八ヶ岳親子登山(2)赤岳登頂 [山歩き]
小4の子を連れた親子3人での八ヶ岳登山。
美濃戸口から途中休憩も入れて約5時間、ほぼコースタイム通りで、赤岳の地蔵尾根まで登ってきました。
本日宿泊する赤岳天望荘はもう目の前です。
八ヶ岳の山小屋では、「八ヶ岳キッズチャレンジ」と称して、夏休み期間中、小学生以下の子どもの宿泊料を無料にしてくれる(大人1人に1人まで)という粋な計らいがあります。
https://mt-yatsugatake.jp/kids/index.html
これが、麓の山小屋だけでなく、こんな標高2,700mを超える稜線上の山小屋でもOKとは、うれしい限りです。上まで登ってくる小学生はあまり見かけませんでしたが。
まずは山小屋にチェックイン。
自分自身、約30年ぶり2回目の山小屋です。
前にも書いたことありますが、前回は富士山の山小屋。そのときは布団1枚で2人のスペース、隣は一緒に登ってた仲間の女の子が密着してるわけで、一睡もできずに出発したということがありました。
それ以降、いろんな噂や料金から、山小屋のハードルが高く、自分で泊まることはなかったので、事実上山小屋デビューみたいなもんですね。
山小屋の大部屋は布団ではなく、寝袋が折り重なるようにして敷かれていました。
一人当たりの幅は約50cmというところでしょうか。
先客の若い男女が抱き合うように寝そべっていて、のっけから刺激的な山小屋体験です。きっと狭くてそうするしかないんだと思いますが。
さて、まだ時間があるので、カップルのことは見て見ぬふりをして(笑)、荷物を置いて赤岳山頂アタックとします。
足元が不安定な、ざれざれな急坂を登っていきます。
振り返ると赤岳天望荘がはるか下に見えます。
30分ほどで山頂へ。
山頂はふたこぶになっていて、山小屋が建っている先にあるもう一つのピーク(南峰)に「よく見る」赤岳の標識が建っています。
山頂のさらに南側に稜線が続いています。
向こう側から縦走してくるコースもあるようですが、高度感が相当あるようなので、ちょっとな。
西側?
阿弥陀岳から、ずっと眼下の行者小屋、遠くは蓼科山でしょうか。
雲は多かったけど、まずまずの眺望でした。
山頂の標識がない北峰の方がくつろげるのかも。
それでは下山しましょう。
いやあ写真撮るの恐くて怖くて。
今日は小屋に戻って終了です。
乾杯。
石井スポーツの会員カードで飲み物1本プレゼントでした。うれしい。
お茶、コーヒーも自由に飲めます。
そして、夕食。
炊き込みごはん、みそ汁、おかず。
おかずは自分で好きに器に取るスタイル。お代わりも可。
天ぷらも豚の角煮も鶏のトマト煮も、ふっくら炊き上げた炊き込みごはんも、どれもおいしかった。
この切り立った山の上でこれだけの食事を頂けるなんて。
食堂の窓からは、夕日を反射して光る諏訪湖が見えました。
が、この日は濃いガスがかかってしまい、夕日は見れませんでした。
雲が変な色に染まって終了w
そんな厚い雲も、夜になるとさーっと引いてきました。
子どもが夏休みの宿題で星の観察をしないといけないというので、星座早見盤と宿題の紙を持ってきていました。南側に出ている○○座(自分が星座に疎いので忘れてしまいました)が見たい、というので、外に出てみたんですが・・・
お月様ピカーーーー!
眩しいくらい。
これじゃ南側の星は見えないな・・・
北の方の北斗七星とかカシオペアとかは見えたんですが。
月明かりで明るい稜線の写真が撮れました。
カメラのディスプレイで見れる夜の不思議な風景は面白かったようで、後日、「あの変な写真見たい」と言われました。
美濃戸口から途中休憩も入れて約5時間、ほぼコースタイム通りで、赤岳の地蔵尾根まで登ってきました。
本日宿泊する赤岳天望荘はもう目の前です。
八ヶ岳の山小屋では、「八ヶ岳キッズチャレンジ」と称して、夏休み期間中、小学生以下の子どもの宿泊料を無料にしてくれる(大人1人に1人まで)という粋な計らいがあります。
https://mt-yatsugatake.jp/kids/index.html
これが、麓の山小屋だけでなく、こんな標高2,700mを超える稜線上の山小屋でもOKとは、うれしい限りです。上まで登ってくる小学生はあまり見かけませんでしたが。
まずは山小屋にチェックイン。
自分自身、約30年ぶり2回目の山小屋です。
前にも書いたことありますが、前回は富士山の山小屋。そのときは布団1枚で2人のスペース、隣は一緒に登ってた仲間の女の子が密着してるわけで、一睡もできずに出発したということがありました。
それ以降、いろんな噂や料金から、山小屋のハードルが高く、自分で泊まることはなかったので、事実上山小屋デビューみたいなもんですね。
山小屋の大部屋は布団ではなく、寝袋が折り重なるようにして敷かれていました。
一人当たりの幅は約50cmというところでしょうか。
先客の若い男女が抱き合うように寝そべっていて、のっけから刺激的な山小屋体験です。きっと狭くてそうするしかないんだと思いますが。
さて、まだ時間があるので、カップルのことは見て見ぬふりをして(笑)、荷物を置いて赤岳山頂アタックとします。
足元が不安定な、ざれざれな急坂を登っていきます。
振り返ると赤岳天望荘がはるか下に見えます。
30分ほどで山頂へ。
山頂はふたこぶになっていて、山小屋が建っている先にあるもう一つのピーク(南峰)に「よく見る」赤岳の標識が建っています。
山頂のさらに南側に稜線が続いています。
向こう側から縦走してくるコースもあるようですが、高度感が相当あるようなので、ちょっとな。
西側?
阿弥陀岳から、ずっと眼下の行者小屋、遠くは蓼科山でしょうか。
雲は多かったけど、まずまずの眺望でした。
山頂の標識がない北峰の方がくつろげるのかも。
それでは下山しましょう。
いやあ写真撮るの恐くて怖くて。
今日は小屋に戻って終了です。
乾杯。
石井スポーツの会員カードで飲み物1本プレゼントでした。うれしい。
お茶、コーヒーも自由に飲めます。
そして、夕食。
炊き込みごはん、みそ汁、おかず。
おかずは自分で好きに器に取るスタイル。お代わりも可。
天ぷらも豚の角煮も鶏のトマト煮も、ふっくら炊き上げた炊き込みごはんも、どれもおいしかった。
この切り立った山の上でこれだけの食事を頂けるなんて。
食堂の窓からは、夕日を反射して光る諏訪湖が見えました。
が、この日は濃いガスがかかってしまい、夕日は見れませんでした。
雲が変な色に染まって終了w
そんな厚い雲も、夜になるとさーっと引いてきました。
子どもが夏休みの宿題で星の観察をしないといけないというので、星座早見盤と宿題の紙を持ってきていました。南側に出ている○○座(自分が星座に疎いので忘れてしまいました)が見たい、というので、外に出てみたんですが・・・
お月様ピカーーーー!
眩しいくらい。
これじゃ南側の星は見えないな・・・
北の方の北斗七星とかカシオペアとかは見えたんですが。
月明かりで明るい稜線の写真が撮れました。
カメラのディスプレイで見れる夜の不思議な風景は面白かったようで、後日、「あの変な写真見たい」と言われました。
赤岳登られたんですね^^
景色がいいですね~
酸素の薄い3000m級の山で、延々と続く急登ですしお子さんが登られる山にしてはハードルが高い山だと思います。ご立派ですね!!
by creeker (2019-09-12 00:35)
いい天気でよかったですね~。
ン~十年前に3,4回上りました。天望荘には止まったことはありませんが、ごちそうですね。
by やまびこ3 (2019-09-12 07:35)
>creekerさん
赤岳どころか、実は初!八ヶ岳です。(下から見てばかりだったので)
行者小屋から上はなかなか登り甲斐がありました。子どもは身軽なのですいすい登ってしまい、一番後から自分が付いていく感じでした。とほほ。
>やまびこ3さん
初めて登りましたが、3,4回登ったことがあるというのもわかります。
天望荘のごはんはおいしかったです。山の上でこれを頂けるなんて、とてもぜいたくですね。
by えすぷれそ (2019-09-15 15:48)