立山へ [山歩き(テント泊)]
仮眠を取った安曇野のスーパーから北上していきます。山が近くなってきた!
50分ほど走り、朝7時半にアルペンルート入口の扇沢に到着。砂利の無料駐車場に車を入れます。
幸いあと10台くらい余裕がありましたが、8時過ぎには満車になってました。小さい車だからどこかにねじ込むってのも可なんだろうけど、何日か停めておくにはそれも不安なので良かったな。
ここでまた軽く一眠りしようとしたんですが、アイドリングしたままの車の排気音でイマイチよく眠れなかったので、諦めて出発することにします。きれいな青空が広がっています。
今回の装備。
とりあえず手持ちのザックはこれだけなので、30Lのに荷物を無理やり付けてみました。
いやぁかばん重いな~と思って家で計ってみたけど10kgちょっとしかありませんでした。
15kgとか20kgとか、自転車に積んで走ったことはありますが、そんな荷物を背負って山を登るなんて想像を絶する・・・
ちなみにザックもテントも銀マットも(おまけに車も)1990年代初めのもの。
銀マットは表面がはがれて「銀残し」状態だし(笑)
ザックの上の黒いものはシュラフ(ゴミ袋防水)ですが、これは辛うじて1995年購入。
それでは、扇沢の駅から立山の室堂に向けてアルペンルートの旅です。
アルペンルート、室堂のあたりは、2013年夏に家族で来ています。
そのときは室堂ターミナルから室堂山展望台という、浄土山の途中くらいのところまでみんなで往復したんですね。立山を眺めながら。
扇沢から室堂までの往復は9000円。
今回キャンセルした羽田→那覇は11,000円だったので、高いなぁって思う。
富山県側から入ると半額くらいで行けるんですが、アクセス距離が片道100km以上長いので、微妙なところです。
トロリーバスに乗って、
黒部ダムを見て
ケーブルカーとロープウェイとトロリーバスに乗って、室堂まで1時間ちょっとです。
室堂駅の中の注意喚起を見てちょっとびびります。予想以上に寒いかも。
このホワイトボードの右側(写っていない)に事故例が・・・
背負ってる荷物は若い頃とあんまり変わってないんですが、背負う本人は既に立派な「中高年」です。きっと何かあれば「未熟な初心者の中高年が軽装でそれも単独行動で・・・」なんていうふうに言われるんでしょうね。1989年の遭難のニュースは今でも印象に残ってます。あれも秋じゃなかったかな。
まあ今回は「テント泊体験」なので、天気が良ければ山に登ってもいいかと思いますが、悪ければ、読書と温泉とスイーツ(笑)の予定ではあります。
このときは素通りしてしまいましたし、自分には関係ないんですが、剣沢から先は通れないという大事なことも書いてありました。
さて、登山計画書をどこで出したらいいかわからなかったので、ターミナルを出て少し離れた派出所に行きました。(ターミナルの中にあるようです)応対してくれた服も雰囲気も山屋風のお兄ちゃん(警官かな?)が、
「ツルギ行かれるんですか?」と。
(剣岳イメージ)
いやいやいやいやいや、
こんなの絶対無理ですわ。
登山届を無事提出し、今日の目的地のキャンプ場までスタート。
と言っても1時間もかからないくらい。
雲が多いですね。
煙を出しているところがあります。息苦しい煙なので止まらず逃げるように先へ。
目的地のテント場が見えてきました。雷鳥沢キャンプ場です。ずいぶん低いところにあるんだな。
ご覧のとおり平らな(岩ごつごつでない)サイト。テントもまばらです。これは狙いどおりで、初めてのテント場にはちょうどいい感じです。
管理棟に行って、2泊分のお金を払います。2泊以上は何泊でも2泊分だとか。
もしかしたら明日は終日山を眺めてのんびりするかもしれないので、管理棟や水場から遠くて、山に近いほうにテントを張りました。
14時半。テントも張り終わって、今日の行動はこれでおしまいです。
50分ほど走り、朝7時半にアルペンルート入口の扇沢に到着。砂利の無料駐車場に車を入れます。
幸いあと10台くらい余裕がありましたが、8時過ぎには満車になってました。小さい車だからどこかにねじ込むってのも可なんだろうけど、何日か停めておくにはそれも不安なので良かったな。
ここでまた軽く一眠りしようとしたんですが、アイドリングしたままの車の排気音でイマイチよく眠れなかったので、諦めて出発することにします。きれいな青空が広がっています。
今回の装備。
とりあえず手持ちのザックはこれだけなので、30Lのに荷物を無理やり付けてみました。
いやぁかばん重いな~と思って家で計ってみたけど10kgちょっとしかありませんでした。
15kgとか20kgとか、自転車に積んで走ったことはありますが、そんな荷物を背負って山を登るなんて想像を絶する・・・
ちなみにザックもテントも銀マットも(おまけに車も)1990年代初めのもの。
銀マットは表面がはがれて「銀残し」状態だし(笑)
ザックの上の黒いものはシュラフ(ゴミ袋防水)ですが、これは辛うじて1995年購入。
それでは、扇沢の駅から立山の室堂に向けてアルペンルートの旅です。
アルペンルート、室堂のあたりは、2013年夏に家族で来ています。
そのときは室堂ターミナルから室堂山展望台という、浄土山の途中くらいのところまでみんなで往復したんですね。立山を眺めながら。
扇沢から室堂までの往復は9000円。
今回キャンセルした羽田→那覇は11,000円だったので、高いなぁって思う。
富山県側から入ると半額くらいで行けるんですが、アクセス距離が片道100km以上長いので、微妙なところです。
トロリーバスに乗って、
黒部ダムを見て
ケーブルカーとロープウェイとトロリーバスに乗って、室堂まで1時間ちょっとです。
室堂駅の中の注意喚起を見てちょっとびびります。予想以上に寒いかも。
このホワイトボードの右側(写っていない)に事故例が・・・
背負ってる荷物は若い頃とあんまり変わってないんですが、背負う本人は既に立派な「中高年」です。きっと何かあれば「未熟な初心者の中高年が軽装でそれも単独行動で・・・」なんていうふうに言われるんでしょうね。1989年の遭難のニュースは今でも印象に残ってます。あれも秋じゃなかったかな。
まあ今回は「テント泊体験」なので、天気が良ければ山に登ってもいいかと思いますが、悪ければ、読書と温泉とスイーツ(笑)の予定ではあります。
このときは素通りしてしまいましたし、自分には関係ないんですが、剣沢から先は通れないという大事なことも書いてありました。
さて、登山計画書をどこで出したらいいかわからなかったので、ターミナルを出て少し離れた派出所に行きました。(ターミナルの中にあるようです)応対してくれた服も雰囲気も山屋風のお兄ちゃん(警官かな?)が、
「ツルギ行かれるんですか?」と。
(剣岳イメージ)
いやいやいやいやいや、
こんなの絶対無理ですわ。
登山届を無事提出し、今日の目的地のキャンプ場までスタート。
と言っても1時間もかからないくらい。
雲が多いですね。
煙を出しているところがあります。息苦しい煙なので止まらず逃げるように先へ。
目的地のテント場が見えてきました。雷鳥沢キャンプ場です。ずいぶん低いところにあるんだな。
ご覧のとおり平らな(岩ごつごつでない)サイト。テントもまばらです。これは狙いどおりで、初めてのテント場にはちょうどいい感じです。
管理棟に行って、2泊分のお金を払います。2泊以上は何泊でも2泊分だとか。
もしかしたら明日は終日山を眺めてのんびりするかもしれないので、管理棟や水場から遠くて、山に近いほうにテントを張りました。
14時半。テントも張り終わって、今日の行動はこれでおしまいです。
予想してたコースでした(^_^;)
北の大地にいた頃は、よく山登ってましたが・・・
ずいぶんやってないな~
あの頃と違って、今じゃだいぶウエイトハンデが腹のあたりに付い
ちゃってるし・・・(爆)
f^_^;)
by やなぼー (2016-10-13 06:25)
この日、各地で見られた、縦に伸びる雲は印象的でしたね
雄大な光景に、「ハ~」と、ため息が出ました・・・羨ましいです(^。^)
by mitu (2016-10-13 08:37)
雷鳥沢、いつか10日くらい滞在してみたいと思っています(笑)
by よしころん (2016-10-14 16:19)
物持ち、いいね。
私もザック。テントマット。合羽など30年モノ。
合羽は、もう変えなくちゃ。^^;
by kisara (2016-10-14 19:02)
>やなぼーさん
予想通りでしたか~
初心者で安曇野からいくとなると、燕山荘登るか、立山行くかという感じでしょうね。
>mituさん
ほかでもこういう雲見れたんですね。
ホントに雄大な景色は、このあとです^^
>よしころんさん
よしころんさんの(と、もうひとりの方の)ブログ見て雷鳥沢行きたくなっちゃったんです。ありがとうございます。
10日居てもあっという間に時間が過ぎていきそうなところですね。
>kisaraさん
まだ使えるから使おうと思っていたらこんな感じになってしまいました。
レインウェアはすぐダメになっちゃうので数年ごとに新しくしてます。
by えすぷれそ (2016-10-16 17:09)