難しいんですが、予定を見てみるとどうやら5日だけは自分がいなくても大丈夫そうです。
そして、天気が良かったGWの中でも、そんな5日は特に好天に恵まれるというじゃないですか。
先日、アルプス展望道路から見た白い北アルプスの山々が忘れられず、もう1回見に行きたいな、と思いました。次の日も休みなので、渋滞で帰りが遅くなったって構いません。これなら、少し遠かろうが行っちゃうしかないでしょ!
ということで、こどもの日ですが子どもたちは家に残し、いつものように、ミラの後席に自転車を放り込んで、相模湖IC6:45IN。
快晴の中央高速を西へ向かいます。
7:15 初狩PAから富士山を見て
7:45 境川PAから南アルプスを見て
真っ正面に八ヶ岳を見て
8:15 八ヶ岳PAから駒ヶ岳を見て、
9:15 安曇野ICを出ます。
そして、ちょっと走ると菜の花発見!
なんか「春の安曇野」ってイメージ。
桜まで。
こんな山がキレイに見えてます。
このあたりでこんなに山がキレイに見えるんだから、「安曇野ポタリング」でいいじゃん!
って思ってしまう。
それに・・・
●●年前のGW、自転車を買って初めての輪行サイクリング。こちらの方の大学の自転車部に入っていた子に連れられて行ったのが安曇野+大峰牧場でした。今頃どうしてるのかな。そのときの記憶もほとんどないんで、この辺りをもう1回のんびり走ってみるのも有りだなぁ。
・・・なんてことも思ったのですが、
今日はやっぱりもうちょっと北上します。
(つづく)
でもランドナーで安曇野ポタリングってのもいいよな~
またコンデジ買いました 201304 [カメラの話]
PENTAX RICOHからMX-1の国内販売が発表され、更にGRが一眼と同等のセンサーサイズになったということで、気になるなぁ。すでにいくつか写真もネットで見れますが、GRの写真はキメが細かくてキレイですね。いや、これ、この画質のカメラが約250g!
そして、GRの陰に隠れてしまった感もあるMX-1ですが、これも4倍ズームで普段使いにはいいし、望遠側でF2.5って明るいレンズだし、写りもこのクラスにしてはいいようなので、これもに惹かれるものがあったりします。
でも、今年に入ってデジカメ3台も買ってしまったし(1月、3月)、GRは約10万円、MX-1でも4万円強と、ちょっと手が出ません。。。
そんな寂しい心(?)を満たすには”代償行動”しかありません。
ヤフオクを適当に物色していたら、自分が前に使っていて壊れてしまったカメラが出ていまして、約800円で落札。
パナソニック LUMIX LZ2
(レビューはこちら→http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2005/03/17/1162.html)
500万画素の古いカメラだけど、222mm相当の望遠と、感覚的に他のカメラより強力な手ぶれ補正機能、そして・・・
単三電池対応。
で、買ったはいいんだけど、その物色中に見つけた別のカメラも欲しくなっちゃいました。
やっぱPENTAXだよね~。
というか、これだけ見ればレンズの開放値(F2.8)を除けばMX-1と遜色ないじゃんって。
光学3倍ズーム 38~114mm
高画質 SMC PENTAXレンズ
大型1/1.8インチCCD
センサーシフト式手ぶれ補正 SR
ボディ アルミニウム合金カバー・・・・
甲斐駒ヶ岳を見に寄り道 [ドライブ@ミラL200S]
北アルプス展望の旅を終え、まだ明るいですが、家路へ。
空気が澄んでるこの日、佐久から八ヶ岳がくっきり!
これは夕日に染まる駒ヶ岳が見えるんじゃないかな・・・?
と思ったのですが、野辺山の辺りで八ヶ岳の向こうに日が沈んでしまいました。
佐久南から約1時間。
う~ん、ちょっと間に合わなかったかな。
八ヶ岳高原大橋のPにて。
お気に入りの「富士見坂」に行ってみます。
やっぱりこれ見ると気持ちが落ち着きます。
目をこらすと富士山が・・・
あと30分早ければもっとくっきり見えただろうに。残念!
日も暮れちゃったので、帰ります。
長坂IC19時。中央高速は談合坂から渋滞してしまい、相模湖を出たのは21時前になりました。
空気が澄んでるこの日、佐久から八ヶ岳がくっきり!
これは夕日に染まる駒ヶ岳が見えるんじゃないかな・・・?
と思ったのですが、野辺山の辺りで八ヶ岳の向こうに日が沈んでしまいました。
佐久南から約1時間。
う~ん、ちょっと間に合わなかったかな。
八ヶ岳高原大橋のPにて。
お気に入りの「富士見坂」に行ってみます。
やっぱりこれ見ると気持ちが落ち着きます。
目をこらすと富士山が・・・
あと30分早ければもっとくっきり見えただろうに。残念!
日も暮れちゃったので、帰ります。
長坂IC19時。中央高速は談合坂から渋滞してしまい、相模湖を出たのは21時前になりました。
夕暮れ [PENTAX MX]
BW400で撮った写真の続き。
表題のつもりでシャッターを切ったのに、出来上がった写真は何じゃコレ?何時の写真かと(苦笑)
ず~っと見てると水平線のあたりが赤みを帯びてくる・・・と思うのは自分だけかぁ。
こちらはほぼイメージどおりになりました。
表題のつもりでシャッターを切ったのに、出来上がった写真は何じゃコレ?何時の写真かと(苦笑)
ず~っと見てると水平線のあたりが赤みを帯びてくる・・・と思うのは自分だけかぁ。
こちらはほぼイメージどおりになりました。
猿ヶ馬場峠~アルプス展望道路サイクリング(2) [自転車(MTB)]
(その1は こちら)
猿ヶ馬場峠から下りをすっ飛ばして麻績村に出たところで県道12号線を右折。
麻績(おみ)って読めませんねぇ。
善光寺街道の宿場町だそうで、風情ある町並みを通っていきます。
この長野県道12号線、アルプス展望道路という名前が付いているようで、
ツーリングマップル見ると、
「アルプスの展望を楽しみながら軽快に走れるワインディング」
「稜線をつなぐ見晴らし最高のルート」
なんてことが書いてありまして。。。
実際、こんな感じでして・・・
猿ヶ馬場峠から下りをすっ飛ばして麻績村に出たところで県道12号線を右折。
麻績(おみ)って読めませんねぇ。
善光寺街道の宿場町だそうで、風情ある町並みを通っていきます。
この長野県道12号線、アルプス展望道路という名前が付いているようで、
ツーリングマップル見ると、
「アルプスの展望を楽しみながら軽快に走れるワインディング」
「稜線をつなぐ見晴らし最高のルート」
なんてことが書いてありまして。。。
実際、こんな感じでして・・・
猿ヶ馬場峠~アルプス展望道路サイクリング(1) [自転車(MTB)]
さて、前回の記事(「急行電車を見に屋代へ」)のとおり、とりあえず目的は達成しましたが、せっかく遠くに来たんだから近所を自転車で走ってこようと思います。
169系が行ってしまったあと、なんだかがら~んとしてしまった屋代駅からスタート。
今回はMTBに前後とも1.25幅のスリックタイヤという「軟弱仕様」です。
更埴体育館わきのD51を見ながら軽く腹ごしらえして、出発。
雰囲気のいい県道77号線を通って、姨捨駅方面へ向かいますが、
せっかくなので、「姨捨の棚田」を見ていきます。国の「重要文化的景観」のようですし。
が、水も入ってなくて、これじゃ「棚田」じゃなくて「段々畑」だorz
そして、このあたりに見えるのが・・・
↓
駅だ!
まだまだ登るなぁ。
遠くに雪をかぶった山も見えるようになり、
駅まで登ってきました。
駅のホームからの景色もいいし、ベンチも善光寺平に向けて設置されてました。
更に登って、国道403号線に合流。
長野道 姨捨SA。
峠に向けて登っていきます。
いい天気!
屋代から2時間かけて猿ヶ馬場峠着。標高966m。
ここから麻績へ向けて峠を下り、県道12号線「アルプス展望道路」へ向かいます。
(つづく)
169系が行ってしまったあと、なんだかがら~んとしてしまった屋代駅からスタート。
今回はMTBに前後とも1.25幅のスリックタイヤという「軟弱仕様」です。
更埴体育館わきのD51を見ながら軽く腹ごしらえして、出発。
雰囲気のいい県道77号線を通って、姨捨駅方面へ向かいますが、
せっかくなので、「姨捨の棚田」を見ていきます。国の「重要文化的景観」のようですし。
が、水も入ってなくて、これじゃ「棚田」じゃなくて「段々畑」だorz
そして、このあたりに見えるのが・・・
↓
駅だ!
まだまだ登るなぁ。
遠くに雪をかぶった山も見えるようになり、
駅まで登ってきました。
駅のホームからの景色もいいし、ベンチも善光寺平に向けて設置されてました。
更に登って、国道403号線に合流。
長野道 姨捨SA。
峠に向けて登っていきます。
いい天気!
屋代から2時間かけて猿ヶ馬場峠着。標高966m。
ここから麻績へ向けて峠を下り、県道12号線「アルプス展望道路」へ向かいます。
(つづく)